
テレビや雑誌で大人気の「星占い」。
実は、一般的な星占いは生まれた時の太陽と現在の太陽がどの位置にいるかで占っていますが、実は「どんな部分を知りたいか」によって注目すべき星が違うんです。
たとえば、人に見せる部分ではなく、もっと「プライベートな部分・内面」を知りたい時は、心や身体を表すとされる月星座に注目すると良いと言われています。
今回は月星座が「蟹座」の人がどんな性格か、また恋愛傾向について詳しく解説していきましょう。
目次
月星座が「蟹座」の人の基本性格
月星座が蟹座の人は、基本的に警戒心が強く、自分と似ている人や好きな人にだけ心を開く傾向があります。
そのため、慣れない場所では人見知りをしたり、とっつきにくい印象を与えたりすることも少なくありません。
しかし場に馴染んだり、共感を抱いたりした人に対しては、心を開いて社交的に振る舞いますし、
情が厚く、面倒見の良さは星座中で一番。
大切な人のためなら身を削ってまで手を差し伸べようとするでしょう。
一方で、「好き」という気持ちが強すぎると過干渉になってしまったり、共感を求めるあまり、相手に対して依存してしまったり、束縛や嫉妬心を抱くことも少なくありません。
蟹座は感情を司る水の星座で、活動宮であることからも感情の起伏が極端になりやすい傾向があります。
しかし基本的には平和主義で根も素直です。
気が合えば長い付き合いをすることができるでしょう。
月星座が「蟹座」の人の恋愛傾向
月星座が蟹座の人にとって一番大切なのは「共感」です。
警戒心が強いので、初対面の時は相手を観察しようとしますが、自分と価値観が似ていたり、共通点があったりすると、簡単に「好き」に気持ちが傾きます。
外見にはこだわりはなく性格重視ですが、どちらかというと「何でもできる!」という人よりも、ちょっとだらしなかったり、可愛らしいところがあったり「自分がいないとダメ」と感じるタイプに惹かれることが多いでしょう。
好きになったら一気に気持ちが燃え上がりますが、恥ずかしがり屋なのでストレートな愛情表現は苦手です。
小さな気配りでさりげなく近寄っていったり、周りを味方につけて取り持ってもらったり、なるべく自然な流れで恋を成就させようとします。
交際が始めると献身的に振る舞いますが、嫉妬や束縛心も強く、何でも共有しようとするでしょう。
月星座が「蟹座」の人の結婚
月星座が蟹座の人は、安定志向が強く、安心できる関係や環境を作りたいという願望が強いせいか愛する人と家庭を築き、安定した生活を送ることを目指します。
恋人として付き合っている時から面倒見が良く、半同棲のような関係をすることも少なくありません。
距離感はあまりなく、恋人時代から常に一緒に過ごしたり、スキンシップを楽しんだり、いってしまえばベタベタすることが好き。
結婚後も変わらず、スキンシップや具体的な愛情表現を求めることが多く、甘えたり、甘えられたりする関係の中に、精神的なつながりや信頼感を抱く傾向があります。
セックス面は恥ずかしがり屋なので自分から攻めることは少ないですが、パートナーから求められると従順で大胆になります。
愛のあるセックスを好むので、愛情が感じさせることが心の絆を深めるポイントになるでしょう。
月星座が「蟹座」の人の才能・仕事
月星座が蟹座の人は、感受性が強く傷つきやすいため、ライバルと競いながらバリバリと仕事をするよりも、穏やかでアットホームな環境で仕事をすることを好みます。
また身近な人の気持ちや考えをキャッチするのがとても上手なのでサポート系の仕事に適性があるでしょう。
家庭的で面倒見が良いことから子どもや女性を相手にするような仕事や、料理や生活に根づいた何かを作り出す仕事がおすすめ。
たとえば料理人やパン職人、ウェイター、食料雑貨商、食品卸売業や、栄養士、ソーシャルワーカー、面倒を見るという点では看護師や幼稚園の先生、保育士も向いています。
また繊細な創造力を活かして絵本作家や漫画家、アクセサリー作成など芸術品を生み出す仕事にも適性があります。
お金よりも人間関係や精神的に満足できる仕事に就くことが成功のポイントになるでしょう。
月星座が「蟹座」の人のお金
月星座が蟹座の人は、安定志向が強く保守的であることからも、お金に関してはかなり慎重です。
金銭感覚はかなりシビアで、日頃から節約を心がけてコツコツと貯蓄を殖やしていくタイプ。
特に日用品に関しては「ケチ」といってもいいくらい、細かい金額の差を気にするでしょう。
しかし、一方で自分の趣味や好きなことに対してはどんぶり感情になる傾向があり、その場の気分次第で一気に使ってしまうことがあるなど、実は金遣いが激しいです。
特に好きな人が困っていると、自分が損をしても相手に奉仕してしまうところがあるなど、感情に流されて散財する傾向があります。
確実に貯金を殖やしたいなら、普通に定期貯金をするより、リスクがあってもリターンが期待できる投資や、「絶対に使わない」という口座にコツコツと積み立てることをおすすめします。
月星座が「蟹座」の人間関係
月星座が蟹座の方は「安心できる関係を守りたい」という気持ちが強いため、限られた人と密な関係を好む傾向があります。
不特定多数や初対面の人との絡みは苦手ですし、相手の素性が分かるまでは心を開かない傾向があります。
しかし、一度、好感を抱いた人に対しては驚くほど心を開き、プライベートで付き合ったり、悩み相談をしたり、親密度を深めようとします。
甘えたり甘えられたりすることに抵抗がなく、家族のような関係を求めることもあるでしょう。
ただし、仲間意識が強くなると、価値観が合わない人に対して排他的になることも少なくありません。
月星座が蟹座の人と仲良くなるためには、親近感や共通点を1つでも作ることがポイントになります。
また、頼られると弱いので、過度になりすぎない程度に頼ってみると仲良くなりやすいでしょう。
相性が良い星座は?
月星座が蟹座の人は、同じ水のエレメントの蠍座や魚座、または土のエレメントの牡牛座、乙女座、山羊座が相性の良い星座です。
たとえば魚座とはお互いに思いやり、優しい関係を築くことができますし、蠍座とは最初はお互いに警戒し合いますが、共通点が見つかれば心を開き、一途な性質同士長い付き合いへと発展することができます。
水の星座同士は、以心伝心しやすく、相手の気持ちを大切にし合える関係性を作れるでしょう。
また土の星座とは、安定志向で謙虚なところが合いやすいようです。
土のエレメントである牡牛座とは、時間をかけて信頼関係を築いていける間柄ですし、乙女座も、緻密さや繊細さなどがマッチしやすいといえます。
山羊座とは個よりも団体としての意思を優先するという面で共通点があるので、リーダーとサポート役という関係が成り立ちやすいでしょう。
【総括】月星座が「蟹座」の特徴
ここまで月星座が「蟹座」の性格や恋愛傾向・仕事面を紹介してきましたが、いかがでしょうか。
これらを踏まえて、月星座が蟹座の特徴をまとめますと下記の通りです。
・警戒心が強くて人見知りしやすいけど、共通点があればアットホームになる
・面倒見が良く親切、時には過干渉 ・恋愛はちょっとダメなタイプに弱い ・結婚は安定志向が強く、家庭を守るタイプ ・仕事は細やかな気配りや想像力が活かせる仕事が向いている ・金銭面は普段はコツコツと節約するけど、気分次第で散財することも多い |
このように、月星座に注目すると、相手のプライベートでの顔をより深く知ることができます。
ぜひ太陽星座だけではなく、月星座にも注目してみてくださいね。
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