恋人から別れを告げられたり、片思いが実らなかったりしたとき、「もう立ち直れない」と思うほど落ち込んでしまうときってありますよね。
今回は、そういった失恋の痛みからなるべく早く立ち直るためにすべきことについて3つ紹介し、解説いたします。
目次
失恋したらすべきこと【1】思い切り落ち込む
まず1つめは思い切り落ち込むということです。
本当は傷ついているのに、「別になんとも思っていない」と平気なふりをし続けてしまっては、心の奥にいつまでも消えないわだかまりが残ってしまいます。
まずは、自分の本当の気持ちを認め、思い切り落ち込みましょう。
失恋したらすべきこと【2】気持ちを吐き出す
ひとりで気持ちを抱えているのが辛いなら、その気持ちを吐き出しましょう。
信頼できる友達に愚痴ったり、ノートに自分の思いを書き綴ったり、失恋ソングを聞いて泣いたり、といったことは毒出し効果があります。
失恋したらすべきこと【3】過去を捨てる
過去の思い出をいつまでも手元に置いていては、なかなか気持ちが吹っ切れません。
彼との思い出の品があったら、思い切ってすべてを断捨離しましょう。
思い出の詰まったもので捨てるのに勇気がいるかもしれませんが、失恋直後は過去を断ち切ることが何より大切です。
してはいけないこと【1】彼のSNSをチェックする
次に、失恋から立ち直るためにしてはいけないことについてもみていきましょう。
ツイッターやインスタグラムで簡単に元彼の動向をチェックできる時代ですが、ネットストーキングはやめましょう。
傷が深くなるだけです。
「やめたいけどどうしても気になってしまう」という場合は、荒療治ですが、思い切ってSNSのアカウントを削除しましょう。
してはいけないこと【2】復讐を計画する
一方的に別れを告げられた場合、憎い、という気持ちが募ることがあります。
「彼だけ幸せになるなんて許せない」と復讐したくなることもあるでしょう。
ですが、たとえ復讐が成功したとしても、あなたの幸福度が増すわけではありません。
それに多くの場合、復讐は失敗に終わります。
あなたが苦労して仕掛けた復讐を、彼がなんとも思っていなかったと知ったとき、虚しさだけが残るでしょう。
さいごに
今回は、失恋から立ち直るためにするべきこと・してはいけないこと、について解説してきました。
失恋の一番の薬は時間です。
「もう立ち直れない」「二度と人を好きにならない」と今現在思っていても、気持ちは変わります。今は恋を失った辛さを味わい尽くしましょう。
失恋の痛みを知ったあなたは、人の痛みを理解できる素敵な女性になれるでしょう。