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鑑定項目一覧

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・アセンダントのサインが教える、あなたの第一印象

・ドラゴンヘッドのサインが教える、あなたが今生で生まれた意味

・キロンのハウスが教える、あなたが潜在的に抱える不安とそれを満たすもの

・2ハウスからわかる、あなたにとって価値のあるもの

・6ハウスからわかる、あなたが社会で果たす役割

・10ハウスからわかる、あなたが人生で最終的に手にするもの

・あなたに備わっている恋愛運と、結婚のご縁

・あなたに与えられた仕事運と金運、貯蓄運

・あなたが気をつけたい健康運とメンタルケア

・太陽のアスペクトから知る、今あなたが力を注ぐもの

・月のアスペクトから知る、生まれてから今までにあなたの内面に起きた変化

・あなたが人生で飛躍するチャンス・時期・状況

・あなたにとっての試練と、乗り越えた先の活躍

・あなたにとって大きな意味を持つ「選択」

・月の運行から知る、今のあなたの状況

・3年後、あなたはどんな運勢状況にあるのか

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ホロスコープとは何?
ホロスコープとは西洋占星術において、ある時間にある場所から見たときの天体(星)の配置図・天体図のことです。天体は常に動き続けているため、たとえ同じ誕生日の人がいても、生まれた場所や時間が異なれば、ホロスコープも異なり、1人1人の性格や運勢、将来の動向を細密に読み解くことができます。
ホロスコープの中には、基本的に星座(サイン)・天体と感受点・ハウス・アスペクトという4つの要素から構成されており、それぞれの要素から性格や運勢、未来予測などさまざまなテーマを鑑定することができます。
ホロスコープの由来は?
ホロスコープはギリシャ語に由来し「ホーラ/Hora(時間)」と「スコープ/Skopos(見張り)」を組み合わせたもの、つまり『時間の見張り人』といった意味合いを持っています。そのため、より精度の高い正確なホロスコープを作成するには、生年月日に加えて、出生時間や出生地の情報が必要となります。
ホロスコープの種類にはどんなものがある?
ホロスコープには大きくわけて、「出生図(ネイタル)」、「進行図(プログレス)」、「経過図(トランジット)」の3種類があります。出生図はその人が生まれた瞬間の天体配置、進行図はその人が生まれてからの時間の経過をあらわした天体配置、経過図は、今この瞬間や占断したい特定の時期の天体配置をあらわしたものとなります。

これらの種類のホロスコープを使って作成した天体配置の図を「チャート」と呼び、一般的にそれぞれ【ネイタルチャート】、【プログレスチャート】、【トランジットチャート】といいます。

ホロスコープのネイタルチャートって何?
ホロスコープのネイタルチャートは、出生図とも呼ばれ、個人が生まれた瞬間の惑星の配置を基に作成されたホロスコープチャートのことです。

ネイタルチャートに配置された「惑星」「星座(サイン)」「ハウス」という3つの要素や関係から、個人の性格や才能、適職、恋愛傾向、願望、人生の役割など様々な情報を読み解くことができ、“自分自身”を表したチャートと言えます。

ホロスコープのプログレスチャートって何?
ホロスコープのプログレスチャートは進行図とも呼ばれ、生まれた時のネイタルチャートをベースに、ホロスコープを規則的に「進行」させたチャートです。プログレスチャートを使った手法「プログレス法」は、生まれてから現在までの様々な時期の状況や運命はもちろん、『この先、何歳でどんな出来事や変化が起こるのか』など、未来を予測することを得意とする技法です。

▶プログレス法【1日1年法】について
プログレス方法でホロスコープを進行させる場合、最も代表的なものとして【1日1年法(セカンダリ―・プログレッション】と言われる技法があります。1日1年法は、出生してから「1日」後の星の動きは、「1年」後に相当するという考え方です。
※例えば、「30歳」の時をプログレス法で占いたい場合は、生まれた日から「30日後」のチャートがプログレスチャートとなり、その時のホロスコープチャートの情報から運命を読み解くことが可能です。
つまり「X歳」について占う場合は、ネイタルチャートから「X日後」経過したホロスコープチャートを作れば確認できます。

