7月の誕生花一覧|7月の誕生月の花・誕生日の花言葉を日別に紹介
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7月は全部で31日ありますが、その1日、1日に当てはめられている「誕生花」と「花言葉」の意味についてご紹介したいと思います。

7月生まれの方は自分の誕生花を調べてみるのもいいでしょう。

また、大切な人が7月生まれならその人の誕生花を調べ、プレゼントしてみてはいかがでしょうか?

きっと驚かれ、そして喜ばれますよ。

そもそも「誕生花」とは?

誕生花とは、1年365日の1日1日すべてに当てはめられている花を指します。

もともと海外では日本よりも早くから誕生花をプレゼントする習慣があったのだとか。

365日それぞれに当てはめられている花は、実は地域によって異なるそうですが、誕生花という考え方の発祥は、ギリシャ・ローマの神話時代にさかのぼるそうです。

その頃、人々は花や木々は神秘的な力や神様からのメッセージを宿すものと考えていました。

そのような思想を持っていたギリシャ・ローマの人たちは、神様からのメッセージと花を結び合わせ、暦にしたのです。

その結果、生まれたのが誕生花だと言われています。

それぞれの誕生日に当てはまる花があるって素敵ですよね。

【7月1日の誕生花】ベゴニア

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7月1日の誕生花は「ベゴニア」です。

シュウカイドウ科の植物で、4月から10月頃に花を咲かせます。

かわいいハート形の肉厚の葉っぱが特徴的。

基本的な花言葉は「幸福な日々」「大切な思い出」ですが、花の色によって少し異なります。

赤は「公平」、ピンクは「丁寧」、そして白は「親切」です。

オレンジや黄色は「繁栄」という花言葉があるので、プレゼントする相手によって色をチョイスしましょう。

【7月2日の誕生花】ブローディア

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7月2日の誕生花は「ブローディア」です。

キジカクシ科の植物で、5月から7月頃に花を咲かせます。

6つに花びらが分かれたラッパのような花をたくさん咲かせるのが特徴的です。

基本的な花言葉は「淡い恋」「守護」というもの。

花の色は青紫が一般的ですが、白やピンク、黄色など色とりどりです。

植えられた場所で自分の命を守りながら繁栄していく球根植物であるため、「守護」の花言葉がついたようです。

【7月3日の誕生花】タツナミソウ

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7月3日の誕生花は「タツナミソウ」です。

シソ科の植物で、4月から5月頃に花を咲かせます。

紫や白の花が同じ方向に向けて開き、それがまるで波が立っているように見えるために「立浪草(タツナミソウ)」の名がついたと言われます。

基本的な花言葉は「私の命を捧げます」「忘却」というもの。

タツナミソウの根は漢方では強壮剤として使われるということが花言葉の由来になっているそうですよ。

【7月4日の誕生花】ハナギボシ

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7月4日の誕生花は「ハナギボシ」です。

ユリ科の植物で、7月から8月頃に花を咲かせます。

すっと伸びた茎の先にろうとのような形の、紫や白の花が咲きます。

基本的な花言葉は「落ち着き」「鎮静」というもの。

華やかな色の花が多い夏に、涼しげな色の小さな花が咲くことからこの花言葉がついたと言われています。

小さなつぼみがたくさんついて次々に花を咲かせ、私たちの目を楽しませてくれます。

【7月5日の誕生花】アンスリウム

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7月5日の誕生花は「アンスリウム」です。

サトイモ科の植物で、5月から10月頃に花を咲かせます。

光沢のある、ハート形の仏炎苞がとてもかわいらしい印象で、ハワイでは大人気。

基本的な花言葉は「情熱」「印象深い」というもの。

色によって花言葉が異なり、赤は「情熱」、ピンクは「飾らない美しさ」そして白は「熱心」です。

珍しい緑色のアンスリウムは「無垢な心」という花言葉を持っています。

【7月6日の誕生花】ツユクサ

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7月6日の誕生花は「ツユクサ」です。

ツユクサ科の植物で、6月から9月頃に花を咲かせます。

小さな青い花を咲かせている姿を、道端で見かけたことがあるのではないでしょうか。

雑草というイメージですが、よく見ると花はチョウチョのようで華やかです。

基本的な花言葉は「尊敬」「懐かしい関係」というもの。

身近にあり、いつも親しんでいることから懐かしい関係という花言葉がついたそうです。

【7月7日の誕生花】ニワゼキショウ

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7月7日の誕生花は「ニワゼキショウ」です。

アヤメ科の植物で、5月から6月頃に花を咲かせます。

直径1.5センチほどの薄紫、または赤紫の小さな花を咲かせます。

基本的な花言葉は「繁栄」「豊かな感情」というもの。

そのかわいらしさから人気が出て、観賞用として日本に入って来たのですが、あまりの繁殖力に現在は雑草として扱われています。

その強い繁殖力からこの花言葉がついたようです。

【7月8日の誕生花】クロユリ

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7月8日の誕生花は「クロユリ」です。

ユリ科の植物で、5月から8月頃に花を咲かせます。

濃い紫のような黒色の花を咲かせ、強い香りを放ちます。

基本的な花言葉は「恋」「呪い」というもの。

アイヌ民族の「好きな人の側に気づかれずにクロユリを置けたら両思いになる」という言い伝えから「恋」が、そして戦国武将佐々成政の妻、小百合に関する恐ろしい逸話から「呪い」がついたようです。

