好きだけど別れたい…その理由は?別れるべき状況と対処法を解説

「好きだけど別れたい」その矛盾した感情に戸惑うばかり…。

「相手のことはまだ好きだけれど、“別れたい”気持ちがある」そんな矛盾する気持ちに、どうすればいいのかわからず苦しんだ経験はありませんか?

実は、とあるアンケート調査で「好きだけど別れた経験がある」と答えた成人男女は半数にのぼったという報告があります。

心のどこかで「別れたい」と思いながら恋人と一緒に過ごすのは、気持ちがモヤモヤしますし、何より相手にも申し訳ないと思ってしまいますよね。

嫌いになる決定打がないのに、「離れたい」と思う気持ちはなぜなのでしょうか?

そして、そんな相反する気持ちを抱いてしまったら、どうしたらいいのでしょうか?

この記事では「好きだけれど別れたい」男女の心理と対応策について解説します。

目次

「好きだけど別れたい」と感じる理由や心理を解説

恋人のことが好きだけど、別れたいと感じてしまう。その矛盾した感情を抱いてしまう理由とは? 隠された心理にも迫ります。

  1. 価値観が合わないと感じるから
  2. 2人の将来に不安を感じるから
  3. 一緒にいるとストレスが溜まるから
  4. 一緒にいても成長できないと感じるから
  5. 転勤や転職など、遠距離恋愛になったから
  6. 相手の嫌な部分に耐えられなくなったから
  7. 相手への嫉妬に疲れてしまったから
  8. 無理をしている自分に辛くなったから
  9. 相手に会えなくても大丈夫だと感じたから
  10. お互いにやりたいことができたから
  11. 家族や友達から反対されているから
  12. 相手の家族や友達に不安を感じるから
  13. 以前のような友達関係に戻りたいから
  14. 仕事など恋愛以外のことに専念したいから
  15. 他に気になる人ができたから
価値観が合わないと感じるから

好きな気持ちは残っているけれど離れたくなる時は、価値観が合わないことが原因として挙げられることが多いです。

「お互い好きな気持ちがあれば」と思いがちですが、一緒に過ごす時間が長いぶん、ちょっとしたすれ違いややり方の違いによるモヤモヤは、積み重なると大きなストレスになっていきます。

特に金銭面での価値観の違いは大きな問題です。お金は生きていくうえで欠かせないものなので、「どこにどれだけお金を使うか」が合わないと、一緒にいることは難しいといえます。

2人の将来に不安を感じるから

カップルの中には、お付き合いの先に結婚というゴールを考えているケースも少なくありません。そういう考えを持つ人にとっては、結婚する未来が見えない相手や、結婚する相手として不安を感じる場合は「このままズルズル付き合っていても意味がない」と考えるでしょう。

好きな人と付き合っている間は楽しいですが、相手が定職に就いていなかったり、相手が好きに振る舞って自分が我慢することが多かったりすると、別れて理想の結婚相手を探したいと思うようになるのです。

一緒にいるとストレスが溜まるから

自分と相手のちょっとした性格の違いや、考え方の違いで少しずつストレスが溜まっていき、「もう我慢できない」と爆発してしまうこともあります。

また、相手が嫉妬深く束縛してきたり、プライドが高く謝らなかったり、自分の話ばかりで相手の話を聞かなかったりといった性格・態度の人は、いくら好きな気持ちがあっても、長く一緒にいるとストレスが溜まってしまいます。

そうして、好きな部分は変わらないのに、「これ以上一緒にいるのは無理」となってしまうのです。

一緒にいても成長できないと感じるから

「一緒にいても成長できない」と感じることも、「将来性がない」と判断して別れを選ぶ人もいます。

「一緒にいると楽しい」という理由だけで交際を続ける人も少なくありませんが、「ただ馴れ合っているだけ」「お互いダメになる関係」と気づくと、「このままではいけない」と奮い立つようです。

また、依存するような関係になって、どちらか一方の負担が大きくなってしまう時も、成長どころか後退していくのを感じて別れたいという状況になります。

転勤や転職など、遠距離恋愛になったから

社会人同士の場合、仕事の事情で転勤を命じられたり、転職を余儀なくされたりすることがあります。そんな時、会社の場所によっては離れ離れになることも当然あります。

お互い仕事をしていたら、どちらかが仕事を辞めたり転職したりして相手の勤務先の近くに行くなんて決断はそうそう簡単にはできません。

最初は「遠距離でも大丈夫」と思っていても、会えないと寂しくなったり、浮気を疑ったりしてしんどくなり、好きだけど別れて楽になりたいと思うようになるのです。

相手の嫌な部分に耐えられなくなったから

すべてにおいて完璧な人はこの世にはいません。優しい人でも怠惰な一面があったり、リーダーシップのあるカッコいい人でもプライドが高かったりと、色々な面を抱えています。

