
風水で縁起が良い車のナンバーとは?
風水において縁起の良い車のナンバーを選ぶことで、運転者の運気や運勢に影響を与えると考えられており、安全運転や良縁、金運の向上が期待されます。
たとえば、「3」は発展や成長、「5」はバランスや安定、「8」は末広がりで繁栄を意味し、車のナンバーに取り入れると縁起が良いとされています。反対に「4(死)」や「9(苦)」などの数字は避けられる傾向があります。
風水では、目にする回数が多いものほど影響力があるとされており、毎日使う車のナンバーを吉数にすることは、日々の運気を整える1つの方法といえます。
また、風水以外にも、天からのお告げとされるエンジェルナンバーや、日本に古くから伝わる縁起の良い数字を取り入れるのも、運気アップに効果的とされています。
目次
風水で良い車のナンバー4桁は? 縁起の良い数字5選
それではさっそく、風水から見て縁起が良い車のナンバー4桁について解説していきます。
3588
一見繋がりの見えない数字の組み合わせですが、風水で縁起の良い4桁を探すとトップに出てくることが多いほど、縁起の良いナンバーである【3588】。
風水では、「3」は発展や金運、「5」は帝王や財運、「8」はメビウスの輪のように循環し続ける形であることから、宇宙の成り立ちを象徴する最高運を持つ数字を意味しています。特に風水において「8」は大きな幸運や成功を呼び寄せる数字として注目を集めています。
その「8」を2つ重ねた【3588】は、発展し続けて、やがては頂点に行き着く様を象徴した、最高に縁起の良いナンバーといえます。
2480
風水では、「2」はバランスと調和、「4」は基盤と安定、「8」は繁栄と富、「0」は無限の可能性や悪い気をリセットする強力な再生力があるとされています。
これらを組み合わせた【2480】は、生活の基盤が安定し、そこから人生が無限に発展していくという意味になります。
また、「24」の2桁は五大吉数の1つとして数えられ、願いが叶うパワーを秘めた特別な数字とも言われています。
【2480】は、金運や健康運を司る数字と言われ、努力次第で金運が爆発的に上がる開運ナンバーです。そのため、仕事運を上げたい人におすすめ。経営者の人や、仕事用の車のナンバーに設定すると良いでしょう。
1680など「168」を含む4桁のナンバー
風水において、「168」の3つの並びのナンバーは、大吉数と呼ばれています。そのため、1680など【168】を含む4桁のナンバーは、大変縁起が良いものといえます。さらに、そこに悪い気を無にする「0」を足すことで、悪い運気を跳ね返す力が増します。
また、「1680」や「0168」は、足すと「15」になります風水において「15」は吉数と言われ、財運、人脈、美や健康にまつわる幸運を引き寄せると言われています。まさに縁起の良いものが詰まったナンバーといえます。
合計して「32」になる4桁のナンバー
「32」という数字は、風水において良縁やチャンス、幸運を引き寄せる強力なパワーを秘めた数字と言われています。
特に恋愛運や仕事運に強く、良いことが次々と起こりやすいとされています。人生を変えるほどの大きな出会いが訪れ、恋愛や仕事の状況が一気に好転する可能性が高まります。
成長という意味もあるため、今やっていることや、問題があってなかなか進まなかったことがスムーズに発展し出すかもしれません。
また、「32」は人間関係や家庭運を円満にサポートする効果もあります。そのため家族で使う車におすすめのナンバーです。
合計して「24」になる4桁のナンバー
「24」は五大吉数の1つで、主に金運や健康運を司る数字と言われています。安全運転を願いたい車のナンバーに最適な数字といえます。
また、足して「24」になる場合は、人間関係や家庭運を良くする力があるとされています。円満な家庭を築きたい人や、チームプレーが要の仕事をしている人におすすめです。
