「両片思い」とは?関係の特徴や原因、両思いになるための方法

「両片思い」とは?

「両片思い」とは、文字通り、お互いがお互いに片思いをしている状態を指します。ポイントは、お互いが相手の気持ちに気づいていないということです。

片思いというと一方通行の恋をイメージしますが、両片思いの場合は、お互いが相手に恋の矢印を向いているので、一方通行ではなく、どちらかというと両思いに近い状態になります。

ただ、お互いが相手の好意に気づいていないので、それぞれの視点では片思い状態になっているのです。お互いに好き合っているのに気持ちがすれ違うという、なんとも恋愛ドラマにありそうなもどかしく切ない恋の状態なのです。

「両片思い」と「両思い」の違いは?

「両片思い」と「両思い」の違いは、お互いが相手の気持ちを認識しているか、認識していないかです。

両思いの場合は、相手の好意に気づいていたり、告白し合ってお互いの気持ちがお互いに向いていることを確認し合っていたりする状態を指します。

対して、両片思いは告白前の状態で、自分は好きだけど、相手は自分のことが多分好きじゃないと誤解をし合っている状態を指します。

また、両片思いは当事者同士で両片思いに気づくことができないというのも両片思いの特徴です。告白して気持ちを伝え合って初めて、「あの時は両片思いだったんだね」とわかるのです。

両片思いになる関係の特徴7選

それでは、両片思いになる男女の関係には、どんな特徴が見られるのでしょうか? 詳しく解説していきます。

  1. 連絡を取り合う回数が多い
  2. 何度も目が合う
  3. 共通点が多く、2人で過ごす時間が長い
  4. 居心地が良く、自然体でいられる
  5. いつも気にかけてくれる、変化にも敏感
  6. 恋愛トークになると話題を避けがち
  7. 周りは2人の気持ちに気づいている
連絡を取り合う回数が多い

両片思いかどうかを判断する指標の1つとして、連絡の回数をチェックしてみましょう。

両片思いの場合は、お互いが相手に好意を抱いて「少しでも連絡を取りたい」という心理状態のため、他の人よりも連絡を取り合う回数が多くなる傾向があります。

職場の業務連絡は、わかりやすい例の1つです。必要な報連相を終えても雑談が続いたり、他の同僚よりも明らかにやりとりが多かったりするようであれば、好意を抱いていると思っても良いでしょう。

何度も目が合う

人は心理的に、好意を持っている相手を自然に目で追ってしまうものです。そのため、何度も相手と目が合う場合は、相手もあなたに好意を抱いている可能性が高いといえます。

ただ、あなたがジーっと視線を送っているから相手が「何だろう」と気づいて見ているケースもあるので、判断は少し難しいかもしれません。

逆にふと相手を見た時に、すでに相手があなたを見ていたのであれば、両片思いの可能性は高いと考えても良いでしょう。

共通点が多く、2人で過ごす時間が長い

共通点が多く、2人で過ごす時間が長いのも、両片思いの特徴の1つです。

共通点が多いのは、好きな相手のことをもっと知りたいと相手の趣味や嗜好をリサーチしているから。

2人で過ごす時間が長いのは、好きな相手と一緒にいる時間が楽しくて、つい時間を忘れたり、共通点の多い話題で盛り上がったりすることが多いためです。

どちらも相手に好意を抱いている時に起こりやすい事象のため、両片思いの可能性が高いといえます。

居心地が良く、自然体でいられる

一緒にいると居心地が良く、自然体でいられるというのも、両片思いのサインの1つです。

まず、前提として、両片思いの場合は「相手のことをもっと知りたい」という気持ちから、お互いを理解し合っている状態が多いです。そのため、たとえ無言でいても心地良く、沈黙に耐えられずに無理に話題を探す、といったことがありません。

2人きりでいても自分も相手もリラックスした状態でいられるなら、両片思いかもしれません。

いつも気にかけてくれる、変化にも敏感

いつも自分のことを気にかけてくれたり、前髪を切ったら「髪切った?」とすぐに声をかけてくれたりするなど、些細な変化に敏感に気づいてくれるようであれば、両片思いの可能性が高いです。

