新月の時は、何か新しいことや目標を設定するのに向いています。
新月のパワーを受けて願い事が叶いやすくなるからです。
さらに、その時の月がどの星座にあるのかによって、どんなジャンルの願い事が叶いやすいのか、違いもあります。
4月は20日に牡羊座で新月を迎えます。
新月を迎えたら、あなたが叶えたい願い事を紙に書き出しましょう。するとその目標に向かって前進できるパワーがあふれ出すでしょう。
そして、5月6日には蠍座で満月を迎えます。
満月の日は、新月で書き出した願い事の振り返りを行うのにぴったりの日。
満月を迎えたら、新月で書き出した願い事の振り返りを行い、必要に応じて、改善していくと効果的です。
それでは4月の新月と5月の満月について、詳しく見ていきましょう。
4月の新月は【4月20日 13:20】牡羊座
4月は【4月20日 13:20】に新月となります。
新月を迎えたら、48時間以内に願い事を書き出しましょう。
新月のタイミングは新しいことへのチャレンジや目標を立てるのにふさわしいため、自分自身の成長に関する願い事を書きましょう。
そして、4月20日の新月は牡羊座で起こります。
そのため、牡羊座の特徴である「スタート、スピード、自立心、勇気、チャレンジ」を意識して願い事を決めると良いでしょう。
これから始めたいと思っていること、早く結果を出したいもの、起業や独立に関する願い事が叶いやすくなる時です。
また、自分が極めてみたいもの、新しくチャレンジしてみたいことがあったら、ぜひ書きましょう。
願い事はできるだけ具体的に、自分が主体となるように書くことをお勧めします。
今やりたいことがあるのに、行動に移せない状態にあるならば…ぜひ、牡羊座の新月の力を借りてみてください。
特に、牡羊座には、成功を勝ち取るための要素がすべて備わっています。
新しいことを始める際には、いつも不安や緊張感が伴うものです。だからこそ「必ずやれる!」と自分を信じる気持ちが大切になります。
素直な気持ちで願い事を書くことで、自分の思い描いていた願望がより具体的になり、願い事も叶いやすくなるのです。
【具体例】牡羊座の新月…どんな願い事が叶いやすい?
牡羊座の新月では、どんな願い事を叶えることができるのか、ここからは具体的な願い事をご紹介します。
●思ったら即動けるようになる!
●失敗してもクヨクヨしないで前向きに進んでいきます!
●自分の気持ちを偽らずに正直に生きていきます!
●どんなライバルにも正面から戦って勝利します!
●信じたことは最後まで貫き通します!
●言いたいことは、はっきり言えるようになります!
●勇気をもって新しい一歩を踏み出します!
●逆境を乗り越えられる強い精神力を持つようにします!
●イヤなことはイヤ、間違った時には素直に謝る自分になる!
新月の願い事は避けたほうがいい? ボイドタイムとは
新月で願い事をする際に、注意しておきたいのが月のボイドタイムです。
ボイドタイムとは、月の力が発揮されない時間帯を意味し、天体の位置の関係から、月のパワーが地上に届きにくくなると言われています。
そのため、この時間帯は「判断ミスが起きやすい」「物事が空回りしやすい」「話がまとまらない」といったことが起きやすく、大きな買い物・大事な会議や契約は避けたほうが良い期間とされています。
4月の新月に起こるボイドタイムは、4月20日の 13:21から13:36までです。
必ずしもダメ、というわけではありませんが、できればこの時間帯に願い事を書き出すのは避けた方が良いでしょう。
ただ、ボイドタイムは重要な決定を避けさえすれば、十分な休息を取ったり、心を休ませるのに向いている時間帯とも言われています。
無理に活動せず、心身のバランスを整えることを意識してください。
5月の満月は【5月6日】蠍座
新月の願い事を書いた後、次の満月の日に振り返りを行いましょう。
満月も、月のパワーが高まる時期です。
新月に書いた願い事はそのままにせず、満月のタイミングでさらに改善案を考えると、よりスムーズに願い事が叶いやすくなります。
5月6日に迎える満月は蠍座です。
蠍座の満月の特徴として「人との関わり・贈り物・行動」を中心に振り返りを行ってみてください。
周囲の人との関係はうまくいっているか、自分にとって大切な人に喜びを与えられているか、自分が望んだように行動できているか、等を満月の機会にチェックしてみましょう。
また、蠍座には「物事の終わりと新たな始まり」というテーマもあります。
そのため、無理をして続けていたものを止める、または一度諦めたものを再開するタイミングについても、この蠍座の満月に振り返りを行うと効果的です。
さらに、蠍座の満月は秘密や普段隠しているもの、建前の裏の本音に光を当てます。
疑心暗鬼や未練、ジェラシーといったやネガティブな感情を上手に手放せるタイミングです。
蠍座の満月の時には、新月の願い事が今の自分にとっての重荷になっていないか、もし重荷になっているのなら、思い切って清算するチャンスともいえます。
最後に
月は人体に影響を与えるものです。
特に女性と深い繋がりがあるとされ、月の満ち欠けは心身の変化に深く関わっているとされています。
新月には不思議なパワーがありますが、それだけですべて願い事が叶うわけではありません。
新月・満月の時期に自分自身を振り返り、願い事を具体的に書き出すことが、あなた自身が「なりたい自分」を見つけ出すきっかけに繋がります。
そして仮に願いが叶わなかったとしても、自分自身の成長や課題を自覚し、目標を達成することが自信となって、あなた自身をさらに良い循環へと導いていくでしょう。
「新月への願い事」「満月への振り返り」を毎月行うことで、あなたの夢の実現がより近づくかもしれませんね。
あなたにおすすめの記事
未来・運命の変えたい方は必見!
どうすれば、今の人生が変わる?
↓【無料占い】Keikoの月星座占い↓