【7月9日の誕生花】グァバ

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7月9日の誕生花は「グァバ」です。

フトモモ科の植物で、4月から5月頃に花を咲かせます。

そう、あの南国フルーツのグァバで、白くきれいな花を咲かせます。

基本的な花言葉は「強健」というもの。

虫に葉を食べられることもなく、とても強く育ってくれることからこの花言葉がついたようです。

この日に生まれた子どもにプレゼントとしてグァバの木を贈ると、元気にすくすく育ちそうですね。

【7月10日の誕生花】グロキシニア

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7月10日の誕生花は「グロキシニア」です。

イワタバコ科の植物で、6月から9月頃に花を咲かせます。

赤白ピンクなどの、ラッパ状の花を咲かせます。

基本的な花言葉は「華やかな日々」「艶麗」というもの。

花が十数輪まとまって咲く姿がまるで女性のドレスのスカートのように見えることからこの花言葉がついたようです。

縁取りのある原色の花は「夏の鉢花の女王」の名にふさわしい艶やかさです。

【7月11日の誕生花】インパチェンス

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7月11日の誕生花は「インパチェンス」です。

ツリフネソウ科の植物で、5月から10月頃に花を咲かせます。

赤やオレンジ、ピンクなどの色鮮やかな花をたくさんつけます。

アフリカホウセンカの和名の通りホウセンカなので、種がはじけ飛ぶのが特徴です。

基本的な花言葉は「鮮やかな人」「強い個性」というもの。

夏の花らしく目を引くその鮮やかな色合いと存在感からこの花言葉がついたようです。

【7月12日の誕生花】ノコギリソウ

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7月12日の誕生花は「ノコギリソウ」です。

キク科の植物で、5月から9月頃に花を咲かせます。

まるでのこぎりのようなギザギザの葉がとても特徴的で、ヨーロッパでは傷薬として重宝されてきました。

基本的な花言葉は「戦い」「勇敢」というもの。

学名は「アキレア」で、ギリシャ神話に出てくるアキレスが戦争の際に、兵士の傷を治すためにノコギリソウを使ったという伝説が由来となっています。

【7月13日の誕生花】テッポウユリ

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7月13日の誕生花は「テッポウユリ」です。

ユリ科の植物で、4月から6月頃に花を咲かせます。

甘い香りがする、真っ白いラッパ状の花を横向きに咲かせる、いろいろな場面で人気の高いユリの花です。

基本的な花言葉は「甘美」「純潔」というもの。

聖母マリアの「受胎告知」に描かれているのも、現代版はこのテッポウユリです。

その聖母マリアのイメージから「純潔」がついたと言われています。

【7月14日の誕生花】ハナトラノオ

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7月14日の誕生花は「ハナトラノオ」です。

シソ科の植物で、8月から9月頃に花を咲かせます。

ピンクや薄紫の小さな花がまるで穂のようにまとまってたくさん咲きます。

その姿が虎の尾に似ていることからこの名がついています。

基本的な花言葉は「望みの達成」「希望」というもの。

一番端から先端のつぼみまで見事に花開くことから「希望」という花言葉がつき、プレゼントに最適な花となっています。

【7月15日の誕生花】カンナ

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7月15日の誕生花は「カンナ」です。

カンナ科の植物で、6月から10月頃に花を咲かせます。

色鮮やかな花が夏の日差しにも負けずに咲き誇ります。

その色合いはとても南国チック。

基本的な花言葉は「情熱」「妄想」というもの。

その華やかな見た目や、トロピカルな雰囲気からこれらの花言葉がついたと言われています。

品種も多く、花の大きさや草丈もかなり異なるので、花の色やサイズも好みで選べます。

【7月16日の誕生花】ジンジャー

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7月16日の誕生花は「ジンジャー」です。

ショウガ科の植物で、7月から11月頃に花を咲かせます。

頭に「生姜」が浮かぶかもしれませんが、こちらはあくまで観賞用で、チョウチョのような白いきれいな花を咲かせます。

基本的な花言葉は「慕われる愛」「豊かな心」というもの。