好きな人のことはよく見ていますから、困っているとすぐに気づいたり、前髪を数ミリ切るなんて小さな変化にも気づいたりすることができるのです。

また、気づくだけでなく、助けの手を差し伸べてくれたり、「髪型変えて、いい感じだね」とわざわざ声をかけてくれたりするなら、なおのこと特別な存在として見ているといえます。

恋愛トークになると話題を避けがち

みんなで話している時に恋愛トークになった場合、相手が答えにくそうにしたり、話題を変えようとしたりするのであれば、両片思いかもしれません。

両片思いの人が恋愛話を避けたい理由としては、意中の人に気持ちがバレるのを恐れたり、変な誤解を与えて関係が崩れたりすることを危惧しているということが考えられます。

反対に、積極的に相手と恋愛話をしたがるケースもあります。相手から理想のタイプや恋愛経験を聞いて、アプローチの参考にしたいと考える人もいます。

周りは2人の気持ちに気づいている

両片思いの場合、本人以外の周りの人は2人の気持ちに気づいているというケースがよくあります。当事者は気づきにくいかもしれませんが、お互いが意識し合っていることは外から見ると意外にわかりやすいもの。

たとえば、相手のことをジッと見つめていたり、他の人よりも優しく接していたりといった違いは、周りから見るとすぐに気づくことができます。

そうしてモタモタしている2人のことを周りがからかったり、もてはやしたりするのも、両片思いのあるあるの1つです。

実際、どうなの?「両片思いのあるある」を紹介

ここでは「両片思いあるある」を【職場】【友人関係】シチュエーション別に紹介していきます。

【職場編】両片思いあるある
  • 出社・退社タイミングがなぜか一緒になりがち。
  • →「たまたまです」と言いながら内心ニヤけてる。

  • 休憩の時間が偶然かぶる。(むしろ合わせてる?)
  • →同じタイミングでコーヒーに立つのは偶然じゃないよね。

  • 他の異性と仲良く話してると、内心モヤモヤ…。
  • →仕事中だから顔に出せないけど、気になって仕方ない。

  • 会議中、無意識に相手を目で追ってしまう。
  • →それに気づいて急に資料に集中するふり。

  • 仕事でのミスをさりげなくフォローしてくれる。
  • →そして「自分だけ特別扱いされてる?」と勘違いしそうになる。

  • 飲み会や歓送迎会の席が、なぜか隣になる。
  • →周囲が気を利かせた? 相手が仕組んだ?

  • ちょっとした体調の変化にも気づいてくれる。
  • →「声、いつもと違くない?」って一言が嬉しい。

【友人関係編】両片思いあるある
  • 周囲に「付き合ってるでしょ?」と何度も言われる。
  • →でも「いやいや、ただの友達」と否定し続けちゃう。

  • 2人で出かけても「デート」じゃなく「遊び」のてい。
  • →本当はドキドキしてるのに、平然を装う。

  • 相手の恋愛相談に乗りながら、内心めちゃくちゃ複雑。
  • →「誰か好きな人いるの?」の質問に怯える。

  • LINEや電話の頻度が“友達にしては多すぎる”。
  • →けど、なぜかどちらも気づかないふりをしてる。

  • 2人の間にだけある“空気感”に気づいてるけど触れない。
  • →なんとなく甘くて、でも不確かなもの。

  • スキンシップやあだ名が自然すぎて、恋愛感情がぼやける。
  • →友達ノリが“壁”にもなってる。

  • 誰かが付き合い始めると、焦りと嫉妬を感じる。
  • →「このまま友達のままでいいの?」と初めて思う瞬間。

  • ある時ふと「もう一歩踏み込んだら戻れない」と気づいて黙る。
  • →進展も後退もしない絶妙な関係に悩む。

両片思いになってしまう原因は?

