レムリアとは?文明やレムリア人の特徴、記憶の取り戻し方を解説

レムリアとは?

レムリアは、かつて地球上に存在していたという幻の大陸です。今からおよそ12000年前に、海底に沈んだと言われています。

幻の大陸として有名な「ムー大陸」は太平洋の南にあったとされているのに対し、レムリアはインド洋に存在していたとされています。諸説ではレムリアも太平洋にあったのではとも唱えられています。

レムリアには高い精神性を持つ人々が住んでいたとされ、高尚なレムリア人が発明した高度な文明があったと言われています。

近年ではレムリア時代の記憶を持つかつてのレムリア人が増えてきており、アジアの端の日本でも「レムリア」というワードが注目され始め、レムリアの思考や能力が徐々に広まり始めています。

レムリア文明とは?

古代に存在したとされるレムリア文明は、実は宇宙と関係があると言われています。

もともとレムリア大陸に住んでいた人々と、そして、宇宙からやってきたとされる高次元の霊的存在が融合した新しい人類によって作られたのがレムリア文明であると言われているためです。

この解釈は、19世紀後半に、神智学協会の思想家たちが「太古の高度な精神文明」がレムリアにあったと提唱したことから始まります。そのために、レムリアではスピリチュアル能力に長けた人が多く存在し、宇宙の法則を理解できていたとされています。

このように、レムリアが神話的・霊的存在へと変化していったこともあり、「失われた大陸」「古代の理想郷」などと呼ばれ、伝説の大陸の1つとして定着していったのです。

レムリアは実在した? 科学・歴史的な見解を解説

レムリア大陸説は、1874年に、イギリスの動物学者フィリップ・スクレーターによって唱えられたものです。

フィリップがキツネザル(レムール)の分布を調べたところ、海を隔てた大陸同士で共通種が生息していることがわかりました。

しかし、動物は人間のように大海を渡れません。そこで、この生息分布の理由を裏づける証拠として、「インド洋にかつて大陸が存在していた」と仮説を立てたのです。

しかし、この仮説は20世紀に入り、プレートテクトニクス理論(プレートの活動によって大陸が移動するという理論)が確立したことで科学的に否定され始めます。

また、地質学的にも、大陸があった根拠が認められず、レムリアは幻の大陸と言われるようになりました。

しかし、その後も宇宙の交わりによる行動精神文明が存在していたという神秘思想家・ルドルフ・シュタイナーらによって、霊的進化論の事例としてレムリアが語られるようになります。

レムリアとアトランティスの違いは?

失われた大地として、アトランティスも有名です。

アトランティスは古代ギリシアの哲学者・プラトンが著書の中で提唱した幻の広大な島で、資源豊かな帝国だったとされています。王家は海神ポセイドンの末裔でしたが、人間が多く交わってから堕落・荒廃し、やがて海に没しました。

レムリアと同じような存在に見えますが、両者は性質が異なると言われています。

アトランティスは豊かな資源から発生した膨大な科学技術と知識を持つ知性と文明の地だったのに対し、レムリアは自然との共生や政界との調和、愛などを重んじた高度な精神文明があったと語られています。

また、スピリチュアルの世界では、それぞれの文化の性質、また歴史から、アトランティスは失敗から学ぶ文明、レムリアは本来の在り方を思い出す文明と言われています。

レムリアとスピリチュアルの関係について

レムリアとスピリチュアルには、深い関係があります。

レムリアは高度な精神文明を持つ大陸でした。一説には常人にはない神秘的な力を扱っていたともされています。

そんなレムリアは、スピリチュアル界では「愛・調和・女性性・集合意識」といったエネルギーの象徴と語られています。争いではなく、共存を重んじる精神で国を作っており、まさに理想的な世界とも言われています。

また、宇宙との繋がりも深いことから、直感力に優れていたとされ、言葉よりもテレパシーに近い感覚でのやりとりでコミュニケーションを取っていたとされています。

このことからも、レムリアはスピリチュアル界ではインスピレーションや相手を信じる良心を思い出す象徴だと位置づけられています。

レムリア人の特徴10選を解説

ここまで、レムリアについて詳しくご紹介しました。それでは、レムリア人にはどんな特徴があるのでしょうか? 雰囲気や能力など、詳しく解説していきます。

  1. 光輝くオーラの持ち主
  2. 中性的な雰囲気
  3. 自然や動物を愛する
  4. 平和主義者
  5. ヒーリング力がある
  6. テレパシーを使える
  7. 高次元の魂を持っている
  8. 宇宙のエネルギーを摂取
  9. テレポーテーション移動
  10. レムリア人としての記憶がある
光輝くオーラの持ち主

レムリア人は、光輝くオーラの持ち主だったと言われています。

オーラとは、人や動物、物体から発せられる霊的エネルギーや独特な雰囲気のことを指します。

よく活躍が目立つ人のことを“眩しい人”などと表現をしますが、レムリア人は高度な精神を持っていたことからオーラが強く、まるであたり一面に星屑が散りばめられたようにキラキラと輝いているそうです。

