4月の誕生花一覧|4月の誕生月の花・誕生日の花言葉を日別に紹介
(c)iStock

4月は全部で30日ありますが、その1日、1日に当てはめられている「誕生花」と「花言葉」の意味についてご紹介したいと思います。

4月生まれの方は自分の誕生花を調べてみるのもいいでしょう。

また、大切な人が4月生まれならその人の誕生花を調べ、プレゼントしてみてはいかがでしょうか?

きっと驚かれ、そして喜ばれますよ。

そもそも「誕生花」とは?

誕生花とは、1年365日の1日1日すべてに当てはめられている花を指します。

もともと海外では日本よりも早くから誕生花をプレゼントする習慣があったのだとか。

365日それぞれに当てはめられている花は、実は地域によって異なるそうですが、誕生花という考え方の発祥は、ギリシャ・ローマの神話時代にさかのぼるそうです。

その頃、人々は花や木々は神秘的な力や神様からのメッセージを宿すものと考えていました。

そのような思想を持っていたギリシャ・ローマの人たちは、神様からのメッセージと花を結び合わせ、暦にしたのです。

その結果、生まれたのが誕生花だと言われています。

それぞれの誕生日に当てはまる花があるって素敵ですよね。

【4月1日の誕生花】桜

(c)iStock

4月1日の誕生花は、日本を代表する「桜」です。

バラ科の植物で、花期は3月から4月と短い、日本の国花の1つでもあります。

その花言葉は「優雅な女性」「高潔」というもの。

桜ほど、日本中で開花が待ちわびられ、喜ばれる花はありません。

次々にピンク色のかわいい花が咲き、咲き終えるとはらはらと散っていきます。

しかし、その散る姿さえも「桜吹雪」としてたたえられ、私たちの心を惹きつけて離しません。

【4月2日の誕生花】アネモネ

(c)iStock

4月2日の誕生花は「アネモネ」です。

キンポウゲ科の、球根からなる植物で、2月から5月の間に開花します。

真ん中の濃い紺色が花びらで、花びらに見えるのは“がく”だそうです。

その花言葉は「はかない恋」「あなたを愛しています」というもの。

色によって花言葉が異なり、白は「真実」「期待」、紫は「あなたを信じて待ちます」、赤は「君を愛する」です。

プレゼントする相手によって色を組み合わせると良いでしょう。

【4月3日の誕生花】ラナンキュラス

(c)iStock

4月3日の誕生花は「ラナンキュラス」です。

キンポウゲ科の、球根からなる植物で、4月から6月の間に開花します。

幾重にも広がる花びらはまるでドレスのよう。

その花言葉は「華やかな魅力」「とても魅力的」というもの。

色によって花言葉がつけ加えられます。

紫は「幸福」、白は「純潔」、ピンク色は「飾らない美しさ」、赤は「あなたには魅力に満ちている」、黄色は「優しい心遣い」、オレンジは「秘密主義」です。

【4月4日の誕生花】ムラサキハナナ

(c)iStock

4月4日の誕生花は「ムラサキハナナ」、オオアラセイトウとも呼ばれます。

アブラナ科で、4月から5月の間に開花します。

その名前の通り、紫色の花を咲かせ、小さな花が風にひらひら揺れる姿がとても可憐なんです。

その花言葉は「知恵の泉」「優秀」というもの。

その昔、諸葛孔明が食料として、この花を広めたという伝説があります。

優れた軍師であった孔明にちなんだ花言葉なのかもしれませんね。

【4月5日の誕生花】イチジク

(c)iStock

4月5日の誕生花は「イチジク」です。

クワ科で、花期は6月から9月。

イチジクは漢字で「無花果」と書くのですが、その名の通り、花は果実に隠れていて見ることができません。

その花言葉は「実りある恋」「子宝に恵まれる」というもの。

受粉の手間がいらず、手をあれこれかけなくてもどんどん実っていくことから、この花言葉になっているのかもしれません。

おいしい果実なので、プレゼントにもピッタリ。

【4月6日の誕生花】福寿草

(c)iStock

4月6日の誕生花は「福寿草(ふくじゅそう)」です。

キンポウゲ科の植物で、花期は2月から3月。

寒い時期でも鮮やかな黄色の花を咲かせて、私たちの目を楽しませてくれます。

その花言葉は「幸せを招く」「永久の幸福」というもの。

花の名前に「福」や「寿」のように縁起のいい字が入っていることから、この花言葉になったようです。

黄色は金色にも似ているので、さらに幸運と元気をもらえそうですね。

【4月7日の誕生花】クロッカス

(c)iStock