そのため、好きになるほど素敵な一面があっても、「どうしてもここは受け入れられない」という嫌な一面もある場合があります。

一緒にいれば好きな一面と同じくらい相手の嫌な面も目にしてしまうので、だんだんと耐え難くなっていき、目を瞑ることができなくなるのです。

相手への嫉妬に疲れてしまったから

好きな気持ちが大きくなれば、相手に嫉妬することもあります。

相手への愛ゆえの嫉妬ですが、嫉妬は心地良い感情ではなく、イライラしたり、悲しくなったり、モヤモヤして気分が晴れなかったりと、気力・体力をごっそり持っていかれてしまうことも珍しくありません。

嫉妬する原因を排除できず、精神的負担が大きくなりすぎた時、「この辛さから解放されたい」と思い、自分の心を守るために別れを決断するケースもあります。

無理をしている自分に辛くなったから

「恋人に嫌われたくない」という気持ちで、恋人といる時はかわいい・カッコいい自分でいようと無意識に背伸びをして頑張ってしまった経験はありませんか?

ずっと自分に夢中になってもらいたいという考えは好きな気持ちからくるものですが、一緒にいる間ずっと気を張り詰めていると、やはりだんだんと疲れてきてしまいます。

そして無理をしている自分に辛くなり、このまま続けられないと別れが頭によぎるようになるのです。

相手に会えなくても大丈夫だと感じたから

お付き合いが長くなると、仕事や趣味など他のプライベートが充実して、恋愛がそれほど重要ではなくなってくることがあります。

相手との時間もマンネリ化し、自分にとって刺激がなくなってくると、「この人と会えなくなっても平気だな」と思えてくるのです。

そう自覚すると一気に恋のボルテージが冷めていき、相手のことが別に嫌いになったわけではないけれど、離れてもいいなと思えてくるそう。なかにはわざわざ会うことが億劫になってくる人もいるようです。

お互いにやりたいことができたから

恋愛も人生を彩る素敵なものの1つですが、人によっては仕事や趣味など、恋愛以上に夢中になるものがあります。

お互いに恋愛以外のやりたいことができた場合、必然的にやりたいことに時間を割くようになって会う時間が取れなくなっていきます。会う機会が減ると気持ちのすれ違いが増え、ギクシャクするようになるのです。

また、やりたいことに夢中で恋人を気にかけてあげられないことに罪悪感を抱き、好きだけれど別れてあげたほうが良いと思うのです。

家族や友達から反対されているから

お互いが好きでも、家族や友達など近しい人たちに反対されて、別れを決断するケースもあります。

育ってきた環境や家柄などにより、家族や友達からの理解を得られず、「別れたほうが良い」「もっと他に良い人がいるはず」と言われ続けると、最初は「好きだから関係ない!」と思っていても、だんだんと「そうなのかも」と思えてくることがあります。

また、大切な人たちに祝福されない恋は、辛いものがあります。結婚など将来も見えにくいので、恋愛を続けることを諦めてしまうのです。

相手の家族や友達に不安を感じるから

お互いがいくら好きでも、相手の家族や友達との反りが合わなかったり、お付き合いに不安を感じたりする場合も、別れを選ぶ場合があります。ただ付き合っているだけなら気にしない人もいますが、相手の近しい人は自ずと会う機会が増えていきます。

また、恋愛のゴールである結婚を見据えた時、相手の家族や友達とのお付き合いはどうしても避けられません。こうして、お互いを取り巻く人間関係の問題で、好きなのに別れてしまうカップルもいるのです。

以前のような友達関係に戻りたいから

友達関係から恋人に発展したカップルの場合、以前のような気楽で楽しい友達関係に戻りたいと思うことがあるそうです。

恋人となると記念日をお祝いしたり、会う時間や連絡する頻度に気をつけたりと、相手に気をつかうことが増える場合があります。付き合う以前にお互いがやりたいことをやって気楽な関係を経験していた場合、今の状態が窮屈に感じてしまうのです。

また、友人としては最高だったけれど、恋人になったら違和感を抱いた、というケースもあります。

仕事など恋愛以外のことに専念したいから

仕事や勉強、趣味など、恋愛以外に専念したいことができたことが原因で、好きだけれど「一緒にいたい」という気持ちがなくなることがあります。

時間は有限で、1日のうち好きなことに専念できる時間は限られています。優先順位をつけて、恋人と会う時間が減って申し訳なくなったり、また恋人と会う時間を捻出することにストレスを感じるようになったりして、別れを切り出すことがあります。

