
恋人同士の愛情表現や独占欲を表す『キスマーク』。
ドラマや漫画の世界でもドラマチックに描かれることがあり、ちょっとした憧れを抱いている人も多いでしょう。
でも、キスマーク未経験の人は、どうやって付けたらいいかわからないですよね。
そこで今回は「キスマークを付けてみたい!」または「付けられたい!」という方のために、【キスマークの付け方と消し方】、さらに【キスマークを付ける相手の心理】まで詳しく解説していきます。
目次
キスマークを付ける相手の心理1 相手を独占したい

(c)iStock
実はキスマークを付ける時には、“ある心理”が働くそうです。
キスマークの付け方を紹介する前に、ここからは【キスマークを付ける意味・相手の心理】を解説していきます。
まず1つ目は、「相手を独占したい時にキスマークを付ける」というもの。
キスは1つのマーキング行為です。
動物は自分のものや自分のテリトリーを他の動物に示すために、積極的にマーキングを付けます。
これと同じく、「体に印を付けるほど親密である」ということを周囲に示したい、という時や、優越感を得たい時にキスマークを付けたくなるようです。
マーキングには敵対する存在を遠ざける役割もありますので、自分以外の異性を寄せ付けないようにするために付けるケースもあります。
服を着ると隠れる箇所に付けるのが一般的ですが、首や鎖骨などわざと見える箇所に付ける場合は束縛や独占欲が人一倍強いという表れであり、また同時に相手を深く愛しているという証でもあります。
キスマークを付ける相手の心理2 自分を思い出してほしい
キスマークを付ける相手の心理の2つ目は「キスマークを見て自分を思い出してほしい」というものです。
キスマークは外野への牽制だけでなく、付けられた本人に愛情や自分の存在を刻むという意味もあります。
「離れている間も、ふとキスマークを見た時に自分のことを思い出してほしい…」
そんな期待を込めてキスマークを付ける人もいるようです。
この心理からキスマークを付ける人は比較的束縛が強い人で、少し依存心もあるタイプ。
また寂しがり屋の側面があり、好きな人にたくさん構ってほしいタイプでしょう。
「自分と同じくらい相手にも自分のことを想っていてほしい」という気持ちの表れともいえます。
実際キスマークを見ると自然と相手のことを思い浮かべるでしょうし、同時にキスマークを付けた時の甘いひとときを思い出すということもあるでしょう。
そんな風に会っていない間もお互いを想う時間が増えれば、さらに相手への愛情が深まりそうですね。
キスマークを付ける相手の心理3 浮気を防止したい
キスマークを付ける相手の心理の3つ目は、「恋人の浮気を防止したい、または余計な虫が寄ってこないようにしたい」というものです。
キスマークは“愛し合う恋人がいる”ということを視覚化したものです。
なのでキスマークを付けておくと、言い寄ってくる異性を遠ざける効果が期待できます。
キスマークを付けるようなラブラブな恋人がいる相手には、下心をもって声をかけづらいですよね。
また、もし恋人に浮気心があっても、キスマークが付いている間は他の異性にアプローチすることは難しいでしょう。
なので、キスマーク1つで恋人の浮気を防止することができるのです。
ただ、単に「浮気しそうな恋人だから」という疑念からキスマークを付けるというわけではなく、相手のことが好きすぎてどうしても心配なので、少しでも不安を解消させるためにキスマークを付ける、という心理なのだそう。
恋人が飲み会などの異性が多い場所に出かける時に、キスマークを付ける人も多いようですよ。
【キスマークの付け方】キレイに付けるちょっとしたコツ
それでは、ここからはキスマークの付け方を紹介します。
キスマークの付け方の基本は「相手の皮膚を唇で吸う」です。
しかし簡単なようで意外と難しく、初心者の方はなかなかキスマークが付かなくて苦戦するようです。
そこでキレイなキスマークを付けるコツを伝授いたします。
まずは①唇を舐めて軽く濡らすです。
うまくキスマークを付けるには、肌と唇を密着させる必要があります。
唇が乾燥していると隙間が空いてしまうので、キスマークを付ける前に少し湿らせておきましょう。
次に②肌と唇をしっかりくっつけるです。
特に初心者の方の失敗にありがちなのが、“吸う力が弱い”というもの。
相手が痛がりそうと思い、吸いつく力を加減してしまうと痕が尽きません。
しっかりと圧をかけて吸わないと肌に痕は残せないので、うまく力が入るように肌と唇はしっかりくっつけるようにしましょう。
最後にぜひ覚えておいてもらいたいのが③10秒ほど時間をかけるです。
イメージとしては「チュッ」としただけで痕が付きそうですが、実際はそれくらいでは付きません。
圧をかけながらしっかり時間をかけると、キレイなキスマークを付けることができます。
【キスマークの消し方】どうやって消せばいい?

(c)iStock
恋人との愛の証であるキスマーク。
しかし存在感があるぶん、付けた場所によっては服などで隠しきれず、困ったことになることもあります。
そこで最後に「キスマークの消し方」についてもご紹介します。
キスマークという名前はかわいいですが、実際は『内出血の痕』になります。
つまり、どこかでぶつけた時の青アザと同じケアで対処することができます。
キスマークが付いてから時間が経っていない場合は、すぐにキスマークの箇所を冷やすのが効果的です。
その箇所の内出血の状態が落ち着きます。
キスマークが付いてから時間が経っている場合は、逆に血流を良くすることで痕を薄くすることができます。
キスマークの箇所を温めて血行を促進させましょう。
キスマークを付けている時は盛り上がっていても、翌日は仕事なのに見える箇所に付いていたら「どうしよう…」と慌てますよね。
そんな時は今回ご紹介した方法でキスマークの痕を薄くしてみてくださいね。
それでも効果がない場合には、絆創膏を貼るなどして、キスマークを隠してみてください。
最後に
キスマークは、恋人同士のロマンチックな愛情表現の1つです。
ですが、相手の肌に見える痕を付ける以上、相手に事前に了承をもらっておく必要があります。
気分が乗ってつい…となると、相手は困ってしまうかもしれません。
また付ける場所もしっかり注意したいところです。
「キスマーク付けてもいい?」と相手に確認を取りOKが出たら、今回の記事を参考にして、ぜひキレイな愛の証を大切な恋人に付けてあげてくださいね。
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