4月7日の誕生花は「クロッカス」です。

アヤメ科の球根植物で、2月から3月に開花します。

ヨーロッパでは春の到来を告げる花として親しまれています。

その花言葉は「青春の喜び」「切望」というもの。

花の色によって花言葉が異なり、黄色は「私を信じて」紫は「愛の後悔」です。

紫色のクロッカスの花言葉はギリシャ神話のあるクロッカスという少年とリーズという娘の悲恋の物語からついたと言われています。

【4月8日の誕生花】フジ

(c)iStock

4月8日の誕生花は「藤」です。

マメ科の植物で、4月から5月に開花します。

日本では古くから親しまれており、咲き誇る頃には藤まつりを開催する地域も多くあります。

その花言葉は「恋に酔う」「優しさ」というもの。

花の色によって花言葉が異なり、白は「可憐」「歓迎」、紫は「君の愛に酔う」という何ともロマンチックなもの。

花が連なって咲いていく様子を愛の深まりに見立てたということです。

【4月9日の誕生花】ミモザ

(c)iStock

4月9日の誕生花は「ミモザ(アカシア)」です。

マメ科の植物で、花期は2月から4月。

小さなかわいらしい花が固まって咲きます。

ドライフラワーにしても鮮やかな色はそのままなのでよく用いられます。

その花言葉は「優雅」「友情」というもの。

花の色によって花言葉が異なり、オレンジは「エレガント」、黄色は「秘密の恋」です。

そして白いミモザは「頼られる人」という花言葉を持っているそう。

【4月10日の誕生花】ツルニチニチソウ

(c)iStock

4月10日の誕生花は「ツルニチソウ」です。

キョウチクトウ科の植物で、花期は3月から5月。

つる性で、紫色のかわいい花を咲かせます。

常緑で冬でも元気なので、ヨーロッパでは不死のシンボルとされているそう。

その花言葉は「思い出」「優しい思い」というもの。

思想家であったジャン・ジャック・ルソーの奥様が、ツルニチソウを見て過去の恋愛のことを思い返したことからこの花言葉が生まれたということです。

【4月11日の誕生花】ヤエザクラ

(c)iStock

4月11日の誕生花は「ヤエザクラ」です。

バラ科の植物で、花期は4月から5月。

漢字で書くと八重桜ですが、その名前の通り、6枚以上の花びらが折り重なるようにして咲きます。

その花言葉は「おしとやか」「豊かな教養」というもの。

ちょうど入学、卒業シーズンに咲くために豊かな教養という花言葉がついたようです。

おしとやかは、華やかながらも主張しすぎない見た目からというところでしょうか。

【4月12日の誕生花】カタクリ

(c)iStock

4月12日の誕生花は「カタクリ」です。

ユリ科の球根植物で、花期は3月から6月。

ピンクや薄紫色の花を咲かせます。

球根から質の良いでんぷんが取れるのですが、それを「片栗粉」と呼んでいます。

その花言葉は「初恋」「寂しさに耐える」というもの。

カタクリの花は下向きに咲くのですが、なかなか思いを伝えられずうつむいてしまう初恋の乙女を連想させる、ということでこの花言葉がついたようです。

【4月13日の誕生花】イチゴ

(c)iStock

4月13日の誕生花は「イチゴ」です。

バラ科の植物で、花期は3月から4月。

かわいい白い花が咲いた後に、私たちになじみ深い赤いイチゴの果実がなります。

その花言葉は「幸福な家庭」というもの。

イチゴはランナーと呼ばれる茎をのばしてどんどん増えていくことから、この花言葉がついたようです。

また、食べた私たちがそのおいしさに笑顔になるため、「あなたは私を喜ばせる」という花言葉もあるそう。

【4月14日の誕生花】ハルジオン

(c)iStock

4月14日の誕生花は「ハルジオン」です。

キク科の植物で、4月から6月に開花します。

漢字では「春女苑」と書き、その命名者は植物学者・牧野富太郎。

道端で見かけることが多い、ピンクや白、薄紫の花を咲かせる野草です。

その花言葉は「追想の愛」「さりげない愛」というもの。

根っこが残っていればまた咲くということで「貧乏草」という別名がついています。

それほど生命力の強いパワフルな花といえるでしょう。

【4月15日の誕生花】タンポポ

(c)iStock

4月15日の誕生花は「タンポポ」です。

キク科の植物で、3月から4月に開花し、花びらの多い花を咲かせます。

その後にできる綿毛を飛ばした経験のある人は多いでしょう。

その花言葉は「再会の夢」「真心の愛」というもの。

