テレビや雑誌で大人気の「星占い」。
実は、一般的な星占いは生まれた時の太陽と現在の太陽がどの位置にいるかで占っていますが、実は「どんな部分を知りたいか」によって注目すべき星が違うんです。
たとえば、人に見せる部分ではなく、もっと「プライベートな部分・内面」を知りたい時は、心や身体を表すとされる月星座に注目すると良いと言われています。
今回は月星座が「獅子座」の人がどんな性格か、また恋愛傾向について詳しく解説していきましょう。
目次
月星座が「獅子座」の人の基本性格は？
月星座が獅子座の人は、正義感が強く積極的、行動力もあり頼れるリーダータイプです。
自己顕示欲が強く、人の上に立つことを好みます。
周りと同じであることよりも「自分はこうだ！」と言えるような個性やオリジナリティを大切にし、夢や理想を目指してひたすらに努力するところがあります。
信念や粘り強さは星座中一番強く、どんなに時間がかかっても、一度心に決めたら真っすぐ目標に向かって突き進んでいこうとします。
プライドが高く、人から意見されることを好まないため、人の意見を聞かないことも多く、若干敵を作りやすい傾向がありますが、根は素直で真面目です。
また実は寂しがり屋で甘えん坊でもあるため、外に見せる顔とプライベートの顔ではガラリと変わることがあります。
単純そうに見えて複雑な面を持ち合わせている、ユニークさが特徴ともいえるでしょう。
月星座が「獅子座」の人の恋愛傾向は？
月星座が獅子座の人にとっての恋愛は、ひとつのエンターテインメント。
他の人では体験できないようなドラマチックな恋愛に強い憧れを抱くことが多いのですが、それは獅子座自身が「スポットライトを浴びる」ことへの欲求が影響しているのでしょう。
好みのタイプも、周囲の注目を集めるような華やかな魅力を持つ人に惹かれる傾向があり、目立つタイプを好みます。
見栄っ張りのように見えますが、根は純粋で真面目、好きになったら一途にその人を愛することに熱中します。
穏やかな恋愛よりも刺激的な恋を好むため、簡単に手に入るような恋より、ライバルがいたり困難な壁があったりするほうが燃える傾向があるでしょう。
なお、サービス精神は旺盛で相手を楽しませるために尽力しますが、自己中心的で独りよがりなところもあります。
愛情が強すぎると過干渉や束縛魔になることもあるでしょう。
月星座が「獅子座」の人の結婚
月星座が獅子座の人は、結婚しても所帯じみることなく、仕事や趣味を満喫します。
楽しいことが大好きで、場を盛り上げるサービス精神も旺盛なので、明るく活気ある家庭になることが多いでしょう。
恋愛をする時に結婚も視野に入れますが、獅子座にとっての結婚は、日常生活というよりも愛する人との甘い生活や結婚式、披露宴といったイベント事に夢を見ている場合があります。
そのため、結婚するまでは積極的なのに、結婚後は家庭よりも仕事や趣味に夢中になってしまうことも少なくありません。
獅子座を家庭に落ち着かせるには、明るく楽しい生活作りがポイントになるでしょう。
獅子座は、本能をぶつけ合うような激しく官能的な行為を好みます。
でも積極的かというと意外とそうでもなく、奉仕するよりされるほうが、愛情が感じられて好き、という人も多いでしょう。
月星座が「獅子座」の人の才能・仕事
月星座が獅子座の人は、表現力や個性が強く、周りの注目を集めるタイプが多いです。
またサービス精神が旺盛で、相手を楽しませたり、説得したりすることが得意ということから、人前に立ってスポットライトを浴びるような仕事が向いているでしょう。
たとえばダンサーや歌手、楽器を演奏したり演技をしたりなどのエンターテインメントに関する職業や、自分の力で勝敗を決めていくスポーツ選手、投資家や自営業に適性があります。
また物怖じせずに自分の意見や考えを主張していくという点では、販売員や営業、サービス業、マネジメント関係でも手腕を発揮できるでしょう。
