テレビや雑誌で大人気の「星占い」。
実は、一般的な星占いは生まれた時の太陽と現在の太陽がどの位置にいるかで占っていますが、実は「どんな部分を知りたいか」によって注目すべき星が違うんです。
たとえば、人に見せる部分ではなく、もっと「プライベートな部分・内面」を知りたい時は、心や身体を表すとされる月星座に注目すると良いと言われています。
今回は月星座が「水瓶座」の人がどんな性格か、また恋愛傾向について詳しく解説していきましょう。
目次
月星座が「水瓶座」の人の基本性格
月星座が「水瓶座」の人は、直観力と独創性に優れ、ユニークな魅力の持ち主です。
第一印象は人当たりが良く、誰に対してもフレンドリー。
社交家で偏見なく、どんな人にも気後れすることなく話しかけるため、初対面の人ともすぐに仲良くなることができます。
内面は知的好奇心が高く博識、想像力も豊かで誰も思いつかないような斬新なアイデアを思いついたり、新しいモノを生み出す才能を持っています。
ただ、型にハマることが嫌いで、常識や慣習にとらわれない発想や行動で周りを驚かせることも多いため、よく「変わり者」と思われてしまうことも。
また自己主張も強いので周りと意見が対立することもあり、トラブルメーカーになりやすい一面があります。
しかしさっぱりとして飄々としているせいか、一目置かれる存在になることも多いでしょう。
月星座が「水瓶座」の人の恋愛傾向
月星座が「水瓶座」の人は、周りとは違う個性的な人物や、オリジナリティあふれる恋愛を好む傾向があります。
少々ナルシストな面がある水瓶座は、自分と似た部分を持っている人物や、個性的なタイプに惹かれやすいです。
恋愛傾向では、ベタベタした関係は苦手で、どちらかというと友達の延長線のようなサバサバとした距離感を好むでしょう。
なお、恋に落ちたからといって恋愛相手を特別視することはありません。
水瓶座は恋愛に対する欲求が少ないため、特別な誰かを夢中で愛するというよりは、友情も恋愛も同列に考える博愛主義者。
そのため恋人を不安にさせたり、「何を考えているのかわからない」と思われることも少なくないでしょう。
しかし決して責任感や愛情がない訳ではなく、「全てに対して愛情を平等に分け与える」という性質であるといえるでしょう。
月星座が「水瓶座」の人の結婚
月星座が「水瓶座」の人は、結婚という枠組にはこだわらず、自由で自分にあった関係を好む傾向があります。
たとえば長く付き合ったからといって必ずしも結婚を目指すことはなく、2人の気持ちが同じであれば事実婚でも問題なく受け入れます。
また、結婚をしたから家庭を一番に考えるということもなく、もちろん家庭は家庭として大切にしながらも家族それぞれの自由なプライベートを尊重しようとします。
コミュニケーションを大切にし、役割分担などにも積極的、お互いに協力し合える対等な関係を築くことを求めるため、風通しが良い生活になるでしょう。
なおセックスについては淡泊で、精神的な満足やコミュニケーション、信頼関係があれば行為がなくてもOKと考えるタイプです。
しかし好奇心が旺盛で刺激を求めるので、新しい挑戦に対する抵抗は少ないでしょう。
月星座が「水瓶座」の人の才能・仕事
月星座が「水瓶座」の人にとって、仕事は面白さや楽しさを追求するツールです。
利益を得るのもそうですが、それよりも新しいモノを生み出したり、何かに挑戦したり冒険を楽しみたいという意識を持っています。
基本的に頭の回転が早く、固定観念にとらわれない視点から物事を考えることができるため、他の人とは一味違う発想やアイデアを生むことができます。
また豊富な人脈を持ち、フットワーク軽く活動したり、スキルを持ち合わせて新しい仕事を作ってみたり、斬新で進歩的な仕事の仕方を好むでしょう。
動きがあり、臨機応変な対応が求められる仕事に向いています。