このように相手に原因があるのではなく、自分自身の中に理由があって別れるケースは多くあります。

他に気になる人ができたから

好きだけれど別れたいと思ってしまう時には、相手への好意は変わらないけれど、他に気になる人ができたからというパターンもあります。

誰かに恋する気持ちは止められないものなので、浮気性ではない真面目な人でも突然同時に複数の人に惹かれてしまう場合があります。誠実な人ほど、他に好きな人がいたままで交際を続けることに罪悪感を覚え、別れる決意を固めるのです。

この場合は予想できないアクシデントなようなものなので、自衛することは難しいといえます。

「好きだけど別れたい」女性側の心理は?

好きだけれど別れたい女性側の心理には、第一に将来性を感じられないことがあります。

結婚や出産を考える女性にとっては、年齢というタイムリミットがあります。しかし彼氏に結婚する気がなかったり、結婚するには不安な要素があったりすると、無駄な時間は過ごせないと別れに踏み切ることがあるのです。

第二に、学生ノリのようなカップルではいられなくなるというものがあります。

若い頃は「好き」「楽しい」という気持ちだけで付き合えても、大人になるにつれて、それだけでは物足りなくなってきます。特に女性は現実主義者が多いため、いつまでも学生ノリの彼氏を見ると、「この先ついていって大丈夫かな」と不安になることが少なくありません。

「好きだけど別れたい」男性側の心理は?

好きだけど別れたい男性側の心理には、第一に「まだ結婚する気にならない」というものがあります。

今は男女平等の社会とはいえ、出産育児の女性側の負担を考えると、男性側に「一家を支えなくては」という責任感がどうしても拭えないようです。また、結婚をするとプライベートな時間が減る、お金を好きに使えない(家族のために使う)ことが足枷のように感じ、結婚願望がある女性とはこれ以上付き合えないと思ってしまうのです。

第二に、お互いを尊重したいという心理があるようです。

これまで他人だった2人が一緒になるため、時には相手に合わせなければならないことも出てきます。価値観にズレがあると我慢することが積み重なり、「お互いのために良くない」と別れを選択することがあります。

好きだけど別れるべき状況は? カップルの特徴を解説

好きな気持ちはあっても、別れたほうが良いケースもあります。それは、どんな状況で、どんなカップルに当てはまるのか、詳しく解説していきます。

  1. 喧嘩ばかりしている
  2. 別れと復縁を繰り返す
  3. お互いの生活リズムが合わない
  4. お互いに思い描く将来が異なる
  5. お互いが生きてきた環境の違い
  6. お互いが無理をして合わせている
喧嘩ばかりしている

機嫌が良い時はすごく仲が良くても、喧嘩が絶えないカップルは、もともと相性が悪い可能性があります。

「仲が良いほど喧嘩をする」という言葉もありますが、友人関係ならそうであっても、恋人関係であればいささか先行きが不安といえます。

特に交際のゴールとして結婚を考えているのであれば、喧嘩が絶えないということは大きな不安要素となります。結婚後は一般的に一緒に住む夫婦が多いため、さらに喧嘩が増える可能性もあります。

相性と将来性を考えると、別れたほうが良いといえます。

別れと復縁を繰り返す

別れて付き合って、を繰り返しているカップルも、離れたほうが良いといえます。

「別れる」ということは、決別するほどの大きな問題があるということ。一度ならともかく、何度も別れているということは、その大きな問題が解決できていないということになります。

また、別れと復縁を繰り返しているカップルの場合、相手に舐められているという可能性もあります。「怒らせてもまた戻ってくるだろう」と相手を下に見て、大切にされていない恐れも。そういう傾向があるなら、別れたほうが良いでしょう。

お互いの生活リズムが合わない

お互いの生活リズムが合わないことも、長い目で見ると別れたほうが良いといえます。

たとえば、仕事が土日祝日の人、勤務時間が深夜や朝の人とは、一般的な働き方をする人とは自由になる時間が異なります。最初は好きという気持ちで頑張れても、会える時間が少なく、また連絡のレスポンスにも大きな時間のズレがあると、だんだんと寂しさが募って我慢ができなくなってしまいます。

