10月6日は、天秤座で新月を迎えます。
新月を迎えてから48時間以内にあなたが叶えたい希望や願い事を紙に書き出す「新月の願い事」。
これを行うことで、目標を達成するために必要なエネルギーやポジティブなパワーがあふれ出てくる、と言われています。
そして10月21日には、牡羊座で満月を迎えますが、満月は、新月の願い事について振り返る最適な時期。
満月を迎えたら、新月で書き出した願い事について見直し、必要に応じて改善していくようにしましょう。
新月で【計画と実行】を、そして満月で【評価と改善を行うこと】で、夢の実現へと着実に進むことができるはずです。
それでは、10月の新月と満月について、詳しく見ていきましょう。
10月の新月は【10月6日 20:01】天秤座
10月の新月は【10月6日 20:01】に、天秤座で起こります。
新月を迎えたら、できるだけ48時間以内に願い事を書き出しましょう。
願い事の内容はどんなことでも自由です。
しかし、月のパワーを借りる「新月の願い事」は、社会に対してよりも内面に働きかける力が強いため、主にあなたの内面や成長に関することが叶いやすいと言われています。
願い事の書き方もポイントがあります。
たとえば「●●したい」という希望の形で書くよりも「●●する」などすでに完了した様子をイメージして書き出したほうが叶いやすいでしょう。
内容も、具体的なほうが気持ちも入りやすく、効果アップが期待できます。
天秤座は、コミュニケーションやパートナーシップ、恋愛や美に関すること、バランス感覚などを司る星座ですので、天秤座の新月の願い事も「結婚、共有、協力、外交、公平さ、美しさ」などをテーマにした願い事が叶いやすいでしょう。
また、天秤座は調和のシンボルでもあります。
人間関係がギクシャクしていたり、理想と現実のギャップを感じていたりするなど、自分の中で「調和が乱れている」と感じることに対して、正しいリズムが戻るように願うと効果的です。
お互いを愛する気持ちが最近薄れてマンネリを感じてきた夫婦や恋人同士には、天秤座のエネルギーが役立つでしょう。
【具体例】天秤座の新月…どんな願い事が叶いやすい?
天秤座はセンスのいいオシャレな星座。
天秤座の新月の願い事は、美に関することを考えてみてください。
また対人関係もこの星座のテーマ。他人との付き合い方について書いてみるのもおすすめです。
●自分らしいファッションセンスを研究する!
●流行について敏感になりたい!
●誰とでも話せる会話力を身につける!
●他人の意見を尊重できるようになりたい!
●まわりの人から親近感を持たれる自分になる!
●どんな時でも慌てず冷静に判断できるようになりたい!
●洗練された教養を身につけるよう勉強する!
●感性を豊かにする趣味を始めます!
●たくさんの友人と楽しく過ごす時間を作ります!
●どんなタイプの人とも付き合えるバランス感覚を身につける!
新月の願い事は避けたほうがいい? ボイドタイムとは
ボイドタイムとは、月の力が発揮されない時間帯を意味します。
このボイドタイムは「空白の時間」と言われ、月が他の惑星と意味のある角度を取らない時間帯のことです。
判断ミスが起こりやすく、起こりやすい事例として、忘れ物をしたり、約束したことが形にならなかったりするということが多発する傾向があります。
そのため会議や契約、願い事は避けたほうが良い、とされていますね。
10月の新月に関連して起こるボイドタイムは、6日の新月を過ぎた後の10月7日 14:00から23:20までです。
必ずしもダメというわけではありせんが、ボイドタイムを避けられるのであれば、その時間帯を避けて新月の願い事を書き出したほうが良いでしょう。
新月の願い事は48時間以内が有効とされていますので、ボイドタイムに入る前に願い事を済ませてしまいましょう。
10月の満月は【10月21日】牡羊座
新月を迎えたおよそ14日後、私たちは満月を迎えます。
「生まれ変わり、成長・満ちていく時期」である新月に対し、満月は「ピークを迎えて収束へ向かう」という意味合いがあります。
そのための満月は「経過の振り返り」として、新月の願い事を見直すタイミングにちょうど良いとされているのです。
10月21日の満月は牡羊座で起こります。
牡羊座は、12星座で最初の星座ですが、生まれたての赤ん坊のようにピュアで成長するパワーに満ちあふれています。
ですから、天秤座の新月でかけた願い事を振り返る際には、その内容に対して何か「新しく始めた取り組みがあるか」どうか、思い返してみましょう。
そしてその時点で達成が難しいなど問題があるのなら、新月の願い事について、別の方向からチャレンジすることができないか検討してみてください。
満月のパワーに影響を受け、今まで気づかなかったような画期的なアイデアが生まれてくる可能性があります。
満月と星座の力を利用することで、よりスムーズに自分を取り巻く状況の改善に進むことができるでしょう。
最後に
新月には「不思議なパワーがある」と信じられていますが、すべての願い事が「必ず叶う」というわけではありません。
しかし、自分の内面を見つめ「こうしたい」という願い事を書き出すことによって、現実と理想のギャップを見つめ直すきっかけになるはずです。
昔から新月の願い事は、多くの人々に親しまれてきました。
自然のサイクルである月の満ち欠けを利用し、自分の内面を見つける作業は決して無駄にはなりません。
願い事を書き出し、それを意識しながら行動すること。
その積み重ねが、いずれ大きな成長と成功となって返ってくるはずです。
「新月への願い事」と「満月への振り返り」を毎月行うことで、夢が実現する可能性はグッと高まるでしょう。
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