甘い香りを放ち、その香りは南国では親しみ深いものです。

心地の良い香りからこれらの花言葉がついたと言われています。

【7月17日の誕生花】ササユリ

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7月17日の誕生花は「ササユリ」です。

ユリ科の植物で、6月から7月頃に花を咲かせます。

ユリといえば白のイメージですが、こちらは淡いピンク色の花を咲かせます。

葉が笹にとてもよく似ていることからこの名がついています。

基本的な花言葉は「希少」「上品」というもの。

ササユリは育てるのが非常に難しく、保護活動も展開されているということから「希少」という花言葉がついたようです。

【7月18日の誕生花】ゲッカビジン

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7月18日の誕生花は「ゲッカビジン」です。

サボテン科の植物で、6月から11月頃に花を咲かせます。

「月下美人」の名の通り、まるで透き通るような白い、美しい花を一晩だけ咲かせると言われています。

花が咲くととても強い香りが漂ってくると言われており、「月来香(げつらいこう)」の別名も持っています。

基本的な花言葉は「艶やかな美人」「ただ一度の恋」で、月下美人にぴったりの花言葉です。

【7月19日の誕生花】ムギワラギク

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7月19日の誕生花は「ムギワラギク」です。

キク科の植物で、6月から10月頃に花を咲かせます。

まるで麦わら帽子のような見た目の、乾燥したつやのある花を咲かせます。

水分が少ないことから、ドライフラワーにして使われることも多いです。

基本的な花言葉は「記憶」「永遠の思い出」というもの。

「Everlasting(永遠の)」とも呼ばれるため、この花言葉がついたようです。

【7月20日の誕生花】ひまわり

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7月20日の誕生花は「ひまわり」です。

キク科の植物で、7月から9月頃に花を咲かせます。

黄色い太陽のような花を咲かせる、夏の代名詞ともいえる花です。

基本的な花言葉は「あなただけを見つめる」「憧れ」というもの。

お日様のほうを向く姿からこの花言葉がついたようです。

色や大きさで花言葉が違い、白は「ほど良き恋愛」、紫は「悲哀」、大輪のものは「偽りの愛」で、小輪は「高貴」だそう。

【7月21日の誕生花】ルドベキア

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7月21日の誕生花は「ルドベキア」です。

キク科の植物で、6月から10月頃に花を咲かせます。

鮮やかな黄色の花を咲かせます。

花が終わると花の芯が円錐状に伸びて松かさに似てくるため、和名は「マツカサギク」です。

基本的な花言葉は「公平」「正義」というもの。

ルドベキアの名前の由来になった植物学者、オロフ・ルドベックとその同名の息子の素晴らしい人間性に由来しているそうです。

【7月22日の誕生花】ナツツバキ

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7月22日の誕生花は「ナツツバキ」です。

ツバキ科の植物で、6月に花を咲かせます。

ツバキによく似た、白い花を咲かせます。

お釈迦様が入滅する際に生えていた沙羅双樹に似ていることから、シャラの木と呼ばれ、よく寺院に植わっています。

基本的な花言葉は「はかない美しさ」「愛らしさ」というもの。

愛らしい花が咲くこと、そしてその花が1日で落ちてしまうことに由来してこの花言葉がついています。

【7月23日の誕生花】ツリガネソウ

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7月23日の誕生花は「ツリガネソウ」です。

キキョウ科の植物で、4月から7月に花を咲かせます。

フウリンソウとも呼ばれ、ふっくらとした、まるでベルのような形の花を咲かせます。

基本的な花言葉は「誠実」「感謝」というもの。

教会の鐘に似ていることからこのような花言葉がつけられたようです。

また、風鈴のような形の花がにぎやかにたくさん咲くことから「うるさい」という花言葉もあります。

【7月24日の誕生花】エンレイソウ

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7月24日の誕生花は「エンレイソウ」です。

ユリ科の植物で、4月から6月に花を咲かせます。

白やピンクなどの小さな花を咲かせます。

