2021年11月『新月の願い事』蠍座の新月であなたの願いを叶える
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「新月の願い事」という言葉を聞いたことはありますか?

新月の日に願い事をするだけでそれが叶うなんて、本当かな? そう思う人は少なくないでしょうね。

しかし、実は「新月の願い事」は、太古の昔から広く人々に信じられてきました。

そして現代でもなお、その力を信じ、実行し続ける人は多くいると言われています。

2021年11月の新月は、11月5日の蠍座です。

この「新月の願い事」、あなたも一度試してみませんか?

今回は詳しい手順を紹介していきます。

11月の新月は【11月5日 6:11】蠍座

「新月の願い事」は、新月が過ぎてから行います。

新月になる時間はその月々で違いますので、チェックする時は「○月○日が新月」と日付だけではなく、新月を迎える正確な時間も確認しておきましょう。

今回の新月は、【11月5日 6:11】です。

この時間から48時間以内、つまり2日以内に書けるよう忘れないように準備しておき、新月が過ぎたら早めに書くようにしましょう。

次に、願い事は頭で考えるだけでなく、必ず紙に書き出すことが大切です。

紙に書き出して客観的に確認することで、自分がどんなことを願っているのか、よりハッキリと意識することができ、実現への第一歩につながるからです。

ちなみに、どんな願い事を書くのも自由ですが、特にあなたの成長に関することが叶いやすいといえます。

たとえば、「お金持ちになりたい」と書くより、「スキルアップしてお金を稼ぎたい」のほうが叶いやすいでしょう。

なぜなら、前者は外から与えられる幸運ですが、後者はあなた自身が身につけることができることだから。

受け身ではなく、積極的な姿勢で書くことが、新月のパワーを味方にするためのポイントです。

また、他人の行動や考えを変えるための願い事は叶わないと思ったほうが良いでしょう。

でも「その人に対する自分自身を変えたい」という願いは実現しやすいのでOK。

たとえば、「あの人から告白されますように」と書いた場合は、他人の行動を変えるための願いなので叶いません。

でも、「あの人に好きになってもらえるよう魅力的になりたい」ならば、あなたが主体となるので叶いやすいでしょう。

ですから願い事は、あくまで「あなた」が主体であるように書いてください。

そして、願い事をすべて書き終わったら、読み返して、自分自身で納得すれば完了です!

願い事を書いた紙は、どこか目を通せる場所に保管しましょう。

部屋の壁に貼って、いつでも眺められるようにするのも良いですし、自分だけが使う手帳に挟むのも良いでしょう。

そして、次の新月が来たらまた、願い事を書き直してください。

新月の星座のパワーを活かせば、願い事は叶いやすくなる

新月の願い事は、毎月行うほうが効果的と言われています。

なぜなら、その新月が位置している星座がどこにあるかによって、あなたにとって特別に強いパワーを得られる月や、そうでない月があるからです。

たとえば11月5日の新月は蠍座で起こりますが、蠍座は潜在意識に深く入り込んだ思いに光を当て、浄化に導くパワーがあります。

そのためセクシャリティの問題や失恋など、人に言えないトラウマがある人は、この蠍座の力を借りて解消を試してみましょう。

また、持続性が強い星座なので、何かを追求することについて考えるのもおすすめです。

【具体例】蠍座の新月…どんな願い事が叶いやすい?

蠍座は深い思いを抱く星座です。

この新月のお願い事は人の心理面に関することや何かを追求することについて考えてみてください。

セクシャリティの問題や失恋のトラウマを解消するという願い事にも効果を発揮するでしょう。

●人の話を親身になって聞くことができる、聞き上手になる!

●1人の人を深く愛する精神力を身につけます!

●困難な状態に負けない粘り強さを身につける!

●神秘的な魅力を持てるように!(好きな人が私の魅力に引き寄せられるかも)

●セクシャリティな雰囲気を出せるようになる!

●人に相談されるくらい包容力を身につける!(好きな人をそばで支えられる存在になる)

●どんな時でもリセットしてやり直せる強さを持つ!

●どんな変化も乗り越えられる私になる!

●その人の本心を見抜く目を持てるようになる!(本当に必要な人を選べるように)

●過去の恋愛にとらわれない私になる!(新たな未来に向かって前向きに動いていけるはず)

新月の願い事は避けたほうがいい? ボイドタイムとは

ボイドタイムとは、月の力が発揮されない時間帯を指します。

このボイドタイムは「空白の時間」と言われ、月が他の惑星と意味のある角度を取らない時間帯のことです。

判断ミスが起こりやすく、忘れ物をしたり、約束したことが形にならなかったりするということが多発する傾向があります。

そのため「新月の願い事」に関しましても、避けられるなら避けたほうが良い、とされていますね。

11月の新月に関連して起こるボイドタイムは、11月6日 1:10から9:53までです。

必ずしもダメというわけではありせんが、新月のパワーを十二分に活かすためにも、ボイドタイムの時間帯は新月の願い事の作成は控えたほうが良いでしょう。

11月の満月は【11月19日】牡牛座

新月を迎えたおよそ14日後、私たちは満月を迎えます。

「生まれ変わり、成長・満ちていく時期」である新月に対し、満月は「ピークを迎えて収束へ向かう」という意味合いがあります。

そのための満月は「経過の振り返り」として、新月の願い事を見直すタイミングにちょうど良いとされているのです。

11月19日の満月は牡牛座で起こります。

牡牛座は「お金」や「生まれ持った才能」を示すため、この満月ではあなたの強みを振り返るのにベストタイミングです。

新月の願い事を振り返った際に、あまり進展が見られないようなら、自分自身の強みをうまく活かせているか、ぜひチェックしてみてください。

牡牛座の満月のパワーを利用すれば、それが後々、大きな豊かさにつながっていくでしょう。

また、もしかしたら、実は変化が起きていることに、気がついていないという場合もあります。

身の回りで何か良い変化が起きていないか、満月の振り返りの際に、ぜひチェックしてみてください。

最後に

新月の願い事に何を願うのも自由ですが、願い事はあなたにあった願い事しか叶いません。

ですから、新月の願い事を行う時は、「本心の自分」も、しっかり理解しておく必要があります。

そして実際にその願い事が叶った時は、しっかり幸せを受け入れられるように、今から心の準備しておきましょう。

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