▶その他のプログレス法の紹介

●ソーラーアーク・ディレクション
ソーラーアーク・ディレクションのソーラーは「太陽」、アークは「弧」を意味しており、太陽が「1日」に動く“度数”を実際の「1年」に対応させ、出生ホロスコープ上の全惑星に同じ“度数”を足し同じ割合で進めていく進行法です。ソーラーアーク・ディレクションは、動きの速い太陽の度数と同じ度数だけ「他の全惑星が動く」ため、本来動きの遅い天体の要素も使って様々な情報を読み解くことができる利点があります。
●プライマリー・ディレクション
プライマリー・ディレクションは黄道の代わりに赤道を使い、地球の自転に焦点を当てた計算法です。プリマリー・ディレクションは17世紀以前によく使用されていた古典的な占星術法で、数学的に計算が複雑で難解のため、長い間敬遠されてきましたが、近年ではコンピューター技術や精度の向上もあり、古典占星術の再構築や研究のために使用する人も増えてきています。
●ターシャリー・プログレッション
ターシャリー・プログレッションは、出生後「1日」を「1ヶ月(月が地球を一周する期間)」に対応させたプログレス法です。1日につきおよそ12.5度と高速で動く月を基に観測する方法のため、「ある1日」に焦点を合わせて占うことができます。
ホロスコープのトランジットチャートって何?
トランジットチャートは「経過図」とも呼ばれ、トランジットは「移行」「推移」という意味があり、知りたい特定の時期(占いたい時期)における惑星の配置を描いたホロスコープチャートのことを言います。トランジットチャートは地球上にある実際の惑星の動きを示しているため、となります。そのため、トランジットチャート単体を使う場合は、世界的・社会的な動向など共通した大きなテーマを読み解くことができます。

一般的にトランジットを読み解く場合は、ネイタルチャートと重ねた二重円や、ネイタルチャート・プログレスチャートを重ねた三重円のチャートを使って、相関的に見ていくことが多いです。

ホロスコープで2人の相性を見る方法はある?
ホロスコープで自分と相手の相性や関係性を読み解く方法としては基本的に、「シナストリーチャート(Synastry Chart)」と「コンポジットチャート(Composite Chart)」を使用し、それぞれ異なる特徴や見方があります。
▶シナストリーチャート(Synastry Chart)
シナストリーチャートは、自分と相手のホロスコープ(ネイタルチャート)を比較して、それぞれの天体がどのように相互作用するかを読み解く方法です。恋愛・友情・仕事など、あらゆる人間関係の相性を見るときに使用されます。
例:シナストリーチャートを見るポイント
・太陽と月の星座:基本的な性格や心の相性
・金星と火星の星座:相互に働く恋愛的な傾向や願望
・水星と水星の星座:お互いの会話や知的なつながり
・天体同士のアスペクト:調和関係、緊張関係など
▶コンポジットチャート(Composite Chart)
コンポジットチャートは、2人のネイタルホロスコープの天体同士の中間点を取り統合させた「1つのホロスコープ」で読み解く方法です。個人ではなく、その関係自体を「1つの人格」として捉え、2人が一緒になったとき、どのような特徴が出たり、運命を持つ関係になるのかを示します。恋愛関係だけでなく、結婚やビジネスパートナー、親子関係などでも使用されます。
例:コンポジットチャートを見るポイント
・コンポジットの太陽が4ハウスにある
⇒2人の関係は「心の繋がり」がテーマに。一緒にいると落ち着き安定する関係で家庭を築くことに向いている。
・コンポジットの金星と土星がスクエア(90度)
⇒深い愛情で結ばれやすいが、距離や制限が出やすい関係。試練が訪れやすいが、乗り越えることで絆が強固になります。
ホロスコープのアングルとは?
ホロスコープのアングルとは、天球上で黄道(太陽の通り道)と地平線、子午線が交わった4つの地点を指します。4つの地点は【ASC(アセンダント)】【DSC(ディセンダント)】【MC(エムシー)】【IC(アイシー)】を指し、これらは感受点と呼ばれています。

ホロスコープのアングルは生まれた日時と場所によって決まります。そのため、たとえ同じ日に生まれた人でも、時間や場所が異なれば、ホロスコープのアングルの位置は変わります。つまりホロスコープで占う時には、重要な役割を果たしているのです。

