9月は全部で30日ありますが、その1日、1日に当てはめられている「誕生花」と「花言葉」の意味についてご紹介したいと思います。
9月生まれの方は自分の誕生花を調べてみるのもいいでしょう。
また、大切な人が9月生まれならその人の誕生花を調べ、プレゼントしてみてはいかがでしょうか?
きっと驚かれ、そして喜ばれますよ。
目次
- そもそも「誕生花」とは?
- 【9月1日の誕生花】ハマナス
- 【9月2日の誕生花】チューベローズ
- 【9月3日の誕生花】キク
- 【9月4日の誕生花】ブドウ
- 【9月5日の誕生花】ブッドレア
- 【9月6日の誕生花】ナスタチウム
- 【9月7日の誕生花】ミカン
- 【9月8日の誕生花】ゼフィランサス
- 【9月9日の誕生花】ソバ
- 【9月10日の誕生花】ペンステモン
- 【9月11日の誕生花】アロエ
- 【9月12日の誕生花】クズ
- 【9月13日の誕生花】コスモス
- 【9月14日の誕生花】西洋カリン
- 【9月15日の誕生花】ホトトギス
- 【9月16日の誕生花】ペンタス
- 【9月17日の誕生花】フウセンカズラ
- 【9月18日の誕生花】ハゲイトウ
- 【9月19日の誕生花】マツリカ
- 【9月20日の誕生花】ケーププリムローズ
- 【9月21日の誕生花】コルチカム
- 【9月22日の誕生花】ヒガンバナ
- 【9月23日の誕生花】ユウゼンギク
- 【9月24日の誕生花】ハギ
- 【9月25日の誕生花】ノギク
- 【9月26日の誕生花】ハス
- 【9月27日の誕生花】ススキ
- 【9月28日の誕生花】アスクレピアス
- 【9月29日の誕生花】リンゴ
- 【9月30日の誕生花】シュウカイドウ
そもそも「誕生花」とは?
誕生花とは、1年365日の1日1日すべてに当てはめられている花を指します。
もともと海外では日本よりも早くから誕生花をプレゼントする習慣があったのだとか。
365日それぞれに当てはめられている花は、実は地域によって異なるそうですが、誕生花という考え方の発祥は、ギリシャ・ローマの神話時代にさかのぼるそうです。
その頃、人々は花や木々は神秘的な力や神様からのメッセージを宿すものと考えていました。
そのような思想を持っていたギリシャ・ローマの人たちは、神様からのメッセージと花を結び合わせ、暦にしたのです。
その結果、生まれたのが誕生花だと言われています。
それぞれの誕生日に当てはまる花があるって素敵ですよね。
【9月1日の誕生花】ハマナス
9月1日の誕生花は「ハマナス」です。
4月から7月頃に花を咲かせるバラ科の植物で、まるでハートのような形をした花びらのピンク色の花が特徴です。
代表的な花言葉は「照り映える容色」「悲しくそして美しい」というものです。
浜辺に群生するハマナスの花と、海と砂浜とのコントラストがとても美しいこと、そして咲いた花は、その日に枯れてしまうことから、これらの花言葉がつきました。
【9月2日の誕生花】チューベローズ
9月2日の誕生花は「チューベローズ」です。
7月から9月頃に花を咲かせるキジカクシ科の植物で、真っ白な、または、ほんのりピンク色の美しい花が特徴的です。
代表的な花言葉は「危険な関係」「官能的」というものです。
花からは全くそんな印象は受けないのですが、花開いた時に放つ香りがとても強く豊潤で、しかも、それが夜になるほど強くなるということから派生して、この花言葉がついたようです。
【9月3日の誕生花】キク
9月3日の誕生花は「キク」です。
9月から11月頃に花を咲かせるキク科の植物で、細いたくさんの花弁を持っています。
代表的な花言葉は「高尚」「信頼」というものです。
色で花言葉が異なり、白は「真実」、黄色は「破れた恋」、そしてピンクは「甘い夢」です。
日本に古くからある古典菊よりも洋菊のほうが、形がかわいらしいものが多くプレゼント向き。
恋人にプレゼントするならピンクがおすすめです。
【9月4日の誕生花】ブドウ
9月4日の誕生花は「ブドウ」です。
5月から6月頃に花を咲かせるブドウ科の植物で、小さな黄色の花が、まるで穂のようにまとまって咲きます。
