当たり前すぎて普段見逃しているほくろをチェックすると、意外な吉運・凶運がわかります。
人相学による“あなたの顔のほくろ”はどんな運勢を表している?
今回は額、こめかみ、眉など、顔の上半分にあるほくろでチェックしていきます。
それでは、あなたの顔を鏡でよく観察して、あてはまるほくろの箇所を読み進めてください。
目次
①額中央の生え際にあるほくろがある人は…
この部分は「天中(てんちゅう)」といって、「神仏の加護」「目上運」を表します。天中にほくろがある人は、幼児期に苦労が多かったかもしれません。そのぶん、我慢強く、芯の強いしっかり者となっているはずです。
②額中央の上部にあるほくろがある人は…
この部分は「天庭(てんてい)」といって、「先を読む力」「事業運」を表します。天庭にほくろがある人は先を読む能力に優れているため、事業を起こせば大成功も。また、発想力にも恵まれるので、プランナーとしても活躍できそうです。
③額中央にあるほくろがある人は…
この部分は「司宮(しぐう)」といって「仕事運」を表します。司宮にほくろのある人は、斬新な発想ができる個性的な人が多いでしょう。個性を活かせる会社や職業なら大活躍が期待できます。ただし、ムラ気が多いところは改めたほうがよさそう。
④額中央よりやや下にあるほくろがある人は…
この部分は「中正(ちゅうせい)」といって、直属の上司や指導してくれる先輩との関係を表します。中正にほくろがある人は、自分のやり方を貫きたい気持ちが強く、直属の上司との折り合いがいまひとつ。それが原因で転職を繰り返すこともあるので注意しましょう。
⑤眉間にあるほくろがある人は…
この部分は「印堂(いんどう)」といって、「精神力」「願望の可否」「天から与えられた福分」を表します。印堂にほくろがある人は、天から与えられた福分はやや少なめ。でも、意志が強く、強靱な精神力で夢や目標を叶えるでしょう。最強の自力運の持ち主です。
⑥こめかみの上部にあるほくろがある人は…
この部分は「高広(こうこう)」といって、「協調性」を表します。高広にほくろがある人は、負けん気が強く、なんでも思い通りにしないと気がすみません。やや協調性には欠けますが、妥協を許さない人でもあるため、大きなことを成し遂げる可能性をあります。
⑦眉毛の中にあるほくろがある人は…
この部分は「兄弟(けいてい)」といって、兄弟姉妹や友人、同僚など、身近な人との関係を表します。兄弟にほくろのある人は、温厚で、兄弟姉妹や友人、同僚に対して深い思いやりを持ちます。また、文章、絵画、音楽の才能にも恵まれるでしょう。
⑧眉頭の上部にあるほくろがある人は…
この部分は「交友」といって、「友人運」「交際上のトラブル」を表します。交友にほくろがある人は、自立心が強く、友人からの助けを必要と考えないタイプ。でも、友人からは頼られることが多く、時には迷惑をかけられることもありそうです。
⑨眉中央の上部にあるほくろがある人は…
この部分は「福堂」といって、「金運」を表します。福堂にほくろのある人は、独立精神が旺盛で、お金に関しても、親や人をあてにせず、自力で稼ごうとするでしょう。金銭感覚もしっかりしていますが、時に人にだまされて損失することもあるので注意してください。
⑩眉尻の上部にあるほくろがある人は…
この部分は「天倉(てんそう)」といって、「先祖からの福分」を表します。天倉にほくろのある人は、親や家の財産を譲り受けるのに、やや苦労が伴うかも。棚ぼた式のラッキー運には恵まれにくいですが、株や投資では的確な判断ができるため、大儲けの可能性はあります。
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