たとえばメディア関係や研究、SEなどのコンピューター系にも適性があります。
また以外と空気を読み、相手の心をつかむのが上手なのでコンサルタントやカウンセラー、教育の道でも手腕を発揮するでしょう。
月星座が「水瓶座」の人のお金
月星座が「水瓶座」の人は、お金に対してあまり執着がなく、欲しい物があれば気軽に購入してしまうタイプです。
しかし浪費家というとそうではなく、あくまで「自分にとって価値があるモノにお金を使う」という考えであり、価値がない、無駄だと思うことには決してお金を使いません。
交際費に関しても、見栄や義理で奢ったりすることはせず、好きな人なら気前よく奢るし、気が乗らなければキッチリ割り勘するなどケチな一面もあります。
水瓶座にとって、お金は貯めるものではなく目的達成のために有意義に使うモノ、という意識があるため、貯金はなかなかたまらない傾向があるでしょう。
おすすめなのは新しい金融商品や投資です。
コツコツと安定的に貯蓄するより、スキルや知識を活かして投資し、未来につなげていくような貯蓄方法が水瓶座の性に合っているでしょう。
月星座が「水瓶座」の人間関係
月星座が「水瓶座」の人は、老若男女問わず、広い人脈を持っていることが多いです。
社交的な水瓶座の交友関係はとてもユニークで幅広いです。
相手の個性を尊重し、偏見なく接する水瓶座は誰に対してもフレンドリーでリラックスした関係を築くことができます。
慣れあうことを嫌うためクールな関係を好みますが、コミュニケーションもうまく気配り上手、ここぞというときにさりげない優しさを見せるなど、そのギャップや面白さが魅力の一つといえるでしょう。
交友関係は男女の区別なく、人間性を重視して付き合います。
ただ、開放的にみえて意外と用心深く、心の中を見せないところもあるため、急に冷たくみえてしまうことも。
また自己主張も強く、簡単に迎合することなく独自の意見をぶつけてくるため、「変わり者」と思われてしまうなど、人によっては好き嫌いが分かれやすい星座でもあります。
相性が良い星座は？
月星座が水瓶座の人は、同じ風のエレメントの双子座や天秤座、または火のエレメントの牡羊座、獅子座、射手座が相性の良い星座です。
たとえば双子座とは旺盛な好奇心とノリの良さで気が合いますし、お互いの個性を尊重し認めあえる天秤座とはベストコンビになれるでしょう。
風のエレメントの星座は、お互いに一定の距離感を保ちながらバランスよく交流することができるので、一緒に居て自然体で居心地の良い関係を築くことができます。
また火のエレメントである牡羊座とは、新しいモノに飛び込むという点で共感しやすいですし、自由を求める射手座とも一定の距離で付き合うことができます。
獅子座とは、お互いに頑固で自己主張を譲らないため、ぶつかりやすい関係です。
しかし、一度意気投合すれば、お互いの個性を認めあいながら、互いに高めあえる間柄になれるでしょう。
【総括】月星座が「水瓶座」の特徴
ここまで月星座が「水瓶座」の性格や恋愛傾向・仕事面を紹介してきましたが、いかがでしょうか。
これらを踏まえて、月星座が水瓶座の特徴をまとめますと下記の通りです。
・人当たりがよく社交的
・個性を尊重し、幅広い人脈を持っている
・恋愛は博愛主義者で自由な関係を求める
・結婚という制度に縛られず、独自の関係を大切にしたい
・仕事は常識にこだわらず、ユニークな発想と才能で独自路線を貫いていく
・金銭面は自分が好きなことには糸目をつけないが、興味がないことにはかなりケチである
このように、月星座に注目すると、相手のプライベートでの顔をより深く知ることができます。
ぜひ太陽星座だけではなく、月星座にも注目してみてくださいね。
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