テレビや雑誌で大人気の「星占い」。
実は、一般的な星占いは生まれた時の太陽と現在の太陽がどの位置にいるかで占っていますが、実は「どんな部分を知りたいか」によって注目すべき星が違うんです。
たとえば、人に見せる部分ではなく、もっと「プライベートな部分・内面」を知りたい時は、心や身体を表すとされる月星座に注目すると良いと言われています。
今回は月星座が「射手座」の人がどんな性格か、また恋愛傾向について詳しく解説していきましょう。
目次
月星座が「射手座」の人の基本性格は?
月星座が射手座の人は、好奇心が旺盛で「なぜ?」「どうして?」という疑問を抱いたら真っ直ぐに解明に向かっていく探求心に優れています。
また、柔軟性があり、物事に対して寛容。枠組みや形式にこだわらない自由な精神の持ち主です。
「知らないことを理解したい」という思いが強く、固定観念や価値観に縛られることはありません。
むしろ、決まりきったルールや常識にとらわれず、思いのままに行動することを好みます。
そして、博識で知的な分野に対する興味が強く、思考することも好きでしょう。
競争心が激しく好戦的、スポーツや格闘技、ゲームなど勝負が好きで熱くなりやすいのですが、正義感も強く、競い合うことそのものを楽しむフェアな精神を持っています。
勝敗はもとより、対等な条件で競い合う刺激やワクワクを楽しみたい、という欲求が強い星座なのです。
月星座が「射手座」の人の恋愛傾向は?
月星座が射手座の人は情熱的で人に対する好奇心が強いこともあり、惚れっぽく、相手の良い部分をみるとすぐに「好き」になってしまう傾向があります。
そして愛情表現はとてもストレートでシンプル。相手の気持ちを確認したり、恋の駆け引きをする、といったまどろっこしいことはせず、真っ直ぐに気持ちを伝えます。
率直な態度は射手座の好感度を上げる要素でもありますが、一方でストレート直ぎて恋愛対象とみてもらえず、友達どまりになってしまったり、恋人という形式にこだわらないせいで、「友達以上恋人未満」の微妙な関係になりやすい面もあります。
恋愛における行動としては、追いかけられるよりも追いかけたいタイプでしょう。
ベタベタしたりロマンチックなムードが少し苦手で、友達付き合いのような気楽な交際を好みます。
ノリとフィーリングを重視するので、マンネリになったり束縛されたりすると逃げ出したくなってしまうのが難点かもしれません。
月星座が「射手座」の人の結婚
月星座が射手座の人は、自由を求める性質が強いこともあり、結婚や安定に対してあまり興味がありません。
しかし結婚願望がない訳ではないので、タイミングが合えば結婚してもいいかな、と考えるタイプが多いようです。
射手座にとっての結婚は、同じ目標に向かって進む「チーム」というイメージなので、生活面や金銭面においてもフェアで対等であったり、役割を固定しないフレキシブルな関係を求めます。
また、家庭を持っても落ち着かず、自分も好きなことをするから相手にも好きなことをしてほしい、という気持ちが強いでしょう。
ただ、持ち前の好奇心や自由な精神から、しばしばマイペースに行動することも多く、それが相手から「自分勝手」と思われてしまうことも少なくありません。
セックスも、秘め事というよりスポーツのように明るく楽しむことを好みます。
刺激を求めるため、マニアックな行為でも抵抗なく楽しもうとするでしょう。
月星座が「射手座」の人の才能・仕事
月星座が射手座の人は、ハンター気質が強く、困難な状況になるほど、情熱的になる傾向があります。
仕事においても安定よりも刺激を求め、常に新しい可能性や知識を求めて活動し、現状に満足することはありません。
エネルギッシュでタフ、多少の困難にも負けずに果敢に挑戦することからハイリスク、ハイリターンな自由業や起業家、専門的な知識が求められる研究者や学者などの仕事に向いています。
コミュニケーション能力も高く、誰に対しても気後れすることなく接することができるので営業やサービス業にも向いているでしょう。
