四柱推命|丁亥(ひのとい)とは?性格や恋愛、男女の特徴解説

丁亥(ひのとい)とは?

「丁亥」とは『ひのとい』と読み、十干と十二支の60通りあるうちの1つで、24番目の組み合わせです。十干の「丁」と、十二支の「亥」から構成されています。

・十干の「丁」陰の火にあたり、自然界ではろうそくや松明など、生活の中で人が扱うことができる「火」を表しており、情熱や感情、想像力などを象徴します。

「亥」は、十二支の12番目で、時刻では21時から23時、月は旧暦では10月、新暦では11月にあたり、季節は「冬」頃にあたります。

たとえるなら冬の雪灯籠に灯る灯り。雪が降る静かな夜に柔らかく灯る、幻想的な「灯り」の雰囲気があります。

「丁亥」はいつ?

前回の丁亥は2007年でした。 次回の丁亥は2067年です。

「丁亥」の人はどんな性格の持ち主?

丁亥の人は、物静かで控えめながらも強い芯を持つ性格の持ち主です。

丁は自然界では松明やろうそくなど、人が生活の中で扱うレベルの「火」であり、周りにいる人を温める穏やかさや優しさがあります。

一方で亥は、実直で我が道を突き進む独立独歩、周りを気にせず、自分が信じる道をまっすぐに歩んでいきます。

そんな丁亥は、水面のように穏やかな雰囲気を持ちながらも、内面にセンスと個性を秘めたアーティストタイプです。

感受性が豊かで物事に対する洞察力があり、自分の世界を大切にします。

「人は人、自分は自分」という境界線を大切にし、他人とちょうど良い距離を保って接するので、場合によっては「近寄りがたい」と思われるかもしれません。

▼もっと詳しく四柱推命で占いたい方はコチラ▼

「丁亥」の女性に見られる特徴とは?

丁亥の女性に見られる特徴は、不思議な魅力で周りを惹きつける個性豊かなところです。

第一印象は、どちらかというと地味で細身、あまり目立たないことが多いですが、不思議な存在感があります。

自分の魅力を引き立てるファッションを身に着けるため、モテることも多いでしょう。

性格は穏やかで優しく、人当たりは柔らかい雰囲気があります。

しかしユニークでこだわりが強く、自分が好きなことに対する情熱は強く、雰囲気からは考えられないほどのエネルギーを出します。

生まれつきセンスが良く、オシャレですが、いわゆる「不思議ちゃん」と呼ばれることが多いでしょう。

「丁亥」の男性に見られる特徴とは?

丁亥の男性に見られる特徴は、おとなしく素朴ながらもエネルギッシュなところです。

第一印象は、細身か筋肉質、清潔感があり知的な雰囲気を漂わせることが多いです。

内面は控えめで謙虚、秘密主義とまではいきませんが、あまり自分のプライベートは表に出したがらない傾向があります。

生まれつきセンスがあり、感受性が豊か。

しかし、一度心を開いた相手にはとても積極的で、クールな印象からは考えられないほどの熱量と情熱を見せることがあります。

我が道を進むタイプで、好き嫌いがはっきりしているなど、人を選ぶこと傾向が見られます。

「丁亥」の人の恋愛傾向は?

丁亥の人は恋愛において、一度好きになった人と長く付き合っていく傾向が強いです。

丁亥は、基本的には真面目で誠実ですが、精神的にドライなところがあり、恋愛に対してあまりのめり込みません。

もともと他人に興味を持ちにくいということもあり、「遊びの関係」として割り切った付き合いをするか、一度好きになった人と長期間じっくりと交際していくことが多いです。

交際では、いつも一緒にいることを好むようなベタベタしたお付き合いは好まず、「心が通じ合っていれば問題ない」というように精神性を重視したり、お互いの時間を大切にしたりします。

しかしクールに見えますが、意外と嫉妬深く激しい情熱が垣間見え、恋愛では普段見せない顔などギャップを見せることがあるでしょう。

「丁亥」の人の家庭運・結婚運について

丁亥の人は、クールでお互いの自由を尊重した家庭になる傾向があります。

「自分は自分、人は人」という考えの丁亥は、家庭内でも必要以上に干渉しません。

もちろん家庭や家族を大切にしますし、家族に対する責任も全うしようと努めますが、心の絆や繋がり、お互いの自由を大切にするため、ややドライな家庭に見える傾向があります。

ただ、子どもの習い事や才能を伸ばすことにはとても熱心で、音楽や美術など芸術関連への教育などにお金をかけるタイプです。

分かりやすく仲良しではないですが、お互いに心が繋がった、居心地の良い家庭を築くでしょう。

恋愛相性・結婚相性を占いたい方はコチラ▼

「丁亥」の人の仕事運・適職は何?

