【MBTI診断】16タイプ性格診断とは?各タイプの特徴や相性を解説

MBTI診断とは?

MBTI診断とは、マイヤーズ=ブリックス・タイプ診断(Myers Briggs Type Indicator)を略したもので、アメリカで生まれたタイプ診断テストです。

心理学者ユングのタイプ論を元にした性格診断テストで、就職活動時の自己分析に使われたり、キャリア形成目的や自分に合った人間関係を模索したりする時などに使われます。

診断テストの回答結果によって、外部への接し方や興味の方向性などから16タイプの性格に分類されます。

目次

MBTI診断を受けるメリットとは?

MBTI診断には、主に3つのメリットがあると言われています。

1つ目は客観的な視点で自己分析ができること。自分では認識できない一面を知り、自分自身を見つめ直すことができます。

2つ目は長所と短所を把握できること。武器として伸ばしていくところと、弱点となる補うべきところがクリアになり、勉強すべきことや努力の方向が明確になります。

3つ目は人材を適材適所に振り分けられること。マネジメントの立場にいる場合、社員の能力を最大限に発揮できる陣形が分かります。

MBTI診断が注目されているのはなぜ?

MBTI診断が日本へ入ってきたのには、K-POPアイドルやVTuberなどのインフルエンサーの影響が大きくあります。

インフルエンサーが自分の性格タイプを公表してファンと交流したことがきっかけとなり、若者を中心に「16タイプ性格診断」として流行しました。

日本では自己分析に使われるだけでなく、好きなアニメ・漫画のキャラクターの性格診断に使ったり、SNSのプロフィールに掲載して交流に使ったりするのが流行っています。

MBTI診断のカテゴリー分けとは?

MBTI診断では、4つのカテゴリーの要素から、それぞれのアルファベッド文字を組み合わせて、16タイプに分類されます。

ここでは、4つのカテゴリーに関して、詳しく解説していきます。

1.興味や関心エネルギー|外向型(E)or内向型(I)

外向型(E)と内向型(I)は、”人との関わり方”や“興味関心“のエネルギーの方向性を表すカテゴリーです。この要素から人との接し方の傾向を診断できます。

「外向型(E:Extraversion)」は、多くの人と関わりを持つことでエネルギーを得る社交的なタイプ。積極的にコミュニティに入り、周囲の人や環境に重きを置きます。

「内向型(I:Introversion)」は、人前に出たくない性格で、エネルギーを単独行動から得るタイプ。人見知りで、コミュニティに加わったり新しい環境に身を置いたりすることが苦手で、1人の時間を好みます。

2.物の見方や解釈の仕方|感覚型(S)or直観型(N)

感覚型(S)と直観型(N)は、”物事の見方や認識“のスタイルを表すカテゴリーです。この要素から何をベースに物事を判断・解釈するのかの傾向を診断できます。

「感覚型(S:Sensing)」は、事実を重視して物事を考えるタイプ。知識や経験など具体的なデータに基づいて物事を判断・解釈します。

「直観型(N:Intuition)」は、想像力豊かな理想主義タイプ。与えられた情報の裏を読んで予想するなど、インスピレーションに基づいて物事を解釈します。また、将来の展望や可能性など、目に見えないものや事実に基づかないものに深い関心を向けます。

3.判断・意思決定の基準|思考型(T)or感情型(F)

思考型(T)と感情型(F)は、”判断や意思決定の基準“を表すカテゴリーです。この要素から物事を判断する方法や思考の傾向を診断できます。

「思考型(T:Thinking)」は、論理的・合理的な思考を重視し、事実や原則、客観性に基づいて結論を出すタイプ。冷静沈着な性格で、正論を述べる傾向があり、ディベートが得意です。

「感情型(F:Feeling)」は、感情や主観的な価値観を重視し、気持ちや感覚で結論を出すタイプ。ただ、自分の主観を押しつけるのではなく、人間関係の調和や共感性を重んじて他者を気づかう傾向があります。

4.外部との接し方・態度|判断型(J)or知覚型(P)

判断型(J)と知覚型(P)は、”外部環境へのアプローチ方法”や“外部に対する態度“を表すカテゴリーです。この要素から外部との接し方やライフスタイルの傾向を診断できます。

「判断型(J:Judging)」は、行動する前に考え、計画を練るタイプ。規則やルールは順守し、枠からはみ出さず厳格に進めます。組織的な動きが得意で、効率的に判断します。

「知覚型(P:Perceiving)」は、計画性よりも即効性と行動力に重きを置くタイプ。周囲の変化に柔軟に合わせ臨機応変に動くことができ、適応力に優れています。

【MBTI診断】4つのグループを詳しく解説

【MBTI診断】は、大きく分けて4つのグループに分類されます。

ここからは、【MBTI診断】の4つのグループである、分析家(NT型)、外交官(NF型)、番人(SJ型)、探検家(SP型)の特徴などを解説していきます。

分析家(NT型)とは?

分析家(NT型)とは、論理的・分析的な思考と判断力を持つタイプです。

事実に基づく合理的な判断をする傾向があり、目標を達成するために効率的に動きます。知的好奇心が旺盛で、豊かな想像力を持つ人が多いです。

  • 分析家タイプに属する4タイプ
  • 「INTJ(建築家)」「INTP(論理学者)」「ENTJ(指揮官)」「ENTP(討論者)」

    外交官(NF型)とは?

    外交官(NF型)とは、感情や人間関係を大切にするタイプです。

    社交性が高く、人と関わることが得意で、リーダー役や仲介役になることが多いです。自分だけでなく他人の気持ちやニーズにも機敏に感じ取り、アドバイスをすることが得意です。

  • 外交官タイプに属する4タイプ
  • 「INFJ(提唱者)」「INFP(仲介者)」「ENFJ(主人公)」「ENFP(運動家)」

    番人(SJ型)とは?

