倦怠期になりやすい時期、カップルで上手に乗り越える方法を紹介
(c)iStock

あんなに好きだった恋人と一緒にいても昔のようなときめきがない…。

せっかくのデートなのに些細なことですぐにケンカしてしまう…。

このような悩みを抱えていませんか?

もし心当たりがあれば、それは“倦怠期”を迎えているのかも。

でも心配しないでください。

どんなカップルでも倦怠期は訪れるものです。

倦怠期をうまく乗り越えることができれば、今まで以上に恋人との絆も深いものになりますよ。

そこでここでは、倦怠期について詳しく解説していきたいと思います。

倦怠期はいつ頃に陥りやすいのか、どのようにして乗り越えればいいかについて紹介していきます。

そもそも倦怠期とは?

倦怠期という言葉は聞いたことがあるけれども、詳しくは知らないという方もいるかもしれませんね。

倦怠期とは? 簡単にいうと、今お付き合いしている恋人に飽きてしまって新鮮な気持ちを失っている状態のこと。

付き合いたてのようにドキドキ感がなくなって「このままお付き合いを続けてもいいのかな?」と思っている状況ですね。

しかしこれは見方を変えると、2人のお付き合いが安定期に入ったとも解釈できます。

恋人と一緒にいることに慣れた証拠ともいえますね。

倦怠期になりやすい時期はさまざま

倦怠期に陥りやすい時期ですが、これは若干違いがありますね。

しかし一般的に言われているのが、付き合い始めてから3ヶ月というタイミング。

最初は一緒にいることが新鮮で、ドキドキするでしょう。

このドキドキ感が薄れてくるのが、ちょうどこの時期。

だんだんとお互いのこともわかり合えてくるので、意見がぶつかってケンカにもなりやすいです。

もう一つ倦怠期リスクの高まるのが、付き合い始めて1、2年頃。

この頃になるともはや夫婦のような関係になるカップルも少なくないですね。

いつもいるのが当たり前の状態、お互いが空気のような存在になりがちです。

年単位の交際期間になると、お互いそろそろ結婚を意識する時期です。

そんな時に倦怠期を迎えてしまうと「このまま関係をズルズル続けても…」と思いがち。

閉塞感を打破するために破局してしまうパターンも結構ありますよ。

ただし、もし決定的に恋人のことを嫌いになっていないのなら、もったいないですよ。

それまでの思い出を振り返って、恋人の大切さを思い起こしてみてはいかがですか?

もしかして倦怠期? どんなことが起こる?

倦怠期を迎えたカップルを見ると、いくつか共通する特徴が出てくるようです。

まずは付き合いたての時のようなドキドキ感、ときめきがなくなるというもの。

ひどくなると、恋人のことを「カッコいい」とか「カワイイ」とすら思えなくなるパターンも。

またデートなど一緒にいても楽しくないというのも倦怠期を迎えたカップルでよく見られる傾向ですね。

デートに行くのが面倒になる、自分のために時間を使いたいと思いがちに。

些細なことでケンカをするのも倦怠期を迎えたカップルの特徴の1つ。

相手の嫌なところが目につくようになってイライラしてしまう、意見がぶつかった時にお互い引かないとケンカの原因はさまざまです。

以前と比較してケンカが増えているのなら、倦怠期を迎えていると自覚したほうがいいかもしれませんよ。

倦怠期を乗り越える方法1 いったん、距離を置く

倦怠期を迎えているかも、と思っても心配しないでくださいね。

倦怠期を乗り越える方法はいろいろとあります。

まずは恋人といったん距離を置いてみることです。

デートするのを控える、連絡をするのもやめてみましょう。

こうすることで、自分の気持ちと冷静に向き合うことができるからです。

今まで恋人と一緒に過ごした日々を思い起こすこともあるでしょう。

結果的に今まで気づかなかった恋人の大切さに改めて気づくこともあるかも。

恋人が大事な存在だと認識すれば、倦怠期のようにいい加減に相手を扱わなくなるでしょう。

恋人もあなたのことを今まで以上に大切にしてくれるかもしれませんよ。

倦怠期を乗り越える方法2 2人で新しいデートをしてみる

倦怠期を乗り越える2つ目の方法は、今までとは違ったデートをしてみることです。

倦怠期に陥る原因の1つにいつも同じデートでマンネリになっていることが挙げられます。

そこで今まで2人で行ったことのない場所にデートで訪れてみましょう。

景色が変わることで、いろいろなことが新鮮に映るでしょう。

その新鮮さが付き合いたての頃を思い出し、またときめきが蘇るかもしれませんよ。

近場のデートがメイン、インドアデートのカップルには特におすすめです。

倦怠期を乗り越える方法3 相手を褒める

倦怠期の特徴として、相手の嫌な面ばかりが目についてしまうことは先ほど紹介しましたね。

そこで倦怠期を乗り越える方法として、相手の良いところに意識して目を向けましょう。

ただ単に意識するのではなく、その良いところを褒めるのがおすすめ。

褒められて嫌な気分になる人はまずいませんよね。

もしかすると褒められた恋人も、あなたの良いところに目を向けるきっかけにもなるでしょう。

お互い褒め合える関係ができれば、倦怠期も克服できますよね。

(c)iStock

最後に

倦怠期に入ってしまうと「このまま関係を続けてもいいものなのか…」と思ってしまいますよね。

でも倦怠期はどんなカップルでも迎える通過点です。

何もあなたたちだけに訪れる特殊な状態ではありませんよ。

倦怠期を迎えたら、どう乗り越えていくかを考えましょう。

ここで紹介したように、倦怠期を乗り越える方法はいろいろとあります。

倦怠期を迎えたら別れを考えるのではなく、乗り越えることをまずは考えましょう。

倦怠期を乗り越えることができれば、今まで以上に2人の絆は固いものになりますよ。

あなたにおすすめの記事

【占い界の帝王】木下レオンの占い

【一番当たる】水晶玉子の占い