座右の銘とは?自己紹介や就職・転職活動で使えるおすすめの言葉
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突然ですが…皆さんは自分の「座右の銘」を持っていますか?

「座右の銘」というのは、いつも自分の目につくところに書き記しておき、常にそれを意識することで自分の戒めとする言葉のことを言います。

たとえば、明石家さんまさんの「座右の銘」である「生きてるだけで、丸もうけ」などは誰もが一度は聞いたことがあるかと思います。

自己紹介や就職活動、転職での面談時に聞かれることが意外に多い「座右の銘」。

この「座右の銘」が何なのかによって、あなたの印象がガラリと変わるかもしれませんよ。

まだ自分の「座右の銘」を持っていない…という方は、この機会に偉人の名言や四字熟語から、あなたの「座右の銘」を決めてみてはいかがでしょうか。

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そもそも「座右の銘」とは?

では、そもそも「座右の銘」とは、どんな意味があるのでしょうか?

辞書などで調べてみてもらうとわかるのですが、『いつも自分の座る場所のそばに書き記しておいて、戒めとする文句』のように記載されています。

つまり、自分が生きていくうえで、励みになったり、戒めになったりする、普段から大切にしている言葉を指すそうです。

どんな時でも自分らしくいるために、自分の芯をぶれさせないために、「座右の銘」を決めておくのはとても有効です。

自己紹介や面談で「座右の銘」を聞かれることが多いのはなぜ?

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それでは、なぜ自己紹介や面談で「座右の銘」を聞かれることが多いのかというと、それは「座右の銘」というのは、その人の個性や人柄、行動を表しているからです。

座右の銘は、無意識のうちに日頃のあらゆる行動に影響していることが多いため、その人が何を大切にしているのか、どのようなところを意識しているのかがわかるんです。

先ほど例に挙げた明石家さんまさんの座右の銘を思い出してみてください。

そのまんま、生きていらっしゃる感じがしますよね。

もっと納得できるのは、江頭2:50さんの「1クールのレギュラーより、1回の伝説」かもしれません。

それが座右の銘だからこそ、1回1回に本気で向かっていき、ニュースをにぎわすようなことがあるんでしょうね!

おすすめの「座右の銘」名言編

では、有名人が残した名言の中から「座右の銘」におすすめの言葉をご紹介したいと思います。

なでしこジャパンで活躍された、澤穂希さんの「夢はいつも好きから始まるんです」

安室奈美恵さんの「誰にでも可能性はある、私も最初はゼロだった」

ウォルト・ディズニーの「夢見ることができれば、それは実現できる」

これらの言葉は成功するまでチャレンジできる強さを感じさせます。

そして、子どもたちに人気のアンパンマンの歌「何の為に生まれて、何をして生きるのか、答えられないなんてそんなのは嫌だ」も、理想の生き方を示した素晴らしい言葉ですね。

おすすめの「座右の銘」ことわざ編

続いて、座右の銘としておすすめの言葉を、ことわざの中からいくつかピックアップしてみたいと思います。

この人は行動が早そうだな、と好印象を抱いてもらいたい方におすすめのことわざは「思い立ったが吉日」です。

この人は行動力がありそうだな、と思わせるのは「蒔かぬ種は生えぬ」ですし、

やり遂げる力を身に着けたい、根性があると思われたい方におすすめの言葉は「七転び八起き」、「石の上にも三年」です。

どんどん前向きに行動していきたい方には、「習うより慣れろ」や「馬には乗ってみよ人には添うてみよ」などもおすすめです。

明るい印象を持ってもらいたいなら「笑う門には福来る」や「明日は明日の風が吹く」ということわざがピッタリ合うのではないでしょうか。

おすすめの「座右の銘」四字熟語

最後に座右の銘にピッタリな四字熟語をご紹介しましょう。

心や行いが素晴らしいことを意味する「品行方正」や、人のために尽くすという意味合いの「滅私奉公」などは、奉仕精神がある、他人に優しく素晴らしい人、という印象を与えてくれる言葉です。

「臥薪嘗胆」や「初志貫徹」は、その人が努力家であることを印象づけるでしょう。

勢いを持って物事に取り組みたいのなら「勇往邁進」や「迅速果断」などの言葉もおすすめです。

就職の面接で良い印象を与えやすいのは行動力がありそうな「有言実行」や、目標に向かってコツコツ努力する力が強そうな「質実剛健」などが挙げられます。

自分に合う「座右の銘」の選び方

ここまで、たくさんの「座右の銘」をご紹介しましたが、なかにはどれを選べばいいか迷ってしまう方もいるでしょう。

そんな方におすすめの選び方は、自分の過去の経験や性格に、少しでも関連がある座右の銘を選ぶと、自己紹介や面談で披露する際にも役立ちます。

何をアピールしたいかよりも、自分らしい言葉は何だろう、という観点で言葉の意味を見ていくといいですね。

たとえば、諦めない心が大事だという思いが強い人ならば、アニメ「スラムダンク」の安西先生の名言である「あきらめたらそこで試合終了だよ」というような名言も、座右の銘にはピッタリです。

最後に

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自分を短い一言で印象づけることができる、「座右の銘」は、自分の人生の指針にもつながりますし、時に自己紹介や就活、転職活動の際にも役立ちます。

今後の人生の指針となるような「座右の銘」を選びたいという方は、今回ご紹介した以外にも、書籍や名言集などを読むと、あなたの心に響く名言が見つかるかもしれません。

有名人の名言に関してはインターネット上でもまとめページが多く作られていますので、自分が好きな人、憧れの人の名言を探し、座右の銘にしてみるのも楽しいのではないでしょうか。

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