    番人(SJ型)とは、習慣や伝統、歴史を重んじるタイプです。

    ルールや秩序を厳正に守ることで、社会や組織の調和や安定を目指します。事実に基づいた思考を好み、真面目に仕事をこなし、地に足がついたスタイルの人が多いです。

  • 番人タイプに属する4タイプ
  • 「ISTJ(管理者)」「ISFJ(擁護者)」「ESTJ(幹部)」「ESFJ(領事)」

    探検家(SP型)とは?

    探検家(SP型)とは、「今」を大事にするエネルギッシュなタイプです。

    将来を見据えて行動するよりも、今現在のあり方や生き方を重視しています。持ち前の鋭い感覚や直感力を活かし、未知の世界へ冒険に出たり、新しい体験を得たりすることを求めます。退屈や不変を極端に嫌い、自分だけでなく周りの人も楽しませたいと考えます。

  • 探検家タイプに属する4タイプ
  • 「ISTP(巨匠)」「ISFP(冒険家)」「ESTP(起業家)」「ESFP(エンターテイナー)」

    【MBTI診断】16タイプの性格や相性を徹底解説

    組み合わせたアルファベットは、大きく分けて4つのグループに分けられ、さらに4つの性格タイプに分類されます。

    ここからは16タイプの性格や相性について、詳しく解説していきます。

    INTJ(建築家)とは?

    INTJ(建築家)は、「I=内向型」「N=直観型」「T=思考型」「J=判断型」の4つの特徴を持つタイプです。

    客観的な事実を要素にする論理的思考と、複雑な問題を解決する力に優れた高い分析力があり、「建築家」タイプと呼ばれています。効率を重視し、自分の力で目標を達成させることに喜びを感じる傾向があります。

    INTJ(建築家)の性格は?

    INTJ(建築家)は「我が道を行く」という言葉が当てはまる、独立心とこだわりが強い性格の持ち主で完璧主義者です。

    持ち前の問題解決力や戦略的思考を駆使してチームを目標達成へ導きます。内向的でありながらも直感力旺盛な知的好奇心があり、関心を向けたことにはエネルギッシュな行動力を見せます。ただし、感情表現が苦手で時に輪を乱してしまう一面もあります。

    INTJ(建築家)が得意なこと・苦手なことは?
  • 得意なこと
  • ・戦略を練って一番効率の良い方法で実行する
    ・勉強と知識の活用
    ・独創的なアイデアを出す

  • 苦手なこと
  • ・コミュニケーション
    ・自分の気持ちを素直に表現すること
    ・妥協

    INTJ(建築家)の恋愛傾向は?

    INTJ(建築家)はストイックな性格らしく、恋愛でも一途なタイプ。

    ただ、感情表現が苦手なため、好きな人に誤解されることが多く、なかなか気持ちが伝わらずに苦労することが少なくないでしょう。仕事で発揮できる戦略性は、恋愛では活かせないようです。ただし、本来は愛情深い性格なので、自分を理解してくれる人が現れれば、本心をさらけ出せることができます。

    INTJ(建築家)の仕事傾向・適職は?

    INTJ(建築家)は、知識や技術への貪欲な知的好奇心を持つことから、専門性の高い仕事に適性があります。

    具体的には教授や医師、建築士、弁護士など。また問題が起こった時に論理的アプローチで解決策を講じられるため、トライアンドエラーが必須の研究者でも力を発揮できます。さらに高い分析力や戦略的思考を活かせるコンサルタントやマネージャーとしても活躍できるはずです。

    INTJ(建築家)と相性の良いタイプ、悪いタイプは?
  • 相性の良いタイプ
  • ESFJ(領事)
    ESFJ(領事)は世話好きで察しが良いので、無理せず自然体でいられます。

  • 相性の悪いタイプ
  • ESFP(エンターテイナー)
    真逆の性格のため衝突が起こりやすいといえます。

    INTP(論理学者)とは?

    INTP(論理学者)は、「I=内向型」「N=直観型」「N=思考型」「P=知覚型」の4つの特徴を持つタイプです。

    つまり、論理的・洞察力・想像力・分析力に秀でた能力を持っています。このタイプは物事を論理的かつ分析的な思考でとらえ、ユニークな発想を用いて問題を解決する傾向があります。また、全体の3%しか存在しない稀有なタイプといえます。

    INTP(論理学者)の性格は?

    INTP(論理学者)は控えめな性格ながらも、知的好奇心が旺盛で、興味があることはとことん突き詰める情熱的な側面があります。

    論理的思考力や問題解決力に優れているうえ、想像力も豊かなので枠にとらわれず柔軟に思考します。また自立心が強く、自分の考えに芯があります。ただし、他人の感情だけは読み取るのが苦手で、対人関係で苦労することがあります。

    INTP(論理学者)が得意なこと・苦手なことは?
  • 得意なこと
  • ・ユニークなアイデアを生み出す
    ・物事をとことん探求して学び尽くす
    ・論理的、分析的な思考

  • 苦手なこと
  • ・他人の感情や場の空気を読むこと
    ・集団行動やチームワーク
    ・注目が集まること

    INTP(論理学者)の恋愛傾向は?

    INTP(論理学者)は恋愛において、独特な価値観を持っており、精神的な深い繋がりを求める傾向があります。

    恋愛でも論理的思考や空想力によって、理想のパートナーを頭の中で描くタイプです。愛情豊かなところがあるため、恋愛への関心は比較的強いのですが、自分の感情を表現するのが苦手なため、相手に誤解されたり、論理的な意見が余計な一言になって相手を怒らせてしまったりすることがあります。

    INTP(論理学者)の仕事傾向・適職は?

    INTP(論理学者)は仕事において、持ち前の論理的思考と高い分析力を活かしたパフォーマンスが発揮できます。

    研究者や証券アナリスト、エンジニア、弁護士、検察、裁判官、鑑識官、プログラマー、経理、建築士といった専門性の高い職業が向いています。また、チームワークを要する仕事より、事務や学芸員など1人で黙々とできる仕事だと伸び伸びと働けます。

    INTP(論理学者)と相性の良いタイプ、悪いタイプは?
  • 相性の良いタイプ
  • ESFP(エンターテイナー)
    お互い好奇心旺盛で、違いさえ新しい刺激と前向きにとらえられます。

  • 相性の悪いタイプ
  • ESFJ(領事)
    真逆の性格のため仲違いしやすく、無意識に避けるようになります。

    ENTJ(指揮官)とは?