また、オーラには性質によって色がそれぞれありますが、レムリア人にはオーラの色が掴めないことも特徴の1つです。オーラは内なるパワーから生まれるので、高い精神性を持つレムリア人のオーラは常人には見極めが難しいのかもしれません。

中性的な雰囲気

実は、宇宙との交わりが深いレムリアでは、男女という性別の差がなかったそうです。そのために、レムリア人の生まれ変わりも性別の特徴があまりなく、中性的な顔立ち・雰囲気を持っていると言われています。

男性、女性として生まれた以上、現代ではそれぞれの特徴的な部分があるにはあるのですが、それでも男性だけど男性らしくない、女性だけど女性らしくない、といった非常に中性的な雰囲気を持つのです。

また、男らしい、女らしいできっちり分かれていないからこそ、レムリア人の生まれ変わりが万人から慕われやすいのです。

自然や動物を愛する

レムリア人は愛と調和、共生の象徴です。

人同士の良好な関係を築くだけでなく、自然や動物も大切にし、お互いを尊重した共生をしてきました。草木、名もなき花、海、広い空、道端に転がった石に至るまで、レムリア人は深く愛し、大切にしていたのです。

高い文明を持っていたとされるリムリアですが、決して自然破壊に繋がるものはなかったそうです。また、動物にも深い愛情を注ぎ、苦しむ姿を見ればそっと助けてあげるなど、我が子のように慈しんでいました。

その名残からか現代のレムリア人も自然や動物を愛する人が多く、過去の記憶が影響しているのでは、と言われています。

平和主義者

調和と共生の象徴であるレムリア人は非常に平和を愛する種族で、誰かと争うという考え自体を持たなかったそうです。

性別の差がなかったように、自分と他人との差や区別があまりなく、むしろ他人の痛みを自分のことのように感じ、一緒に胸を痛めていたそうです。そうした考え方をしていたため、「相手より上の立場になりたい」「負けたくない」といった妬みや競争の気持ちすら存在しませんでした。

現代のレムリア人の生まれ変わりも、平和をこよなく愛し、誰かが争っていたら仲介するなど、全体の調和と共生を何よりも大切にしていると言われています。

ヒーリング力がある

宇宙の存在との繋がりがあるレムリア人には、人間にはない特別な能力を宿していたと言われています。ヒーリング力は、その1つです。

レムリアのヒーリングは愛と光を与えるものと言われており、癒やされるだけでなく、ヒーリングを受けた本人が本来の自分を取り戻せるという特別な効果があったそうです。

実際に、レムリア大陸があった時代には女神神殿に仕える女官がレムリアヒーリングを使用していたと伝わっています。

この究極の癒やしと言われるレムリアヒーリングは現代でも行われており、レムリアヒーリングを受けることでレムリアの記憶を取り戻す人もいるそうです。

テレパシーを使える

レムリア人の持つスピリチュアルな能力の1つとして、テレパシーも挙げられます。

レムリア人は直感力が強く、相手の考えていることを言葉にせずとも汲み取ることができていました。まるで超能力のような素晴らしいスキルですが、これはレムリア人の脳の使用率が関係しているとのこと。

一説には、私たち現代人の平均的な脳の使用率は、たったの2%だと言われています。対して、レムリア人は90%以上を使用し、稼働させていたと伝わっています。

脳は現代医療でもまだすべてを解明できない謎の残る器官で、小宇宙とも言われています。そんな脳の能力をほとんど解放できていたレムリア人だからこそ、テレパシーが使えていたのかもしれません。

高次元の魂を持っている

レムリア人は高度な精神を持っていました。これは、レムリア人自体がそもそも高次元の魂を持っていたからだと言われています。

高次元の魂とは、愛や調和、共感といった高いエネルギーや高尚な考えを身につけ、妬みや欲、恐怖といった人間の煩悩が切り離された、宇宙や神に近い成長した魂のことを言います。

レムリア人は肉体に縛られた意識を持っておらず、他人のことも我がことのように感じていました。そのため、レムリアではすべての人々があらゆるものを共有し、助け合って暮らしており、平和で愛に溢れた場所だったとされています。

宇宙のエネルギーを摂取

レムリア人は高度な精神を持つ特別な生命体で、肉体に縛られていなかったとされています。そのため、現代の人間が摂取するような食べ物を、ほとんど必要としていなかったそうです。

現代の人間は、生命活動を維持するために多くの食べ物や水分を毎日摂取しなければいけません。しかし、高次元の魂を持ち、宇宙の存在と繋がっている特別な生命体であるレムリア人は、地球や太陽など宇宙の星々から得られるエネルギーを摂取して生きていたとされています。

むしろ口から食べる食べ物よりも、宇宙のエネルギーを吸収するほうが大きなエネルギーを得られたとか。こうしたエネルギー源の話からも、レムリア人がスピリチュアルな世界と深い関係がある理由が窺えます。

