算命学 相性占い
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鑑定項目一覧
・ようこそ。こちらへお越しいただきまして深いご縁を感じます。
・中心星同士で見る、2人を巡り会わせた運命的な愛宿縁
・第一命星同士で見る、あの人との縁と相性を高めるために必要なこと
・第一従星で見る、あの人のあなたとの将来に対する真剣度
・今、あの人はどんな自分をあなたに見てもらいたいと思ってる？
・出会った頃に比べて…あの人の想いはどう変化してる？
・【陰占命式】あの人があなたとの関係で「欠かせない」と思っていること
・【陰占命式】あの人の気持ちを「惹きつけやすい行動」と、「冷ましてしまう行動」
・あの人はあなたのどんなところに好意を感じてる？
・今、あの人があなたとの関係で抱く「弱音」と「葛藤」
・今、あの人があなたの口から直接聞き出したい本心
・今、あなたの好意を伝えたら、あの人は受け入れてくれますか？
・現段階で…あなたとあの人は両想い？
・今のあの人が、あなたと交わしたい約束
・あの人がこれからあなたと作りたい思い出や経験
・近々訪れる、2人の気持ちが重なる最初のきっかけ
・現在、2人を取り巻いている状況と運気の流れ
・1年後、あなたとあの人はどんな日々を送ってる？
・もし恋人同士になった時、あの人があなたと一緒に叶えたいこと
・あなたから行動を起こすとしたら…どんなアプローチが効果的？
・最近、あの人が抱くようになった「あなたへの願望」
・あの人があなたに対し、膨らませている淫らな妄想
・今、あの人の中であなたと“付き合いたい”気持ちはどれくらい強い？
・≪運命反転≫2人の想いが通じ合い、恋が動き出す恋の重要転機
・【●月●日】あの人が固める決意とあなたに対して起こす行動
・あの人との交際が始まったら、2人はどんな愛を育んでいく？
・交際後、破局を迎えないために注意すべきこと
・あの人があなたと恋人以上の関係を見据えるようになるきっかけ
・2人の関係はその後どうなる？ この縁はいつまで続く？
・あの人と永遠に愛し愛される関係を育むために
“あの人との相性”を知るならこの占い
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算命学で相性を見るにはどうすればいい？
算命学で相性を見るには、自分と相手の命式で算出された十干（じっかん）や十二支（じゅうにし）の組み合わせや関係性から判断する【陰占】を使った相性鑑定と、お互いの生年・生月・生日から全8種類の星を割り出す算命学の『人体図』から判断する【陽占】を使った相性鑑定があります。
陰占でわかる相性とは？
算命学の陰占を使って相性を占う場合、自分と相手の生まれ日の十干（日柱天干）における五行同士の関係が相生（そうじょう）】【相克（そうこく）】【比和（ひわ）】のうちどの組み合わせかで判断していきます。また、お互いの日柱天干同士が強い繋がりを持つ【干合（かんごう）】の組み合わせになっているかどうかも相性を見る上で重要になります。
日干（日柱天干）の五行の関係でわかる相性
自分と相手の日干（日柱天干）の五行が【相生（そうじょう】、【相克（そうこく）】、【比和（ひわ）】のうち、どの組み合わせになっているかで相性を見ます。
・日干の五行が相生（そうじょう）関係
組み合わせ…【木と火】【火と土】【土と金】【金と水】【水と木】
相性…自然にお互いを理解し合える関係。交際や結婚をしてもスムーズに関係を進展させることができる。自分らしさ相手らしさを尊重しながら愛を育むことがでる組み合わせ。
組み合わせ…【木と火】【火と土】【土と金】【金と水】【水と木】
相性…自然にお互いを理解し合える関係。交際や結婚をしてもスムーズに関係を進展させることができる。自分らしさ相手らしさを尊重しながら愛を育むことがでる組み合わせ。
・日干の五行が相克（そうこく）関係
組み合わせ…【木と土】【土と水】【水と火】【火と金】【金と木】
相性…お互いを深く理解するのに時間がかかるが一度しっかりした関係を築ければ、強固な絆に。一人で突っ走ってしまった時は、相手がそれを制御してくれるため、大きな波乱を招くことはない。
組み合わせ…【木と土】【土と水】【水と火】【火と金】【金と木】