    ENTJ(指揮官)は、「E=外向型」「N=直観型」「T=思考型」「J=判断型」の4つの特徴を持つタイプです。

    つまり、指導力・決断力・思考力・メンタル力に秀でた能力を持っています。このタイプは合理性とカリスマ性を兼ね備えたタイプで、類まれなるリーダーシップを持ちます。日本人の中では珍しいタイプで、人口の3%未満とされています。

    ENTJ(指揮官)の性格は?

    ENTJ(指揮官)は強い自信と意志を持つ性格で、まさに「指揮官」の名を冠するにふさわしいカリスマ的リーダータイプです。

    頭の回転が速く、鋭い知性と論理的に問題を解決する思考力を駆使して、目標を達成させます。組織を率いる能力に優れており、明確なビジョンを掲げてそれを他者に共有するのが得意です。ただし、成功に集中しすぎると他人に対して厳しくなりがちです。

    ENTJ(指揮官)が得意なこと・苦手なことは?
  • 得意なこと
  • ・どんな困難な問題が起きても冷静に対処できる
    ・目標達成のための戦略を練る
    ・チームをまとめる

  • 苦手なこと
  • ・感情的な人の相手
    ・他者への共感
    ・ルーティーンワーク

    ENTJ(指揮官)の恋愛傾向は?

    目標達成への意欲が強いENTJ(指揮官)は、恋愛でも好きになった人を手に入れるために戦略を練る傾向が見られます。

    自分に振り向かせるにはどうしたらいいかを論理的に考え積極的に実行し、成就するまで諦めません。また、恋愛でも主導権を握りたい派なため、性格が合わないとお互いストレスを感じやすいことも。自分を立ててくれる優しい相手と相性が良いでしょう。

    ENTJ(指揮官)の仕事傾向・適職は?

    ENTJ(指揮官)は、人を惹きつけるカリスマ性や、同じ目標に向けて集団を統率するリーダーシップを活かせる、指導者やマネジメント分野の仕事に適性があります。

    経営者や起業家、政治家などトップを走り大きな事柄を成す仕事はもちろんのこと、経営コンサルタントや転職エージェントなど、課題をクリアし戦略を練ってサポートする仕事でも実力を大いに発揮できます。

    ENTJ(指揮官)と相性の良いタイプ、悪いタイプは?
  • 相性の良いタイプ
  • ISFJ(擁護者)
    どちらも目標遂行能力が高く、タッグを組めば成功率が高まります。

  • 相性の悪いタイプ
  • ISFP(冒険家)
    コミュニケーションの取り方が真逆のため、相手を理解しにくい組み合わせです。

    ENTP(討論者)とは?

    ENTP(討論者)は、「E=外向型」「N=直観型」「T=思考型」「P=知覚型」の4つの特徴を持つタイプです。

    つまり、コミュニケーション能力・対応力・思考力・探究心に秀でた能力を持っています。このタイプは外向的直観を主機能として持ち、枠にとらわれない新しい概念やアイデアを生み出して世に刺激を与えます。

    ENTP(討論者)の性格は?

    ENTP(討論者)は、頭の回転が速く、好奇心旺盛な性格の持ち主で、鋭い洞察力と高い会話力を持ち、「討論者」の名にふさわしく、ディベートが得意なタイプです。

    常に新しい情報を求め、既存の枠組みにとらわれない柔軟な思考で物事を進めます。新しいことに挑戦するのが大好きですが、その反面ルーティーンワークは嫌いです。お喋りですが言い方がストレートなため、時に衝突することがあります。

    ENTP(討論者)が得意なこと・苦手なことは?
  • 得意なこと
  • ・鋭い討論で相手に勝つ
    ・お喋りと話題提供
    ・新しいアイデアと即興

  • 苦手なこと
  • ・気づかいや婉曲表現
    ・同じことを繰り返すこと
    ・長期的な計画

    ENTP(討論者)の恋愛傾向は?

    ENTP(討論者)は、恋愛にも知的な刺激を求める傾向が見られます。

    デートでは新しい体験や刺激を好み、いつも違う計画を立てて楽しみます。ただ「楽しくないな」と思ったら急に計画を変えるところがあり、相手を困らせることも。感情よりも合理性を重視するため、気づかないうちにパートナーの気持ちをないがしろにして衝突することがあります。

    ENTP(討論者)の仕事傾向・適職は?

    ENTP(討論者)は発想力と柔軟性、そして頭の回転が速いという強みを活かせる仕事傾向が見られます。

    発明家や研究者、クリエイター、システムやアプリの開発者、起業家、経営コンサルタント、政治家などに適性があります。また物事を臨機応変に対応できる即興性があるので、舞台監督やマネージャー、営業職、カスタマーサービスといった職業でも活躍できます。

    ENTP(討論者)と相性の良いタイプ、悪いタイプは?
  • 相性の良いタイプ
  • ISFP(冒険家)
    豊かな発想力と知識でユニークなアイデアが生まれやすくなる組み合わせです。

  • 相性の悪いタイプ
  • ISFJ(擁護者)
    革新派と保守派で摩擦が生まれやすい組み合わせです。

    INFJ(提唱者)とは?

    INFJ(提唱者)は、「I=内向型」「N=直観型」「F=感情型」「J=判断型」の4つの特徴を持つタイプです。

    つまり、内省性・理想主義的な特性と、直観力・共感力に優れた能力を持っています。このタイプは強い意志を持って、理想をとことん追い求める傾向があり、さらに他人の感情を敏感に察知して寄り添える献身さがあります。

    INFJ(提唱者)の性格は?

