「薔薇(ばら)」の花言葉|本数や色ごとの意味や由来も解説

薔薇(バラ)の花言葉は?

薔薇の花言葉は、多くの人が知っている通り「愛」や「美」です。

愛する人に贈る花と言えば、やはり薔薇の花束ですし、好きな人からもらいたい花ナンバーワンでもあります。

特に誕生日やプロポーズの際にもらいたいと望む女性は多いでしょう。

薔薇をテーマにした歌もたくさんありますが、基本的に贈る側の強い愛情を込めたものになっています。

また、薔薇はギリシャ神話で美の女神として知られているアフロディーテと共に生まれたとされています。

海の神がアフロディーテを生み出したため、陸の神が同じように美しいものを、ということで生まれ出たのが薔薇だという伝説があります。

薔薇の花言葉の由来は?

薔薇の花言葉の由来は、やはり美の神アフロディーテにあります。

アフロディーテの誕生と共に生まれた薔薇の花は、まさに絶世の美しさと称えられたために、美という花言葉がつけられました。

また、アフロディーテは、とても恋多き女神であったことが、愛という花言葉にも関係しています。

そしてアフロディーテの話とはまた違うギリシャ神話では、3人の若者に求婚されて神殿に逃げ込んだ美しいローダンテという女性が、神をないがしろにしていると誤解されてアポロンに薔薇にされてしまったということも言い伝えられています。

これもまさに愛と美の由来となるものです。

薔薇の花言葉には怖い意味もある?

薔薇の花言葉の中には「憎悪」「恨み」という怖い意味もあります。

これは黒い薔薇が持つ花言葉ですが、黒の薔薇は実は自然界には存在しないものです。

漫画などで悪魔が黒い薔薇を持っている場合があるので、余計ネガティブなイメージがあるのかもしれません。

しかし、実は黒い薔薇には『永遠の愛』という意味もあります。

薔薇の怖い花言葉は、昔からよく耳にする「かわいさ余って憎さ百倍」ということわざを表していると言ってもいいのかもしれません。

また、白い薔薇が折れると「悲しみから死を望む」という意味になることもあります。

薔薇の色別の花言葉を解説

ここからは、薔薇の色別に花言葉を紹介していきます。

  • 赤い薔薇の花言葉は?
  • 白い薔薇の花言葉は?
  • ピンクの薔薇の花言葉は?
  • オレンジの薔薇の花言葉は?
  • 黄色い薔薇の花言葉は?
  • 青い薔薇の花言葉は?
  • 紫の薔薇の花言葉は?
赤い薔薇の花言葉は?

赤い薔薇の花言葉は「情熱」「愛情」「美」です。

薔薇と言えば赤い色、と思ってしまうくらいポピュラーなものですね。

言葉としては「あなたを愛しています」という告白の意味を持っているため、愛する人に気持ちを伝えるには最適なのが赤い薔薇です。

実は「私を射止めて」というような花言葉もあるため、逆プロポーズのような形で、告白してほしい、またはプロポーズしてほしい人に手渡すというのもインパクトがあっていいのかもしれません。

白い薔薇の花言葉は?

白い薔薇の花言葉は「純潔」「深い尊敬」です。

その華やかさと美しさから、結婚式などのイベントにもよく使われるため、白い薔薇は「ブライダルローズ」と呼ばれることもあります。

真っ白で汚れのないイメージもありますが、真っ白だからこそ相手の色に染まることができるため、「私はあなたにふさわしい」というような意味にもつながります。

また、尊敬を表す花言葉もあるため、目上の人へのプレゼントにも向いていると言われます。

ピンクの薔薇の花言葉は?

ピンクの薔薇の花言葉は「しとやか」「上品」「感銘」です。

赤い薔薇よりも、もう少し気軽な感じで女性にプレゼントしたくなるのがピンク色の薔薇ですが、実際に相手を褒めるような花言葉がついているため、贈り物にはぴったりです。

実は同じピンクでも色の濃さで少し花言葉が変わり、濃いピンクほど赤に近い「愛している」「かわいい人」という花言葉になります。

また、ピンクの大輪の薔薇には「妊娠」の意味があるので、通常のプレゼント用には選ばないほうが無難です。

オレンジの薔薇の花言葉は?

オレンジの薔薇の花言葉は「あなたの魅力に目を奪われる」「幸多かれ」「絆」です。

ビタミンカラーのオレンジは不思議と人を元気にさせます。

だからこそ、オレンジの薔薇は、子どもが生まれたところにプレゼントしたり、お見舞いのプレゼントにもよく使われたりします。

また、薔薇の華やかさとオレンジの色合いから、元気いっぱいで華やかさを兼ね備えた女性を連想させるため、その魅力に目を奪われてしまうという花言葉もついているようです。

黄色い薔薇の花言葉は?

黄色い薔薇の花言葉は「友情」「気品」「平和」です。

明るい色合いは気持ちをポジティブにさせ、弾けた印象を与えます。

そのため、友情という花言葉があり、友人へのプレゼントにも向いているように思われます。

父の日のプレゼントにもよく使われるのが、この黄色の薔薇です。

しかし反面、「嫉妬」「別れ」という花言葉を持ちあわせているため、そちらの意味に誤解されてしまうような相手、特に異性に贈るのは控えたほうが良いでしょう。

青い薔薇の花言葉は?

