「結婚」の形やあり方が徐々に変化している昨今、いまや「3組に1組の夫婦が離婚している」と言われる時代になりました。
離婚歴があることもそれほど珍しくなくなり、バツイチ男性と知り合う機会も以前より多くなりました。
ただ、いざお付き合いとなると、結婚歴のない独身男性とは違う「ちょっとした心構え」が必要になってくるようです。
そこで今回は、バツイチ男性とうまく付き合う5つの恋愛方法をご紹介していきます。
目次
【バツイチ男性とうまく付き合う方法1】前妻のことは考えない
バツイチ男性と上手にお付き合いする方法その1は、「前妻のことは気にしない」ことです。
バツイチですので、死別、離別に関わらず前妻の存在があります。
一度は結婚までした女性ということで、お付き合いをしている身としてはどうしても「どんな人だったのかな」「私とどちらが好きなんだろう」などと考えてしまいがちですよね。
男性側も離婚して間もない頃は前妻の存在感が大きかったかもしれませんが、時の流れと共に男性の心情も変化していきます。
次の幸せを見つけたいと思うからこそ出会いを求めるのです。
前妻のことは考えても過去が変わるわけではありませんので、自分とは違う存在として割り切り、あまり考えすぎないようにしましょう。
【バツイチ男性とうまく付き合う方法2】子どもの存在を考えておく
バツイチ男性と順調にお付き合いする方法その2は「子どもがいることを前提に考えておく」ことです。
結婚をしていた過去があるならば、前妻との間に子どもがいてもおかしくありません。彼と一緒に生活をしていなくても、前妻のもとで育てられ、彼が養育のための支援などをしている可能性もあります。
たとえ前妻とは別れても、子どもとの時間やつながりを大切に考えているバツイチ男性も多いことでしょう。
デートの約束をしていたけれど、急遽子どものことでキャンセル…ということがあったとしても、「仕方がないな」と大きな心で受け止める必要がありそうです。
“彼の一番”にこだわらず、理解を示してあげると彼もあなたのことを大切に思ってくれるでしょう。
【バツイチ男性とうまく付き合う方法3】金銭的に余裕がないことも受け入れる
その2でも触れましたが、もし彼に子どもがいた場合、継続して養育費を支払って前妻と子どもの生活を支援したり、離婚時に慰謝料を支払っていたりする可能性があります。
法的に大体の金額は決まっているとはいえ、子どもの必需品の購入や進学などイレギュラーでの出費もあるなど、離婚歴のない独身男性より自由に使えるお金が少ないかもしれません。
そうなるとあなたとのデートや記念日のプレゼントやディナーなどにあまりお金を使えないということもあります。
養育費を払っている場合は一時的なものではなく義務として子どもが成人するまで続きますので、そこの現実的なところを含めて受け入れられるのかどうか、しっかりと考えておく必要があります。
【バツイチ男性とうまく付き合う方法4】離婚理由は知っておく
4つ目は「彼の離婚した理由を把握しておく」ことです。
離婚に関しての話題はセンシティブですし、一番聞きにくいところでもあります。
離婚という過去はどんな理由があっても“喜ばしいもの”ではありませんし、男性側も自分の失敗談を自分から話そうとはしないでしょう。
ただ、離婚をした理由の中にこそ彼の本質や譲歩できないこだわりがありますので、彼とお付き合いを続けるうえでそれが譲歩できるものなのかどうかは知っておくべきだといえます。
また破局の原因を前もって知ることでそれを回避し、円満なお付き合いにつなげられる可能性も。
少し勇気が必要ですが、彼と真剣に交際を望むのであれば話し合いをしておきましょう。
【バツイチ男性とうまく付き合う方法5】バツイチに偏見を持たない
最後の上手なお付き合い方法は「バツイチに偏見を持たない」ことです。
バツイチ男性とのお付き合いを真剣に考えている時点でそのような偏見は持っていないかと思います。
いつもは偏見なく彼の人間性を見ていると思いますが、ただケンカなど感情的になった時に「やっぱり」などという考えがよぎってしまうかもしれません。
顔や態度に出ると彼も気づくかもしれませんし、勢いあまって離婚に至ったことを突き付けてしまえば、2人の間に大きな禍根を残してしまうことになります。
「こういうところがあるから離婚した」という言葉はバツイチ男性が最も言われたくないものですし、一気に気持ちが冷めてしまう恐れもあるので十分気をつけましょう。
最後に
「離婚」は大変な労力を経て決断されるものです。
どれだけ月日が経っても離婚をした経験や痛手を忘れることは難しく、普段は穏やかに見えても、ちょっとしたことで忘れかけていた古傷が痛むことがあるでしょう。
バツイチ男性と前向きにお付き合いをするためには、彼のメンタル面を理解し、時にはこちらが我慢し気づかってあげる必要があります。
そして前妻の存在、子どもなど、彼が取り巻く環境は未婚男性とは違い、特殊であることを覚悟し、言いづらいこともきちんと話し合って共有する“信頼感”がなにより重要になってきます。
一度離婚を経験したからこそ、自分に誠実に寄り添ってくれる相手がいたら、きっと大切に慈しんでくれるはずですよ。
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