丁亥の人は、個性や才能を活かして仕事をする傾向が見られます。

感性が豊かでこだわりが強い丁亥は、チームで仕事をするよりも自分1人や少人数で仕事をするほうが性に合っています。

丁亥はもともと勉強家で頑張り屋、一度決めたことには徹底的にこだわるところがあるため、どんな仕事でも確実にこなします。

仕事に対する姿勢も謙虚で真面目なので、周りから信頼されるでしょう。

また、適性としては発想力やデザインセンスなどを発揮できる職場が向いています。

企画や開発、研究職、その他デザイン系やマーケティングなどで、活躍できるでしょう。

「丁亥」の人の金運・財産や貯蓄は?

丁亥の人の金運は、自分の才能を活かして収入をあげていくタイプです。

丁は五行の「火」でお金を表す象意ですから、もともと持っている金運からしてすでに良好です。

特に、生まれ持ったクリエイティブ能力や特技を活かし、着実に収入を増やしていくことができます。

しかし、大きく財を貯めていくというよりは、小銭を稼いでいく傾向が見られます。

無駄遣いはしませんが、一気にドカンとまとまったお金を使うことが多いので、目標を決めて貯金していくか、いざという時のために日頃から節約を心がけると良いでしょう。

「丁亥」の人との相性ランキングTOP3!

ここからは「丁亥」の人との相性がいい日柱の人、相性が悪い日柱の人をランキング形式でご紹介します。それぞれのTOP3はコチラ!

1位「丁亥(ひのとい)」×「壬寅(みずのえとら)」

2位「丁亥(ひのとい)」×「丁卯(ひのとう)」

3位「丁亥(ひのとい)」×「丙寅(ひのえとら)」

1位「丁亥(ひのとい)」×「乙巳(きのとみ)」

2位「丁亥(ひのとい)」×「癸未(みずのとひつじ)」

3位「丁亥(ひのとい)」×「己巳(つちのとみ)」

「丁亥(ひのとい)」と「壬寅(みずのえとら)」の相性は?

「丁亥」と「壬寅」は、価値観や個性を尊重し合える相性です。

感性豊かな丁亥と、チャレンジ精神溢れる壬戌は、お互いにリスペクトし合える関係。

クールな丁亥を、壬寅が構うような流れで共に目標に向かって進むことができます。

友達や恋人としても良いですが、特にビジネスパートナーとして行動すれば、大きな成功をつかむ可能性があります。

「丁亥(ひのとい)」と「丁卯(ひのとう)」の相性は?

「丁亥」と「丁卯」は、似た者同士で分かり合える相性です。

丁亥も丁卯も、感受性が豊かで繊細な心を持つ者同士、同じ気持ちで付き合うことができます。

お互いのことが手に取るように分かるので、ぶつかり合うことがありません。

また、お互いの才能をリスペクトし合えるため、良い意味で刺激し、高め合えることができます。

「丁亥(ひのとい)」と「丙寅(ひのえとら)」の相性は?

「丁亥」と「丙寅」は、同じ目標に向かって協力し合える相性になります。

同じ「火」の五行を持つ者同士、価値観が似ています。

また陰と陽なので、お互いの良さを伸ばし合い、協力し合うことができるため、一度心を開けば長い付き合いになるでしょう。

ビジネスパートナーとしても良いですが、結婚や友達などプライベートな関係のほうが良いバランスで付き合えるでしょう。

「丁亥(ひのとい)」と「乙巳(きのとみ)」の相性は?

「丁亥」と「乙巳」は、ストレスを感じやすく疎遠になりやすい相性です。

自分のペースで動きたい丁亥と、人懐っこい乙巳は、距離感に気をつける必要がある関係です。

表面的には穏やかに付き合うことができますが、お互いのペースが違うため一緒にいるとストレスを感じてしまいがち。

会うなら短い時間で済ませたほうが穏やかな関係を保つことができるしょう。

「丁亥(ひのとい)」と「癸未(みずのとひつじ)」の相性は?

「丁亥」と「癸未」は、ちょっと距離を置きたい相性です。

マイペース、かつ洞察力が鋭い丁亥は、気配り上手で癒やしタイプの癸未とはあまり相性が良くありません。

何かと詮索されたり、気をつかわれたりすることに丁亥が疲れてしまいそう。

仕事では穏やかな関係を保つことができますが、プライベートになると一緒にいると疲れてしまう可能性があります。

「丁亥(ひのとい)」と「己巳(つちのとみ)」の相性は?

