シングルマザーが恋愛する時の5つの注意点◆子ども、会う頻度、再婚…

離婚や死別など、さまざまなやむを得ない事情でシングルマザーになってから「もう恋愛はできない」と諦めている人もいるかもしれません。世間の目や、男性の本音も気になってしまいますよね。

しかし世の中には第二の人生で幸せになっているシングルマザーの方も多くいます。

ちょっとした注意点にさえ気をつければ、子どもや周囲の人にも認めてもらえる幸せな恋愛ができるはずです。

今回は”シンママ”の恋愛についてご紹介していきます。

【シンママが恋愛する時の注意点1】子どもがいることは最初に話す

まずシンママが恋愛する時の一番大切な注意点として、必ず守ったほうが良いルールがあります。

それは「シングルマザーであることを最初に相手に伝える」ことです。

気になる男性にカミングアウトをするのはとても勇気がいるでしょう。

しかし、どれほど女性としての魅力を感じていても、後出しのように子どもがいることを知るとギャップから気持ちが冷めてしまう場合もあります。

また自分自身を最優先してもらいたいと考える男性も意外と多いので、お付き合いを始めてから価値観の違いにギクシャクしてしまうと結局、長続きしないでしょう。

伝えても受け入れてくれる男性であれば、子どももお互いも安心して幸せになれる関係を築いていけるはずです。

【シンママが恋愛する時の注意点2】会う頻度は無理をしない

注意点2つ目は「無理のない頻度で会う」ことです。

シンママが一番難しいと感じることは「自分だけの時間を持つこと」ではないでしょうか。恋愛をしても、相手と2人だけで会う時間を作りにくいですよね。

仕事以外の時間をほとんど子どもと過ごすことが多いシンママにとって、男性と会う時間を捻出するには多少の無理をしないといけないことも出てくるかもしれません。

最初は頑張れても、無理をして相手に合わせていくうちに、どこかでしわ寄せが来てしまいとても辛い気持ちになってしまうかもしれません。

ですので、幸せなお付き合いになるかどうかは会う頻度をこちらのペースに合わせてくれる関係であるかがカギとなってくるでしょう。

【シンママが恋愛する時の注意点3】子どもに会わせるタイミング

次の注意点は「子どもに会わせるタイミングに気をつける」ことです。

彼氏を子どもに会わせる時は、子どもの年齢はもちろん、精神面を考慮してタイミングをはかる必要があるでしょう。これは、センシティブな問題としてシンママが悩みがちな部分かと思います。

子どもがまだ小さいうちは彼氏に懐きやすいかもしれませんが、もし別れてしまった場合、子どもに大きなショックを与えてしまう可能性があります。

また子どもが思春期の場合は、自分の母親に恋人がいることに対し複雑な思いを抱く恐れもありますし、子どもの心の発達に少なからず影響を与えてしまうこともあるでしょう。

すぐに結婚する予定がなければ様子を見て会わせないのも一つの方法です。

【シンママが恋愛する時の注意点4】既婚者に惹かれないように…

4つ目は、どんなに素敵な人でも「既婚者は対象外と考える」ということです。

「家庭がうまくいっていない」などと言って、離婚をする気がないのに関係を持とうとする人もいます。

既婚者を好きになってしまうと、自分だけでなく子どもにまで多大な影響を与え、幸せな恋愛とはほど遠い状況になってしまいます。

毎日家族のために仕事と家事をワンオペで頑張り続けてきた中で、子どもに理解を示し、包容力もある既婚者の男性に思わず惹かれてしまいそうになるかもしれませんが、相手が既婚者と分かった時点できっぱりと割り切りましょう。

本当に幸せになれる恋愛を選び取るためには、目の前の寂しさに負けず、断る勇気を持つことも時には大切です。

【シンママが恋愛する時の注意点5】再婚や将来について話しておく

最後の注意点は、「相手と再婚や将来について話しておく」ということです。

まだお付き合いを始めたところですと、将来の具体的な話を持ちかけるのは気が引けるかもしれませんが、これはシンママの恋愛だからこそ欠かせない、とても大切なポイントなのです。

お付き合いが順調に進んでも、その先=再婚の意思があるのかどうかによって、2人の関わり方や未来予想図が大きく変わってきます。

2人が同じ方向を向き、同じペースで歩んでいけなければ、子どもを含め周囲の人を振り回してしまう恐れがあります。

いずれは再婚を視野に入れてお付き合いしていくのか、またその時期を含めてできれば具体的に相談し擦り合わせておくと良いでしょう。

最後に

いくつになっても、親になっても、誰かを愛したい気持ちは変わりません。

確かに、子どものいない独身女性がする恋愛と、支える家族がいるシングルマザーがする恋愛は、全く同じというわけにはやはりいかないでしょう。

しかし、シンママだからといって恋愛ができないと諦める必要はありません。シンママである前に、1人の魅力のある女性なのです。

きちんと注意点を意識して相手を見定め、子どもにとっても良い関係を築ければ、1人の女性として「幸せだ」と思える恋愛はできます

子育てや子どもの気持ちを優先しつつ、素敵な恋愛を通してイキイキと輝いている姿を子どもにも見せてあげましょう。

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