私たち女性が勘違い&思い込みしがちなセックス観

男性が、セックスで勘違いしていることってよくありますね。

AVの見過ぎで、実際のセックスにも反映しようとして女性が引いちゃうことはあるでしょう。

しかし、逆のパータンもあるのです。

女性が勘違いしているケースです。

ひょっとしてそのセックス観は間違った思い込みかも…!

ミスをそのままにしていては、恥ずかしすぎます。

私たち女子がセックスについて思い込みがちなことって、意外にあるのです。

その思い込みをそのままにしていると、彼とセックスした時引かれてしまいそう。

彼に勘違いしてる…と思われたら恥ずかしいですよね。

女性がしがちなセックスのミスには何があるか、これからご説明していきます。

セックスの話題はタブー

セックスの話題はタブーだと思っていませんか?

セックスについて大っぴらに語るべきではないと考える女性は多いでしょう。
結論をいうと、パートナーである彼とはもっと正直に話し合っていいものです。

確かに、初対面の男性とセックスの話題は確かに気まずいですし、立ち入り過ぎですね。
それはよくわかりますし当たり前ですが、付き合っているパートナーならタブーではありません!

むしろ、セックスの話をオープンにしているカップルほど長続きするという説もあります。
彼氏の前でセックスの話をしないほうが上品、好感度が高いと感じていたなら勘違いです。

男性に下ネタが好きな人が多いですよね。

男性は基本的に女性より性欲が高いので、一日のうちでエッチなことを何度も考えます。
エッチのパートナーでもある彼女からセックスの話が出ても、彼としてはOKなのです。

むしろ大歓迎かもしれません!

もちろん内容にもよりますが、下品でなければ、彼女が下ネタを話すのはうれしいはずですよ。

セックスは彼から求められるもの

おうちデートをしている時、彼氏から求められてからセックスするべきと考えていませんか?

それは勘違いです。

女性からもガンガン誘っていいのですよ。
もちろん、常にあなたからセックスを求めることはありません。

ですが、毎回彼氏ばかりでは彼は寂しくなりそうです。
時々あなたから求められたほうが、彼氏にとっても刺激的です。

大胆なあなたにいつもよりムラムラしちゃうかも。
男性から求められてセックスするものと思い込んでいたら、いつでも受け身になってしまいます。

受け身の姿勢では、セックスの主導権を男性に任せっきりにしてしまいます。
あなたの欲求や気持ちを二の次にしているのと同じです。

付き合っているのだから、あなたも彼が好きでセックスしたい気持ちがあるはず。
その感情を全面に出してもOKですし、むしろそのほうが彼氏は喜ぶものです。

セックスは常に彼氏がリードするものというのは、固定概念です。
彼女からリードするセックスがあってもいいのですよ。

セックスは経験を重ねてゆくうちに何となく理解してゆくもの

セックスのうまさは経験が命だと考えていませんか?

経験した人数が多いほどセックスが上手というのは、勘違いです。
もし今まで経験してきた男性の人数が多くても、セックスが下手な可能性はあるのです。

反対に、経験してきた人数はたった一人でも、セックスがずば抜けてうまいこともあるのです。
セックスは経験がすべてはありません。

今はぎこちなくても、経験を重ねていけば気持ちよくなるだろうというのは、思い込みです。
経験を重ねれば気持ちよくなるはずと、我慢する必要はありません。

彼氏とセックスしていて全然気持ちよくない場合は、工夫するかその付き合いを考え直しましょう。
単純に体の相性が悪いこともありますが、あなたの気持ちに問題がある場合があります。

彼のことを本当に信頼し、好きでなければセックスは痛々しく、気持ちよくない場合があるんです。
また、セクシャリティの問題もあるかもしれません。

まずはあなた自身のセクシュアリティと向き合ってみましょう。
パートナーといい関係を築くためにはオーガニズムセックスの危険性自分の性欲
などについて知っておくことが大切です。

自分がどういう時に性欲を感じるか、弱点を知るのもいいでしょう。
自分の体を自分で知ることも、より良いセックスに繋がります。

ベッドでの性行為だけがセックス

ベッドでする性行為だけがセックスではありません。

一般的には、ベッドでセックスする機会が多いというだけです。
ですが、厳密にいえばセックスはもっと精神的なものなんです。

体の行為自体がセックスではなく、大好きな彼と心ゆくまで愛し合う行為そのものがセックスです。
女性はよく、挿入したらセックスと考えてしまうことがあります。

挿入行為は確かにセックスに含まれますが、挿入したからセックスしたということではありません。
厳密には、その前段階もセックスに含まれます。

挿入がなくても、彼と裸で抱き合い、気持ちい場所を刺激し合うだけで終わっても、セックスです。
女性にとっては彼との甘い囁き、キス、フォアプレイなどもプロセスも全て含めてセックスです。

挿入までのプロセスが好きな女性も多いでしょう。
セックスにおいて挿入はメインの行為ですが、それ自体あまり意味をもたないのです。

セックスはカップルが愛を確かめ合う行為ですから、そこに互いを愛する気持ちが存在していればセックスです。
互いに好きでもない相手とセックスして挿入しても、それは正真正銘のセックスと呼べるでしょうか?

体に触れあう行為はセックスですが、そこに愛情を伴うが真のセックスです。

さいごに

男と女は互いに違うセックス観を持っていますね。

彼氏を喜ばせたいために、ネットや動画で知識や情報を習得する女性も多いはずです。
友人から聞いた話を参考にする例もあるでしょう。

しかし、参考にした情報が正しいとは限りません。
セックスは、ベッドの上でする性行為というだけではありません。

愛を伴っていなければ意味のない行為です。
セックスの先入観にとらわれる必要はありません。

カップル独自のセックスがあってもいいものです。

先入観からもっと自由になり、セックスが自分にとってもっと楽しめるようになれば、恋愛満足度もアップしますよ。