花はすぐには思い浮かばない人が多いかもしれませんね。
代表的な花言葉は「陶酔」「忘却」というものです。
この花言葉は、花というよりも、その実であるブドウからワインが作られることに由来しているようです。
酔って哀しみも忘れましょう、ということですね。
【9月5日の誕生花】ブッドレア
9月5日の誕生花は「ブッドレア」です。
7月から10月頃に花を咲かせるゴマノハグサ科の植物で、小さな花が円錐状に集まっています。
ピンク色や白、赤などいろんな色があります。
とても良い香りがし、蜜も豊富なので蝶々などが寄ってくることから「バタフライブッシュ」とも呼ばれます。
代表的な花言葉は「恋の予感」「魅力」というものです。
これは蝶々が寄ってくることに由来していると言われています。
【9月6日の誕生花】ナスタチウム
9月6日の誕生花は「ナスタチウム」です。
6月から11月頃に花を咲かせるノウゼンアレン科の植物で、5枚の花びらを持つ、大きめの花です。
食べられる花、エディブルフラワーとしても知られています。
代表的な花言葉は「愛国心」「忠誠心」というものです。
これはナスタチウムが勝利の象徴であることに由来しています。
色別で花言葉が異なり、黄色が「光の導き」、オレンジが「有能な人」、赤が「勝利」です。
【9月7日の誕生花】ミカン
9月7日の誕生花は「ミカン」です。
5月頃に花を咲かせるミカン科の植物で、その花色は白、花びらが大きいのが特徴です。
花よりもその実のほうが知られており、人気ですよね。
代表的な花言葉は「純粋」「愛らしさ」というものです。
実は花以外にも花言葉がついていて、実は「美しさ」、木は「寛大」です。
ビタミンCたっぷりで美しさのもとになることから、この花言葉がついたのかもしれませんね。
【9月8日の誕生花】ゼフィランサス
9月8日の誕生花は「ゼフィランサス」です。
7月から9月頃に花を咲かせるヒガンバナ科の植物で、白やピンクの花を上向きに咲かせます。
球根植物なので、雨が多く降った後に一斉に開花すると言われています。
代表的な花言葉は「純白の愛」「汚れなき愛」というものです。
ピンク色には「便りがある」という花言葉もあります。
かわいらしい見た目と花言葉は、大好きな人へのプレゼントに最適です。
【9月9日の誕生花】ソバ
9月9日の誕生花は「ソバ」です。
5月から6月、そして8月から9月頃に花を咲かせるヒタデ科の植物で、小さな白い花を咲かせます。
代表的な花言葉は「幸福」「あなたを救う」というものです。
ソバの花は年2回花を咲かせて実をつけ、その実から私たちにおなじみのソバができます。
そのために、新ソバの時期が年に2回あるわけですね。
ソバは干ばつの時でも育ってくれることから、この花言葉がついたようです。
【9月10日の誕生花】ペンステモン
9月10日の誕生花は「ペンステモン」です。
6月から9月頃に花を咲かせるオオバコ科の植物で、まるでふわふわのスカートのような華やかな見た目の花を咲かせます
代表的な花言葉は「あなたに見とれています」「美しさへの憧れ」というものです。
これは、その愛らしい花の姿に由来するものです。
花の色で花言葉が異なり、上記はピンクと黄色の花言葉ですが、その他にも白は「勇気」、青は「失った愛情」です。
【9月11日の誕生花】アロエ
9月11日の誕生花は「アロエ」です。
11月から2月頃に花を咲かせるススノキ科の植物で、円錐状の色鮮やかな花を咲かせます。
花よりも葉の形や効能のほうがよく知られていますよね。
アロエヨーグルトを思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。
代表的な花言葉は「万能」「健康」というものです。
アロエは古くから万能薬として使われ「医者いらず」と言われて諜報されてきたことから、この花言葉がついたようです。
【9月12日の誕生花】クズ
9月12日の誕生花は「クズ」です。
8月から9月頃に花を咲かせるマメ科の植物で、基本的には赤紫色の甘い香りのする花を咲かせますが、白い花を咲かせる種類もあります。
花よりも葛餅という言葉が思い浮かぶ人も多いのでは?
