浪費好き・貯金苦手女子が散財避けてリッチになる方法

貯蓄が苦手でお給料が入ってもあればあるだけ使ってしまうあなた。
特にこの時期、コロナで仕事や収入が不安定な人もいるはずです。
再び同じような状況がやってきた時に大変な思いをしないためにも、
もしもの時に備えて少しずつでも貯めてみませんか!
貯金が苦手だと毎月一定の金額を使わないでおくのは、難しくて面倒に感じるかもしれませんね。
貯金苦手女子は、なるべく散財を避けることからトライすることをおすすめします。
では、散財を避けるにはどうしたいいでしょうか。
ここでちょっとしたコツをご紹介します!

あなたは今、1ヶ月分のお給料から貯金できている?

今、貯蓄は十分にできていますか?
1カ月のお給料から貯金に回す分も考えていますか?
金額は少なくても、 いつも貯蓄を意識すること が第一歩です。
今の時代、たくわえが大事です。
というのも、新型コロナ拡大の影響で一時的に職を失うことや強制退社があったように、これまで予想していなかったことが起こる可能性は今後もあるかもしれないからです。
何が起こるか分からない人生だからこそ、まとまった貯蓄があればもしもの時に役立ちます。
正規雇用だからといって一生安泰とは限りません。
楽して貯蓄がどんどん増えたらいいですが、やはり本人の意識や心がけも必要です。
ここではお金をつい使い過ぎてしまう女子向けに、貯蓄をして金運をアップさせるテクニックをご紹介します。

なぜ、お給料日前になると財布がカラなのか、原因を考えてみる

あなたは自分を「散財女子」だと思いますか?
もしそうなら、なぜ散財女子になってしまうのか原因を知っておくことが大事です。
例として、 お給料日前になると財布がカラになってしまう原因 を以下に列挙してみます。
・カードや電子決済を使い過ぎるから
・お給料をもらったとたん気が緩むから
・計画的に使わないから
・とりあえず先に給料を使って余った分を貯蓄しよう!という考えだから
・貯蓄しようという意識が低いから
・必要なモノではなく欲しいモノを基準に買っているから
上記に心当たりのあることが多ければ、あなたは貯蓄できず、散財女子の可能性が高いです。
金運をアップさせるためにも自分が散財女子だと自覚し、もっと貯蓄にこだわります。
散財女子はまず貯蓄を意識することが開運へのカギです。

お金を貯めるためにその1 
開けられない貯金箱に貯める

お金を貯めるためのコツの一つは、 簡単には開けられない貯金箱にお金を貯めていく ことです。
缶切りなどを使わないと一度入れたら開けられない貯金箱を用意します。
毎日いくらと決めず、気づいたらお金を入れるようにするだけでいいのです。
毎月給料から一定の金額を貯金できない女子も、これなら貯金箱に目がいった時にお金を入れるようになるはずです。
貯金箱が目に入りやすいように、よく使う机の目立つ場所に置いておくことをおすすめします。
欲しいモノがいっぱいあってつい貯金箱のお金を足しにしたくなっても、開けるのが面倒な貯金箱にしておけば、誘惑に負けそうになった時も負けないでいられます。
簡単に開けられる貯金箱もありますが、散財女子にはおすすめできません。
いざお財布のお金が足りなくなると、せっかく貯めたお金を無駄遣いしてしまうかもしれないからです。

お金を貯めるためにその2
無理やり「自動積立」する

無理やり「自動積立」すれば、自分から貯蓄しようとしなくても、自動的に一定の金額が給料から貯蓄されます。
各金融機関等も出している 「自動積立」商品で、毎月貯金が天引きされれば否応なしに貯金 ができます。
定額の「金積立」も自然に金が貯まっていくので、楽しいかもしれません。
自動なので自分では貯金している実感はあまりないですが、将来的にはまとまった貯金になるため夢があります。
積立を終えてお金を出す時には、こんなに貯まってたんだ!と感動する日がくるかもしれませんね。
毎月貯金の管理がなかなかできない女子も、自動的に貯金ができるので楽だし手間はかかりません。
面倒なのは最初の手続きだけで、後は放置しておいていいのです。
金融機関によっては少ない金額から自動積立できます。
毎月銀行で何か処理することもありません。

お金を貯めるためにその3
使う額の限度額を決める

つい財布の紐が緩んで散財しがちな女子は、使う額の限度額を決めるのもおすすめです。
一日のうちいくらまで、一週間にいくらまでなど、固定費以外は金額を決めて その中でやりくりするようにします。
食費はいくらまで、交際費は~円の範囲内でなど、具体的な数字を決めておくと無駄遣い防止になります。
全く限度額を決めていないと自由になってしまうため、大まかでもいいので限度額を決めておいた方がいいのです。
ただ、あまりにも限度額を厳しめに設定してしまうと長続きしません。
無理のない範囲で使用限度額を決めます。
意識を高めるためにも、限度額を紙に書いて見えるところに貼っておくのもおすすめです。
また、貯金を貯めたら~する!といった目標を持っているのもモチベーションアップになります。

お金を貯めるためにその4
時々少しだけ息抜きしてプチ贅沢

金運を上げるためには、毎月一定額を貯金できるのが理想的です。
しかし、いつも貯蓄のことを気にかけて節約ばかりだと辛いので、たまには美味しいものを奮発したり、欲しかったものを思い切って買ったりしてプチ贅沢を取り入れるのも有りです。
時々少しだけ息抜きしてプチ贅沢することで、ストレス解消になりますし、節約や貯金へのモチベーションも持続します。
貯金がきっかけでストレスになってしまったら、そのうち爆買いや衝動買いで大胆にお金を浪費してしまうかもしれません。
ストレスで爆発してしまう前に、プチ贅沢を適宜 入れてみてくださいね。
その場合、お給料日直前に、財布に残った余りのお金を利用することを提案します。
残らなかったら、プチ贅沢も先延ばすのです。

安心のために貯蓄の習慣をつけていれば、
金運にも跳ね返る

いかがでしたか。
つい毎月の給料を散財して貯金ができない女子に、比較的容易に貯金できるコツをご紹介してきました。
一人暮らしをしている場合は給料のうち3万円を貯金に、実家なら8万円を貯金に回すといいといわれています。
モノを買う時は自分が欲しいモノを欲しいだけ買うのではなく、本当に必要か?と考えながら買うのも大切 です。
自発的に貯蓄するのが難しければ、簡単には開けられない貯金箱を使い、金融機関で積立をおこなうといいですね。
安心のために貯蓄の習慣をつけていれば、金運にも跳ね返ります!
貯金は働けなくなった時や病気の時、震災の時など万が一の時に、「貯めておいてよかった!」と思うことがあります。
また、貯金を貯めておくことで精神的な充足感や安心感にもつながります。