気になる男性が現れた時、あなたならどうしますか?
この時、自分から告白するという女性はあまりいないかもしれませんね。
でも、何も告白は絶対に男性からしなければならないというルールもありません。
男性も女性から告白されれば、決して悪い気分にはならないでしょう。
今まで意識していなかったけれども、告白をきっかけに気がついたらその女性を目で追ってしまうことも。
今回は女性からの告白を男性はどう思っているのか、成功するにはどうすればいいかについて、お話していきましょう。
目次
女性からの告白は嬉しい…その男性心理
女性からの告白に男性はどう思っているのか、少なくともネガティブな印象はないようです。
まず自信がつくから素直に嬉しいという男性は多いですね。告白されれば、「自分は男性として魅力がある」と認識できます。
また「言ってくれてありがたい」と思う男性も少なくありません。
男性の中には告白されて、その女性が自分に好意のあることに初めて気がつくという場合もあります。
男性の中には女性が好意のサインを出していても気づかずにスルーする鈍感な人も多いですよ。
たとえ自分が相手に興味を持っていなくても、告白されれば悪い気がしないという男性が大半ですね。
また「最高に嬉しい!」と思っている男性も結構います。
自分が気になっていた女性から告白されれば、この上なく嬉しいですよね。
最近、草食男子という言葉が広く定着したようにグイグイいくのが苦手な男性は多いです。
気になっていても告白するタイミングを逸してズルズルいってしまうパターンも珍しくないのです。
特に友人として仲がいいと「告白して関係がおかしくなるのでは?」と心配して一歩踏み出せないパターンも少なくありません。
告白したいけれどもどうしようか迷っていた時に向こうから告白されれば、嬉しいですし、すぐにOKしたくなるはずです。
女性からの告白でベストタイミングは?
告白するにあたって重要なのはタイミングです。
これは男性でも女性でも関係ありません。
告白するタイミングとしておすすめなのは、イベントの時ですね。
お互いの誕生日に会う約束をして、その時に告白すれば気分も盛り上がります。
学生であれば、卒業式の時、離れ離れになる前に告白するのもアリですよ。
また年間通じて恋人のイベントはいろいろとありますよね。クリスマスにバレンタイン、夏の花火大会などなど連想できるでしょう。
この大きなイベントの時に告白すると成功する可能性大です。
もし恋人たちが盛り上がるイベントの時に自分だけ恋人がいないと、いつもよりもいっそう寂しく感じるものですよね。
そんな時に女性から告白されれば、ついOKしてしまうこともありますよ。
クリスマスやバレンタインのような冬の寒い時期にはよりいっそう人肌恋しくなるものですから、告白してみるといいですよ。
男性の中には告白しないけれども、脈アリのサインを発している人もいますね。
気になる男性と話をしたり、SNSでやり取りしたりしている時に彼氏の有無や過去の恋愛経験について聞かれたことはありませんか?
これはあなたのことを気にしている脈ありサインの可能性大ですね。
これに乗じて告白すれば、うまくいくかもしれませんよ。
男性をキュンとさせる告白セリフ1「好きです、私と付き合ってください」
女性の告白でおすすめなのは「好きです、付き合ってください」のようなシンプルかつストレートな表現です。
回りくどい告白だと、男性がそれと気づかない可能性もあるからです。
この方法はすでに友だち付き合いなど、何らかの交流がある時におすすめですよ。
その中で、何となく脈アリだなと思っている時に使ってみましょう。
自分のことが好きで、純粋に一緒にいたいという想いが男性に伝わるので、男性はドキッとする可能性大ですね。
男性をキュンとさせる告白セリフ2「実はずっと気になっていて…」
ずっと気になっていて片思いしていた、それで、いよいよ女性が告白する際に有効なのは「実はずっと気になっていて…」というものです。
この告白は片思い期間が長いこと、加えてずっと友人関係だった場合に有効です。
距離がある程度近づいて、自分の今まで募らせてきた思いを正直に伝えれば、男性も嬉しいと思ってくれるはずです。
この時おすすめなのが、普段とは違う服装で、いつもは行かないようなムードのある雰囲気の場所で告白することです。
男性も「あれっ、いつもと違うな」と感じ、心の準備ができるからです。
男性をキュンとさせる告白セリフ3「2人でいると、一番落ち着く」
「2人でいると一番落ち着く」は友人関係の長い男性相手だと、かなり有効ですよ。
友だちとしての関係が長く、告白するタイミングがなくなっているような時に使ってみましょう。
「一番落ち着く」というセリフは男性にお付き合いどころか、結婚をも意識させるような効果があります。
なぜかというと「一緒にいると落ち着く」は男性からしてみると女性から「ずっと一緒にいたい」と言われているものだと解釈する可能性が高いからなんです。
単なる告白というよりも、逆プロポーズくらいの効果があると思って使ってみるといいですよ。
告白の返事待ち…その時の注意点
女性が告白した時に、すぐに返答してくれるとは限りません。
「ちょっと考えさせてほしい」と返答を留保されることもあります。
この時、絶対にやってはいけないのが男性に返事を急かせることです。
あなたとしてみれば清水の舞台から飛び降りる覚悟で告白したでしょう。
だからこそ、早く結果が欲しいと思ってしまう気持ちは分かります。
でも返事を保留しているのは、男性も迷っている理由が何かあるということですよね。
そんな中で返事を催促するのは、ただ単に自分の気持ちを相手に押しつけているだけですよ。
そうなれば、相手の男性もうんざりしてしまいますよね。
もしかしたら「イエス」がもらえるはずだったのに、みすみすチャンスをつぶしてしまいかねません。
彼を急かさず、いつも通りに接することですよ。
ただし、なかなか返事が来ないようであれば、彼があなたを傷つけないように返事をせずにフェードアウトさせようとしているかもしれませんね。
数ヶ月、具体的な返事がないようなら、それとなく確認してみてもいいでしょう。
最後に
告白は男性からするもの、この傾向は特に日本では昔からありました。
でも今ではだいぶ変わってきました。
肉食女子という言葉に代表されるように、自分から告白する積極的な女性も少なくありません。
もし好きな男性がいて、相手からアプローチがなければ、自分から告白することも意識してみてください。
女性だから告白してはならない、そのような遠慮は不要です。
女性は誰もが幸せになる権利やチャンスがあります。
ただ幸せは待っていてもなかなか訪れません。
幸せは自らつかみ取りにいくものです。
気になっている男性がいて待っている間に、他の女性に取られることだってあり得る話ですよ。
そんなふうにチャンスをみすみす逃すくらいなら、自分からどんどんアクションを起こすことが大事なんです。
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