代表的な花言葉は「快活」「芯の強さ」というものです。
繁殖力が高く「グリーンモンスター」と呼ばれることもあるほどのその強さから、この花言葉がついたのかもしれません。
【9月13日の誕生花】コスモス
9月13日の誕生花は「コスモス」です。
6月から10月頃に花を咲かせるキク科の植物で、花の色の種類がとても豊富です。
古くから日本人に愛されている花としても知られています。
代表的な花言葉は「乙女の純真」「調和」というものです。
花の色で花言葉が異なり、ピンクは「乙女の純潔」、白は「優美」、赤は「乙女の愛情」で、黄色は「野性の美しさ」、そしてチョコレートコスモスと呼ばれる茶色は「恋の終わり」です。
【9月14日の誕生花】西洋カリン
9月14日の誕生花は「西洋カリン」です。
4月から5月頃に花を咲かせるバラ科の植物で、白やピンクのかわいくて香りの良い花を咲かせてくれます。
代表的な花言葉は「魅惑」「幸運」というものです。
その花の見た目と香りから、この花言葉がついたようです。
普通のカリンと同じく、ついた実は果実酒にすることもできます。
カリンよりも西洋カリンの実のほうが柔らかくて使いやすいというメリットもあるようです。
【9月15日の誕生花】ホトトギス
9月15日の誕生花は「ホトトギス」です。
8月から11月頃に花を咲かせるユリ科の植物で、白地に紫色の斑紋が入った特徴的な花色をしています。
花の模様が、ホトトギスの羽の模様に似ていることから、この名前がついたそう。
代表的な花言葉は「秘めた意志」「永遠にあなたのもの」というものです。
長い期間、一生懸命に咲き続けている姿がひたむきだとして、この花言葉がつけられたようです。
【9月16日の誕生花】ペンタス
9月16日の誕生花は「ペンタス」です。
6月から9月頃に花を咲かせるアカネ科の植物で、1センチほどの星型の花がまるで傘のようにふんわりと咲きます。
その数30から40と言われています。
代表的な花言葉は「純愛」「願い事」というものです。
このかわいい星型の花に願いをかけて、ということでこの花言葉がついたようです。
また、暑さにも負けずに一生懸命咲かせてくれる姿には「純愛」が感じられますね。
【9月17日の誕生花】フウセンカズラ
9月17日の誕生花は「フウセンカズラ」です。
7月から9月頃に花を咲かせるムクロジ科の植物で、0.5センチぐらいの、少し緑色がかかった花が次々に咲いていきます。
そして咲いた後にはかわいい風船のような実がどんどんと大きくなっていきます。
代表的な花言葉は「自由な心」「多忙」というものです。
風船のような実の見た目、そして、それを次々につけることから、この花言葉がついたようです。
【9月18日の誕生花】ハゲイトウ
9月18日の誕生花は「ハゲイトウ」です。
8月から11月頃に花を咲かせるヒユ科の植物で、ケイトウのような彩の葉がとても印象的です。
花はトゲトゲしていて、一見して花とは分からないような地味なものですので、花よりも葉を楽しむ植物です。
代表的な花言葉は「情愛」「不老不死」というものです。
不思議な花言葉ですが、これは美しい葉の寿命がとても長いことからつけられたようです。
【9月19日の誕生花】マツリカ
9月19日の誕生花は「マツリカ」です。
7月から9月頃に花を咲かせるキンモクセイ科の植物で、とても良い香りが特徴的です。
ジャスミンとも呼ばれ、花は3センチほどの白いもので、夕方に咲き、朝にはしぼみます。
代表的な花言葉は「清純無垢」「官能的」というものです。
白い花の汚れのない美しい様子と、それとは裏腹の濃厚な良い香りから、正反対ともいえる花言葉がついたようです。
【9月20日の誕生花】ケーププリムローズ
9月20日の誕生花は「ケーププリムローズ」です。
5月から10月頃に花を咲かせるイワタバコ科の植物で、赤やピンク色の花の後に、ねじれたような形の実をつけるため、ねじれた実という意味でストレプトカーパスとも呼ばれます。
代表的な花言葉は「信頼に応える」「ささやきに耳を傾けて」というものです。
開花時期が長いこと、そして横向きに咲く花が風に揺れる様子から、この花言葉がついたようです。
【9月21日の誕生花】コルチカム
9月21日の誕生花は「コルチカム」です。
9月から10月頃に花を咲かせるイヌサフラン科の植物で、紫やピンク色の、サフランの花に似た花を咲かせます。
代表的な花言葉は「楽しい思い出」「危険な美しさ」というものです。
秋に咲くコルチカムを見ながら、楽しく過ぎた日々を思い出すことから、この花言葉がついたようです。