想像力やクリエイティブな才能を活かして、漫画家や小説家、脚本家、アパレル関係やメディア関係も向いています。
地味な仕事よりも、ハードでも周りから注目される仕事に就いたほうが高い満足が得られるでしょう。
月星座が「獅子座」の人のお金
月星座が獅子座の人の金運は、お金に不安を抱えて貧乏になるか、大金を稼いでセレブになるか、極端になりやすい傾向があります。
見栄っ張りで自分の欲望に忠実な獅子座は、欲しい物があればお金に糸目をつけずに手に入れます。
流行り物やブランド物など、周りが羨ましがるような物に魅力を感じるため、所持品は高級であることが多いのですが、興味がない物に関しては無頓着。
服やアイテムは高い物なのに、食事や日常生活が質素であることも少なくありません。
また、チマチマ節約したり貯蓄したりするのは苦手で、リスクがあっても希望があれば大金をかけてでも賭けに出ようとします。
そのため、事業が成功して大金持ちになるか、逆に失敗して大金を借金してしまうか、どちらかになる場合が多いでしょう。
金運を安定させたいなら、使うお金と貯めるお金をきっちり分けるか、信頼できる人に管理してもらうのが良いでしょう。
月星座が「獅子座」の人間関係
月星座が獅子座の方は、自己顕示欲が強く、人に対しても共感するよりも自己主張することが多いです。
また自己中心的でワガママに見えますが意外と面倒見が良く、不器用だったりぶっきらぼうだったりもしますが、困っている人を助けずにはいられません。
そのため、グループの中にいる場合はリーダー的な存在として周りをひっぱったり、率先して行動したり、中心的な存在になることが多いでしょう。
一方で、あまり周りに気をつかうことなく、自由気ままに振る舞うため、周りを振り回してしまうことも少なくなく、ライバルや敵を増やすことがあります。
本人は気にしないかもしれませんが、周りにいる人は気疲れすることも…。
しかし、根が素直で裏表がないため、ポイントをつかめば扱いやすいタイプです。
寂しがり屋なので、マメに連絡を入れるようにすれば、何だかんだあっても仲良くなれるでしょう。
月星座が「獅子座」の人と相性が良い星座は？
月星座が獅子座の人は、同じ火のエレメントの牡羊座や射手座、または風のエレメントの双子座、天秤座、水瓶座が相性の良い星座です。
たとえば牡羊座とは直情的な者同士でぶつかることもありますが、意気投合すれば高め合える関係ですし、射手座ともノリとフィーリングでうまくやっていける間柄です。
火の星座同士は、同じ目標に向かって進むことで仲間意識が生まれ、共に助け合い、励まし合える関係性を作ることができます。
また直感的な星座同士なので、言葉よりも行動で共感し合うことができるでしょう。
風のエレメントである双子座とは、好奇心が旺盛で情報通な双子座からフレッシュな刺激がもらえますし、天秤座は持ち前の社交能力で獅子座とぶつからずにバランス良く付き合うことができます。
水瓶座とは意見がぶつかることがありますが、個性を大切にする面で分かり合える存在といえるでしょう。
【総括】月星座が「獅子座」の特徴
ここまで月星座が「獅子座」の性格や恋愛傾向・仕事面を紹介してきましたが、いかがでしょうか。
これらを踏まえて、月星座が獅子座の特徴をまとめますと下記の通りです。
| ・自己顕示欲が強いけど頼れるリーダータイプ
・根は素直で甘えん坊、寂しがりやな一面もある ・恋愛は情熱的で好きになったら愛に夢中になる、ドラマチックな展開を好む ・結婚しても所帯じみることを嫌い、活動的に行動する ・仕事は安定よりリスクがあっても夢を追いかけ、自分の力で切り開いていくタイプ ・金銭面は大きく稼ぐか借金をするか、極端になりやすい |
このように、月星座に注目すると、相手のプライベートでの顔をより深く知ることができます。
ぜひ太陽星座だけではなく、月星座にも注目してみてくださいね。
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