    INFJ(提唱者)は向上心が強い内向的な性格の持ち主で、「提唱者」の呼び名のごとく高い理想を掲げて邁進する傾向が見られます。

    鋭い直感力と強い自己肯定感があり、自分の価値観に基づいて物事を判断したり、決断を下したりします。INFJ(提唱者)は内向性を自己研磨に向け、高い目標に届くための下地作りにも精を出します。努力も怠らないので、成功する可能性が高いといえます。

    INFJ(提唱者)が得意なこと・苦手なことは?
  • 得意なこと
  • ・インスピレーション
    ・人の気持ちを察すること
    ・自分磨き

  • 苦手なこと
  • ・ストレスを感じる環境に身を置くこと
    ・注目を集めること
    ・妥協や挫折

    INFJ(提唱者)の恋愛傾向は?

    INFJ(提唱者)は共感力や感受性が強いため、恋愛においてはパートナーと心の繋がりを重視する傾向があります。

    自分を理解し、思い合える人と相性が良いです。ただ、相手の気持ちが理解できるゆえに、気をつかいすぎて自分を犠牲にすることも。また、異性に対して高い理想を持っており、お眼鏡にかなう人がいない場合は独身を貫く場合もあります。

    INFJ(提唱者)の仕事傾向・適職は?

    INFJ(提唱者)は、高い目標を掲げて必ず達成させるための努力ができる理想主義のかたわら、他者を思いやれる優しさを持っているため、他者をサポートする仕事が向いています。

    たとえば看護師や介護士、カウンセラー、マネージャー、ソーシャルワーカー、官僚などで活躍が期待できます。また、国民の生活や将来を考え奮迅する政治家にも適性があります。

    INFJ(提唱者)と相性の良いタイプ、悪いタイプは?
  • 相性の良いタイプ
  • ESTJ(幹部)
    お互いの良さを認め合いリスペクトし合える組み合わせです。

  • 相性の悪いタイプ
  • ESTP(起業家)
    精神的な繋がりを求める派と現実思考派の組み合わせで対立が起きやすいでしょう。

    INFP(仲介者)とは?

    INFP(仲介者)は、「I=内向型」「N=直観型」「F=感情型」「P=知覚型」の4つの特徴を持つタイプです。

    つまり、創造力・感受性・共感力・探求心に秀でた能力を持っています。このタイプは豊かな感性と高い理想を持つ芸術肌タイプで、自己表現が得意です。また、独りよがりにならず他者を思いやる繊細な心があります。

    INFP(仲介者)の性格は?

    INFP(仲介者)は他者への共感性が高く、人の気持ちやニーズに機敏に察知できる思いやりのある性格の持ち主です。

    他者からの評価に敏感で、何気ない一言にも人一倍傷ついてしまう繊細さがあります。しかし、心の内には情熱と高い理想を持っていて、それを現実化するためにひたむきに努力します。また高いセンスがあり、アーティスティックな一面があります。

    INFP(仲介者)が得意なこと・苦手なことは?
  • 得意なこと
  • ・言葉を交わさなくても、相手の気持ちや求めているものが分かる
    ・アイデア出し
    ・献身的なサポート

  • 苦手なこと
  • ・他人からの厳しい評価
    ・集団行動
    ・決断すること

    INFP(仲介者)の恋愛傾向は?

    INFP(仲介者)は恋愛においても理想主義者で、自分が思い描く理想の相手が現れないと恋に落ちない傾向があります。

    妥協をするくらいなら一生独身でも構わないと割り切っています。しかし、一度パートナーになったら相手を深く愛し、精神的な支えになります。ただ、感受性が強いため、良くも悪くもパートナーに感情移入しすぎて振り回されたり、苦しんだりしてしまうことがあります。

    INFP(仲介者)の仕事傾向・適職は?

    INFP(仲介者)は類まれなるセンスと発想力があるため、クリエイティブな分野で活躍できます。

    具体的にはアーティストや音楽家、作家、グラフィックデザイナー、編集者、ファッションデザイナーなどが向いています。また、他者の気持ちが汲み取れる共感性と献身を活かし、カウンセラーやセラピスト、人事関係などでも能力を発揮できます。

    INFP(仲介者)と相性の良いタイプ、悪いタイプは?
  • 相性の良いタイプ
  • ESTP(起業家)
    内向的な性格と外向的な性格と正反対ながらもお互いを補い合える関係です。

  • 相性の悪いタイプ
  • ESTJ(幹部)
    個人を優先する派と組織を優先する派でスタイルが異なる組み合わせです。

    ENFJ(主人公)とは?

    ENFJ(主人公)は、「E=外向型」「N=直観型」「F=感情型」「J=判断型」の4つの特徴を持つタイプです。

    つまり、社交性・共感性に秀でた能力があり、主体性や理想主義といった特性を持ちます。このタイプは周囲の人の力を集結して目標達成を目指すリーダー気質が見られます。理想を追い求め、社会のために動く傾向があります。

    ENFJ(主人公)の性格は?

    ENFJ(主人公)は情熱的な性格の持ち主で、周りを惹きこむカリスマ性とリーダーシップを兼ね備えています。

    真面目で責任感が強く、他者のために動くので、まさに「主人公」の名にふさわしいタイプといえます。理想実現のための戦略を練るのが得意で、大成する人が多いでしょう。また深い共感性を持ち、面倒を見ながら、みんなを引っ張っていきますが、いきすぎるとお節介になることもあります。

    ENFJ(主人公)が得意なこと・苦手なことは?
  • 得意なこと
  • ・目標達成までの戦略を練る
    ・リーダーシップ
    ・他者の気持ちを察し、思いやる

  • 苦手なこと
  • ・じっくり根気強く物事に取り組む
    ・批判されること
    ・自分と違う意見を受け入れる

    ENFJ(主人公)の恋愛傾向は?

