8月の誕生花一覧|8月の誕生月の花・誕生日の花言葉を日別に紹介
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8月は全部で31日ありますが、その1日、1日に当てはめられている「誕生花」と「花言葉」の意味についてご紹介したいと思います。

8月生まれの方は自分の誕生花を調べてみるのもいいでしょう。

また、大切な人が8月生まれならその人の誕生花を調べ、プレゼントしてみてはいかがでしょうか?

きっと驚かれ、そして喜ばれますよ。

そもそも「誕生花」とは?

誕生花とは、1年365日の1日1日すべてに当てはめられている花を指します。

もともと海外では日本よりも早くから誕生花をプレゼントする習慣があったのだとか。

365日それぞれに当てはめられている花は、実は地域によって異なるそうですが、誕生花という考え方の発祥は、ギリシャ・ローマの神話時代にさかのぼるそうです。

その頃、人々は花や木々は神秘的な力や神様からのメッセージを宿すものと考えていました。

そのような思想を持っていたギリシャ・ローマの人たちは、神様からのメッセージと花を結び合わせ、暦にしたのです。

その結果、生まれたのが誕生花だと言われています。

それぞれの誕生日に当てはまる花があるって素敵ですよね。

【8月1日の誕生花】アサガオ

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8月1日の誕生花は「アサガオ」です。

7月から9月頃に花を咲かせるヒルガオ科の植物です。

日本の夏休みといえばこれ、というなじみ深い植物ですよね。

毎年夏になると育てる人もいるかもしれません。

基本的な花言葉は「愛情」「結束」ですが、花の色によって少し異なります。

赤は「はかない情熱的な愛」、紫は「冷静」、ピンクは「安らぎに満ち足りた気分」、白は「固い絆」となります。

【8月2日の誕生花】キキョウ

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8月2日の誕生花は「キキョウ」です。

5月から10月頃に花を咲かせるキキョウ科の植物です。

キキョウは家紋に使われるなど、日本に古くからなじみのあるお花です。

万葉集でもよく和歌にされていますね。

基本的な花言葉は「永遠の愛」「気品」ですが、花の色によって少し異なります。

紫は「永遠の愛」、白は「清楚」です。

最近では絞りの入ったものなど、花の色や種類がとても豊富になっています。

【8月3日の誕生花】マツバボタン

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8月3日の誕生花は「マツバボタン」です。

5月から10月頃に花を咲かせるスベリヒユ科の植物です。

松葉がふっくらしたような葉が印象的。

こぼれ種でどんどんと増えていき、夏の日差しにも負けずに可愛い花を咲かせます。

花の色も赤、黄色、ピンク、オレンジなどとてもカラフルです。

基本的な花言葉は「無邪気」「忍耐」です。

暑さに耐えつつ可愛い花を咲かせている姿から、この花言葉がついたようです。

【8月4日の誕生花】ヒメユリ

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8月4日の誕生花は「ヒメユリ」です。

6月から7月頃に花を咲かせるユリ科の植物です。

他のユリの花に比べると小ぶりで、オレンジ系の花を咲かせることが多いです。

温かい土地に自生しますが、近年では絶滅危惧種に指定されています。

基本的な花言葉は「誇り」「甘美」です。

小さいながらも百合の凛としたたたずまいから「誇り」が、甘い香りから「甘美」という花言葉がついたようです。

【8月5日の誕生花】ルリタマアザミ

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8月5日の誕生花は「ルリタマアザミ」です。

7月から9月頃に花を咲かせるキク科の植物です。

丸く可愛らしい花を咲かせますが、そのつぼみはトゲトゲ。

そして葉もまるでアザミの葉のような形をしていることから、アザミの名が入っています。

基本的な花言葉は「傷つく心」「鋭敏」です。

触れるとこちらが傷つけられてしまいそうなその姿から花言葉がついたと言われています。

ドライフラワーも人気です。

【8月6日の誕生花】ヤマユリ

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8月6日の誕生花は「ヤマユリ」です。

7月から8月頃に花を咲かせるユリ科の植物です。

ユリの女王と呼ばれ、黄色の筋と赤い班が入ったゴージャスな花と甘い香りが特徴的。

基本的な花言葉は「純潔」「荘厳」です。

ベースカラーとなる白色から「純潔」という花言葉が、そして豪華に咲き乱れる気高き姿から「荘厳」という花言葉がついたようです。

他に、山野草であることから「飾らぬ美」という花言葉もあります。

【8月7日の誕生花】サルビア

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8月7日の誕生花は「サルビア」です。