このナンバーにしたい場合は、「3678」のように、足して「24」になる4桁を見つけるのですが、組み合わせは自分がピン! とくるもので大丈夫です。直感的に見つけた数字の組み合わせのほうが、運気をより高めてくれるはずです。
風水以外の良い車のナンバー4桁は? 縁起の良い数字5選
風水以外にも語呂合わせや、エンジェルナンバーなど、縁起が良い車のナンバー4桁があるそうです。詳しく解説していきます。
誕生日にまつわる数字
よく覚えやすいから自分の誕生日を車のナンバーにしている、という人を見かけます。実はこれは縁起の良い組み合わせです。なんといっても一番覚えやすいので、車のナンバーを何にするか悩む方におすすめです。
新しい命が誕生した日にちですから、当然縁起が良く、成長や発展といった意味合いも込められています。
また、スピリチュアル的な観点からも、誕生日にまつわる数字は良いことが起きる前兆を表したり、人生の転機が訪れたりするという意味があります。
ただ、車のナンバーの最初は「0」にできないので、1月から9月生まれの方は最後の4桁目に「0」を入れるなど工夫をしましょう。
縁起が良い語呂合わせ数字
縁起の良い言葉を数字に当てはめた、いわゆる「語呂合わせ」の数字を車のナンバーにするのも人気の方法です。
家族運や夫婦仲の円満を求める方には、「いい夫婦」の語呂合わせの【1122】がおすすめです。
【2939】は、「福(ふく)ざくざく」という福を引き寄せる意味が込められた語呂合わせです。同じような語呂合わせとして、【2951=福(ふく)こい】もあります。
他にも、【8080=晴れ晴れ】など前途洋々な様を表した語呂合わせも縁起が良いとして人気を集めています。さらに【1680】は「一路発(一路発財)」と読めることから金運アップの数字として人気です。
【1111】エンジェルナンバー
【1111】エンジェルナンバーは、新しいスタートやチャンスを意味する、縁起の良いナンバーです。
特にビジネスや投資において幸運を呼び込むとされており、新しい仕事やプロジェクトを始める方や、仕事で勝負をしたい方におすすめのナンバーです。外回りの営業車など、仕事関係の車のナンバーにするととても良いでしょう。
また、「1」は始まりの数字であることから、【1111】エンジェルナンバーには、潜在能力を最大限に引き出すという意味合いもあります。人生を心機一転したい方や、自分の可能性を広げたい方におすすめです。
【7777】エンジェルナンバー
昔から「7」が連続するナンバーは「ラッキーセブン」と呼ばれ、大当たりや大成功など、幸運を意味するものとして知られています。いわば、子どものころから一番馴染み深いラッキーナンバーといえます。
それに加えて、エンジェルナンバーでは、ゾロ目のように同じ数字が連続すると、意味が強まるとされます。
「7」は、もともとスピリチュアルな成長や、運気の向上を意味しており、それゆえ幸運をキャッチする力が高まると考えられています。その「7」が4つ連続している【7777】エンジェルナンバーは、大変強力な幸運の象徴となり、願いが叶う前兆のナンバーとも言われています。
叶えたい夢がある方、全般的に運気を上げたいにおすすめのナンバーです。
【8888】エンジェルナンバー
【8888】エンジェルナンバーは、すべての運気が飛躍的に上昇するという吉兆を表すナンバーです。
もともと「8」は、経済的な豊かさを司るナンバーで、富と成功を意味します。それが連続したゾロ目のため意味が強まり、金運だけでなく仕事運、恋愛運に至るまで幸せなことが続くという意味になります。
また、8を横にすると「∞=無限大」に似ていることから、豊かさの継続を意味します。
日本においても、漢字で書くと「八」となることから、「末広がり=良いことが無限に広がっていく」として、「8」は古くから縁起のいい数字や繁栄の象徴として重宝されています。
避けるべき縁起が悪い車のナンバーは?