相性…お互いを深く理解するのに時間がかかるが一度しっかりした関係を築ければ、強固な絆に。一人で突っ走ってしまった時は、相手がそれを制御してくれるため、大きな波乱を招くことはない。
・日干の五行が比和（そうこく）関係
組み合わせ…【木と土】【土と水】【水と火】【火と金】【金と木】
相性…お互いに似た性質を持つ。時には仲良く時には喧嘩し、お互いの理解を深めながら関係を発展させていく組み合わせ。一度繋がったら離れられない因縁。仲良くなるのに時間がかからない。
組み合わせ…【木と土】【土と水】【水と火】【火と金】【金と木】
相性…お互いに似た性質を持つ。時には仲良く時には喧嘩し、お互いの理解を深めながら関係を発展させていく組み合わせ。一度繋がったら離れられない因縁。仲良くなるのに時間がかからない。
日干の干合でわかる相性とは？
干合とは、十干のうちの陽干（ようかん）と陰干（いんかん）が結合し新しい五行を生む組み合わせで、自分と相手の十干（特に日柱天干）が干合する場合、縁が深く強く結びつくことになり、原則として良い相性関係になります。
干合する十干の組み合わせは6種類あり、それぞれ新たに生まれる五行と象意にわけられます。
【甲己（こうき）干合】…土の五行を生む組み合わせ。自分に無いものを補い合い、絆を深めていける関係。
【乙庚（おつこう）干合】…金の五行を生む組み合わせ。一度結びつくと離れなくなる強い縁を持った関係。
【丙辛（へいしん）干合】…水の五行を生む組み合わせ。安定や安らぎをもたらし、お互いを認め合って高めていける関係。
【丁壬（ていじん）干合】…木の五行を生む組み合わせ。芸術性や感受性が高く、多くを語らずとも分かり合える関係。
【戊癸（ぼき）干合】…火の五行を生む組み合わせ。駆け引きなどとは無縁で、お互いを信用・信頼し発展していける関係。
【甲己（こうき）干合】…土の五行を生む組み合わせ。自分に無いものを補い合い、絆を深めていける関係。
【乙庚（おつこう）干合】…金の五行を生む組み合わせ。一度結びつくと離れなくなる強い縁を持った関係。
【丙辛（へいしん）干合】…水の五行を生む組み合わせ。安定や安らぎをもたらし、お互いを認め合って高めていける関係。
【丁壬（ていじん）干合】…木の五行を生む組み合わせ。芸術性や感受性が高く、多くを語らずとも分かり合える関係。
【戊癸（ぼき）干合】…火の五行を生む組み合わせ。駆け引きなどとは無縁で、お互いを信用・信頼し発展していける関係。
陽占でわかる相性とは？
算命学の【陽占】つまり人体図から相性を見る場合、自分と相手の胸（中心星）を特に注目して判断していきます。中心星は貫索星
・石門星・鳳閣星・調舒星・禄存星・司禄星・車騎星・牽牛星・龍高星・玉堂星の10種からなり、お互いの中心星の関係や組み合わせから相性を鑑定することができます。
・石門星・鳳閣星・調舒星・禄存星・司禄星・車騎星・牽牛星・龍高星・玉堂星の10種からなり、お互いの中心星の関係や組み合わせから相性を鑑定することができます。
- ■自分の中心星が【貫索星（かんさくせい）】の場合
-
◎相性が大吉となる相手の中心星
司禄星（しろくせい）
○相性が吉となる相手の中心星
龍高星（龍高星）・玉堂星（ぎょくどうせい）
×相性が凶となる相手の中心星
車騎星（しゃきせい）・牽牛星（けんぎゅうせい）
- ■自分の中心星が【石門星（せきもんせい）】の場合
-
◎相性が大吉となる相手の中心星
車騎星（ししゃきせい）
○相性が吉となる相手の中心星
鳳閣星（ほうかくせい）・調舒星（ちょうじょせい）
×相性が凶となる相手の中心星
牽牛星（けんぎゅうせい）
- ■自分の中心星が【鳳閣星（ほうかくせい）】の場合
-
◎相性が大吉となる相手の中心星
牽牛星（けんぎゅうせい）
○相性が吉となる相手の中心星
貫索星（かんさくせい）・調舒星（せきもんせい）
×相性が凶となる相手の中心星
龍高星（龍高星）・玉堂星（ぎょくどうせい）
- ■自分の中心星が【調舒星（ちょうじょせい）】の場合
-
◎相性が大吉となる相手の中心星
龍高星（りゅうこうせい）
○相性が吉となる相手の中心星
禄存星（ろくぞんせい）・司禄星（しろくせい）
×相性が凶となる相手の中心星
玉堂星（ぎょくどうせい）