    ENFJ(主人公)は愛情豊かで、献身的な恋愛をする傾向があります。

    好きになった相手のことを深く理解したい思いが強く、じっくり相手と向き合います。そのため1人の人をとても大切にし、長くお付き合いする傾向が見られます。ただ相手の気持ちを気にしすぎてしまうところがあるため、相手によっては振り回されてしまうことも。自分の意見を素直に伝えることで良い関係を築けます。

    ENFJ(主人公)の仕事傾向・適職は?

    ENFJ(主人公)は、持ち前のリーダーシップやカリスマ性を活かす仕事で能力を最大限に活かしたパフォーマンスができます。

    具体的には政治家や外交官、映画監督、新聞記者、医師などが適職です。また、共感力やコミュニケーション能力が活かせる営業職や接客業、コーディネーター、コンシェルジュ、カウンセラーといった仕事にも適性が高いといえます。

    ENFJ(主人公)と相性の良いタイプ、悪いタイプは?
  • 相性の良いタイプ
  • ISTJ(管理者)
    社交的タイプと責任感が強い組み合わせで双方の良さを活かせます。

  • 相性の悪いタイプ
  • ISTP(巨匠)
    単独行動派のISTPに対し、共感性が高いENFJが不安を感じやすくなります。

    ENFP(運動家)とは?

    ENFP(運動家)は、「E=外向型」「N=直観型」「F=感情型」「P=知覚型」の4つの特徴を持つタイプです。

    つまり、社交性・柔軟性・表現力・創造性に秀でた能力を持っています。このタイプは円滑なコミュニケーション能力を活かして人脈を築く傾向があります。また新しい体験への興味が強く、果敢に挑戦する行動力があります。

    ENFP(運動家)の性格は?

    ENFP(運動家)は、誰とでもすぐに打ち解けられるフレンドリーな性格です。

    空気を読む力に長けており、聞き上手で自然と相手のニーズを引き出して良い人間関係を築きます。また、新しいアイデアを出したり、未知の世界に飛び込んだりすることに意欲的でエネルギッシュな側面も。理想的なビジョンを掲げて周りに強い影響を与えるなど、組織のまとめ役になることもあります。

    ENFP(運動家)が得意なこと・苦手なことは?
  • 得意なこと
  • ・色んな人と仲良くできる
    ・新しいアイデアを生み出す
    ・理想的なビジョンを掲げて皆を鼓舞する

  • 苦手なこと
  • ・計画的な行動
    ・退屈なルーティーンワーク
    ・集中すること

    ENFP(運動家)の恋愛傾向は?

    ENFP(運動家)は社交的で相手の話を親身になって聞くため、異性からモテるタイプです。

    相手のニーズをとらえるのが上手なため、相手を喜ばせるデートやサプライズを企画するのが得意です。時に八方美人に思われることもありますが、一度付き合うと深い愛情を持って接します。ただ常に刺激を求めるタイプなのでマンネリを感じると浮気に走ることもあります。

    ENFP(運動家)の仕事傾向・適職は?

    ENFP(運動家)は、持ち前の高い社交性と広い人脈、そしてクリエイティブな能力を最大限に活かせる仕事に向いています。

    具体的には広告代理店や広報、テレビプロデューサー、ラジオパーソナリティ、経営者、編集者、スタイリストなどに適性があります。また、サポート力に優れているので、教師や看護師、マネージャー職、コンサルタントといった仕事も向いています。

    ENFP(運動家)と相性の良いタイプ、悪いタイプは?
  • 相性の良いタイプ
  • ISTP(巨匠)
    ENFPのアイデア力とISTPの実行力で新しいプロジェクトを成功させる組み合わせです。

  • 相性の悪いタイプ
  • ISTJ(管理者)
    互いのテンポや性格が合わずストレスを感じやすい組み合わせです。

    ISTJ(管理者)とは?

    ISTJ(管理者)は、「I=内向型」「S=感覚型」「T=思考型」「J=判断型」の4つの特徴を持つタイプです。

    つまり、堅実性・正確性・強い責任感・倫理観といった特性を持ちます。このタイプは任されたことは必ずやり遂げる堅実的な性格で、ルールや計画に則って行動するマニュアル型タイプです。実行力はありますが、臨機応変さに欠けるところがあります。

    ISTJ(管理者)の性格は?

    ISTJ(管理者)は正義感が強い真面目な性格で、一度始めたことは最後までやり遂げる努力家です。

    どんな状況でも諦めず、自分の義務を全うします。また問題が起きても落ち着いて粘り強く対処するため、周りから頼りにされることが多いでしょう。ただ規律を重んじるあまりに融通が利かず、他人に口うるさく指摘してしまう側面があります。

    ISTJ(管理者)が得意なこと・苦手なことは?
  • 得意なこと
  • ・規律やルールを順守する
    ・細部にこだわって業務を遂行する
    ・粘り強く物事にあたる

  • 苦手なこと
  • ・妥協や我慢
    ・急激な変化
    ・感情表現

    ISTJ(管理者)の恋愛傾向は?

    ISTJ(管理者)はとても一途で、一度好きになったら他の人に目移りせず、ずっとその人だけを愛し抜きます。

    内面にはそれだけの深い愛情を秘めているものの、感情をさらけ出すのが苦手なため、相手からそっけなく映ることも。ただ真面目な性格で信頼を得やすいため、適齢期を過ぎると結婚相手の本命として人気を集める傾向があります。

    ISTJ(管理者)の仕事傾向・適職は?

    ISTJ(管理者)は、ルールや既存の枠組みがあることに安心を覚える性格のため、厳しい規律や社会性の高い仕事に向いています。

    具体的には警察官や公務員、弁護士、消防士などが向いています。また几帳面で、ルーティーンワークにも力を抜けないストイックな性格を活かせる金融関係の仕事や設計士、会計士、税理士、経理、行政書士、システムエンジニアなどにも適性があります。

    ISTJ(管理者)と相性の良いタイプ、悪いタイプは?
  • 相性の良いタイプ
  • ENFJ(主人公)
    ISTJの計画性とENFJの人々を鼓舞する社交性でチームメイキングできる組み合わせです。

  • 相性の悪いタイプ
  • ENFP(運動家)
    慎重派と自由奔放派と真逆の思想で反発し合う組み合わせです。

    ISFJ(擁護者)とは?