ASC(アセンダント)
第1ハウスの境界線で東の地平線を指します。12ハウス全てのスタートラインという意味を持ち、このアセンダントを含む星座を特別に「上昇宮」と呼びます。生まれた瞬間に備わる性格や容姿、行動パターンなど、その人個人の特性がわかります。
⇒ASC(アセンダント)をさらに詳しく見る
DSC(ディセンダント)
第7ハウスの境界線で西の地平線、つまり太陽が沈む地点のことを指します。出生時の西の地平線上の太陽の沈む下降点でもあります。結婚相手やビジネスパートナーなど協調や協力関係にある人、ライバルの存在、他人との関わり方がわかります。
⇒DSC(ディセンダント)をさらに詳しく見る
MC(エムシー/ミディウムコエリ)
ホロスコープの天頂である第10ハウスの境界線で、ミッドヘブンとも呼ばれる頭上を通る子午線(北極点と南極点を結ぶ線)と黄道の交点を指します。人生に到達すべき目標やゴール、職業、社会的地位や立場などがわかります。
IC(アイシー/イムム・コエリ)
MCを通る子午線を、地球の反対側に伸ばして黄道と天底で交わる点で、ホロスコープの天底である第4ハウスの境界線を指します。家庭環境や家系的ルーツ、生まれ故郷など、その人の生まれ持つバックグラウンドがわかります。
ホロスコープの構造とは?
ホロスコープは、地上から見上げた空の様子を平面上に写し取ったもので、占いに必要な要素を暗号化し円形の書式で表した構造をしています。
▶ホロスコープ上の地平線と方位について

円の上半分が地平線より上にある見えている空で、下半分は地面の下に隠れた見えない空を表しています。太陽の通り道・黄道のある南を向いている状態となります。

▶黄道12星座について

ホロスコープを構成する要素の1つである黄道12星座は、天空の所番地とも言われる各星座の座標です。横道は1周360度で、星座の位置を示す場合は、●●座のXX度XX分(XX°XX′)と表現します。

また、赤線で表記している箇所は、横道12星座の起点で牡牛座の00度00分を示しており、各星座30度ずつ反時計回りに座標が割り当てられています。

▶二至と二分について

夏至と冬至を合わせて「二至」、春分と秋分を合わせて「二分」といい、これら4つを総称して「二至二分(にしにぶん)」といいます。二至二分に位置する座標は次の通りです。
春分点 牡羊座 黄経0度 横道と天の赤道の交点
夏至点 蟹座 黄経90度 太陽の北回帰線到達点
秋分点 天秤座 黄経180度 横道と天の赤道の交点
冬至点 山羊座 黄経270度 太陽の南回帰線到達点