- ■自分の中心星が【禄存星（ろくぞんせい）】の場合
-
◎相性が大吉となる相手の中心星
玉堂星（ぎょくどうせい）
○相性が吉となる相手の中心星
鳳閣星（ほうかくせい）・調舒星（ちょうじょせい）
×相性が凶となる相手の中心星
貫索星（かんさくせい）・石門星（せきもんせい）
- ■自分の中心星が【司禄星（しろくせい）】の場合
-
◎相性が大吉となる相手の中心星
貫索星（かんさくせい）
○相性が吉となる相手の中心星
鳳閣星（ほうかくせい）・調舒星（ちょうじょせい）
×相性が凶となる相手の中心星
石門星（せきもんせい）
- ■自分の中心星が【車騎星（しゃきせい）】の場合
-
◎相性が大吉となる相手の中心星
石門星（せきもんせい）
○相性が吉となる相手の中心星
禄存星（ろくぞんせい）・司禄星（しろくせい）
×相性が凶となる相手の中心星
鳳閣星（ほうかくせい）・調舒星（ちょうじょせい）
- ■自分の中心星が【牽牛星（けんぎゅうせい）】の場合
-
◎相性が大吉となる相手の中心星
鳳閣星（ほうかくせい）
○相性が吉となる相手の中心星
禄存星（ろくぞんせい）・司禄星（しろくせい）
×相性が凶となる相手の中心星
調舒星（ちょうじょせい）
- ■自分の中心星が【龍高星（りゅうこうせい）】の場合
-
◎相性が大吉となる相手の中心星
調舒星（ほうかくせい）
○相性が吉となる相手の中心星
車騎星（しゃきせい）・牽牛星（けんぎゅうせい）
×相性が凶となる相手の中心星
禄存星（ろくぞんせい）・司禄星（しろくせい）
- ■自分の中心星が【玉堂星（ぎょくどうせい）】の場合
-
◎相性が大吉となる相手の中心星
禄存星（ろくぞんせい）
○相性が吉となる相手の中心星
車騎星（しゃきせい）・牽牛星（けんぎゅうせい）
×相性が凶となる相手の中心星
司禄星（しろくせい）
▼十大主星それぞれの詳しい解説を見る▼
算命学の十二大従星で見る相性とは？
算命学の【陽占】のうち、十二大従星で相性を見る場合、自分と相手の人体図における『第一従星（右足）』同士の組み合わせで読み解くことが可能です。
十二大従星は、貫索星・石門星・鳳閣星・調舒星・禄存星・司禄星・車騎星・牽牛星・龍高星・玉堂星の12種類からなり、自分と相手の星の関係から相性を鑑定していきます。
十二大従星は、貫索星・石門星・鳳閣星・調舒星・禄存星・司禄星・車騎星・牽牛星・龍高星・玉堂星の12種類からなり、自分と相手の星の関係から相性を鑑定していきます。
次の表に、自分と相手の第一従星同士によって分類される相性の吉凶をまとめています。
|
相手
自分
|
天報星 | 天印星 | 天貴星 | 天恍星 | 天南星 | 天禄星 | 天将星 | 天堂星 | 天胡星 | 天極星 | 天庫星 | 天馳星 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 天報星 | △ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | × | △ | ○ | △ | ○ | △ | |
| 天印星 | ○ | △ | △ | ○ | △ | ○ | △ | × | △ | ○ | △ | ○ | |
| 天貴星 | ○ | △ | △ | △ | ○ | △ | ○ | △ | × | △ | ○ | ○ | |
| 天恍星 | △ | ○ | △ | △ | △ | ○ | △ | ○ | △ | × | ○ | ○ | |
| 天南星 | ○ | △ | ○ | △ | △ | △ | ○ | △ | ○ | ○ | × | △ | |
| 天禄星 | △ | ○ | △ | ○ | △ | △ | △ | ○ | ○ | ○ | △ | × | |
| 天将星 | × | △ | ○ | △ | ○ | △ | △ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | |
| 天堂星 | △ | × | △ | ○ | △ | ○ | ○ | △ | △ | ○ | △ | ○ | |
| 天胡星 | ○ | △ | × | △ | ○ | ○ | ○ | △ | △ | △ | ○ | △ | |