ここまで、縁起が良い車のナンバーを紹介してきました。一方で、避けるべき縁起が悪いとされる車のナンバーもあるそうです。詳しく解説していきます。
666を含む4桁のナンバー
【666】は、日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、世界的には「悪魔の数字」として忌み嫌われています。
「6」は、ラッキーセブンで知られる聖なる数字「7」が1つ欠けた数字であることから、もともと不完全な数字と考えられています。それが連続した【666】は悪い意味が強まるうえ、聖書のヨハネの黙示録で獣を表す数字のため、特に聖職者や信心深い人には敬遠されるナンバーです。
風水においても【666】は運気を停滞させる縁起の悪いナンバーのため、避けたほうがいい数字と言われています。
何か自分にとって大切な意味があるなど「自分にとっての幸運ナンバー」であれば良いですが、周囲から忌避されることは念頭に置いておきましょう。
4や9を含む、4桁のナンバー
「4」は「し」の読み方から「死」を、「9」は「く」の読み方から「苦」を連想する縁起が悪い数字として、昔から人々に避けられています。そのため、4や9を含む4桁のナンバーは、安全運転を願う車のナンバーとしては適さないと考えられています。
特に「2943」は「憎しみ」の語呂合わせに読めてしまうため、日本では不吉とされています。
全く気にならないなら大丈夫ですが、日常的にネガティブな意味にまつわる数字を目にするのは気分的にも良くありませんし、何よりせっかく自分で指定できる車のナンバーを縁起の良くないものにするのはもったいないので、やはり避けたほうが無難です。
縁起が悪い語呂合わせ数字
ネガティブな意味の語呂合わせに捉えられる数字も、車のナンバーにつけるのは避けたほうが良いと言われています。
たとえば【2382】は「罪と罰」の語呂合わせになります。【8150】は「背後霊」の語呂合わせで、いずれも交通事故などのトラブルを起こす、または生死に関する大きな事故が起きるといった不吉な予兆を示す縁起の悪いナンバーになります。
他にも、【3379】は「散々泣く」、【196】は「一苦労」、【4989】は「四苦八苦」といった意味が当てはまります。
一般的に縁起が良い数字が入っていても語呂合わせで悪い意味になっていることがあるので、気をつけましょう。
風水で良い車のナンバーにするメリットは?
ここからは、風水で良い車のナンバーにするメリットについて、紹介していきます。
車のナンバーを覚えやすく、便利
たとえば、縁起の良い語呂合わせを車のナンバーにつけると、その語呂合わせを通じて車のナンバーが思い浮かぶので、覚えやすくて便利です。
車検など何かの書類に記入する時に確認しなくてもすぐに書けたり、大きな駐車場で似たような車が近くに何台もあった時にパッとナンバーが目について見つけやすくなったりします。
また、乗っている本人はナンバーを覚えていても、家族や同乗者が覚えられず車が見つけられない、ということがよくあります。しかし、覚えやすい語呂合わせや、【1111】や【8888】など視覚的に頭に入ってきやすいナンバーなら、1度乗っただけでも覚えてもらえるかもしれません。
車に愛着が湧き、安全運転に努められる
数ある縁起の良い数字から選び抜いた最高のラッキーナンバーなら、愛着もひとしお。より一層「愛車を大事にしたい」、「傷つけたくない」という気持ちが湧き、自然と安全運転を意識できるようになります。
日頃のメンテナンスも億劫に思わず、丁寧に扱いたくなります。そうした日々の細かな意識の向け方が点検不足による事故を防いだり、わき見運転のような雑な運転が減ったりするのです。
また、風水では、自分が愛情を注いだものは、その陽のエネルギーが自分に返ってくるとされています。大事にしたぶんだけ、運気のアップも期待できます。
自然と気分が上がり、運転を楽しめる
風水で縁起の良いナンバーを選ぶと、日常的にその良いエネルギーを秘めた数字を目にするので、自然と気分が上がりやすくなります。
選んだ本人はそのナンバーの良い意味を当然知っているので、見る度にその意味が自然と頭に浮かび、前向きな気持ちになれます。前向きな気持ちは、積極的な行動に繋がったり、気持ちに余裕ができたりして、物事に丁寧に取り組めるので、必然的に良い結果を引き寄せやすくなります。
また、風水では数字のエネルギーは非常に強く、人々の暮らしに影響を与えやすいとされています。車という日々の生活に欠かせないものに刻んだナンバーですから、その数字が持つパワーはきっと高いはずです。
お気に入りの車のナンバーをつけよう
車は、私たちの生活を支える大切な移動手段です。縁起の良いナンバーで運転中の安全を祈り、さらに幸運を引き寄せて、日々の運転や生活を良い方向に導きましょう。幸運のエネルギーが、きっとあなたの運転をサポートしてくれるはず。
もしナンバーの組み合わせに迷ったら、今回ご紹介した様々な縁起の良いナンバーを組み合わせて、自分だけのラッキーナンバーを見つけてみてください。