青い薔薇の花言葉は「夢が叶う」「奇跡」です。

実は、青い薔薇は創り出すのが不可能だと言われていたものです。

しかし、実際にそれが形となったため、夢が叶うや奇跡といったようなポジティブな花言葉がつけられています。

そのため、新たなスタートを切る人への贈り物として最適です。

男女問わず送りやすい色合いでもありますし、実際青い薔薇をモチーフとしたアイテムもたくさん存在するので、セットで贈るとさらに喜ばれそうです。

紫の薔薇の花言葉は?

紫の薔薇の花言葉は「上品」「誇り」「気品」「尊敬」です。

紫色自体が優雅で高貴な色とされているうえに、薔薇の凛とした雰囲気も相まって、この花言葉がつけられているようです。

美しく咲いた紫色の薔薇は、たった一輪でも気品に満ちた雰囲気を放っていますよね。

紫の薔薇の花言葉は人を褒めるものばかりなので、目上の人に対するお祝いの贈り物として重宝されます。

日本では、77歳になったことを喜ぶ喜寿のお祝いにもよく使われています。

薔薇の本数別の花言葉を解説

ここからは、薔薇の本数別に花言葉を紹介していきます。

1本の薔薇 「あなたしかいない」「運命の相手」「一目惚れ」
2本の薔薇 「この世界に2人だけ」「あなたと私だけの世界」
3本の薔薇 「あなたのことを愛しています」「愛の告白」
4本の薔薇 「一生愛し続けます」「死ぬまで変わらない気持ち」
5本の薔薇 「あなたに出会えたことが最上の喜びです」
6本の薔薇 「あなたに夢中です」「お互いに愛し合い、尊敬し合う」
7本の薔薇 「密かな愛」「言えなかったけれど、ずっと好きでした」
8本の薔薇 「思いやりをありがとう」「励ましてくれて嬉しい」
9本の薔薇 「いつもあなたを想っています」「ずっと一緒に」
10本の薔薇 「あなたはパーフェクト」「私にとって完璧なあなた」
11本の薔薇 「あなたは最愛の人」「あなたは私の宝物」
12本の薔薇 「私と付き合ってください」「愛と感謝を込めて」
13本の薔薇 「永遠の友情」「ずっと親友でいてください」
19本の薔薇 「忍耐と期待」「希望を持って今を耐える」
20本の薔薇 「私の小さな小さな愛情」「ひとひらの想い」
21本の薔薇 「あなただけに尽くします」「心からの愛」
24本の薔薇 「1日中あなたを想う」「いつもあなたを愛している」
40本の薔薇 「本物の愛情」「真実の想い」「唯一無二の愛」
50本の薔薇 「偶然の出会い」「永遠に変わらない」「恒久的」
65本の薔薇 「あなたのことを毎日恋しく思っています」
99本の薔薇 「永遠の愛」「あなたをずっと愛しています」
100本の薔薇 「100パーセントの愛」「全力で愛しています」
108本の薔薇 「結婚してください」あなたに「プロポーズします」
365本の薔薇 「365日あなたが恋しい」「1年中想っています」
999本の薔薇 「生まれ変わっても、またあなたを愛します」

薔薇のおすすめの贈り方を紹介

ここからは、おすすめの薔薇の贈り方を相手別にご紹介します。

  • 恋人へ薔薇を贈る
  • 友達へ薔薇を贈る
  • 親へ薔薇を贈る
  • 卒業や退社する人へ薔薇を贈る
恋人へ薔薇を贈る

恋人へ薔薇を贈る場合には、やはり「愛情」という花言葉を持つ赤い薔薇や、「かわいい人」という意味を持つピンク色の薔薇がおすすめです。

気軽に贈るのであれば「あなたしかいない」の意味を持つ1本や、愛の告白の花言葉を持つ3本がぴったりですが、もう少し増やしてゴージャスに、という場合には「あなたは完璧」という花言葉になる10本がいいでしょう。

プロポーズの時、特別な時の贈り物にするならダズンローズと呼ばれる12本の花束が喜ばれます。

友達へ薔薇を贈る

友達へ薔薇を贈る場合には、男性と女性を分けて考えたほうが良いでしょう。

女友達へのプレゼントは何と言っても「かわいい人」という意味を持つピンク色の薔薇を、あなたに会えて嬉しいという意味を持つ5本をブーケにして贈ると良いでしょう。

男友達であれば友情を表す黄色い薔薇や、相手の幸せを祈るオレンジの薔薇がぴったりです。

思いやりに感謝という意味を持つ8本や永遠の友情を意味する13本を贈るのがおすすめです。

親へ薔薇を贈る

親へ薔薇を贈る場合には、父親と母親でおすすめが違ってきます。

基本的に男親には父の日のシンボルカラーとも言える黄色の薔薇を贈ります。

花言葉と色のイメージでいけば、尊敬という意味を持つ紫色の薔薇もぴったりです。

女親には紫色の薔薇はもちろんですが、やはりピンク色の薔薇は外せません。

特にライトピンク系の小ぶりの薔薇を選ぶと良いでしょう。

そしてどちらも、その思いやりに感謝という花言葉になる8本を贈るとボリューム的にもおすすめです。

卒業や退社する人へ薔薇を贈る

卒業や退社する人薔薇を贈る場合には、男女問わず青い薔薇がイチ押しです。

青い薔薇には夢が叶うという意味があるため、新たな門出をする人に対する応援を込めることができるからですね。

また、今のピュアな状態を表す白い薔薇も織り交ぜると良いでしょう。

本数としては出会いに感謝する意味を持つ5本がおすすめです。

また、10本贈るようにすると「あなたは完璧です」という意味になるので、もらったお相手も自分に自信を持つことができ、心強く思えるでしょう。

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