| 天極星 | △ | ○ | △ | × | ○ | ○ | △ | ○ | △ | △ | △ | ○ | |
| 天庫星 | ○ | △ | ○ | ○ | × | △ | ○ | △ | ○ | △ | △ | △ | |
| 天馳星 | △ | ○ | ○ | ○ | △ | × | △ | ○ | △ | ○ | △ | △ | |
『○』の相性…お互いに魅力を感じ、足りないものを補い向上・発展できる素晴らしい相性
『△』の相性…お互いに刺激と緊張を与え合うライバル同士のような仲になれる相性
『×』の相性…正反対の性質を持つ者同士なので反発が起こりやすいが、お互いの良い面を認められれば発展できる相性
『△』の相性…お互いに刺激と緊張を与え合うライバル同士のような仲になれる相性
『×』の相性…正反対の性質を持つ者同士なので反発が起こりやすいが、お互いの良い面を認められれば発展できる相性
▼十大主星それぞれの詳しい解説を見る▼
天中殺で見る相性とは？
自分の天中殺と相手の天中殺の関係から相性を見ることができます。天中殺はその人の日柱の干支から【戌亥天中殺】【申酉天中殺】【午未天中殺】【辰巳天中殺】【寅卯天中殺】【子丑天中殺】の6種類に分類され、それぞれの組み合わせによって相性が異なります。
また、天中殺はそれぞれ「天」「地」「東」「西」「南」「北」といった立体的な方角を表しており、相性を見る場合に自分と相手の天中殺の方角によって「自分に欠けているもの」や「自分を強めてくれるもの」などの要素を紐解くことができます。
◆天中殺の方角
| 天中殺 | 六十干支 | 方角 |
|---|---|---|
| 戌亥天中殺 | 甲子,乙丑,丙寅,丁卯,戊辰 己巳,庚午,辛未,壬申,癸酉 |
地 |
| 申酉天中殺 | 甲戌,乙亥,丙子,丁丑,戊寅 己卯,庚辰,辛巳,壬午,癸未 |
西 |
| 午未天中殺 | 甲申,乙酉,丙戌,丁亥,戊子 己丑,庚寅,辛卯,壬辰,癸巳 |
南 |
| 辰巳天中殺 | 甲午,乙未,丙申,丁酉,戊戌 己亥,庚子,辛丑,壬寅,癸卯 |
天 |
| 寅卯天中殺 | 甲辰,乙巳,丙午,丁未,戊申 己酉,庚戌,辛亥,壬子,癸丑 |
東 |
| 子丑天中殺 | 甲寅,乙卯,丙辰,丁巳,戊午 己未,庚申,辛酉,壬戌,癸亥 |
北 |
◆同中殺の相性について
自分と相手の天中殺が同じことを同中殺といい、お互いに性質が似ているため、すぐに仲良くなれる関係性です。同じ感覚を持っているため、一緒にいて居心地が良く自然体でいられます。ただ一方で、自分と比較する対象になりやすく、自分にないものを相手が手にいれたりすると嫉妬心やライバル意識が生じることがあります。
また、天中殺が訪れるタイミングも一緒になるため、運気が良い時も悪い時も2人揃って訪れやすく、その分影響も倍増する特徴があります。
自分と相手の天中殺が同じことを同中殺といい、お互いに性質が似ているため、すぐに仲良くなれる関係性です。同じ感覚を持っているため、一緒にいて居心地が良く自然体でいられます。ただ一方で、自分と比較する対象になりやすく、自分にないものを相手が手にいれたりすると嫉妬心やライバル意識が生じることがあります。
また、天中殺が訪れるタイミングも一緒になるため、運気が良い時も悪い時も2人揃って訪れやすく、その分影響も倍増する特徴があります。
◆対冲天中殺ついて
対冲天中殺とは、自分の天中殺に対して相手の天中殺が対局にあることをいい、「辰巳（天）に対して戌亥（地）」「子丑（北）に対して午未（南）」「寅卯（東）に対して申酉（西）」の組み合わせがあります。自分と相手が対冲天中殺の関係になる場合、基本的にはお互いの欠点や短所が目につきやすく、不仲になりやすい相性といえます。
ただ、長時間一緒にいることで、お互いのことを理解し合い成長することができる相性なので、最終的に互いに互いの欠点を補い合える最高のパートナーとなり得る組み合わせとも言えます。
対冲天中殺とは、自分の天中殺に対して相手の天中殺が対局にあることをいい、「辰巳（天）に対して戌亥（地）」「子丑（北）に対して午未（南）」「寅卯（東）に対して申酉（西）」の組み合わせがあります。自分と相手が対冲天中殺の関係になる場合、基本的にはお互いの欠点や短所が目につきやすく、不仲になりやすい相性といえます。