お互いが「好き」同士なのに、どうして両片思いに陥ってしまうのでしょうか? ここから、その原因について解説していきます。

  1. 今の関係を壊すのが怖い
  2. 自分に自信がなく、告白できない
  3. 恋愛経験が少ない、恋愛のトラウマ
  4. 相手の好意に気づいていない
  5. お互いが受け身で、相手からの告白待ち
今の関係を壊すのが怖い

両片思いを抜け出せない原因の1つとして、今の関係を壊すのが怖いという恋愛心理が挙げられます。

告白をして、もし相手に振られたら、当然今のように気軽に話すこともできません。好きな人に拒絶されたり、一緒にいられなくなったりすることはとても怖いことです。

告白して交際することができたら一番嬉しいですが、今の良好な関係を失うという大きなリスクをはらんでいることが、両片思いを抜け出す勇気を奪っているのです。

自分に自信がなく、告白できない

自分に自信がなく、告白できないというのも、両片思いに陥る原因の1つです。

両片思いは、どんなにお互いが思い合っていても、周りからは丸わかりだとしても、どちらかが告白をしてお互いの気持ちを確かめないと、当然解消することはできません

お互いが告白する勇気を持てずズルズルと現状を維持するだけだと、両片思いであることに気づくことができないでしょう。恋愛に奥手なタイプも、このケースに当てはまります。

恋愛経験が少ない、恋愛のトラウマ

恋愛経験が少ないという場合も、両片思いが長引く原因の1つになります。

好きな人ができても、どうアプローチしていいかわからない、告白のタイミングはいつがいいのか、そもそも付き合えたとして順風満帆な交際が自分にできるのかと、告白する前に悩むことがたくさんあって一歩踏み出せないのです。

一方で、過去の恋愛経験がトラウマとなって、新しい関係に踏み出せないという場合もあります。また傷つくのでは、付き合えても浮気されるのではという恐れがあり、「今の関係のほうがマシかも」と及び腰になってしまうのです。

相手の好意に気づいていない

そもそも、「相手から好かれていない」「相手には他に好きな人がいそう」という思い込みがあり、相手の好意に気づいていないために告白できないというケースもあります。

原因として、単に鈍感な場合と、それとも相手に好きな人がいると誤解する何かがあった場合、または自分に自信がなくて「どうせ自分のことを好きになるわけがない」とネガティブな状態になっている場合の3パターンが考えられます。

このケースの場合、第三者が「あなたのことが好きみたいだよ」と伝えても信じないことがあるので、この心のすれ違いや誤解を解かないと、両片思いを抜け出すのは難しいといえます。

お互いが受け身で、相手からの告白待ち

お互いが恋愛に奥手で受け身になっている場合も、両片思いになりやすいケースの1つです。恋愛の傾向として、いつも恋愛の進展を相手任せにしているという人は両片思いに陥りやすい傾向があります。

傷つきたくない、失敗したくないという気持ちが強く、相手の気持ちが向いたらという一番安全な策を取ったつもりが、それが原因で両片思いの苦しさや切なさが長く続いてしまうという皮肉な展開になってしまう恐れがあるのです。

両片思いから両思いになる方法10選

ここからは、両片思いの状態から、両思いになる方法を10個、ご紹介していきます。

  1. 日頃の感謝の気持ちを伝える
  2. さりげなく相手を特別扱いする
  3. 恋愛対象として意識してもらう雰囲気作り
  4. 好きな気持ちをほのめかす
  5. 恋愛の話をしてみる
  6. 相手の好きなタイプを聞いてみる
  7. ロマンチックなデートに誘う
  8. あえて少し距離を置いて、様子を見る
  9. 共通の知人に協力をお願いする
  10. 自分の魅力を高める、自分磨き
日頃の感謝の気持ちを伝える

両片思いから抜け出したいけれど、告白とか直接的な行動はいきなり無理という人は、日頃の感謝の気持ちを伝えることから始めてみましょう。

「いつもありがとう」「この間、助かったよ」と具体的に言葉にして伝えることで、相手も嬉しい気持ちになります。

また、もし両片思いなら、「もしかしたら相手も自分に好意があるかもしれない」と前向きになって告白してくれる可能性もあります。

また、相手の良いところを見つけて褒めるという手もあります。「髪型変えたね、似合っているよ」と変化にすぐ気づくアピールをしたり、「優しいところ素敵だと思う」と内面を褒めたりするのも効果的です。

