体の交わりの時の女性心理を理解することは、とても大切です。
男としては自分の快感も大事ですが、女性をいかに満足させるかも重要ですよね。
男性が意外としがちな間違いは、女性を満足させるのはとにかくテクニック!と思ってしまうことです。
確かにテクはあるに越したことがありません。
しかしそれだけで女性が満足するとは限りませんよ。
実は、テクよりも女性が求めているものがあったのです。
ここでは、女性との夜の関係において、男性が高めるべきことについて紹介していきます。
女性にとって大切なエッチ力って?
そもそも、男性と女性で夜の関係に求める大切なものが違うかもしれません。
男性は、とにかく高いテクニックを求める人が多いかもしれませんね。
しかし、女性はそこまでテクニックにこだわっていない人も多いのです。
女性にとって大切なえっち力は、「言葉攻め」もその一つ。
あなたが口下手だからといって、何も話さずせっせと行為するのはおすすめできません…。
どんなにテクニックに自信があっても、言葉によるコミュニケーションがなければ女性にとって物足りません。
夜の行為の時、男性もそうですが女性も敏感になっています。
ちょっとした言葉でも体が反応してイキやすくなります。
女性を満足させるためにも、セクシーな言葉を耳元で囁きましょう。
女性はさらにキュンキュンするはずです。
その時の状況をみながら、女性がキュンキュンする言葉をチョイスするのも大事なテクですよ。
男性が高めるべきなのは?
女性が求めているエッチ力のトップは、演出力です。
男性はテクニックを高めることばかり頑張ってしまいがちですが、演出力のほうがずっと大事です。
何も演出がないのとあった時とで、女性の興奮度は変わってきます。
当然、興奮したほうが行為も盛り上がりますし、イキやすくなりますね。
彼女をもっと満足させるためにも、ぜひ演出にこだわることをおすすめします。
テクニックを高めるより、演出上手な男性のほうがワンランク上ですよ。
演出するのは簡単そうで意外に難しいです。
あなたがリードして雰囲気作りをする必要があるからです。
雰囲気作りは場所選びも重要ですが、香りや明るさ、音楽なども環境の要素です。
そして最後にあなたの言葉。
男性が高めるべきなのは、テクニックより演出力です。
どうして『演出力』が必要なの?
どうして行為の時、テクよりも演出力がずっと大事なのでしょうか?
演出しなければ、行為に進むためのムードが出ないからです。
普通モードの時に突然性欲のスイッチが入るのは、ムードも影響しているのではないでしょうか?
その場のムードに流されて…という時もあるはずです。
また、そういうムードのほうが肌を重ねた時の快感度が高まるはずです。
何もムードがないのにいきなり激しい行為に導入する…というのも、なかなか難しいかも…。
できなくはないですが、ムードがあったほうがよりスムーズに愛し合えるのでは?
行為のうまい・下手も、もちろん感度に関わります。
しかし、愛し合うのにピッタリな雰囲気を演出することで、テクがなくても盛り上がることは十分可能なんです。
自分はテクに自信がないから…と卑屈になることはありません。
今は十分なテクがなくても、それ以上にムード作りに力を入れればいいのですね。
徐々に高ぶらせる『演出力』
女性は、いざ愛し合うぞ!という雰囲気でも、いきなり入れられてもうれしくありません。
というのも、まずはたぷりと潤わせなければ気持ちよくないからです。
男性はすぐにでも入れたくなるかもしれません。
しかし女性の気分がまだ乗っていない時に入れてしまうと痛いだけ…。
女性が痛みを感じず、潤った状態で本番に移行するためにも、やはりムード作りが大切です。
いきなり本番にするのではなく、まずは素敵な音楽を流して雰囲気を作ります。
肩を寄せ合ったり手をつないだりと、軽いボディタッチから入っていくのです。
照明を暗くして、ロマンティックなムードにするのもいいですね。
ソファーで体をまさぐり、後ろからそっと女性を抱きしめるのも刺激的です。
女性が十分に潤うまで、こうして時間をかけて簡単な部分から攻めていきます。
燃え上がる『演出力』
女性の体は敏感ですし、男性にタッチされた時の感触も大切です。
雑なタッチと丁寧なタッチだったら、やはり後者のほうが女性は気持ちいいはずです。
基本は優しく愛撫しますが、時には少し強引に求めるのもありですよ。
女性は情熱的に求められるのが好きな人も多いです。
情熱的にこられると、好きすぎて我慢できない男の欲望が見えて、女性は興奮します。
好きな人から求められるのは誰だってうれしいものです。
強引な行為は、信頼関係があってこそです。
お互いに好きあっていれば、女性は嫌に感じないはずです。
もちろん、相手が本当に嫌がっていないかどうかの見極めも忘れてはいけませんね。
ここぞという時に情熱的にいくのも、演出力ですよ。
さいごに
いかがでしたか?
テクより大事なのは演出力です。
要するに、いきなり愛し合うのではなく、その前段階も大事にしようということです。
いきなり愛し合うのではなく、少しずつムードを出して女性の気分を盛り上げます。
いきなり女性をセクシーな気分にさせようと焦ることはありません。
まずは軽いスキンシップや音楽などで、愛し合える雰囲気を作っていきます。
女性のスイッチが入ってきたところで愛し合えば、女性の体も喜ぶはずです。
演出力こそ、高度なテクニックですよ。