ただ、長時間一緒にいることで、お互いのことを理解し合い成長することができる相性なので、最終的に互いに互いの欠点を補い合える最高のパートナーとなり得る組み合わせとも言えます。
天中殺ごとの相性
戌亥天中殺
戌亥天中殺の人は、自立心や独立心が強く、人生を自ら切り開き我が道を突き進む傾向があります。言動に筋が通っており、困難やトラブルに遭遇しても諦めることなく、粘り強く目標に向かって前進していきます。素直な性格で、誰に対しても物怖じせず意見を言えるので、リーダーの役回りを担うことも多いタイプです。一方、内面は以外と脆く繊細のため、外面と内面のギャップがあり、周囲から誤解されやすい傾向もあります。
戌亥天中殺×子丑天中殺
一緒にいると落ち着き、安心できる組み合わせです。戌亥天中殺のナイーブで実はネガティブな一面を、子丑天中殺の明るく陽気な雰囲気が優しく包み込んでくれるため、心が癒やされ自然体でいられる相性です。戌亥天中殺が考えに煮詰まった時も、子丑天中殺の深く考えずに明るく行動する姿に助けられることもあります。
戌亥天中殺×寅卯天中殺
「ここぞ」という場面にお互いを助け合える組み合わせです。一人で問題を抱えやすい戌亥天中殺を、世話焼きで面倒見のいい寅卯天中殺がいざという時に手を差し伸べてくれる頼りがいのある関係を築くことができます。相手の懐に入るのが得意な寅卯空亡なので、お互いに遠慮なく腹を割った付き合いが可能です。
戌亥天中殺×辰巳天中殺
対冲天中殺になるため、お互いの異なる性質や価値観にギャップを感じながらも、尊敬し合える組み合わせです。精神性や理想を大切にする戌亥天中殺と、現実的な辰巳天中殺は性格が真反対のため、反発も多いですがその分、目標や目的が一致した時には大きな力を発揮することができます。お互いに自分に無いものを持っており長い付き合いの中で尊敬や敬愛が生まれる相性です。
戌亥天中殺×午未天中殺
お互いに信頼し安心できる良きパートナーになれる組み合わせです。真面目で誠実な振る舞いをする午未空亡に対して、戌亥天中殺の心は安心感を覚え、無理なく長きにわたって寄り添える相性です。また、戌亥天中殺が持つ理想を午未天中殺の力強い協力と下支えによって実現させ、大きく飛躍できる関係でもあります。大きな目標や理想を持つほど発展する組み合わせです。
戌亥天中殺×申酉天中殺
良き理解者となり、友人としてもパートナーとしても心強い組み合わせです。頭脳明晰で頭の回転が速く、場の空気を読むことに優れた申酉天中殺は、戌亥天中殺の本質を見抜きさりげない気配りができるため、ほどよい距離感でお互いに寄り添うことができます。また社会的な縁や結びつきが強くなる組み合わせのため、一緒にいることで人脈が広がっていく相性です。
戌亥天中殺×戌亥天中殺
同中殺になるため、同じ性質を持つ者同士、お互いへの理解が最も早い組み合わせです。お互いの理想を語り合い同調を生みます。ただし、思考や行動パターンも同じ傾向にあるため、理想のままで終わってしまったり、話がまとまらなかったりすることもあります。また、お互いに自己主張が強いため、どちらかが折れることができず、衝突も多い組み合わせです。妥協点を見つけ、ある程度割り切って付き合うくらいがちょうど良い相性です。
申酉天中殺
申酉天中殺の人は、頭の回転が速く、知的好奇心が旺盛で社交的なタイプです。人と交流することを好むため、周囲の人とすぐに打ち解けることができ、目上の人からの引き立を受けることも多いでしょう。また、仕事に縁があり、人との繋がりによって、出世や成功を収めていけます。ややせっかちな面があり、見切り発車で行動して失敗することもありますが、それも愛嬌と見られる得な人です。
申酉天中殺×子丑天中殺
お互いにポジティブでノリが良いため、何事も勢いよく前進させることができる組み合わせです。社交的な申酉天中殺にとって、真面目でエネルギッシュな子丑天中殺は、安心して背中を預けられる存在です。お互いが同じ目標を持てば、凄まじい力を発揮し協力しながら発展させることができます。ただしこの組み合わせは、じっくり物事を前進させていくため、短期的な取り組みや勝負にはあまり向きません。長期的な展望を持つにはとても適した相性です。
