不倫はいけないことですが、不倫に少し憧れる…という方は、男女ともにいてもおかしくありません。
いけないことだからこそ、スリルがあって危険な恋を楽しみたいという気持ちもついわいてしまうのでは。
すでに不倫を楽しんでいるカップルもいるかもしれませんね。
W不倫であれ一方は独身であれ、お互いに割り切り、誰にも迷惑をかけない不倫であれば、トラブルも少ないはずです。
もし不倫に夢中になってすぐには止められない場合、不倫している間は精神的にも割り切り、行動面でもうまく立ち回る必要があります。
ここでは、不倫もしくはW不倫中、不倫にちょっと興味があるあなたに対して、不倫のうまい割り切り方の例や上手な楽しみ方を教えていきます。
・女性が独身、男性が既婚者の場合
「女性が独身、男性が既婚者」のパターンの女性の割り切り方で大事なことをまとめてみます。
・彼の本命を目指さない事(2番手でもいいと割り切る)
・悲劇のヒロインになりきらない
・彼に本気にならないようにする
・会えたらラッキー程度に思っておく
男性は結婚していて女性が独身の場合、不倫する時は女性側が寛容である必要があります。
ハマってはいけない罠は、彼に対して本気になってしまうことです。
既婚者の男性を本気で好きになってしまうと、傷つくことや欲求不満になるケースが増えてきます。
自分が悲劇のヒロインかのように見え、みじめな気分になることもあります。
本気にはならず、都合のいいセフレ程度に考えておく方がリスクは少ないです。
既婚者の男性を本気で好きになってしまった…という不倫の相談も多いですが、一般的に、不倫する男性にとって一番手はやはり奥さんで、不倫相手の女性は二番手です。
彼の優先順位は家族が一番になるのが普通です。
それを当然として受け入れ、二番手くらいがちょうどいいと思っていれば、割り切って不倫を楽しめます。
また、彼の妻にバレて訴えられたら、慰謝料を請求される恐れもありますよね。
慰謝料50万~300万払うことになっても別にいいわ~くらいの、ドーンと構えていられる独身女性は、危険が伴う不倫も乗り越えていけるはずです。
・女性が既婚者、男性が独身の場合
女性が既婚者、男性が独身の場合、次のような割り切り方に努めます。
・お互いにセフレ感覚
・不倫相手とのデートで女を磨く
・不倫相手の彼はあくまでセカンド
・気持ちが入らないようにする
・新しいセックスを楽しむ
・女としての自分を試す
あなたが既婚者で男性が独身の場合、あなたの背景には家庭があることを常に意識して行動します。
一番大事なのはあなたの家族であり、彼はセフレと割り切ります。
だから優先順位はあなたの家族や夫ですし、不倫相手の彼はあくまでセカンドです。
既婚者であるあなたは、不倫がバレた時に失うものが大きすぎます。
独身女性と違って身軽には動けません。
だからこそ独身の彼に本気にならず、深入りし過ぎないことが重要です。
セックスを楽しむ目的、ちょっとした恋や息抜きを楽しむつもりで軽い付き合いに留めておきます。
夫とはしないセックスプレイを楽しもうくらいの気持ちでいるのもいいですし、新しいセックスの技を開拓し、夫とのプレイに活かしてみることもできます。
夫とセックスレスになっているなら、独身の彼との性行為は救いになるかもしれませんね。
セックスは女性ホルモンを分泌させ、若々しさや美しさにも影響します。
不倫を通して、「私は女としてまだイケる!」と自尊心を高めることもできます。
・既婚者同士、いわゆるW不倫の場合
既婚同士の不倫は、いわゆるW不倫ですね。
W不倫の女性側は、以下のような割り切り方がおすすめです。
・セフレであり良き理解者
・不倫相手の慰め役など多彩な役割を同時に担い、かつ都合良く扱える
・不倫は人間関係の一つであり、切ろうと思えばいつでも切れるくらいの感覚を持つ
お互いに割り切って不倫を楽しみ、互いの家族に迷惑をかけなければW不倫は長続きします。
どちらかが「離婚する!」と言い出さないうちはグレイゾーンを維持できるはずです。
W不倫の場合はお互いの同じような環境にあるため、難しい中で成り立っている関係というのは、十分承知なはずです。
都合のいい時に会えない事や、不倫相手に本気になるのは危険だということも、既婚者同士だからこそ理解できますよね。
W不倫は、どちらか一方が独身者の場合より割り切った関係を築きやすいのです。
あなたは彼のセフレでもあり、既婚者という同じ立場にいます。
彼の気持ちがよく分かる理解者でもあります。
共感できる部分も多く、男女の関係でありながら友達のような感覚になれることもあります。
そういった意味では、W不倫はとても付き合いやすい形です。
割り切ったW不倫をするためにも、後腐れのない関係性を維持することが大切です。
あなたが彼に感情移入をしてしまうと、そう簡単には別れられなくなってしまうからです。
まとめ
一口に「不倫」といっても、女性あるいは男性側が独身の場合もあれば、両方既婚者のW不倫もありますよね。
それぞれで状況や楽しみ方は異なります。
W不倫は二人とも結婚生活がどのようなものか、ある程度経験があるからこそ共感できる部分も多いはず。
しかしいずれにしても、女性は不倫相手の男性はあくまでセカンドとして位置づけ、情を入れ過ぎないように付き合うことが大切です。
不倫は大人な関係であり、会う目的のほとんどがセックスです。
シンプルにセックスを楽しんで息抜きしようくらいの気持ちで会うことが大切です。
相手をセフレとして見ていれば、さほど真剣な恋愛に発展しないはずです。
いつお別れになってもいいや~くらいの気持ちでいれば、不倫相手とのデートやセックスを気軽に楽しめます。