タロットカード【2.女教皇】の意味|正位置・逆位置と悩み別解釈
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タロットカードには、それぞれそのカード特有のメッセージが込められています。

また、カードが正位置で出ているか、あるいは逆位置で出ているかでメッセージの内容も変わり、占うテーマによっても解釈が異なってきます。

ですから、タロットカード占いをする時は、まずカード本来の意味を知ることがとても重要なんです。

それでは、タロットカードの大アルカナ【女教皇(The High Priestess)】について解説していきましょう。

タロットカード「2.女教皇」の基本的な意味

「2」の数字がついている「女教皇」のカード。

魔術師のカードは「動」を示しますが、女教皇の場合は「静」を示します。動き始めた状態から一度立ち止まり、冷静に物事を観察するイメージです。

女教皇のカードには「精神的なつながり」「向学心」「知識と知恵」などの意味が込められています。

しかし、一方では「冷たさ」「変わりやすい心」「ヒステリック」「思い込み」「気まぐれ」など、ネガティブな一面もあります。

女教皇のカードが出た時は、下手に動かないほうが良いです。

冷静に様子を見ることや、物事の本質をしっかり見極めること、学びを深めることが成功やチャンスを引き寄せるポイントになるでしょう。

「2.女教皇」の解釈キーワード

純粋・神秘・霊感・勉強・邪心は禁物・プラトニック・深い学識・知性・聡明さ・内面の深さ

「2.女教皇」の正位置の解釈

【女教皇】のカードの正位置は「落ち着いて行動すること」「物事の本質を見極めること」が挙げられます。

数字の「2」である女教皇は、1の魔術師でスタートした物事を、次のステージに進めるために、さらなる知識や「二元性」を求めていくことが必要だと解いています。

女教皇のカードが出た時は、情熱や行動力よりも、客観的な視点を持つことが求められます。また、深い教養や学びを示す女教皇は、行動よりも知性を持って物事を進めることを示します。

物事は、動いているよりも立ち止まっているほうがよく観察でき、物事の要点にも気づきやすくなります。

今までとは違う視点から冷静に物事を捉え、観察すること。洞察力を活かし、静かに自分の内面を見つめ、内なる声に耳を傾けましょう。

「2.女教皇」の逆位置の解釈

【女教皇】のカードが逆位置で出た場合、女教皇の悪い面が出てしまいます。

たとえば、知識ばかりに偏ってしまい身動きができなくなる、客観的になりすぎて他人事として考える、動きがない、内面を隠す、感情を見せないなどです。

また、秘密を持つ、誤解される、冷徹な態度が原因で対人関係のトラブルを起こす暗示もあります。

この場合、行動しないことや内面を隠すことがトラブルや失敗につながる可能性が高いです。

またコミュニケーションを取らないことで孤立する、内面を隠す、冷たい態度を示す場合も。

もし女教皇の逆位置が出た場合は、客観的になっているようで自分本位になっている場合が多いです。まわりの意見や考えを聞いて、視野を広げる柔軟性を意識するようにしましょう。

カードに何が描かれている?「2.女教皇」のシンボル

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女教皇のカードに描かれているシンボルには、それぞれ意味があります。

数字の「2」、そして①の左右の黒い柱・白い柱は、始まりと終わり、原因と結果、光と闇、男と女、静と動、二元論や二元性など、相反する2つのもので成り立っていることを示しています。

女教皇の②座っている姿からは、冷静に考えることの大切さに気づかせてくれるでしょう。

そして、女教皇がつけている③十字架には、学びの重要性を表し、学んだことをどのように活かすのかが大切だと教えてくれています。

女教皇が手にしている④TORAの書は教養の象徴で、ブルーの服も聡明さを示すことから、女教皇の勤勉さや博識さを示しています。

しかし、足元の三日月は「変わりやすさ」や「感受性」のシンボルがあります。

背後に掲げられている⑤叡智の幕(タペストリー)は、男女を象徴するザクロとヤシの木が描かれており、処女性の象徴と言われています。

女教皇のシンボルには、表面的には静かに見えても内面には感受性の強さや繊細な心、ミステリアスな部分を隠し持っていることを暗示しているのです。

「2.女教皇」の正位置|恋愛での解釈

恋愛での女教皇の正位置は、「プラトニックラブ」や「落ち着いた恋愛」を示します。

出会いを探しているなら、受け身な状態でいる、相手を観察している、純粋な恋の芽生え、片思いの始まりを示します。好きになる相手も、落ち着きがあり、勤勉で博識なタイプと縁が生まれやすいです。