また、球根や種の部分に毒があることから、もう1つの花言葉もつきました。
【9月22日の誕生花】ヒガンバナ
9月22日の誕生花は「ヒガンバナ」です。
9月から10月頃に花を咲かせるヒガンバナ科の植物で、赤い独特の姿の花を咲かせます。
その球根には毒があると言われています。
代表的な花言葉は「悲しき思い出」「情熱」というものです。
ヒガンバナは墓地に咲くことが多いため、故人を思い出すということで、この花言葉がついたようです。
色によって花言葉が異なり、白は「また会う日を楽しみに」、黄色は「追想」です。
【9月23日の誕生花】ユウゼンギク
9月23日の誕生花は「ユウゼンギク」です。
6月から11月頃に花を咲かせるキク科の植物で、青紫、赤紫などの鮮やかな色合いの花を咲かせます。
その色合いがまるで友禅のようであることから「友禅菊」という名がついたそうです。
代表的な花言葉は「若者に負けぬ元気」「老いても元気で」というものです。
他の花が咲き終わる頃から咲き始める、その姿からこの花言葉がつけられたようです。
【9月24日の誕生花】ハギ
9月24日の誕生花は「ハギ」です。
7月から10月頃に花を咲かせるマメ科の植物で、垂れた枝先に小さな花をつけます。
花以外にも、丸くてかわいらしい葉が特徴的です。
代表的な花言葉は「柔軟な精神」「内気」というものです。
枝の先につく花がうつむき加減に見えるために内気という印象を与えたようです。
また、茎がよくしなり、風にそよぐ姿から柔軟というイメージが湧いたとも言われています。
【9月25日の誕生花】ノギク
9月25日の誕生花は「ノギク」です。
8月から11月頃に花を咲かせるキク科の植物で、ノギクの中でもさらに分類があり、シオン、ハマギク、アキノノゲシなどが挙げられます。
それぞれで花期が少しだけ異なります。
代表的な花言葉は「清爽」というものです。
さっそうと咲いている姿からでしょうか。
道端に咲いていることが多いので、小さい子どもからプレゼントにと、くれることがあり、ほほえましい気持ちになります。
【9月26日の誕生花】ハス
9月26日の誕生花は「ハス」です。
6月から8月頃に花を咲かせるハス科の植物で、極楽浄土に咲く花と言われます。
お釈迦様とセットで思い出される花でもありますよね。
その実がハチの巣のように見えることから「はちす」そして「ハス」となりました。
代表的な花言葉は「神聖」「清らかな心」というものです。
もちろん、ハスの花が持つ極楽やお釈迦様のイメージから、この花言葉がついています。
【9月27日の誕生花】ススキ
9月27日の誕生花は「ススキ」です。
8月から10月頃に花を咲かせるイネ科の植物で、秋のお月見の際の風物詩というイメージがあるかと思います。
緑から黄金色に変わっていくススキの原っぱは壮観です。
代表的な花言葉は「活力」「生命力」というものです。
その色や風合いから、枯れた、寂しいというようなイメージがありますが、生命力がとても強いことから、こちらの花言葉がついたようです。
【9月28日の誕生花】アスクレピアス
9月28日の誕生花は「アスクレピアス」です。
4月から9月頃に花を咲かせるキョウチクトウ科の植物で、小さな花が寄り集まるようにして咲きます。
種には白い綿毛があることから「トウワタ」とも呼ばれます。
代表的な花言葉は「心変わり」「小さな愛」というものです。
花の色によって花言葉が異なり、赤は「健康な体」、黄色は「私を行かせて」、そしてオレンジは「移り気」となります。
【9月29日の誕生花】リンゴ
9月29日の誕生花は「リンゴ」です。
4月から5月頃に花を咲かせるバラ科の植物で、桜の花に似た、白い花を咲かせます。
リンゴの香りがする花の開花時期は、とても短いのが特徴的です。
代表的な花言葉は「優先」「選ばれた恋」というものです。
リンゴの花がその後、立派な実になっていくことから、この花言葉がつきました。
果実や木にもそれぞれ花言葉があり、実は「誘惑」、そして木は「名誉」となっています。
【9月30日の誕生花】シュウカイドウ
9月30日の誕生花は「シュウカイドウ」です。
8月から10月頃に花を咲かせるシュウカイドウ科の植物で、淡いピンク色の花を下向きに咲かせます。
ハート型の葉と、色鮮やかな赤い茎が特徴的な植物でもあります。
代表的な花言葉は「恋の悩み」「片思い」というものです。
葉が左右非対称のハート形をしていることと、花がうつむき気味なことから、少し切ないイメージのこれらの花言葉がついたようです。
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