霊媒師とは亡くなった人の霊や神様、そして神様に仕える御神霊といった霊的存在からのメッセージやアドバイスを受け取り、それを私たちに分かりやすく伝える役割を担う存在。
霊媒師の活動は宗教的な儀式の場だけでなく、個別のカウンセリングや相談でも行われる。霊的存在から受け取った情報や導きを依頼者に伝えることで、その人が抱える悩みや問題を解決へと導く。
霊媒師として活動する人には、生まれつき霊的な力を持つ人もいれば、修行を重ねることで霊的存在と繋がる力を会得する人もいる。
御神霊とは天界を統べる大御神に代わって下界へ降り立ち、現世で起きている出来事を天へと伝える“伝達役”を担う霊的存在。例えば狛犬様やお稲荷様など多くの御神霊が存在し、それぞれに“固有の力”や“得意とする働き”がある。御神霊はその力に応じて、大御神から託された「今すべきこと」「避けるべきこと」といった導きを人々に伝え、より良い方向へ進めるよう働きかける。
御神霊は滅多に人前に姿を見せないが、霊感の鋭い人や強い信仰心を持つ人の前、また祭祀や神事といった特別な場では、その気配が現れやすいとされている。
御神霊は人の前や特定の場所に姿を現し、あたたかさ、まぶしい光、色の変化、映像といった“感覚”を通して、その人の心の状態や抱えている問題の本質を示してくれる。霊感が強い人であれば、御神霊へ問いかけることで、まるで対話しているかのように必要な答えを受け取ることもある。このように御神霊は、感覚的なサインから直接的な交信まで、さまざまな形で人々に導きを示す存在である。