申酉天中殺×寅卯天中殺
対冲天中殺になるため、お互いの歩幅やペースが異なり、どうしてももどかしさがつきまとう組み合わせです。静かで穏やかな生活を好む寅卯天中殺を、アクティブな申酉天中殺が引っ張っていく関係性になりやすく、申酉天中殺が疲弊してしまう状況が起こりやすくなります。ただし、現実的な場面において、お互いの欠点を補い合ったり、上手く役割分担をすることでお互いに自立した関係を築くことができます。
申酉天中殺×辰巳天中殺
思考やフィーリングが似ている同士なので、心を許し合える最適な組み合わせです。申酉天中殺の行動力と、コミュニケーション能力が高い辰巳天中殺が一緒にいることで、物事が円滑に進み、お互いに手を取り合いながら飛躍することができます。辰巳天中殺の包容力に申酉天中殺は自然と甘えることがでるため、安定した理想的な関係を築くことができます。特に、仕事面での発展が著しく、心身ともに充実した時間を過ごせる相性です。
申酉天中殺×午未天中殺
一緒にいると、お互いに学びがあり、相手の良い面に影響を受け成長できる組み合わせです。社長と秘書の関係のように、活動的な申酉天中殺を、冷静で判断力に優れた午未天中殺が上手にサポートするような、お互いに頼り頼られる良き存在になります。年上や目上からの評価が高く可愛がられる午未天中殺の恩恵を申酉天中殺も受け、仕事でも結婚生活でもよりワンランク上のステージに立つことができる相性です。
申酉天中殺×申酉天中殺
同中殺同士なので、気が合いやすく、打ち解けるまでに時間がかからない組み合わせです。ただ、似た者同士のため、お互いに我を通してぶつかってしまう場面も多くなります。どちらも自分の時間を好きなように使うタイプなので、恋人や夫婦として一緒にいても、それぞれが別々のことをして各々の時間を楽しむ傾向があります。どちらか一方が冷静になることができれば、折り合いをつけながら一緒に付き合っていける組み合わせです。
午未天中殺
午未天中殺の人は、細やかな神経と分析力を持ち、物事を客観的に捉えることができる落ち着きのあるタイプです。知性にも優れており、物事の課題や問題点に素早く気づき、正確な答えにたどり着くことができます。現実的で完璧主義なので、人を寄せ付けない雰囲気が漂っています。緻密で細かいところに目が届き、気も利くため、目上からの援助や引き立ても多いでしょう。ただ、人付き合いは活発な方ではないため、孤独感に苛まれることがあります。
午未天中殺×子丑天中殺
対冲天中殺になるため、短期的にはお互いにストレスを抱えギクシャクしやすい組み合わせです。献身的で面倒見が良い子丑天中殺を、プライドが高く甘えることが苦手な午未天中殺が、鬱陶しく感じてしまうことが多いでしょう。反対に、何でも自分でやってしまう午未天中殺に対して、子丑天中殺は寂しさを感じてしまいます。午未天中殺の緻密な計画性と、子丑天中殺の感覚的な面が上手く嚙み合えば、互いの良さを発揮でき未来が明るくなる相性です。
午未天中殺×寅卯天中殺
安定と平穏をもたらしてくれる組み合わせです。冷静で自分の世界を大事にする午未天中殺と、落ち着いた穏やかな生活を望む寅卯天中殺はお互いにぶつかることもなく、程よい距離感で付き合うことができます。激動的でドラマチックな展開はあまり期待できない組み合わせですが、一緒にいてお互いに無理せず自然体でいられるので、長年連れ添った夫婦のように、居心地の良い関係を築ける相性です。
午未天中殺×辰巳天中殺
お互いに調子が良い時と悪い時の波が異なるため、相手の心境や待遇に共感できないことが多い組み合わせです。一方で、どちらかの調子が悪い時やピンチの時に、相手から参考になる情報を得られたり、助け舟を出してもらえます。また、社交的で人付き合いが得意な辰巳天中殺は、午未天中殺にも細やかな気を配り、孤独を癒やしてくれる存在となります。ただし、どうしてもお互いのペースが合わないことが多く、どちらかが無理をしてしまう組み合わせです。
午未天中殺×午未天中殺
同中殺同士なので、一緒にいると何だかんだ落ち着く組み合わせです。ただ、どちらも内向的でなので、打ち解けるまでに時間がかかります。長い時間をかけ、お互いに自分をさらけ出せるようになれば、意気投合し親友のような関係になれます。時折衝突することもありますが、仲間意識を大切にする午未天中殺なので、お互いに良き理解者・良きライバルといった関係を築ける相性です。