▶ハウスとカスプについて

ハウスは、占いたい時期や生まれた瞬間の太陽の位置を基準として、ホロスコープを12区分した部屋のことで、各ハウスの境界線をカスプといいます。ハウスの区切りは均等でない場合もあり、ホロスコープの方式(ハウスシステム)によってハウスの大きさや配置が異なることがあります。(例:プラシーダス、コッホ、ソーラーサインハウスなど)
ホロスコープの星座(サイン)とは何?
ホロスコープを構成する要素の1つに星座があります。西洋占星術では12星座のことを「サイン」と呼びます。サインは、春分点を基点とする黄道0度から360度までの円を、30度ずつ12ブロックに分け、そこに星座を割り当てたものです。サインは西洋占星術で欠かせない重要な要素で、人の性格や心理的な傾向を読み解く上で大きな判断基準となります。
星座 マーク 意味
牡羊座 エネルギッシュで進取の気質の持ち主。つねに精力的に動き回り、興味の対象に情熱を傾ける。
⇒「牡羊座」について詳しく見る
牡牛座 おっとりしていてのんびり屋。忍耐力があり、平和主義で頑固。金銭や物質に執着している。
⇒「牡牛座」について詳しく見る
双子座 知的好奇心が強くおしゃべり好き。情報通。書いたり話したりすることが得意で、つねに二兎(にと)を追う。
⇒「双子座」について詳しく見る
蟹座 家族を愛していて身びいきしやすい。好き嫌いがはっきりしていて防衛本能も強い。家事、子育てが得意。
⇒「蟹座」について詳しく見る
獅子座 プライドが高く向上心旺盛。明るく楽しいことが好き。いつも大勢の取り巻きを必要としている。タレント性があり才能豊か。
⇒「獅子座」について詳しく見る
乙女座 完全主義者で潔癖症。物事に対して批判的で客観分析も得意。労働など与えられたノルマに取り組む働き者。
⇒「乙女座」について詳しく見る
天秤座 社交的で他人の美点を褒める無類のお世辞上手。美的感性が鋭く天性のスタイリスト。パートナーシップに恵まれる。
⇒「天秤座」について詳しく見る
蠍座 真面目で情熱的。探求心が強く1つのことに没頭する。他者へ自分の気持ちを見せないため謎めている印象を与える。
⇒「蠍座」について詳しく見る
射手座 楽天的で正義感が強い自由人。何事も正々堂々と取り組み、エキスパートになれる人。自由を愛し海外旅行が大好き。
⇒「射手座」について詳しく見る
山羊座 真面目で責任感が強く、与えられた義務を忠実にこなす努力の人。仕事熱心で野心的。出世街道を年月をかけて上りつめる。
⇒「山羊座」について詳しく見る
水瓶座 アンチ体制派で常識を嫌い、目上の人や管理社会に逆らっている。友人や仲間、人脈を大切にしていて専門知識が豊富。
⇒「水瓶座」について詳しく見る
魚座 デリケートで同情心が強く、困っている人を見過ごせない。人生の困難に出会うと逃避しやすく、芸術や音楽の才能がある。
⇒「魚座」について詳しく見る
▼12星座別の性格や特徴を確認したい方は▼
西洋占星術のデークとは?
西洋占星術のデーク(デーカン)とは、12星座それぞれをさらに3つの区分に分けたものです。西洋占星術では、color:#0cafb9;">1つの星座は30度ずつに区切られており、これを誕生日によって10度ずつに区切ったものをそれぞれ「1デーク」「2デーク」「3デーク」と呼びます。
▶1デーク:各星座の0度~9度(10度未満)
⇒その星座の性質が純粋に現れやすい。
▶2デーク:各星座の10度~19度(29度未満)
⇒その星座と同エレメントの次の星座を掛け合わせた性質が現れやすい。(例:牡羊座の場合、同エレメント(火)の次の星座である獅子座の性質)
▶3デーク:各星座の20度~29度(30度未満)
⇒その星座と同エレメントの前の星座を掛け合わせた性質が現れやすい。(例:牡牛座の場合、同エレメント(土)の前の星座である山羊座の性質)
星座における4区分「エレメント」とは?
エレメントとは、12星座の気質を「火」「地」「風」「水」の4つの要素に分類した総称で、占星術で4区分、4元素などとも呼ばれます。エレメントは古代ギリシャにおける、世界の全ては4つの元素(火・地・風・水)から構成されているという思想に基づき、12星座をそれらの4元素に分類し当てはめたものです。
エレメント 星座 キーワード 特徴
牡羊座
獅子座
射手座
直感
向上心
  • 自分の個性を実現する道を探す
  • 常にオリジナリティーを創造しようとする
  • 自己の表現を通じて、他人に刺激を与える
  • 情熱的で、熱心。理想や興味に向かって前に進む事を好む
  • 意志が強くリーダー気質
  • イベントや行事が好き。「特別な時」に情熱を燃やす。
  • 損得よりも直感・情熱・興味で行動する。
牡牛座
乙女座
山羊座
物質
現実的
  • 実利的、現実的で地に足の着いた人生観
  • 用心深く、堅実で努力家
  • 物質的な富、地位、資格など形のあるものを得ることで充足する
  • 周囲や社会の役に立ち頼りになる働き者
  • 心に余裕がない時や大きな判断を迫られた時、決断が鈍る
  • 時に大胆に成る事で大きなチャンスを掴める
  • 人や社会に役立ち、貢献する人生
双子座
天秤座
水瓶座
知性
社交性
  • 理論的で考察力に長けている
  • 知性でコミュニケーション能力が高く情報の受発信を好む
  • 社交的で知的な繋がりを求める
  • 興味の対象が広く、勉強研究熱心な知識人
  • 他人に深入りしないため敵は少ないが、親密関係を築く人も少ない
  • 好奇心旺盛で軽快な反面、飽き性で気が散りやすい面も併せ持つ
  • 話しながら頭で次の展開、方法を考える
蟹座
蠍座
魚座
感情
一体感
  • 深い感受性を宿し愛情表現力や感受性が豊か
  • 相手を受け入れる事を目標にし、時に自己犠牲的なまでに相手を重視する
  • 想像力が豊かで、心理や精神世界に興味がある
  • 優しさと共感力を持ち合わせており、相手の気持ちを瞬時に察知する
  • 人の縁や、愛、夢を大切にする
  • 些細な事でも感情を揺さぶられ、感情的になりやすい
  • 霊的な意識や潜在意識のパワーを存分に活かすことができる
▼エレメントの詳しい解説はコチラ▼
星座における3区分「クオリティ」とは?
西洋占星術では12星座を「活動宮」「固定宮」「柔軟宮」の3種類のグループに分けることができ、これを3区分もしくはクオリティと呼びます。クオリティは、12星座を4つずつ3区分に分けたもので、基本的な行動傾向を知ることができ、それぞれ別の性質を持っています。

