「新月の願い事」。
新月にかけた願い事は、月のポジティブなパワーに影響を受けるため、「とても叶いやすい」と言われています。
5月の新月は、5月12日。
牡牛座で新月を迎えます。
叶えたい願いがある人は、新月を迎えたら願い事を紙に書き出しましょう。
そして5月26日に満月がやってきます。
この日は射手座にて満月を迎えますが、満月の日は、新月で書き出した願い事の振り返りを行うのにぴったりの日。
振り返り、必要に応じて行動を改善することで、願いが成就へと近づいていくはずです。
それでは、5月の新月と満月について、詳しく見ていきましょう。
5月の新月は【5月12日 3:59】牡牛座
5月の新月は【5月12日 3:59】に起こります。
新月を迎えたら、48時間以内に願い事を紙に書き出しましょう。
「頭の中で願うだけではダメなの?」と思うかもしれませんが、紙に書き出すことには理由があります。
というのも、漠然と頭の中で考えるよりも、自分の手で紙に書き出すことによって、心に「この願いを叶える」という意識がしっかりと芽生えるからです。
ですから、しっかり自分の心に問いかけながら、願い事を書き出してくださいね。
5月12日の新月は牡牛座で起こります。
新月の願い事は、基本的にどんな内容でも自由です。
でも、「新月がどの星座で起こるか」によって、叶いやすい願いは変わってきます。
たとえば牡牛座の特徴は、忍耐力や五感の喜び、快適さやお金関係に関すること。
5月12日は牡牛座で新月を迎えるので、一番叶いやすい願い事は牡牛座に関係する事柄といえます。
たとえば「筋トレを続けて健康的にダイエットを成功させる」とか「知識を増やして副収入を得る」「料理のスキルを上げる」など、スキルアップや生活に関する願いが叶いやすい、といえるでしょう。
もし、あなたが自分の身体に関することや、お金に関する悩みを抱えているのなら、この牡牛座の新月は絶好のチャンス!
牡牛座の新月の力を借りて願いを叶えましょう。
【具体例】牡牛座の新月…どんな願い事が叶いやすい?
●しっかりとした金銭感覚を身につける!
●どんな時も笑顔を忘れないようにします!
●休みの日にリラックスできる場所を探しておく!
●あの人のそばにいられるチャンスを作りたい!
●辛い状況でも負けない忍耐力を身につける!
●1つのことをずっと続けられる継続性を持つ!
●気持ちのいいことを追求していきたい!(自分をちゃんと愛してあげる)
●いいものを見極める目を養う!
●楽しいと思える趣味を見つける!"
新月の願い事は避けたほうがいい? ボイドタイムとは
ボイドタイムとは、月の力が発揮されない時間帯です。
具体的に説明すると、月がどの惑星とも特定のアスペクトを形成しない、「無」の時間。
本来の月のエネルギーが私たちの元に届きにくく、新月のポジティブなパワーが弱くなってしまうと言われています。
ちなみにボイドタイムには、たとえば判断ミスが起きたり、せっかく決まったことがキャンセルになったりと、スムーズに進まなくなることが多くなるそうです。
ボイドタイムは必ずしも「ダメ!」ということではありませんし、恐れる必要はありません。
でも、せっかく貴重な時間を使って願い事をするのあれば、できれば万全を期したいですよね。
ですから、新月の願い事をする時は、できるだけボイドタイムを避けて願い事をしましょう。
5月の新月に起こるボイドタイムは、5月12日 21:22から21:41までです。
新月の願い事を書き出す時は、このボイドタイムをできるだけ避けて書き出してください。
5月の満月は【5月26日】射手座
満月は、新月で書き出した願い事について、振り返りを行うと良い日とされています。
月の周期は約28日間。
新月から約2週間後に起こる満月は、月のパワーが最大限にあふれている時です。
この満月の日に今の状況を振り返ることで、より願いが叶いやすくなると言われています。
5月26日の満月は射手座で起こります。
射手座は、主に勉強や向上心、自己の成長など、「今の自分の枠を飛び越え、自由に飛躍する」という面で強い影響をもたらす星座です。
射手座の満月の日は、「願いに向けて向上心を持って取り組めたかどうか」、「自分自身が成長できたか」を中心に振り返ってみましょう。
もし、「実はサボっちゃった…」という場合でも、諦めないでくださいね。
次の新月がやってくるまで、しっかり取り組めば問題ありません。
「改めて気を引き締める」という点でも、満月の振り返りはちょうど良いタイミングなのです。
新月の願い事を行った後は、しっかり満月の星座の力を利用すること。
このポイントを押さえておけば、願いが叶う確率がグンとアップするでしょう。
最後に
新月には、不思議なパワーがあると信じられているとはいえ、すべての願い事が「必ず叶う」という訳ではありません。
願い事をしたとしても、受け身であればチャンスを逃しますし、自分から願いの成就に向かって行動する必要があります。
しかし、私たち地球上の生き物は、月のサイクルに影響を受けていることは広く知られています。
月のサイクルに合わせて「自分の心と向き合って願い事を書き出す」という行動は、自分自身の状態や「自分が望んでいること」を見つめ直すきっかけになるのです。
「新月への願い事」と「満月への振り返り」を毎月行うことで、あなたの毎日はさらに充実してくるはず。
願いが実現する日も、着実に近づいてくるでしょう。
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