また、いざデートをするとなっても休みを合わせるのだけで一苦労してしまうので、ハードルの高い交際となってしまいます。

お互いに思い描く将来が異なる

交際の先のゴールとなる将来の展望が全く合わない場合も、別れを選択したほうが良いケースといえます。

お互いが自立していて結婚願望もなく、好きに過ごしたいのであれば問題ありませんが、いつか家庭を持ったり、子供を作りたいと考えていたりするのであれば、将来どうしたいかをしっかり擦り合わせる必要があります。

そのうえで考え方が全く合わない場合は、お互いの幸せのためにも、別れを選択したほうが良いといえます。たとえ無理に合わせても、いつかしわ寄せがきてしまうので、辛いですが早めに決断をしたほうが良いかもしれません。

お互いが生きてきた環境の違い

恋人になる前は他人同士だったわけですから、育ってきた環境が違うのは当たり前のことです。

しかし、彼氏は放任主義の家庭で好きにやってきて、彼女は箱入り娘で門限が厳しいなどの過度の違いがあった場合は、一緒にいると違和感を抱いたり、揉めたりする可能性が高いです。

育ってきた環境は、その人の価値観に強く影響します。そのため、あまりに違う生活環境だった場合は、価値観の違いもたくさん出てきてしまい、言い争いが絶えなくなることも。

また、将来結婚をしても家庭のあり方や子供の教育方針が異なってしまう可能性があります。

お互いが無理をして合わせている

いくら好きでも、相手に無理をして合わせる恋愛は疲れてしまいます。最初はときめきが勝っていても、徐々に違和感が目立ってきて、やがて「どうして一緒にいるんだろう」と考えてしまう人もいます。

交際は、お互いが幸せだからこそ成り立ちます。無理をすることで幸せを感じる瞬間が少なく感じるなら、頑張って一緒にいる意味はないのかもしれません。お互いが本当の幸せを感じるためにも、別々の道を模索するのも一手でしょう。

好きだけど別れるべき? 判断に迷った時の対処法

ここからは、好きだけど別れたべきなのかどうか…判断に迷った時の対処法をご紹介します。

  1. 別れたら自分がどう感じるか考える
  2. 2人が過ごした思い出を振り返る
  3. 問題点を浮き彫りにし、向き合う
  4. お互いに感じていることを話し合う
  5. 相手と距離を置き、一度1人になる
  6. 信頼できる友達などに相談する
別れたら自分がどう感じるか考える

好きな気持ちがあるまま別れを決断するのは難しいですよね。決定的な理由がないままでは、後悔をするかもしれません。

そこでおすすめなのが、「別れた後の自分の気持ちを想像体験する」ということ。

別れた後、すごく寂しくて泣いてしまうのか、それとも意外とスッキリするのか。交際を解消した自分の気持ちを考えてみてください。気持ちだけでなく、どう生活が変わるかも合わせて想像することも大切です。

それで自分がのびのびとしている良い未来が描けるなら、新しい道を考えたほうが良いでしょう。

2人が過ごした思い出を振り返る

「別れたい」と考えている今は、相手に対しネガティブな感情しか湧かなくなっているのかもしれません。しかし、大事なものは失ってから気づくと言います。

そんな大きな失敗をしないためにも、これまでの2人の軌跡を振り返って、相手が自分にとってどれほど大きな存在なのか、それとももう必要ないのかをしっかりと確認することも大事です。

出会った頃のこと、好きという感情が芽生えた時のこと、とても楽しかったことや辛かったことをじっくり思い出してみてください。そうすることで気持ちも整理でき、客観的に考えることができます。

問題点を浮き彫りにし、向き合う

「別れたい」という気持ちが芽生えたからには、何か理由があるはずです。まずは何がそう思わせるのか、問題点をハッキリとさせましょう。漠然としたままでは不安ばかりが先行し、正しい選択をすることができません。

おすすめなのが、紙に書き出してみるという方法です。不満に感じていること、どうしても譲れないことなどを挙げてみましょう。文字にして客観視することで、もしかすると「意外と大したことじゃないかも」と思えるかもしれません。

お互いに感じていることを話し合う

自分だけ悶々と考えていたけれど、相手に話してみたら意外とあっさり解決した、というケースもあります。

もしかすると、あなたが「相手に思いやりがない」と感じていることも、ただ本当に相手が気づいていなかったり、良かれと思ってしていたりすることかもしれません。「好き」の気持ちが、ただすれ違っているだけなら、とてももったいないことです。