    ISFJ(擁護者)は、「I=内向型」「S=感覚型」「F=感情型」「J=判断型」の4つの特徴を持つタイプです。

    つまり、忍耐力・洞察力・協調性・勤勉さに秀でた能力を持っています。このタイプはルールに忠実で、細部までこだわって業務を遂行していきます。また協調性が高く、自分の言動を客観的に考えながら対応します。

    ISFJ(擁護者)の性格は?

    ISFJ(擁護者)は、他者の幸せを自分の幸せと感じる献身的で平和主義的な性格の持ち主です。

    常に周囲に目を配り、周囲の求めるものを敏感に察知して慎重に行動します。内省的で控えめな性格ですが、人の見ていないところでも努力を怠らず、コツコツと積み上げていく芯の強さがあります。目立つタイプではないため気づかれにくいですが、実はとても有能で実行力もあります。

    ISFJ(擁護者)が得意なこと・苦手なことは?
  • 得意なこと
  • ・粘り強く物事を続ける
    ・良好な人間関係を構築・維持する
    ・他者をサポートする

  • 苦手なこと
  • ・新しい環境
    ・急激な変化
    ・初対面の人とのコミュニケーション

    ISFJ(擁護者)の恋愛傾向は?

    ISFJ(擁護者)は、恋愛でも相手にとことん尽くす献身的な傾向が見られます。

    相手の喜ぶ顔を見るのが好きなので、付き合ったらパートナーのお世話をアレコレと焼きます。そんな愛情深いISFJ(擁護者)ですが、内向的で心を開くまでは時間がかかるので、付き合うまではとても慎重です。また、自分の気持ちを伝えるのが苦手なので、我慢しすぎてストレスを溜めやすいところがあります。

    ISFJ(擁護者)の仕事傾向・適職は?

    ISFJ(擁護者)は、持ち前の鋭い観察眼と他者への高い共感力を活かせる仕事に向いています。

    たとえばマネージャー職やカウンセラー職、人事関係、看護師などの仕事で能力を発揮できます。また、ルーティーンワークや細かい作業、マニュアル通りに業務を遂行することが得意なため、事務や経理、司法書士、会計士、金融関係などのルールに厳格な仕事で重宝されるはずです。

    ISFJ(擁護者)と相性の良いタイプ、悪いタイプは?
  • 相性の良いタイプ
  • ENTJ(指揮官)
    他者のニーズに敏感なISFJとリーダータイプのENTJがタッグを組めばチーム力がアップします。

  • 相性の悪いタイプ
  • ENTP(討論者)
    ルールを重んじる派と柔軟性を重んじる派の対立でストレスが溜まりやすい組み合わせです。

    ESTJ(幹部)とは?

    ESTJ(幹部)は、「E=外向型」「S=感覚型」「T=思考型」「J=判断型」の4つの特徴を持つタイプです。

    つまり、実行力・計画性・思考力・判断力に秀でた能力を持っています。このタイプはロジカルな思考を持ち、事実やデータに基づいて行動します。決断力もあり誠実な人柄なため周囲から信頼を得やすいタイプです。

    ESTJ(幹部)の性格は?

    ESTJ(幹部)は、秩序を重んじる性格です。

    人をまとめる力があり、ルールや規則を大切にして計画的に物事を進めるため、責任者など組織のトップで活躍する可能性が高いといえます。しかし、保守的な性格のため急激な変化に弱く、その場に応じて判断や行動を変えることは苦手です。また「正しい」と思ったことに対しては頑固な一面を見せることもあります。

    ESTJ(幹部)が得意なこと・苦手なことは?
  • 得意なこと
  • ・規則やマニュアルを順守する
    ・チームをまとめる
    ・事実に基づいた正確性の高い計画を練る

  • 苦手なこと
  • ・単純作業
    ・イマジネーション
    ・臨機応変な対応

    ESTJ(幹部)の恋愛傾向は?

    ESTJ(幹部)は、恋愛でも安定を求める傾向が見られます。

    安心して心を預けられる人でないと心を開けられないため、じっくり相手を見極めるなど、時間をかけて信頼関係を築きます。愛情表現は苦手ですが、一度好きになったら一途に愛し続けます。デートでは几帳面さが出て綿密なプランを立てます。ただ、少しでも計画がズレるとイライラしてしまうことがあります。

    ESTJ(幹部)の仕事傾向・適職は?

    ESTJ(幹部)は、優れた判断力と綿密な計画力、そして実行力を仕事で活かすことができます。

    たとえば政治家や金融アナリスト、経営コンサルタント、銀行員、弁護士、会計士、保険関連業務、キャリアコンサルタントといった仕事で強みを発揮できます。またルールを重んじる仕事に適性があるため、事務職や警察官といった厳格な仕事も向いています。

    ESTJ(幹部)と相性の良いタイプ、悪いタイプは?
  • 相性の良いタイプ
  • INFJ(提唱者)
    どちらも自分を持ち芯が強く、力強いタッグが組めます。

  • 相性の悪いタイプ
  • INFP(仲介者)
    ESTJはINFPの柔軟さに先行きの不安を感じ、INFPはESTJの堅実さに息苦しさを覚えます。

    ESFJ(領事)とは?

    ESFJ(領事)は、「E=外向型」「S=感覚型」「F=感情型」「J=判断型」の4つの特徴を持つタイプです。

    つまり、共感力・サポート力・計画性に秀でた能力を持っています。このタイプは秩序を重視し、計画的に物事を進めていきます。また、人の気持ちを察知する能力が高く、相手に寄り添ったコミュニケーションやサポートが得意です。

    ESFJ(領事)の性格は?