6月から11月頃に花を咲かせるシソ科の植物です。

花としても楽しめますが、実は「セージ」の名で食用としても活用されています。

基本的な花言葉は「知恵」「家族愛」ですが、花の色によって少し異なります。

一番一般的に見られる赤は「燃える思い」、青は「尊敬」です。

プレゼントの際には、色別の花言葉を意識すると良い贈り物になりそうです。

【8月8日の誕生花】オクラ

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8月8日の誕生花は「オクラ」です。

7月から9月頃に花を咲かせるアオイ科の植物です。

夏の食卓を賑わす野菜としてなじみ深いですが、実はその花も白や黄色のハイビスカスのような可愛らしいものです。

基本的な花言葉は「初恋」「恋で身が細る」です。

面白い花言葉ですが、これは花は大輪なのに実がすらっとしていることを例えてつけられた花言葉のようです。

その発想が面白いですよね。

【8月9日の誕生花】アルストロメリア

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8月9日の誕生花は「アルストロメリア」です。

4月から7月頃に花を咲かせるユリズイセン科の植物です。

いかにも南国の花、というような色鮮やかな花が特徴です。

基本的な花言葉は「エキゾチック」「持続」ですが、花の色によって少し異なります。

赤は「幸い」、ピンクは「気配り」そして青は「冷静」、オレンジは「友情」、白は「凛々しさ」です。

どれも素敵な花言葉なので、贈り物に最適です。

【8月10日の誕生花】ハイビスカス

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8月10日の誕生花は「ハイビスカス」です。

5月から10月頃に花を咲かせるアオイ科の植物です。

この花を見ると誰もが「南国」を思い浮かべる、ハワイの国花です。

基本的な花言葉は「繊細な美」「新しい恋」ですが、花の色によって少し異なります。

ピンクは「華やか」、赤は「勇敢」、黄色は「輝き」そして白は「艶美」です。

ほとんどが美しさをたたえる花言葉なので、女性へのプレゼントに向いています。

【8月11日の誕生花】グラジオラス

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8月11日の誕生花は「グラジオラス」です。

5月から9月頃に花を咲かせるアヤメ科の植物です。

球根植物で、水栽培もできるうえに花も華やかで見ごたえがあるため、人気のあるお花です。

基本的な花言葉は「用心」「密会」ですが、花の色によって少し異なります。

赤は「用心深い」、ピンクは「ひたむきな愛」、白は「密会」、そして紫は「情熱的な恋」です。

告白のために贈るにもぴったりです。

【8月12日の誕生花】ベルガモット

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8月12日の誕生花は「ベルガモット」です。

6月から10月頃に花を咲かせるシソ科の植物です。

この名前を聞くと、花自体よりも香りの良いハーブティーが思い浮かぶ人も多いかもしれません。

基本的な花言葉は「炎のような恋」「燃える思い」です。

ベルガモットの和名は「松明花」で、まるで花火のような花の見た目と、鮮やかな真紅の花が多いベルガモットにはぴったりの名前、そして花言葉ですね。

【8月13日の誕生花】タンジー

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8月13日の誕生花は「タンジー」です。

7月から9月頃に花を咲かせるキク科の植物です。

黄色いボタンのような花を咲かせ、強い香りがします。

ヨーロッパでは古くから虫よけのハーブとして重宝されています。

基本的な花言葉は「平和」「夫人の美徳」です。

その香りで害虫を寄せ付けないため、「平和」の花言葉がついたようです。

その防虫効果から、コンパニオンプランツとしても人気です。

【8月14日の誕生花】センニチコウ

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8月14日の誕生花は「センニチコウ」です。

5月から11月頃に花を咲かせるヒユ科の植物です。

大きなシロツメクサのような花を咲かせます。

センニチコウは漢字で書くと「千日紅」で、その名の通り長い間花を楽しむことができます。

基本的な花言葉は「色褪せぬ愛」「永遠の恋」です。

長い期間花が咲き続けることと、ドライフラワーにしてもその美しさを楽しめることからこの花言葉がついたようです。

【8月15日の誕生花】ミント

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8月15日の誕生花は「ミント」です。

7月から9月頃に花を咲かせるシソ科の植物です。

とても小さな花をたくさん咲かせます。

すっとする独特の香りが人気のハーブで、万能薬とも言われています。