辰巳天中殺
辰巳天中殺の人は、常識に縛られない自由奔放な思考を持っています。また、自分の気持ちに正直で、思い立ったら一直線に突き進む行動的な面があります。一度ゴールを定めたら、結果が出るまで粘り強く努力します。ただ、やや短絡的な面もあり、深く考える前に行動してしまい途中で軌道修正を何度も繰り返すことも。固定観念に囚われない型破りな発想を持っているので、人とは違ったアプローチで成果を挙げていける人です。
辰巳天中殺×子丑天中殺
お互いに同じ目標を持ち、それに向かって支え合いながら前進していける組み合わせです。辰巳天中殺が持つ推進力と、子丑天中殺が持つ豊かな感性と想像力が上手く合わさり、今までにない新しいものを生み出す力をもたらしてくれます。また子丑天中殺は、自由奔放な辰巳天中殺をそっと見守り支えてくれるので、お互いになくてはならない存在として、息の長い良好な関係を築ける相性です。
辰巳天中殺×寅卯天中殺
一緒にいると自然体で、穏やかな時間を共有できる平穏な組み合わせです。常識に囚われない辰巳天中殺の豊かな感性と、寅卯天中殺のエネルギッシュで明るい性格はバランスが良く、お互いにない部分を補い合いながら、ポジティブな関係を築いていくことができます。人とは違う辰巳天中殺の思考や価値観に対して、寅卯天中殺の理解が追いつかずぶつかってしまうこともありますが、お互いの明るい気質ですぐに解消していくことができる相性です。
辰巳天中殺×辰巳天中殺
同中殺同士で似た者同士になるため、勢いよく瞬間的に結びつく一方で、儚く脆い関係になりやすい組み合わせです。辰巳天中殺同士が一緒になると安定感が失われてしまうため、浮き沈みが激しく、一度は激しく結びついたはずなのに、急に離れ離れになったり、連絡が途絶えてしまうなど、極端な状況に陥りやすい特徴があります。ただ、お互いに勢いとパワーがあるので、意気投合すれば特に仕事面で大きな成功を掴む可能性を秘めています。
寅卯天中殺
寅卯天中殺の人は、明るくパワフルでエネルギーに満ち溢れています。バツグンの行動力で、自分のアイデアや夢、理想を追求し、実現させていきます。何事も一途に真っすぐ行動していきますが、一つのことに打ち込み過ぎると視野が狭くなり、人への言動や態度が荒くなり周囲との距離を感じてしまう場面もあります。また、用心深いため、人との信頼関係を築くまでに時間がかかります。家庭やプライベートに関わる少人数との関係大切にします。
寅卯天中殺×子丑天中殺
一緒にいることで、明るく楽しい時間を過ごせる組み合わせです。エネルギッシュでパワフルな寅卯天中殺と、楽しいことが大好きで素直な子丑天中殺なので、お互いに気が合い、活気に満ち溢れた幸せな時間を共有するこができます。また、一つのことに集中しすぎて周りが見えなくなりやすい寅卯天中殺は、子丑天中殺がいることによって心が安定するので、周囲の人に対しても柔軟に接することができ、良い影響を与えてくれます。
寅卯天中殺×寅卯天中殺
同中殺同士のため、刺激や発展性は乏しくなりますが、似た者同士なので、距離を縮めるまでに時間はかかりません。すぐに打ち解けることができ、一緒にいるとより一層活動的になります。ただ、自分の鏡のような存在として映るため、相手を通して、自分の嫌な部分も見えてしまい、険悪なムードに陥りやすいことがあります。優柔不断なところがある寅卯天中殺なので、大きな決断や判断を下す時は、当事者以外の第三者の意見を聞くことが大切です。
子丑天中殺
子丑天中殺の人は、明るく素直で、ゼロから新しい物を生み出す力に優れています。また、性格的にも優しく、面倒見が良いため周囲からの評判や人気も高く、特に部下や後輩など目下から慕われる特徴があります。自立心が強く努力家なので、情熱を注ぐ分野において着々と経験と実績を積んでいきながら成功を掴んでいきます。ノリが良く楽しい存在ですが、羽目を外すことも多く、目上の人から敬遠されることもあります。
子丑天中殺×子丑天中殺