また、クオリティの3区分は季節の「始まり」「中間」「移り変わり」の時期に位置する星座グループにわけられており、季節の流れとともにそれらの行動性質をイメージするとより理解を深めることができます。

▶活動宮
牡羊座蟹座天秤座山羊座
季節のスタートである春分・夏至・秋分・冬至に位置している星座グループ。
・活動宮の特徴
カーディナル・サインとも呼ばれる活動宮は、物事を新しくスタートさせたり、積極的に行動し働きかけることが得意なグループです。活動宮という言われるだけに、活動的で指導者やリーダーに向いており、未来志向。ただし始めるのは得意ですが、継続したり維持・管理することは苦手な面があります。
⇒「活動宮」について詳しく見る
▶固定宮
牡牛座獅子座蠍座水瓶座
それぞれの季節の真ん中(盛り)に位置する星座グループ。
・固定宮の特徴
フィクスド・サインとも呼ばれる固定宮は、物事を安定させたり維持させたり、落ち着かせることが得意なグループです。粘り強く忍耐力があり、何事もじっくりコツコツ進める慎重派。職人気質で同じことを繰り返し行うことが得意な半面、急な変化やトラブルに弱い面があります。
⇒「固定宮」について詳しく見る
▶柔軟宮
双子座乙女座射手座魚座
それぞれの季節が終わり、次の季節へ移り変わる時期に位置する星座グループ。
・柔軟宮の特徴
ミュータブル・サインとも呼ばれる柔軟宮は、物事を変化させたり、臨機応変に対応することが得意なグループです。流動的な状況において力を発揮しやすく、何事も器用にスムーズにこなしていきます。社交的なので人の仲介や対立の仲裁も得意。優柔不断で自ら決断することが苦手な面もあります。
⇒「柔軟宮」について詳しく見る
▼3区分「クオリティ」の解説はコチラ▼
星座における2区分「ポラリティ」とは?
ポラリティとは、2つの相対する性質を示し、12星座の中で「牡羊座・獅子座・射手座・双子座・天秤座・水瓶座」を男性宮「牡牛座・乙女座・山羊座・蟹座・蠍座・魚座」を女性宮と呼び、12星座を6星座ずつ2種類に分類したものです。

ポラリティで分類される男性宮・女性宮は、実際の性別という意味ではなく、「陽と陰」「動と静」「暖と冷」といったように、互いに反対の働きがある性質や特性を表しています。