基本的な花言葉は「美徳」「効能」です。

ギリシャ神話に出てくるハデスがメンテという女神の美しさに魅了されたのですが、ハデスの妻ペルセポネがそれに怒り、メンテをミントの花に変えてしまったということです。

【8月16日の誕生花】オミナエシ

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8月16日の誕生花は「オミナエシ」です。

8月から10月頃に花を咲かせるスイカズラ科の植物です。

秋の七草に数えられる1つで、小さな花が寄せ集まった黄色い、独特の香りの花を咲かせます。

その花の姿から「粟花」と呼ばれることも。

基本的な花言葉は「親切」「美人」です。

オミナエシという名前には、美女を圧倒する美しさ、という意味があります。

その名にちなんだ素敵な花言葉がついていますね。

【8月17日の誕生花】ユリノキ

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8月17日の誕生花は「ユリノキ」です。

5月から6月頃に花を咲かせるモクレン科の植物です。

上質なはちみつが取れることでもよく知られています。

見えにくい高い位置にカップ型のチューリップのような、バラのような美しい花を咲かせます。

基本的な花言葉は「幸福」「見事な美しさ」です。

見えにくい位置に咲くきれいな花を見られたら幸せ、ということでこの花言葉がつけられたようです。

【8月18日の誕生花】トルコキキョウ

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8月18日の誕生花は「トルコキキョウ」です。

5月から9月頃に花を咲かせるキキョウ科の植物です。

リシアンサスや、ユーストマとも呼ばれ、フリルのようなゴージャスな花を咲かせます。

基本的な花言葉は「優美」「すがすがしい美しさ」ですが、花の色によって異なります。

紫は「希望」、ピンクは「優美」、そして白は「思いやり」です。

花の紫色がトルコ石に似ているからその名がついたと言われています。

【8月19日の誕生花】ガーベラ

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8月19日の誕生花は「ガーベラ」です。

4月から10月頃に花を咲かせるキク科の植物です。

太いストローのような茎の先にカラフルな大振りの花を咲かせます。

基本的な花言葉は「希望」「前進」ですが、花の色によって異なります。

ピンクは「崇高な愛」、白は「希望」、オレンジは「冒険心」、赤は「燃える神秘の愛」、黄色は「究極美」です。

もらうとうれしくなってしまう、ポジティブな花言葉ばかりですね。

【8月20日の誕生花】フリージア

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8月20日の誕生花は「フリージア」です。

3月から4月頃に花を咲かせるアヤメ科の植物です。

鮮やかな色と小ぶりの花、そして甘い香りが特徴的です。

曲の歌詞にもなっていることがありますよね。

基本的な花言葉は「天真爛漫」「優雅」ですが、花の色によって異なります。

赤は「純潔」、黄色は「無邪気」、そして紫は「憧れ」です。

プレゼントの際には、花言葉を上手に使い分けると喜ばれそうです。

【8月21日の誕生花】ヒャクニチソウ

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8月21日の誕生花は「ヒャクニチソウ」です。

5月から11月頃に花を咲かせるキク科の植物です。

その名の通り、暑い夏でもずっと花を咲かせ続け、お庭を彩ってくれる花として人気があります。

基本的な花言葉は「幸福」「不在の友を想う」です。

いろいろな花の色や咲き方があるため、いろいろな種類を束ねてブーケにするととても素敵な贈り物になりますね。

遠く離れた友人に贈るのにも良い花言葉です。

【8月22日の誕生花】クルクマ

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8月22日の誕生花は「クルクマ」です。

8月から10月頃に花を咲かせるショウガ科の植物です。

熱帯アジア原産で、色鮮やかなのが特徴。

花びらに見えるのは実はがくの部分で、長期間楽しめます

基本的な花言葉は「乙女の香り」「忍耐」です。

花はピンク、紫、白など色とりどりですが、根の部分は黄色く、実はウコンの仲間なのだそう。

球根自体も珍しい形なので、球根をプレゼントするのもいいかも。

【8月23日の誕生花】ナツスミレ

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8月23日の誕生花は「ナツスミレ」です。

4月から10月頃に花を咲かせるアゼナ科の植物です。

熱帯原産で、暑さにも強く、長い期間花を咲かせ続けてくれます。

花の形は、ツバメのひなが口を開けているような可愛らしい形です。

基本的な花言葉は「温和」「ひらめき」です。