一方で、組織や歴史、ルールに縛られる環境を嫌うため、堅苦しい職場には不向きです。
またアイデアが豊富で多方面で活躍することも可能ですが、気まぐれで飽きっぽく、一度にアレコレ手を出してしまう傾向があるため、器用貧乏で終わってしまわないように注意が必要でしょう。
月星座が「射手座」の人のお金
月星座が射手座の人は、お金に対して無頓着ということもあり、浪費しがちな傾向があります。
物欲や安定に対する欲求は少ないものの、好奇心が旺盛でいろんなことに手を出してしまいがちな上、細かいことは気にせずどんぶり勘定ですし、面白そうだと思ったらすぐに飛び込むタイプです。
目に見える成果以上に、経験や楽しみを優先するため「何としても利益を出そう!」という意欲もそれほどありません。
勝負事になると夢中になるのですが、それが災いを呼んだり、ギャンブル性の高い投資やアメリカンドリームにのめり込んで、いつの間にか巨額の借金を負ってしまうことも……。
お金を使うなら、モノや刺激よりも知的好奇心を満たすことに出費すると運が開けます。
セミナーや大学などの専門的な講座、金融商品に関する知識を深めると、副業で利益を得たり、計画的に貯蓄をすることができるでしょう。
月星座が「射手座」の人間関係
月星座が射手座の人は、誰に対しても執着することなく、去る者は追わず、来るものは拒まず精神の持ち主です。
基本的にマイペースで自由を求める性質のためか、群れて行動することには息苦しさを感じます。
気まぐれで、興味が向いたらフラっとどこかへ出かけてしまう傾向もあるため、周りの人を振り回してしまいがちです。
また、仕事や趣味仲間などの気の合う仲間やチームだとしても、いつも一緒にいるような環境は好まず、タイミングが合えば一緒に遊ぶという程度の、広く浅い付き合いになりやすいでしょう。
ただ、誰に対しても偏見なく付き合うことができますし、相手を理解しようとする意欲もあります。
裏表のない性格ということもあり、周りからは信頼され、好感度は高いでしょう。
性別や年齢、国籍等の関係なく付き合うことができるため、周囲とグローバルな関係を築いていけるのがこの星座の人の特徴なのです。
月星座が「射手座」の人と相性が良い星座は?
月星座が射手座の人は、同じ火のエレメントの牡羊座や獅子座、または風のエレメントの双子座、天秤座、水瓶座が相性の良い星座です。
たとえば牡羊座とは、ストレートな気質が合うので仲間意識が芽生えやすく、獅子座の情熱や理想の高さにも共感することができます。
同じ火の星座同士は、その衝動的な本能や競争心からぶつかりあうことも多いのですが、意外と射手座は柔軟性があるので、受け入れるもらえるす。喧嘩をしても「良きライバル」として高めあえる仲間になれます。
そして風のエレメントである天秤座とは、お互いにノリがよく、適度な距離で付き合える相手です。また水瓶座の強力な個性や価値観は、射手座にとって面白く興味深いものになるでしょう。
双子座とも旺盛な好奇心とノリの良さが合うのですが、難点としてはお互いに優柔不断なところがあるため、話が進まない傾向があるでしょう。
【総括】月星座が「射手座」の特徴
ここまで月星座が「射手座」の性格や恋愛傾向・仕事面を紹介してきましたが、いかがでしょうか。
これらを踏まえて、月星座が射手座の特徴をまとめますと下記の通りです。
・根が素直で正直、束縛を嫌い自由を求める
・理解力が高く、知的好奇心が豊か
・恋愛は愛情表現がストレートだけど友達どまりになりやすい
・結婚は形式にこだわらず、お互いの自由を尊重する
・仕事は多方面で活躍できる能力があるが、どっちつかずで器用貧乏になりやすい
・金銭面はどんぶり勘定でルーズ、お金に対する執着は少なめで浪費傾向があり
このように、月星座に注目すると、相手のプライベートでの顔をより深く知ることができます。
ぜひ太陽星座だけではなく、月星座にも注目してみてくださいね。
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