【設問】
王道の食べ物に別の食材を足すと、味が激変しますよね。美味しくなったり首をかしげたくなったり…。そこであなたにお聞きします。バニラアイスにちょい足しをするとしたら、あなたは次のAからCのうち、どれを選びますか?選んだちょい足し食材から、“あなたが恋のシーンでどんな風に相手に甘えると効果的なのか”がわかります。
Aオリーブオイル
Bしょうゆ
C黒コショウ
【解説】
Aオリーブオイルを選んだあなた
彼にSOSを発信する態で甘えてみる
オリーブオイルは油といってもフルーティでさらさら。ちょい足ししても油のしつこさはなく、むしろ風味が増します。
これを選んだあなたは、普段はあくまでも自立した自分を見せるのみ。人に甘える、ということがあまりないし、むしろ苦手としているでしょう。
ただ、そんなあなたでも仕事や人間関係などのさまざまな要因で落ち込むこともあると思います。ですから、もう自分ではどうしようもなく辛くてどうにもならない、という時だけ相手にSOSを発信する意味で甘えてみるといいでしょう。
それもダイレクトにはできないでしょうから、「ちょっと落ち込み気味なんだけど、今日、飲みにいかない?」とか「疲れちゃったので、何か美味しいものを食べたいんだけど…」などと、気分転換したいという意思を自分から素直に出す…こんな甘え方ならあなたも自然にできるでしょう。
日ごろしっかり者のイメージが強いだけに、ふと弱みを見せつつの甘えは、相手に「あなたをなんとか支えてあげなくちゃ」という気持ちを起こさせますよ。
Bしょうゆを選んだあなた
彼と2人きりのときだけ甘えること
バニラの甘みにしょうゆの風味としょっぱさを足したら、たぶんみたらし団子のような味になるのでは…となんとなくできあがりが想像つく組み合わせ。
この和テイストのちょい足しを選んだあなたは、甘えたがりなんだけど、その表し方があまりうまくないかも。どちらかというと、人に依存したいほうなので、つい甘えるというよりは寄りかかってしまう傾向が。それもわりとのべつまくなしなんですね。
まずはこの依存体質を自分で意識して直すこと。そして、甘える時は他の人がいる時や場所ではなく、恋人や好きな相手と2人だけに時にすること。そうすれば、あなたの甘えは最大限に効果を発揮し、相手のハートをくすぐりますよ。
C黒コショウを選んだあなた
ひじ張らずに素直に甘えて
バニラに黒コショウをちょい足しって、なかなか勇気がいる組み合わせだけど、甘い中にもピリッと刺激を感じる食感になるんです。
この組み合わせを選んだあなたはどちらかというと甘え下手。あなたとしては相手に甘えているつもりが、相手から見るとわがままを言っているように見えちゃったり、上からの物言いに聞こえちゃったり…なんとなく命令口調や怒り口調になってしまうことがままあります。
相手がある程度、あなたの性質をわかってくれている場合は大目に見てくれますが、付き合って間もない恋人だったりすると、あなたへの気持ちを冷めさせてしまう要因になりかねません。甘えたい時は素直に甘えること、あなたの場合、これが一番大事です。