白やピンク、青など色とりどりですが、スミレのような紫色の花を咲かせることもあるので、夏スミレと呼ばれることもあります。

【8月24日の誕生花】ヒソップ

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8月24日の誕生花は「ヒソップ」です。

4月から10月頃に花を咲かせるシソ科の植物です。

葉からミントのようなすっとした香りがするので「ヤナギハッカ」の別名もあります。

ピンクや白、青の小ぶりの花を咲かせ、花が咲いている期間が一番香りが強いと言われています。

基本的な花言葉は「浄化」「純潔」です。

西洋ではけがれを取り除く働きがあると言われているために、この花言葉がついています。

【8月25日の誕生花】リシアンサス

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8月25日の誕生花は「リシアンサス」です。

5月から9月頃に花を咲かせるキキョウ科の植物です。

日本ではトルコキキョウと呼ばれています。

そう、あのバラのような華やかな花のことです。

基本的な花言葉は「優美」「優雅」ですが、花の色によって少し異なります。

ピンクは「優美」、白は「あなたを想う」、黄色は「毅然とした態度」、紫は「希望」、そして青は「思いやり」です。

【8月26日の誕生花】ムクゲ

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8月26日の誕生花は「ムクゲ」です。

7月から9月頃に花を咲かせるアオイ科の植物です。

ハイビスカスのような花を咲かせますが、ハイビスカスよりも耐寒性があるため、日本全国で重宝されています。

基本的な花言葉は「尊敬」「デリケートな愛」です。

ムクゲの白赤の品種は「日の丸」と呼ばれ、昔の茶人が愛したとも言われています。

他にもたくさんの種類があるので、探してみると楽しいかもしれません。

【8月27日の誕生花】オシロイバナ

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8月27日の誕生花は「オシロイバナ」です。

7月から9月頃に花を咲かせるアオイ科の植物です。

白や赤、ピンクなどの花を咲かせます。

子どもの頃に育てた経験がある方もいるのでは?

基本的な花言葉は「内気」「臆病」です。

オシロイバナは夕方に花を咲かせ、朝にはしぼんでしまうという特徴があるので、そこからこの花言葉がついたようです。

黒い種からは、真っ白なおしろいのような粉が取れます。

【8月28日の誕生花】リンドウ

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8月28日の誕生花は「リンドウ」です。

9月から11月頃に花を咲かせるリンドウ科の植物です。

リンドウは「竜胆」と書きますが、その由来はリンドウから作る漢方薬があまりに苦いためだそう。

基本的な花言葉は「正義」「悲しんでいるあなたを愛する」です。

群れずにひっそりと単体で咲く姿から、この花言葉がついたようです。

色別で意味が違い、紫は「満ちた自信」、ピンクは「愛らしい」、そして白は「貞操」です。

【8月29日の誕生花】ケイトウ

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8月29日の誕生花は「ケイトウ」です。

7月から11月頃に花を咲かせるヒユ科の植物です。

まるでニワトリのトサカのような形の、色鮮やかな、手触りの良い花を咲かせます。

赤やピンクなどがよく見られ、ドライフラワーにしても色褪せません。

基本的な花言葉は「おしゃれ」「気取り屋」です。

その特徴的な色と形の花が、堂々とした雄鶏の姿を連想させることから、この花言葉がついたようです。

【8月30日の誕生花】オジギソウ

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8月30日の誕生花は「オジギソウ」です。

7月から9月頃に花を咲かせるマメ科の植物です。

葉を触るとおじぎをするように葉を閉じるため、そちらのほうの印象が強いのですが、ピンク色のふわふわした繊細な花を咲かせます。

基本的な花言葉は「感じやすい心」「デリケートな感性」です。

少し触れるだけでどことなく恥ずかしそうにうつむいてしまうようなその姿から、この花言葉がついたようです。

【8月31日の誕生花】スパティフィラム

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8月31日の誕生花は「スパティフィラム」です。

5月から10月頃に花を咲かせるサトイモ科の植物です。

大きな白い花びらのように見えるのは苞(ほう)と呼ばれる部分で、その真ん中に立つ棒状の所に本物の小さな花がたくさん咲きます。

その姿はカラーにもよく似ています。

基本的な花言葉は「清らかな心」「上品な淑女」です。

主張しすぎず、けれども凛としたその立ち姿からこの花言葉がついたようです。

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