色によって花言葉が異なり、白は「私を探して」、ピンクは「あたたかみのある心」、オレンジは「めざとい」という意味があります。

綿毛には「別れ」という花言葉がついています。

【4月16日の誕生花】ライラック

(c)iStock

4月16日の誕生花は「ライラック」です。

モクセイ科の植物で、開花時期は4月から6月。

甘く優しい香りとハート型の花びらが特徴的な花です。

見頃にはライラックまつりが開催される地域もあります。

その花言葉は「青春の思い出」「純情」というもの。

色によって花言葉が異なり、一番オーソドックスな紫は「初恋」、白は「無邪気」、ピンクは「思い出」、赤は「愛の芽生え」という意味があります。

【4月17日の誕生花】アイリス

(c)iStock

4月17日の誕生花は「アイリス」です。

アヤメ科の植物で、開花時期は4月から7月。

5月の端午の節句には必須とされるお花ですよね。

その花言葉は「恋のメッセージ」「吉報」というもの。

色によって花言葉が異なり、白は「あなたを大切にします」、青は「強い希望」、紫は「知恵」という意味があります。

黄色のアイリスには「復讐」という花言葉があるので、プレゼント用としては避けてくださいね。

【4月18日の誕生花】ワスレナグサ

(c)iStock

4月18日の誕生花は「ワスレナグサ」です。

ムラサキ科の植物で、開花時期は3月から6月。

その花言葉は「私を忘れないで」「真の愛」というもの。

英語名は花言葉そのままの「Forget-me-not」です。

恋人のために川岸の花を取りにいった騎士が川に流された時に、最後の力を振り絞って花を岸に投げ「私を忘れないで」という言葉を残して亡くなったという話が語源のようです。

【4月19日の誕生花】アザミ

(c)iStock

4月19日の誕生花は「アザミ」です。

キク科の植物で、開花時期は3月から7月と長め。

花びらが細く、茎にとげがあるのが特徴的な花です。

その花言葉は「報復」「厳格」というもの。

花の色によって花言葉が異なり、紫は「高貴」、白は「自立心」、赤は「権威」、そして青は「安心」という意味があります。

ちなみにフランスでは、アザミといえば「批評家、文句屋」を意味するそうですよ。

【4月20日の誕生花】ルピナス

(c)iStock

4月20日の誕生花は「ルピナス」です。

マメ科の植物で、開花時期は4月から6月。

藤の花を逆さにしたような見た目から「ノボリフジ」「サカサフジ」とも呼ばれます。

その花言葉は「想像力」「空想」というもの。

花の色によって花言葉が異なり、白は「つねに幸福」、黄色は「多くの仲間」、青は「母性愛」という意味があります。

フランスでは、白には「あなたは私の心に和らぎを与える」という意味もあります。

【4月21日の誕生花】ニゲラ

(c)iStock

4月21日の誕生花は「ニゲラ」です。

キンポウゲ科の植物で、開花時期は4月から7月。

白、青、ピンク、紫の花を咲かせます。

その花言葉は「夢の中の恋」「夢の中で会いましょう」というもの。

英語名は「love in a mist」、霧の中の恋で、そこからこのような花言葉がついたようです。

ニゲラは万能薬として人々のために使われてきたという歴史があるため、「不屈の精神」という花言葉もついています。

【4月22日の誕生花】アスター

(c)iStock

4月22日の誕生花は「アスター」です。

キク科の植物で、開花時期は7月から8月。

まるで花火のような花を咲かせます。

花びらが多いことから、花占いにも使われることがあるんですよ。

その花言葉は「変化」「同感」というもの。

花の色によって花言葉が異なり、白は「私を信じて」、ピンクには「甘い夢」、青は「信頼」、紫は「恋の勝利」という意味があります。

プレゼントする際には花の色を使い分けるのがベスト。

【4月23日の誕生花】ボタン

(c)iStock

4月23日の誕生花は「ボタン」です。

ボタン科の植物で、開花時期は4月から5月。

ピンクや赤、紫、黄色など、いろいろな色があります。

日本やアジアでは「百花の王」と称されてきた華やかで存在感のある花です。

中国では楊貴妃のシンボルと呼ばれています。

その花言葉は「王者の風格」「高貴」というもの。

女性の美しさを表現する「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」でもおなじみですから、納得ですね。