同中殺同士で、お互いに相手の懐に入るのが得意ため、すぐに仲良くなれる組み合わせです。ただ、似た性質を持っているので、比較対象になりやすく、お互いに嫉妬心が生まれやすい関係でもあります。一度関係が崩れてしまうと、修復が困難になり関係が悪化してしまうことがあります。お互いに相手のことを尊重し気を遣うことができれば、つかず離れずの距離感を保ちつつ、「気の合う仲間」になることができます。
算命学の納音とは？
算命学の納音（なっちん）とは、六十干支を円上に配置した時に、正反対（対角線）に位置する干支同士の組み合わせのことをいいます。また、納音の組み合わせになる2つの六十干支は、必ず「天干が同一で、地支が冲の関係」になります。例えば、自分の命式だけを見る場合は、日柱が【乙丑】で月柱が【乙未】の場合、日柱と月柱で納音が成立していると言えます。
納音は正反対に位置する気であるため、それぞれの気が反発し抑制力が働き動きが鈍ってしまったり静止しやすくなる特徴があります。そのため命式内に納音がある人は大人しく慎重になりやすく、気持ちとは裏腹な言動を取ってしまう傾向が出やすくなります。
尚、自分の日干支・月干支・年干支のいずれにおいても、納音は影響し作用します。
算命学の律音とは？
算命学の律音（りっちん）とは、命式上にある対象の六十干支が同じ組み合わせのことを言います。例えば日柱が「辰巳」で年柱も「辰巳」の命式の場合、日柱と年柱の干支が律音の関係にあると言えます。
律音の「律（りつ）」は、規律や法律などでも使われるように「定める」という意味を持つため、命式に律音がある場合、定めた1つの道を究め、突き進むことで運を開くことができます。ただし間違った道を突き進んでしまうと、やり直しや後戻りができなくなってしまうため、生き方の見極めが大切になります。
納音と律音における相性とは？
算命学の納音（なっちん）と律音（りっちん）で相性をみる場合、基本的にお互いの命式にそれぞれ納音する六十干支があれば「正反対の相性」で、律音する六十干支があれば「似た者同士の相性」と読むことができます。
納音と律音の相性は年干支、月干支、日干支それぞれで見ることができ、相性の良し悪しや影響力の強さが異なります。
▶納音の相性について
納音の関係にあたる恋人や夫婦は、お互いに正反対の生き方や職業に就くと、お互いに高め合い良い部分を引き出せるためうまくいくと言われています。例えば、一方は体を酷使するアスリートで、一方はその体をケアし癒やす医師や看護師など、正反対の仕事に就いていれば相性は良くなります。また、最も影響力が強く働くのは「日干支」で見る納音となります。
納音の関係にあたる恋人や夫婦は、お互いに正反対の生き方や職業に就くと、お互いに高め合い良い部分を引き出せるためうまくいくと言われています。例えば、一方は体を酷使するアスリートで、一方はその体をケアし癒やす医師や看護師など、正反対の仕事に就いていれば相性は良くなります。また、最も影響力が強く働くのは「日干支」で見る納音となります。
▶律音の相性について
男女の命式で律音になる場合、基本的に相性は「良くない」とされています。特に日干支が律音の場合は一度結ばれたとしても時間を経て離れていってしまう縁になりやすいと言われています。ただし、2人で1つといったように「表裏一体」もしくは「一心同体」のうな生き方や仕事をする関係性になれればうまくいきます。例えば一方が専業主婦や専業主夫で相手の稼業を支えるなど、お互いに役割分担ができている関係であれば、縁は深まりやすくなります。また、男女ではなく、同性の友人同士や双子の兄弟、相方のような関係の場合、律音は良い相性とされています。
男女の命式で律音になる場合、基本的に相性は「良くない」とされています。特に日干支が律音の場合は一度結ばれたとしても時間を経て離れていってしまう縁になりやすいと言われています。ただし、2人で1つといったように「表裏一体」もしくは「一心同体」のうな生き方や仕事をする関係性になれればうまくいきます。例えば一方が専業主婦や専業主夫で相手の稼業を支えるなど、お互いに役割分担ができている関係であれば、縁は深まりやすくなります。また、男女ではなく、同性の友人同士や双子の兄弟、相方のような関係の場合、律音は良い相性とされています。
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