「丁亥」と「己巳」は、お互いに何を考えているのか分からず近寄りがたい相性です。

自分の世界を大切にする丁亥と、愛情豊かでリーダーシップ溢れる己巳。

価値観や考え方が違うのですが、己巳のほうがそれを解消しようと積極的に絡んでくることが多い溜め、丁亥のほうが疲れてしまいます。

己巳と付き合う時は言葉でのコミュニケーションを大切にする必要があります。

気になる相手との相性を占いたい方はコチラ▼

丁亥の人は個性的で、感受性が豊かなアーティストタイプ

最後に丁亥の特徴をまとめてご紹介します。

・マイペースでクール、自分の道を進んでいく

・優しく穏やか、人とはちょっと違う魅力の持ち主

・自分の世界を大切にし、こだわりが強い

・ミステリアスで周りから理解されにくい

・恋愛では、ドライで割り切った関係か、一途な愛を貫くかどちらか

・家庭は、お互いの自由を尊重するタイプ

・仕事は、才能や個性で成功をつかむ

・金運は良好、まとまったお金をドカンと使うタイプ

▼もっと詳しく四柱推命で占いたい方はコチラ▼
あなたの生年月日から命式を算出し
生まれ持った性質や運勢を完全無料で鑑定します

↓四柱推命の超本格・細密占いはコチラ↓
超精密・四柱推命であなたの運命全てを網羅!
あなたの出生から晩年までの人生を占います

彼女の一言で芸能界・政財界・富豪が動く。世界のVIPが実生活に取り入れる≪圧倒的な影響力×願望実現力≫あなたの今から晩年に訪れる結婚、仕事、お金の運命を徹底解読。本気で幸せを望まれる方はご覧下さい。

鑑定項目一覧

・あなたという人間に宿る先天的資質

・あなたに与えられた使命と課題

・あなたが一番輝くための幸福の在り方

・今、あなたが対峙している状況と幸福への足掛かり

・あなたが引き寄せやすい「ご縁」と、生涯の「結婚運」

・あなたが潜在的に求めている【愛情】と【幸せ】

・独身時代にあなたが培った魅力と、結婚するまでに準備しておくべきこと

・“結婚相手”として見た時のあなたの適性と美点

・【見極めが肝心です】あなたが結婚相手に選んではいけない異性

・八字易占術で見極める【もし独身を貫いた場合】あなたの人生はこうなります

・八字易占術で見極める【もし結婚した場合】あなたの人生はこうなります

・あなたの結婚相手の「顔」と「外見的特徴」

・あなたの結婚相手の「性格」と「友人・知人からの評判」

・あなたの結婚相手の「仕事の才能」と「出世運」

・その異性との出会いと、交際のきっかけ

・交際中、2人はこんな恋人になります

・その異性があなたと結婚相手として選ぶ決め手とプロポーズ

・結婚後、2人が築く家庭と育む愛の形

・先天的にあなたに宿る特別な才能と可能性

・あなたに適した職業と、新たに開花する能力・資質

・【転職した場合】どうなる?【独立した場合】成功する?

・あなたの仕事人生に飛躍とチャンスをもたらす「重要人物」

・晩年までのあなたの金運と、得る財産

・あなたの仕事を好転させるために意識すべきポイント

・今よりも収入を向上させるためにあなたが実践すべきこと

・あなたが仕事で抱えやすい問題と、その解消法

・【●月×日】今後、あなたに起こる仕事の一大転機

・その転機によって、あなたが得るもの

・あなたが大切にすべき仕事の人間関係

・仕事人生で迷走した時、あなたが決断すべき最善の道

・【上昇⇔停滞】現在、あなたに流れ込んでいる運気

・あなたが歩む人生でぶつかりやすい壁と、その解消法

・人生であなたが満たされる瞬間と、開運への鍵

・あなたに幸運を呼ぶ、関わりを持つべき「人物」

・一方で、あなたが意識して避けるべき「人物と人間関係」

・“今後1年以内”にあなたの人生に起こる特別な出来事

・愛・仕事・財……その出来事があなたの人生にもたらす変化

・今後5年間のあなたの恋愛運と、育む愛

・【中年期の運勢】あなたが得る成功と、迎える人生

・今後10年間であなたの人生に訪れる試練と克服法

・【誰と居る?/何してる?】10年後のあなたの人生と運命状況

・健康な姿で晩年を迎えるために、あなたが注意すべき生活習慣

・【晩年期の運勢】あなたの仕事状況、お金回り、家庭環境

・あなたが残りの人生を幸福に生きるための秘訣

・あなたの少し先の運命に踏み込む【易賽術】

全45項1.5万字【今/中年/晩年◆人生全てが解るSP占】あなたの愛職財
会員価格:3630円(税込)
通常価格:5060円(税込)
うらなえる本格鑑定の監修者サイトで占います
会員登録(無料)すると、会員割引価格で購入できます
テレシスネットワーク株式会社は、ご入力いただいた情報を、占いサービスを提供するためにのみ使用し、情報の蓄積を行ったり、他の目的で使用することはありません。
ご利用の際は、当社個人情報保護方針とうらなえるの利用規約に同意の上、必要情報をご入力ください。

十干の意味はこちらで紹介しています

甲(きのえ) 乙(きのと)

丙(ひのえ) 丁(ひのと)

庚(かのえ) 辛(かのと)

戊(つちのえ) 己(つちのと)

壬(みずのえ) 癸(みずのと)

十二支の意味はこちらで紹介しています

子年 丑年 寅年

卯年 辰年 巳年

午年 未年 申年

酉年 戌年 亥年

あなたにおすすめの記事