花に比べて葉が大きく、まるでドレスのように見えることから「森の貴婦人」の異名を持ちます。

基本的な花言葉は「叡智」「奥ゆかしい美しさ」というもの。

湿気のある場所を好むため、ひそやかに森の奥で咲いていることからこの花言葉がついたと言われています。

【7月25日の誕生花】スイセンノウ

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7月25日の誕生花は「スイセンノウ」です。

ナデシコ科の植物で、6月から9月に花を咲かせます。

赤やピンク、白などの花を次々に咲かせます。

まるでビロードのように、白い綿毛で覆われた葉や茎が特徴的です。

基本的な花言葉は「私の愛は不変」「いつも愛して」というもの。

長く花を楽しめることからこの花言葉がついたようです。

色で花言葉が異なり、赤は「愛」、ピンクは「好感」、白は「名誉」です。

【7月26日の誕生花】ビバーナム・スノーボール

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7月26日の誕生花は「ビバーナム・スノーボール」です。

スイカズラ科の植物で、4月から5月に花を咲かせます。

純白の小さな花が寄せ集まって、アジサイのように丸くこんもりとした、まるで手鞠のような花を咲かせます。

基本的な花言葉は「茶目っ気」「誓い」というもの。

その見た目の愛らしさから、ウェディングブーケやヘッドドレスなどにも活用されるため、この花言葉がついたようです。

【7月27日の誕生花】ホオズキ

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7月27日の誕生花は「ホオズキ」です。

ナス科の植物で、6月から8月に花を咲かせます。

実のほうが有名ですが、白くて小さな花を咲かせます。

基本的な花言葉は「ごまかし」「偽り」というもの。

これは花というより実の印象からきている花言葉で、ホオズキの見た目は大きいのに中は空洞、そして中にある種も小さいことからついたようです。

「不思議」という花言葉もその実の印象からきたようですね。

【7月28日の誕生花】ランタナ

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7月28日の誕生花は「ランタナ」です。

クマツヅラ科の植物で、5月から10月に花を咲かせます。

小さな花を次々と咲かせるのですが、花の色が変わっていき、グラデーションを楽しめるのが特徴です。

茎には小さなとげがあり、触るとチクチクします。

基本的な花言葉は「協力」「心変わり」というもの。

和名「七変化」の名の通り、花色がどんどん変わることから「心変わり」という花言葉がついたようです。

【7月29日の誕生花】ダリア

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7月29日の誕生花は「ダリア」です。

キク科の植物で、7月から10月に花を咲かせます。

小さな花びらが1つの大きな花を作る、かなりゴージャスな花です。

そのあまりの美しさに、球根の奪い合いがあったという話もあります。

基本的な花言葉は「優雅」「気品」というもの。

花の色で花言葉が異なり、白は「感謝」、赤は「華麗」、黄色は「優美」です。

贈る人に合わせて花色をチョイスしてくださいね。

【7月30日の誕生花】ホウセンカ

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7月30日の誕生花は「ホウセンカ」です。

ツリフネソウ科の植物で、7月から8月に花を咲かせます。

赤、ピンク、白、紫など色とりどりの花があります。

鳳仙花の名の通り、小ぶりながらまるで鳳凰のような美しい形の花を咲かせます。

基本的な花言葉は「せっかち」「触れないで」というもの。

これは、ホウセンカの種はしっかり成熟すると、触れるだけではじけ飛ぶことからついた花言葉のようです。

【7月31日の誕生花】ツルバラ

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7月31日の誕生花は「ツルバラ」です。

バラ科の植物で、5月から11月に花を咲かせます。

その名の通り、枝がどんどんつる状に伸びていくので、花だけでなくそのつるをアーチなどに誘導して楽しむことができます。

基本的な花言葉は「さわやか」「無邪気」というもの。

色で花言葉が異なり、赤は「情熱」、白は「純潔」、ピンクは「感謝」で黄色が「友情」、そして珍しい青は「夢叶う」となります。

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