テレポーテーション移動

スピリチュアルな能力を持つレムリア人は、ヒーリングやテレパシー以外にも、様々な特殊能力を会得していたと言われています。

現代でもスピリチュアルの力が強い人はヒーリングやテレパシーに似たことを行える人はいるにはいます。しかし、レムリア人のスピリチュアル力は現代人をはるかに凌いでおり、その例として、テレポーテーションができたと伝わっています。

これは肉体を持つ現代の人間がどうしてもできないことですが、レムリア人は肉体の縛りがなく、時には精神のみで生きていたため、遠く離れた場所でも一瞬で到着することができたそうです。

レムリア人としての記憶がある

レムリアが海に沈んだ時、レムリア人らの魂は再会を願って、転生のために地球上の各地に散らばったとされています。

もし、「レムリア」という言葉を聞いた時に何か懐かしい感じがしたり、強く惹かれたりしたら、前世がレムリア人である可能性があります。

レムリア人の生まれ変わりの人の中には、レムリア人としての記憶に目覚める人がいます。記憶が蘇った人は、かつてレムリア時代に持っていた特殊能力が開花することもあります。

相手の気持ちが鮮明に読み取れたり、第六感が鋭くなったりと、とてつもないパワーが目覚める可能性を秘めています。

レムリア人としての記憶を取り戻す方法を紹介

レムリア人は現代に生まれ変わって存在すると言われています。ここからは、レムリア人としての記憶を取り戻す方法を紹介していきます。

  1. 瞑想・チャネリング
  2. 芸術文化を味わう
  3. 自然と触れ合う
  4. レムリアンシードクリスタルの活用
瞑想・チャネリング

前世の記憶を取り戻す方法として、よく挙げられるのが瞑想やチャネリングです。

瞑想は現代の雑念を取り払い、集中して自分自身と向き合うことで、自分の魂の深層深くまで潜り込むことができます。そうして魂の奥深くに封印された前世の記憶に辿り着くきっかけになります。

とはいえ、瞑想したら誰でもすぐに前世の記憶が蘇るわけではありません。毎日瞑想を続け、自分の奥深くまで潜り込む感覚を少しずつ鋭くしていく必要があります。

慣れない人でも何度もやっていれば、瞑想が上手になって、いつか前世の記憶にアクセスできるかもしれません。

芸術文化を味わう

多くの芸術文化を味わうことも、レムリア人の記憶を呼び起こすきっかけになります。

高度な精神と文明を持つレムリアでは、実は高度な技術だけでなく、芸術文化も豊かでした。芸術は高いセンスが必要な分野です。スピリチュアルな能力が高いレムリア人にとっては、芸術は得意分野であり、大いに発展していたと考えられます。

現代では最新鋭のアートから古代の貴重なアートまで博物館などで見ることができますから、ぜひ積極的に様々な芸術に触れてみてください。琴線に触れるアートに出会った時、レムリアの記憶が電撃のように蘇るかもしれません。

自然と触れ合う

レムリア人は自然や動物を愛する人々でした。

しかし、現代社会では緑が少なく、道はアスファルトで覆われ、学校や会社はコンクリート、家でさえ木造建築が減り、まさしくグリーンのないグレーの世界で生きています。このような環境では、自然の中で生きてきたレムリア人の記憶を呼び起こすのは難しいといえます。

忙しい毎日の中でも、休息を公園で取ったり、自宅に観葉植物を置いたり、休日には海や森へアウトドアに出かけるなどして、少しずつ自然と触れ合う機会を増やしてみてください。

触れる度に心地良さを感じる人は、レムリア人の生まれ変わりの可能性があります。

レムリアンシードクリスタルの活用

レムリア人の記憶を呼び起こす方法の1つとして、レムリアンシードクリスタルの活用があります。

レムリアンシードクリスタルとは、叡智や霊性が高いパワーストーンで、表面上にバーコードのように成長痕(レムリアンリッジ)がある水晶のことを指します。

特定の産地でのみ産出される貴重な天然水晶で、この成長痕こそ古代レムリア人がメッセージを未来に残すために埋めたものだと提唱する人もいます。

レムリアの記憶が刻まれているとされるレムリアンシードクリスタルを実際に触れれば、頭の中にかつてのレムリアのビジョンが鮮明に蘇るかもしれません。

レムリアンシードクリスタルを持って瞑想すると、より効果が上がるはずです。

【まとめ】レムリアは優しさや調和をもたらす存在

レムリア人は、その高度な叡智と精神を持って、愛と平和な国を築いていました。

レムリア大陸が海に沈む時、未来の世界の平和のために、レムリアの精神と能力が刻まれた魂が各地で転生するようになりました。つまり、レムリア人は現代でも愛と平和の使者なのです。

学者や識者だけでなく、現代に生きる私たちがレムリアに心惹かれるのは、レムリアの精神が今も現代に息づいている証拠といえます。

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