さりげなく相手を特別扱いする

さりげなく相手を特別扱いすることで、あなたの好意を相手に匂わせることができます。

たとえば、相手の好きなものを覚えていて、一緒に食事をする時に「これが好きだったよね」と好物が美味しいおすすめレストランを紹介したり、相手の誕生日を覚えていて「お誕生日おめでとう」とお祝いメッセージを送ったり、気負わずに受け取りやすいちょっとしたプレゼントを用意したり。

相手の好物や誕生日など、相手のことを覚えてあげて、それに沿った特別扱いをするというのがポイントです。こうした行動は、「あなたのことが大切です」という意思表示に繋がります。

恋愛対象として意識してもらう雰囲気作り

両片思いを脱するには、お互いが一歩踏み出せるようなきっかけ作りが大切です。

まずは恋愛対象として意識してもらえるよう、雰囲気作りをしてみましょう。

相手の好みをリサーチして、それに近づくよう自分磨きをしたり、異性としての魅力をアピールしたりして、「あれ?なんかいつもと違うな」「こんなに素敵だったっけ?」と思わせましょう。

たとえば、いつもカジュアルな格好をしている女性なら、きれいめのワンピースを着てみるなど、いつもの自分とのギャップを見せるのもとても効果的です。ギャップは新鮮な刺激を与え、相手の関心を惹きつけるトリガーに繋がります。

好きな気持ちをほのめかす

相手に少しずつ意識をしてもらう、またはこちらの好意に気づいてもらう方法として、好きな気持ちを言葉でほのめかすというのも1つの手です。

「あなたの明るいところが好きだな」「一緒にいると、とても楽しい」「あなたの恋人は幸せだろうな」など、異性として好意を持っていることを匂わせてみましょう。

ここで大切なのは、友人としての好意なのか、異性としての好意なのかギリギリのラインで曖昧にすることです。

これなら相手の反応を見て、友人の雰囲気に切り替えていったん引くこともできますし、「どっちなんだ?」と相手の関心をより引き込むこともできます。

恋愛の話をしてみる

「この間見た、ドラマのような恋がしたいな」「そろそろ恋人を作りたいな」など、恋愛の話を切り出して恋愛を意識させる方法もあります。

もし両片思いなら、「恋愛モードに入っている」「恋人募集中」という情報を相手にさりげなく与えて、相手からのアクションを促すことができます。

もう少し攻めるなら、「あなたみたいな恋人ができたらいいな」と具体的に相手との恋愛を想像させるような言い方も効果的です。

相手も同じ気持ちなら、「自分も恋人が欲しいな」「付き合ってみる?」などと、好意的な言葉で返してくれるかもしれません。

相手の好きなタイプを聞いてみる

「恋人が欲しいな」というやや直接的な匂わせは勇気がいる、という人は、まず相手の好きなタイプを聞いてみるという手もあります。

「好きなタイプを聞く」=「あなたの恋愛に興味があります」という意思表示になりますし、相手が勘のいい人なら、「もしかして自分の好意を抱いているのでは?」と気づいてくれる場合もあります。

もし相手が真意に気づかなかったり、進展がなかったりしても、「相手の好みのタイプ」という貴重な情報が手に入ります。その情報をもとにイメージチェンジをしたり、自分磨きをして相手の好みに近づいたりすることができます。

ロマンチックなデートに誘う

ただの友人や同僚の関係から一歩踏み出したいなら、恋人のようなロマンチックなデートに誘ってみるのもおすすめです。

夕日がきれいな海辺や、ちょっとこじゃれたレストランディナー、テーマパークや水族館など、普通の友達とは行かないようなおしゃれな場所を選ぶことで、これまでの関係から一歩進んだ良い雰囲気を作ることができます。