片思い中なら、誠実な気持ちや純粋さ、相手を分析する、洞察力を働かせる、様子を見ている状態など、受け身な意味合いが多くなります。しかしお互いに尊敬し合えるなど、関係性は良好といえます。

恋人同士なら、お互いに丁度良い距離で付き合うことができる、落ち着いた恋や精神的なつながりを感じられる恋の暗示を意味するでしょう。

「2.女教皇」の逆位置|恋愛での解釈

恋愛での女教皇の逆位置は、カードが持つネガティブな要素が強くなります。

出会いを探しているなら、恋に憶病になり行動できない、理想にこだわってチャンスを逃す、自分から動かないという流れになります。

片思い中なら、焦りや不安を感じすぎる、悪いほうにばかり考える、心に壁を作ってしまう、感情的になる…などの状況が挙げられます。

相手の様子に出た時も、本心を打ち明けられない、様子を窺う、隠し事や秘密を示します。

恋人同士なら、情緒不安定による不破や冷戦状態、ヒステリックさや浮気心、対立してしまうなど、険悪なムードが強調されます。

女教皇の逆位置が出た時は、一度距離を置いてみたり、相手の様子を見たりなど冷静な対応を心がけましょう。

「2.女教皇」の正位置|仕事での解釈

仕事において女教皇の正位置が出た場合は、向学心やスキルアップ、知性が身を助ける、専門的な知識を活かす、適材適所という意味合いを持ちます。

緻密さや精密さ、知識が必要とされる仕事で重宝されたり、スキルを活かして業績を伸ばしたりなど、才能が開花し、仕事に大いに役立つ気配です。

また堅実さや合理的な判断が評価される可能性や、転職を考えているなら自分のスキルやキャリアに見合った職場にマッチングできるでしょう。

職場での人間関係もほど良い距離感を保つことができます。トラブルがあっても冷静に対処できる模様です。

女教皇が出た時は、知識を身に着けることが打開策になります。資格取得や学びの機会を積極的に作ると良いでしょう。

「2.女教皇」の逆位置|仕事での解釈

仕事において女教皇の逆位置が出た場合は、知識やスキル不足による失敗や、浅はかな行動によるトラブル、ヒステリックな対応などネガティブな意味が強くなります。

情緒不安定になりやすく、疑心暗鬼になったり、軽率な行動が増えてしまったりする可能性があります。

仕事内容でも、理想と現実のギャップが広がったり、「こうしたい」という希望と実力の差が開いてしまったりなど、現状に満足できない状況を示します。

普段の冷静さを活かせないため、注意力が散漫になりミスが続くことも…。それが元で、さらにミスを引き起こすなど、悪循環に陥る危険もあります。

もし仕事で女教皇の逆位置が出た場合は、いつも以上に冷静になることが大切です。

「2.女教皇」の正位置|金運での解釈

金運を占った時に女教皇の正位置が出た場合は、知識やスキルを活かすことで収入アップが見込めます。

もともと女教皇は「静」のエネルギーを持つカードです。お金に関しても、能動的に「稼ぐ」というよりは、あなたの才能が役立ち、その対価としてお金が手元に入ってくる流れになります。

女教皇の場合は、ギャンブル的な利益は期待できませんが、堅実な仕事ぶりが評価される、あなたの知識が役立ってその報酬としてお金が得られます。

観察眼や洞察力、冷静な判断力によって、出費を抑えつつ良い物を手に入れるなど、賢く買い物ができるので、結果として手持ちの財産は増えるでしょう。

FPや投資、金融商品などお金に関する知識を深めるのもおすすめです。

「2.女教皇」の逆位置|金運での解釈

金運を占った時に女教皇の逆位置が出た場合は、衝動買いや浪費、無駄遣いや損失の可能性が高まります。

自分の中での金銭感覚のバランスが崩れることで、必要以上にお金を使ってしまいがちです。

また投資した以上に損失が増える、判断力が鈍る、感情に流されて湯水のようにお金を使ってしまうなど、散財の傾向が高まります。

買い物の場合も、情報不足や判断ミスで不必要な物を購入するなど無駄遣いが増える気配が。

女教皇のカードの逆位置が出た時は、金銭感覚をシビアに保つことが求められます。

無駄な買い物をしたくないなら、ネットと見たり店に行ったり、そもそも買い物に行かないなど、出費を抑えるように心がけましょう。

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他のタロットカードの意味はこちらで紹介しています

0.愚者 1.魔術師 2.女教皇

3.女帝 4.皇帝 5.法王

6.恋人 7.戦車 8.力

9.隠者 10.運命の輪

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