あなたが見た夢には、どんな意味があるのでしょうか。
夢を分析することで、あなたの不安を取り除き、自分でも気づかない潜在意識を知ることで、進むべき道が見えてくるかもしれません。
今回は、あなたが見た「赤の夢」について、金森藍加先生が解説していきます。
「赤の夢」の意味
夢の中で、赤が印象的だった時は、情熱や行動力が、あなたの内で高まっていることを示しています。
たとえば、「赤い靴を履いている」夢を見た時。
靴は行動範囲が広がり、仕事などで活躍することを暗示します。
さらに、その靴の色が赤ですから、「なんとか、この仕事を成功させてやる!」と炎がメラメラと燃え上がっている状態です。
今、あなたが外へ外へと飛び出していく時期であり、激しい情熱があることを表しているのです。
また、ひとくちに赤といっても、微妙に色が異なります。
ピンク色が入ったローズや、落ちついた茜色。また、ヴィヴィッドな赤や、黒くくすんだ赤など…。
目が覚めた時、単純に「赤」と感じた時は、情熱や行動力のメッセージとなります。
ただし、夢の中の赤が強すぎるという場合は、情熱的になりすぎているので、あまり飛ばしすぎないように、冷静さを取り戻しましょう。
夢の中の赤が、どす黒い血のような色の場合は、疲れがたまっていたり、心身に異変がある暗示です。
どこか悪いところはないか早めに点検しておきましょう。
ローズ色は恋の魅力が高まっているサイン。
茜色は郷愁や懐かしさを感じさせる色です。
あなたの内には情熱が秘められていますが、過去への思いも強く、前進すべきかどうか…その機会をうかがっている状況といえるでしょう。
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