    ESFJ(領事)は思いやりのある性格で、周囲の人をサポートするのが得意な奉仕タイプ。

    共感力が高く、自然と人の気持ちを汲み取ることができます。グループや組織に調和をもたらし、時にはムードメーカーとして和ませたり、困っている人がいたら助けたりと、まさに人を保護する「領事館」の名を冠するような心の持ち主です。ルールと計画に沿ってきっちり物事を進めるため、変化やトラブルに弱いです。

    ESFJ(領事)が得意なこと・苦手なことは?
  • 得意なこと
  • ・相手の気持ちを汲み取る
    ・周囲へのサポート
    ・物事を計画的に進める

  • 苦手なこと
  • ・急激な変化
    ・自分の意見を主張する
    ・批判を受ける

    ESFJ(領事)の恋愛傾向は?

    ESFJ(領事)は献身的で相手を喜ばせるのが好きな性格のため、モテるタイプです。

    大切な恋人にはより一層尽くしたい気持ちが強い反面、恋人にも同じように自分を支えてほしいという願望があります。基本的に恋愛にも安定を求め、波風を立てないよう配慮しますが、相手からの愛を感じないと不満を覚え感情的になることがあります。

    ESFJ(領事)の仕事傾向・適職は?

    ESFJ(領事)の持つチームワーク力や共感性を活かせる仕事で、才能を発揮することができます。

    たとえば、マネージャー職やアドバイザー、カウンセラー、キャビンアテンダント、接客業、ツアーガイドなど、多くの人と関わり、サポートする仕事に適性があります。また、高い計画性が活かせるプロジェクトリーダーや管理者などの仕事も向いています。

    ESFJ(領事)と相性の良いタイプ、悪いタイプは?
  • 相性の良いタイプ
  • INTJ(建築家)
    お互いの良さに惹かれ合う組み合わせです。

  • 相性の悪いタイプ
  • INTP(論理学者)
    人との繋がりを好むESTJと、個人主義者のINTPは、お互いを理解するのが難しい組み合わせです。

    ISTP(巨匠)とは?

    ISTP(巨匠)は、「I=内向型」「S=感覚型」「T=思考型」「P=知覚型」の4つの特徴を持つタイプです。

    つまり、観察力・柔軟性・論理的思考・探求心に秀でた能力を持っています。このタイプは探求心が強く、専門的な技術を得意とする職人気質があります。また、どんな状況でも感情に流されず合理的な判断を下せる決断力があります。

    ISTP(巨匠)の性格は?

    ISTP(巨匠)は手先が器用で高いスキルを持ち、また寡黙でクールな性格なため、まさに「巨匠」と呼ばれるにふさわしいタイプです。

    常に冷静沈着で、優れた洞察力で物事の本質を見極めます。また、職人気質とはいえ1つのことにこだわらず柔軟な思考を持つため、複数の解決策を講じるなどズバ抜けた問題解決力があるのが強みです。

    ISTP(巨匠)が得意なこと・苦手なことは?
  • 得意なこと
  • ・スキルの習得
    ・状況を客観的に分析して解決策を出す
    ・物作り

  • 苦手なこと
  • ・感情表現とコミュニケーション
    ・集団行動
    ・他人に束縛されること

    ISTP(巨匠)の恋愛傾向は?

    ISTP(巨匠)は一見クールに見えるものの、恋愛では意外に情熱的で好きになったらとことん一途な傾向が見られます。

    しかし、内向的な性格なため打ち解けるまで時間がかかります。仲良くなれば深い関係を築くことができ、一度好きになったら相手を思う気持ち以外は気にしない懐の深さを見せることも。ただ、もともと1人でも楽しめるタイプなので、独身でいる人も多いでしょう。

    ISTP(巨匠)の仕事傾向・適職は?

    ISTP(巨匠)は、持ち前の手先の器用さや、スキルの習得能力を活かせる仕事と相性が良いといえます。

    具体的にはデザイナー職や設計士、建築士の他、専門的なスキルを駆使するパイロットや整備士、医師、消防士、カメラマンなどの仕事の適性が高いといえます。また、個人で自由に動ける仕事だと伸び伸びと働けるため、ライターやWEB関係などの仕事にも向いています。

    ISTP(巨匠)と相性の良いタイプ、悪いタイプは?
  • 相性の良いタイプ
  • ENFP(運動家)
    知性と創造力のバランスに長けた組み合わせで互いに成長できます。

  • 相性の悪いタイプ
  • ENFJ(主人公)
    真逆の思考で、相手の感情表現や人との接し方に違和感を抱きやすいといえます。

    ISFP(冒険家)とは?

    ISFP(冒険家)は、「I=内向型」「S=感覚型」「F=感情型」「P=知覚型」の4つの特徴を持つタイプです。

    つまり、感受性・想像力・積極性に秀でた能力を持っており、主体性があります。このタイプは独創的な発想力と意欲を武器に、夢に向かって積極的に動いていきます。友好的ですが孤独を好む傾向があります。

    ISFP(冒険家)の性格は?

    ISFP(冒険家)は好奇心旺盛な性格で、未知に世界へも物怖じせず飛び込めるタイプです。

    積極性と開拓心から「冒険家」と呼ばれています。直感力と発想力を大切にし、「ピン!」ときたら突然姿を消すことも。ルールや規則に縛られることは苦手で、1人で自由気ままに行動することを好みます。とはいえ人との交流は嫌いではなく、フレンドリーに接します。

    ISFP(冒険家)が得意なこと・苦手なことは?
  • 得意なこと
  • ・枠にとらわれない直感、ひらめき
    ・新しいことへの挑戦
    ・クリエイティブな活動

  • 苦手なこと
  • ・規則や計画に縛られる
    ・長期的なスパンで物事に取り組む
    ・集団行動

    ISFP(冒険家)の恋愛傾向は?

    ISFP(冒険家)は恋愛ではフィーリングを重視するため、感覚が合えばすぐに距離が縮まります。

    ただ、好き嫌いがはっきりしていて、合わないとなったらスパッと切ります。自由奔放な性格ですが、好きになったら思いやりを持って相手に接します。「今」が大事という思考のため将来の話をするのが苦手なので、結婚まではなかなか進みにくいでしょう。

    ISFP(冒険家)の仕事傾向・適職は?

