春分の日とは|2022年はいつ?意味や由来、秋分の日との違い
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1年に一度訪れる『春分の日』

国民の祝日の1つで、カレンダーでもよく見ますよね。

休みになるのは嬉しいけれど『春分の日』って祝日になるほど大切な意味があるのに具体的にはどういう日なのかよくわからない…という方も多いのではないでしょうか?

実は毎年、日にちが変わる『春分の日』

2022年はいつのなのか、そして『秋分の日』とどう違うのか、また『春分の日』の正しい過ごし方について詳しくご紹介していきます。

そもそも「春分の日」とは? 2022年はいつ?

『春分の日』は、1年を24分割した「二十四節気」という暦の1つです。

太陽が赤道上に位置し、地球上の全ての地域で昼と夜の長さが一緒になる日として知られています。

しかし厳密に言うと少し昼のほうが長いそうです。

『春分の日』は「国民の祝日に関する法律(祝日法)」によって制定されています。

この日は他の祝日のように「○月○日」と固定されておらず、その年によって日にちが変わり、祝日法によって毎年3月20日か21日のいずれか1日を『春分の日』とするように定められています。

どちらの日にするかは日本の天文学を担う研究機関・国立天文台が、太陽が春分点(黄経が0度になる時点)の日時を割り出して決められています。

「春分の日」の意味や由来とは?

『春分の日』は前述したように太陽が春分点に位置し、昼と夜の長さがほぼ同じになります。

この日を境に昼の時間が長くなり、春から夏へと季節が移り替わっていきますので、『春分の日』はいわば“季節の節目”となる日であるといえます。

このような節目の日に行われている旧法の皇室行事「春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)」が、『春分の日』の名前の由来とされています。

この行事は現在も行われている宮中祭祀で、『秋分の日』の「秋季皇霊祭(しゅうきこうれいさい)」とともに毎年斎行される大祭です。

この祭祀は、戦前から大変神聖な儀式の1つとされ、「自然をたたえ、生物を慈しむ日」として大切に続けられてきました。

もともとは農村で春の訪れを先祖に感謝する日であったのを、宮中でも行われられるようになったのが始まりだと言われています。

ですので『春分の日』=「お彼岸」というイメージを持たれている方も多いかもしれませんね。

「春分の日」と「秋分の日」の共通点と違い

『春分の日』『秋分の日』は、どちらも昼と夜の長さが同じになる日です。

太陽の通り道である「黄道」と、地球の赤道の延長線である「天の赤道」が交差する「春分点」「秋分点」に位置する日で、天文学によって毎年制定されます。

しかし『春分の日』がその日を境にだんだん昼の時間が長くなるのに対し、『秋分の日』はその日を境に夜の時間が長くなっていくという違いがあります。

ただどちらも『春分の日』から夏へ、『秋分の日』から冬へと季節が移ろう節目の日であるといえるでしょう。

また共通点としては、どちらの日も太陽が真東からのぼり真西に沈む様子が「彼岸と此岸が最も通じやすい」と考えられ、“祖先を供養する日”としてお墓参りをする習慣がつき、お彼岸のシーズンとなったことです。

『春分の日』と『秋分の日』はお彼岸の中日にあたるので、「彼岸の中日」とも呼ばれています。

仏教でも「中道」の日として重要視されています。

「春分の日」の過ごし方

それでは、特別な意味を持ち国民の祝日でもある『春分の日』はどのように過ごせば良いのでしょうか?

この時期は先にお話しした通りお彼岸にかかるので、ご先祖様を供養する日としてお墓参りに行くと良いでしょう。

『春分の日』は天国と現世が最も通じている日と言われていますので、この機会にご先祖様に感謝の気持ちを伝え、それに合わせて日頃の自身の行いを振り返ってみましょう。

また仏教の浄土思想では「極楽浄土は西にある」とされていますので、“西に沈んでいく太陽を拝むと功徳が施される”とも言われています。

コロナ禍で遠方にあるお墓にお参りに行けない時は自宅で静かに西に向かって手を合わせ、ご先祖様に思いを馳せ祈るだけでも十分です。

また『春分の日』は1年間の農作業のスケジュールを立てる指標でもあるので、この日を目安に農作業を始める人も多いとか。

農作業をする予定がない人も、この日は季節の節目で「自然をたたえ、生物を慈しむ日」ですのでアウトドアを楽しんだり、動物園に行って動物と触れ合って過ごしたりするのもおすすめです。

「春分の日」に食べたい開運フード

『春分の日』で食べるものとして代表的なのが「ぼた餅」です。

小豆には邪気を払う魔除けの効果が、白いお米には悪い気をリセットする力があることから、お彼岸に用意するご先祖様へのお供えとして一般的です。

秋の彼岸にも用意しますが、こちらは粒あんを使った“おはぎ”が一般的。

対して春の彼岸にはこしあんを使った“ぼた餅”が作られます。

これは秋は小豆の収穫時期で、採れたての小豆は皮ごと食べられることから自然の恵みに感謝して粒あんが使われるようになったよう。

どちらも高い浄化作用がある食べ物と言われていますので、『春分の日』と『秋分の日』のお墓参りの後にはぼた餅やおはぎを食べると開運につながるでしょう。

また春の訪れを感じさせる食べ物としてお馴染みの「ハマグリ」もおすすめです。

桃の節句など慶事の定番食材でもあるハマグリは開運効果も抜群。

さらに山の幸の小豆と海の幸のハマグリを食べれば、運気アップの相乗効果も期待できますよ。

旬の食材にはもともと良運があると言われているので積極的に取り入れたいですね。

「春分の日」は『西洋占星術』にとっても節目の日

ここまで『春分の日』の意味や由来、過ごし方、開運フードについて解説してきました。

『春分の日』を定める「二十四節気」は古来の中国で生まれた暦の区分手法で、日本でも古くから宮中行事として取り入れられてきましたが、実は【西洋占星術】にも大きな関わりがあります。

西洋占星術は太陽の位置と星座が織りなすホロスコープをもとに占います。

『春分の日』は太陽が12星座の最初の星座である牡羊座に入るので、いわばこの日が西洋占星術にとっては1年がスタートする節目の日にあたるのです。

西洋占星術におけるお正月のようなもの、といえばイメージできるでしょうか。

また『春分の日』の星の位置図のことを“春分図”と言い、その年の1年間の運勢を表していると言われています。

ですので、2022年がどんな年になるのか、全体運、恋愛運、仕事運、金運などの運勢を知りたい方は、『春分の日』を目安にして占うとよりわかりやすいでしょう。

最後に

今回知っているようでよく知らない『春分の日』について詳しくご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

国民の祝日になるような重要な日は、必ず大切な意味と歴史があります。

『春分の日』には少し今の自分を振り返り、ご先祖様と自然に感謝をして、有意義な時間を過ごしましょう。

節目の日を大切に過ごせれば、悪い運気も疲れが溜まった心身もリセットでき、きっと2022年を素敵な年にすることができるでしょう。

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