また、たとえ別れを既に決断していたとしても、相手との話し合いは避けては通れません。勇気を出して、腹を割って本音を話し合う機会を設けてみましょう。

相手と距離を置き、一度1人になる

一度相手と距離を取って、冷静に考えられるよう頭を冷やす期間を設けることも大切です。

今は何かしら「嫌だ」と思うことが積み重なっていて、感情的になっているだけかもしれません。一時の感情で判断することは、後悔することがしばしばあります。一度別れを選択すれば、後には戻れません。

相手と離れて1人の時間を持ち、相手のいない生活をしばらく過ごすうちに、本当の気持ちが見えてくることもあります。離れてスッキリしたり、寂しさを感じなかったりするのであれば、新しい道を検討してみても良いでしょう。

信頼できる友達などに相談する

当事者とはいえ、自分1人だけの考えでは偏りや思い込みがある場合があります。また、近すぎるゆえに見えていないものもあるかもしれません。そんな時は2人のことを知っている、信頼できる人に相談するのも1つの手です。

誰かに話すことで、自分の気持ちを整理できたり、溜め込んでいたものを吐き出してスッキリして冷静に考えられるようになったりするといったメリットもあります。迷ったらぜひ信頼できる人に頼ってみてください。

「好きだけど別れたい」別れることの注意点は?

好きなまま別れる時に大切なことは、気持ちが揺るがないようにすることです。

好きだけれど別れたほうが良いと決断したということは、2人に将来性がないということです。このまま惰性で付き合っていても、2人にとって良くありません。

決定的な別れの原因がない以上、相手がごねたり、泣きついてきたりする可能性は高いです。しかし、そこで気持ちが揺らいでしまっては、元のゴールのない関係に戻ってしまいます。別れると決めたなら、最後まで貫きましょう

また、反対に、だからこそ別れは慎重に判断するべきです。

「好き同士だから寂しくなったらまた一緒になればいい」という安直な考えだと、最後には相手に本当に呆れられて終わってしまいます。後悔のないよう、しっかりと考えましょう。

「好きだけど別れたい」相手にうまく伝えるには?

熟慮した結果、やはり別れたほうが良いと決断したら、2つのポイントをしっかり伝えて円満に別れ話を進めましょう。

1つは、「別れる理由を具体的に話す」です。

好きな気持ちがお互いにある以上、曖昧な理由では相手は納得できません。冷静に、けれども毅然とした態度で、誠意をもって伝えるようにしてください。

2つ目は、「感謝を伝える」です。

別れる段階でも相手のことが好きという場合は、それほど素敵な恋だったという証拠でもあります。自分と出会ってくれたこと、付き合ってくれたこと、楽しい時間を一緒に過ごしてくれたことに感謝を伝えましょう。

誠意を見せることで、お互い嫌な気持ちにならず、落ち着いて別々の道を歩む決心を固められるはずです。

「好きだけど別れた」方の体験談を紹介

気持ちより“正しさ”を優先して後悔

彼とは価値観のズレが増えて、将来を考えると不安になり「好きだけど別れたい」と思って別れを選びました。でも時間が経つほど、あの時感じていた不安は“話し合えば解決できたこと”だったと気づきました。最後まで向き合わずに距離を置いたことで、後悔だけがずっと残っています。

一時的な感情で別れてしまいました

忙しさが重なってすれ違いが増え、「私ばかり頑張っている」と思い込んで別れを切り出しました。けれど離れてみると、彼も同じように頑張っていたことに気づきました。好きだからこその誤解を、冷静に見る余裕がなかっただけ。戻れないとわかった今も、後悔が消えません。

好きだけど別れたからこそ、自分を取り戻せた

彼のことは本当に好きでしたが、いつの間にか彼中心の生活になっていました。別れた直後は辛かったけれど、自分の時間や趣味を取り戻すうちに心が軽くなり、世界が広がりました。今では新しい恋も始まり、「あの別れがあったから今がある」と心から思えます。

“好き”だけでは埋まらない部分に気づけた

優しくて大好きな彼だったけれど、結婚や将来の話になるといつも曖昧にされていました。別れは苦しかったけれど、その後、価値観が近く、将来を一緒に考えてくれる人に出会えました。あの時勇気を出して一歩踏み出したから、今は安心して愛せる関係を築けています。

好きだけど別れたい。後悔しない決断が幸せに繋がる

「好きだけど別れたい」こんな複雑なシチュエーションに陥ることは、そう珍しくありません。

恋愛に限らず、人との関係に正解はありません。嫌いになったら別れる、という単純なものではないのです。

大切なのは、「自分がどうしたら本当に幸せになれるのか?」を考え、それに沿った選択をすることです。自分にとって最善だと思える道を選べたなら、きっとその先は幸福で満ち溢れているはずです。

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