    ISFP(冒険家)は、豊かな想像力を活かせるクリエイティブな仕事に適性があります。

    具体的にはデザイナー職やイラストレーター、ライターなどの仕事に向いています。また、長期的な活動や、計画的に動くことが苦手なため、営業職やサービス業、WEBマーケティング、プログラマーといった、すぐに成果が見える仕事だとモチベーションを維持しやすいでしょう。

    ISFP(冒険家)と相性の良いタイプ、悪いタイプは?
  • 相性の良いタイプ
  • ENTP(討論者)
    共通の趣味を持ちやすく、またお互いに新鮮な刺激を与えられる関係です。

  • 相性の悪いタイプ
  • ENTJ (指揮官)
    個人にフォーカスをあてるISFPと、俯瞰的な視野を持つENTJは目標がズレやすい組み合わせです。

    ESTP(起業家)とは?

    ESTP(起業家)は、「E=外向型」「S=感覚型」「T=思考型」「P=知覚型」の4つの特徴を持つタイプです。

    つまり、コミュニケーション能力・好奇心・チャレンジ精神・行動力に秀でた能力を持っています。このタイプは新しいことに果敢に挑むエネルギッシュな傾向が見られ、リスクを恐れずに突き進んでいきます。

    ESTP(起業家)の性格は?

    ESTP(起業家)は社交的な性格の持ち主で、型破りな思考とリスクを恐れない行動力を持つカリスマタイプです。

    大胆な行動力を裏付けるのは、即興性と豊富なアイデア力。頭の回転が速く、状況に応じて次々と解決策が頭に浮かんでくるので、枠にはまらない大きなことを成し遂げる可能性が高いといえます。また、初対面の人ともすぐに仲良くなれます。

    ESTP(起業家)が得意なこと・苦手なことは?
  • 得意なこと
  • ・スピーディーに動く
    ・状況に応じて臨機応変に対応する
    ・アイデア出し

  • 苦手なこと
  • ・コツコツと続ける
    ・退屈な時間を過ごす
    ・計画を練る

    ESTP(起業家)の恋愛傾向は?

    ESTP(起業家)は社交的で人付き合いが得意なので、異性との付き合い方もスマートです。

    ただし、そもそも恋愛に興味がない人もいるので、同じESTP(起業家)でも恋愛に積極的な人とそうでない人と極端に分かれる傾向が見られます。恋愛にも刺激を求め、真逆のタイプの人を好きになったり、浮気や不倫などスリルのあるアブノーマルな恋愛に惹かれやすかったりするところがあります。

    ESTP(起業家)の仕事傾向・適職は?

    ESTP(起業家)は、リスクを恐れない行動力とチャレンジ精神を発揮することで仕事の成功に近づきます。

    経営者やプロジェクトリーダー、政治家、イベント企画など、責任あるトップの立場で手腕を大いに振るえます。また、持ち前の瞬発力や迅速な決断力が活かせるIT業界や広告業界、ベンチャー企業で成果を出しやすいです。

    ESTP(起業家)と相性の良いタイプ、悪いタイプは?
  • 相性の良いタイプ
  • INFP(仲介者)
    お互いに惹かれ、長所を引き出し合って支え合える関係です。

  • 相性の悪いタイプ
  • INFJ(提唱者)
    現実的なESTPと感情的なINFJは行動の基準が異なり理解しづらい関係です。

    ESFP(エンターテイナー)とは?

    ESFP(エンターテイナー)は、「E=外向型」「S=感覚型」「F=感情型」「P=知覚型」の4つの特徴を持つタイプです。

    つまり、社交性・創造性・適応力・柔軟性に秀でた能力を持っています。このタイプは人を楽しませる素質があり、自由を愛する自由人です。好奇心旺盛で、ジェットコースターのようなスリルと変化のある毎日を好みます。

    ESFP(エンターテイナー)の性格は?

    ESFP(エンターテイナー)は、明るく前向きな性格で、いるだけで場がパッと華やぐような芸能人タイプです。

    人と一緒に楽しむことが大好きで、友人からの誘いは喜んで受けますし、自分からも色々なことを企画して周囲を楽しませます。人と関わることが好きなため、スケジュール表はいつも誰かとの予定でびっしり。フットワークが軽いため、長期的な計画はコロコロ変わりやすいところがあります。

    ESFP(エンターテイナー)が得意なこと・苦手なことは?
  • 得意なこと
  • ・周りを楽しませる
    ・コミュニケーション
    ・物事をポジティブに考える

  • 苦手なこと
  • ・計画通りに動く
    ・我慢
    ・退屈で地味な作業

    ESFP(エンターテイナー)の恋愛傾向は?

    ESFP(エンターテイナー)は社交的で新しい出会いにも積極的ですが、交際相手は慎重に選ぶ傾向が見られます。

    常にワクワクしていたいため、一緒に色んなことを楽しめる人かどうかを基準に恋を楽しみたいところがあります。フットワークが軽いものの恋には情熱的で意外に一途。恋人ができたら相手が喜ぶことを考えて行動できるので、良好な関係を築けます。

    ESFP(エンターテイナー)の仕事傾向・適職は?

    ESFP(エンターテイナー)は人を楽しませる才能を活かせる仕事に向いています。

    たとえば、テレビ業界や映画、舞台、ツアーガイド、インストラクター、漫画家、ファッションモデルなど、自らが表舞台に立って人々に娯楽を提供するエンターテイメント関係の仕事で大きく活躍できます。また、自由な発想力を活かせる広告業界やクリエイティブな仕事にも適性があります。

    ESFP(エンターテイナー)と相性の良いタイプ、悪いタイプは?
  • 相性の良いタイプ
  • INTP(論理学者)
    一見性格が違うものの、お互いを学びの糧とする生産的な関係になります。

  • 相性の悪いタイプ
  • INTJ(建築家)
    感情を重視するESFPと論理を重視するINTJは、ライフスタイルなど大きく異なる部分があります。

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