また、遠出となると必然的に一緒にいる時間が増えますから、それだけ2人きりになることができます。

男女のロマンチックな雰囲気を高めるとともに、「もし相手が恋人なら…」と具体的にイメージすることもできます。

あえて少し距離を置いて、様子を見る

あれこれ試してみても効果を感じられない場合、「押してもダメなら引いてみな」作戦もありです。自分から積極的に関わりにいった後、あえて相手から離れて少し距離を置いてみましょう。

少し寂しさを感じるかもしれませんが、同じように相手もあなたがいないことに寂しさを感じ、そこで初めてあなたが特別な存在だったことに気づいてくれるかもしれません。

この「押して引く」行為は相手の心理を揺さぶる恋愛テクとして、昔から効果があると言われています。告白までは勇気が出ないけれど、少し相手の気持ちを揺さぶって相手の反応を見てみたい時は、この方法を試してみてくださいね。

共通の知人に協力をお願いする

自分から告白することも、好意を匂わせることも恥ずかしくて無理、という人は、共通の知人に協力をお願いして仲を取り持ってもらいましょう。

大切なのは、信頼できる人を選ぶということ。

いくら相手と仲の良い人でも、恋愛感情を茶化すようなおふざけが好きな人や、よくよく考えずに相手に気持ちをバラしてしまうおっちょこちょいな人に取り持ってもらうと、取り返しのつかない事態になってしまうこともあります。

あなたの気持ちを汲み取り、大切にしてくれる人にお願いし、相手の気持ちを探ってもらったり、さりげなく2人がデートできるようお膳立てをしてもらったりして、少しずつ距離を縮めていきましょう。

自分の魅力を高める、自分磨き

すべての恋愛に効果的なのは、やはり自分の魅力をアップさせることです。外見だけでなく、教養やウィットに富んだ話題など内面も磨くことで、より魅力的な人間にレベルアップすることができます。

より素敵になることで相手をときめかせることができるかもしれませんし、「このまま放っていたら誰かに取られるかもしれない」という焦燥感を抱かせる可能性を高めることができます。

何より、魅力的になった自分に自信が持てれば、好きな人に自分からアタックし、両片思いから両思いに近づくことができるはずです。

「両片思い」相手の好きサインを見極めるには?

恋愛において、「もしかして脈ありかも?」と感じる瞬間は意外に多くあります。しかし、それが本当に脈ありなのか、それともたまたまなのか、友人としての好意なのかを見極めるのは難しいもの。

まず、勘違いしやすい一例として、相手が誰に対しても優しい性格である場合があります。困っている時に手を差し伸べてくれてドキッとしても、誰にでも同じようにしている場合は他意がない可能性があります。

見極めるポイントは、自分にだけ特別な行動をしてくれているか否かです。他の人には見せない優しさを自分にだけ見せてくれるなら、好意ありだと思って良いでしょう。

また、他の異性と話している時に気にする素振りを見せる場合も、あなたに心惹かれている可能性があります。

両片思いから片思いにならないために気をつけることは?

たとえ両片思いであっても、自分から何もアクションを起こさないままだと関係が自然消滅してしまう場合があります。

いくらお互い好意を持っていたとしても、どちらかが動かなければただの片思いと同じです。業を煮やした相手が諦めたり、他の人に目移りしたりしてしまうこともあります。

「いつか相手が告白してくれるかも」と期待して待つだけのスタンスは止め、自分からもいろいろな方法で好意を伝えてみましょう。

また、恥ずかしいからと好き避けをすると、相手に誤解されて取り返しのつかない事態になることがあります。

好き避けとは、緊張して素気ない態度を取ってしまうことです。普通の人は「嫌われている」と誤解してしまうので、緊張をしつつも、グッとこらえて相手と向き合うようにしましょう。

「好き避け」の解説へ

勇気を出して踏み出せば、両思いに一歩近づく

両片思いまでくれば、待ちに待った両思いまで、あと一歩です!

なかには、このつかず離れずの甘酸っぱい状態を楽しみたいという人もいますが、あまり長引かせると恋のチャンスを逃す恐れがあります。

今回紹介した両片思いを抜け出す方法を参考にして、まずは勇気を出し、自分から関係を変える一歩を踏み出してみてくださいね。

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