【4月24日の誕生花】コデマリ

(c)iStock

4月24日の誕生花は「コデマリ」です。

バラ科の植物で、開花時期は4月から5月。

漢字で書くと「小手鞠」と書くように、白い小さな花がまるで手鞠のように丸くなって咲きます。

葉は秋には紅葉し、花の後には葉も目を楽しませてくれます。

その花言葉は「優雅」「品位」というもの。

江戸時代から日本で親しまれており、コデマリの小さな花が重なって咲く優雅な見た目からこの花言葉がついたようです。

【4月25日の誕生花】ナデシコ

(c)iStock

4月25日の誕生花は「ナデシコ」です。

ナデシコ科の植物で、開花時期は5月から6月。

昔から「大和撫子」という言葉があるように、日本では女性に例えられることが多い花です。

その花言葉は「可憐」「貞操」というもの。

海外から来た鮮やかな色合いのものには「大胆」という花言葉もあるそうです。

花の色によって花言葉が異なり、ピンクは「純愛」、赤は「純粋で燃えるような愛」、白は「才能」となります。

【4月26日の誕生花】ヤグルマギク

(c)iStock

4月26日の誕生花は「ヤグルマギク」です。

キク科の植物で、開花時期は12月から7月とかなり長いものです。

花びらがまるで矢車のような形で、放射線状に広がっていることからこの名前がつけられたようです。

その花言葉は「優雅」「繊細」「信頼」というもの。

ただ、欧米では独身男性がこのヤグルマギクを襟元に飾っていたことから、「独身生活」を表すこともあるのでそこには注意が必要なようです。

【4月27日の誕生花】シャガ

(c)iStock

4月27日の誕生花は「シャガ」です。

アヤメ科の植物で、開花時期は4月から5月。

アヤメによく似た花を咲かせます。

その姿が胡蝶に似ていることから、原産国の中国では胡蝶花と呼ばれることもあります。

その花言葉は「自己主張」「反抗」というもの。

他の花と違い、寒くても枯れず、日陰を好むことからこの花言葉がついたようです。

園芸種も出ず、品種改良もしないところも由来かもしれませんね。

【4月28日の誕生花】ローズマリー

(c)iStock

4月28日の誕生花は「ローズマリー」です。

シソ科の植物で、開花時期は10月から5月と長いもの。

料理や香料、薬用にと多方面で使えるハーブとしてよく知られています。

葉のイメージが強いですが、小さくてかわいらしい花が咲きます。

その花言葉は「思い出」「献身」というもの。

また、ローズマリーは若返りのハーブと呼ばれているので「あなたは私を蘇らせる」という花言葉もあるそうです。

【4月29日の誕生花】カキツバタ

(c)iStock

4月29日の誕生花は「カキツバタ」です。

アヤメ科の植物で、開花時期は5月から6月。

水辺に群れて咲く白や青紫の花は歌の題材になることも。

「いずれあやめかかきつばた」の慣用句のように、美人を表す言葉としても知られていますね。

その花言葉は「幸福が来る」「幸せはあなたのもの」というもの。

幸福に満ちた花言葉が多くなっています。

カキツバタの姿が幸福を呼ぶツバメに似ていることからついたようです。

【4月30日の誕生花】キングサリ

(c)iStock

4月30日の誕生花は「キングサリ」です。

マメ科の植物で、開花時期は5月から6月。

黄色い花が房のように咲いている姿から英語名は「golden chain tree」。

キングサリという名前はそこから来ています。

その花言葉は「相思相愛」「寂しい美しさ」というもの。

仲良く連なっている姿から「相思相愛」が、花がうつむいて寂しそうに見えることから「寂しい美しさ」の花言葉がついたようです。

あなたにおすすめの記事

あなたにおすすめの占い

▼人気占い師があなたの人生を詳しく占う!▼

「突然ですが占ってもいいですか?」
人気占い師・木下レオン無料占い
木下レオン帝王数 まさに神業…あなたの人生に訪れる驚愕の出来事が“ちかっぱ”当たる

TV絶賛の当たる占いを今すぐ体験!
Love Me Doが占う、あなたの未来
当たり過ぎる占い師 Love Me Doが予言するあなたに訪れる未来

日本一当たると話題の誕生日占い!
水晶玉子が占う、あなたの人生
水晶玉子の占い お金・仕事・人生…今年の運勢から未来まで全て占います

鏡リュウジ当たる無料占い
あなたの人生、未来を占うと…
あなたの人生に次、大きな転機が訪れるのはいつ? 無料でわかる鏡リュウジの「人生占い」

Keikoが占う、あなたの人生
生まれた日から月星座を調べる
●月●、人生が変わる!? 月星座で占うあなたの恋愛・結婚・仕事…