▶男性宮
牡羊座獅子座射手座双子座天秤座水瓶座
エレメントの「火」と「風」に分類される星座グループ。
・男性宮の特徴
男性宮に区分される星座は、【外向的】【行動的】【積極的】【能動的】といったキーワードを象徴しており、外に向かったエネルギーを示しています。ホロスコープ上で各天体が男性宮の星座に多い場合は、先に上げたキーワードの特性がより強く出やすくなります。また、外は「社会」も表しているため、社会における関心や興味を持ちやすい特徴があります。
▶女性宮
牡牛座乙女座山羊座蟹座蠍座魚座
エレメントの「地」と「水」に分類される星座グループ。
・女性宮の特徴
女性宮に区分される星座は、【内向的】【消極的】【協調性】【受動的】といったキーワードを象徴しており、内側やに向かったエネルギーを示しています。ホロスコープ上で各天体が女性宮の星座に多い場合は、先に上げたキーワードの特性がより強く出やすくなります。また、内は「感情」も表しているため、精神世界や神秘的なものに関心や興味を持ちやすい特徴があります。
ホロスコープの天体(惑星)とは何?
西洋占星術では、ホロスコープ上の惑星の位置から、それぞれの惑星が与えている影響や性質、運勢などを読み解きます。惑星は、太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星の10個を使用し、それぞれの惑星が持つ意味から多角的に運命を明らかにしていきます。
惑星 マーク 意味
太陽 霊魂、スピリット、存在意義、自信、プライド、自我、霊的進化の目標と方向性、精神構造、人生に対する価値観、生きるためのバイタリティ
マインド、心、感情、情緒、本能、幼年期の環境、家庭生活、現実、子供を産んだあとの女性、母性本能、私生活、プライバシー、癖、人気、反応
水星 知力、情報収集能力、読解力、分析力、好奇心、知的興味の分野、言語や文章による伝達能力、説明能力、初等中等の学問、短期間の旅行、通訳や翻訳
金星 恋愛感情、この世の美しいものすべて、デート、ファッション、美容、宝石、アクセサリー、五感の快楽、ペット、絵画、音楽、クラブ、ダンス、香水、花、出産経験のない健康な女性、女性ホルモン
火星 エネルギー、闘争心、情熱、征服欲、支配欲、行動力、実行力、独立心、競争心、活動力、決断力、指導力、怒りの感情、アドレナリンによる興奮、衝動、腕力、精力、性的欲求、男性ホルモン、男性のセックス
木星 哲学、宗教、神のご加護、真理、法律、楽天性、成功、発展、正義、公明正大さ、幸運、寛大、精神的援助、大学教育、研究
土星 努力、忍耐、我慢、苦労や不幸、責任、不機嫌、制限、ストレス、規制やルール、抑制、抑圧、遅延、困難、労働、契約
天王星 独創性、改革、発明、友情、反逆、理性、理念、協会、共鳴、高度な知性、電気、電波、高周波、宇宙工学、コンピュータ、レーザー、クラブやサークル、思想団体
海王星 夢、幻覚、幻想、あこがれ、博愛、理想、潜在意識、世代的な集合的美意識、映像、芸術、音楽、イマジネーション、哀れみや同情心、救済、過去の思い出、ボランティア活動
冥王星 生死、破壊、絶滅、再建、復活、変動、強制力、セックス、遺伝、遺恨、執念、遺産、秘密、ゼロか百かの極端な選択、蒸発、核爆弾、プルトニウム
▼各天体(惑星)の詳しい解説はコチラ▼
惑星の公転周期とは?
ホロスコープにおける惑星の公転周期とは、各惑星が天球上(黄道帯)を一周して、出発点と同じ黄道十二宮(星座)に戻ってくるまでに要する時間のことを言います。天体によって公転周期は異なり、占星術でその天体が個人や人生に与える影響の「スケール」や「深さ」、「持続時間」を示す大切な要素です。

例えば、月や水星のように公転周期が短い天体は、私たちの日々の感情や思考、コミュニケーションなど、比較的軽やかで変化しやすい領域を司ります。一方で、土星や冥王星といった遠くゆっくり動く天体は、時間をかけて人生や社会全体に影響を与える深層的・社会的なテーマを象徴しています。

各惑星の公転周期と特徴について
太陽

■公転周期(地球の公転周期)
365.256日(恒星年)
365.242日(太陽年)
占星術では天動説の視点から、太陽が地球の周囲を巡るように扱います。恒星年は、太陽が背景の恒星に対して360度を一周するのにかかる時間で、太陽年(春分点から次の春分点までの時間)より約20分長くなります。この差は「歳差」と呼ばれ、地球の自転軸の傾きによる首振り運動が原因です。そのため、春分点は少しずつ西に移動し、約72年で1度、約2150年で1星座分ずれることになります。ただし、個人のホロスコープを読む際には、この差は誤差として無視できる範囲です。
⇒「太陽」について詳しく見る

■周期
恒星月:27日7時間43分
朔望月:平均29日12時間44分
恒星月とは、月が地球の周囲を一周し、同じ恒星の位置に戻るまでの時間です。一方、朔望月は新月から次の新月までの周期で、地球から見た太陽と月の位置関係によって決まります。どちらも月の動きを表しますが、基準が異なります。月は約1か月で黄道を一周し、年間で13回ほど太陽の前を通過します。そのため、太陽が各星座を移動するたびに新月や満月が1回ずつ起こり、年間で12〜13回の新月・満月が観測されます。また、太陽が1つの星座に滞在している間に2回目の満月が起きる現象をブルームーンと呼びます。
⇒「月」について詳しく見る
水星

■公転周期
87.97日
逆行:約116日周期で約24日間逆行
水星は約88日で太陽の周りを一周しますが、地球から見ると常に太陽の近くを移動しているように見えるため、ホロスコープ上では太陽と同じ星座か、隣の星座にあります。太陽から最大でも約28度しか離れないため、肉眼で見えるのは夕暮れ時や早朝に限られます。水星が逆行するのは「内合」のときで、これは太陽と地球の間に水星が入り、地球から見ると水星が太陽の前を通過するように見えるタイミングです。内合の周期は平均116日ほどですが、水星の軌道は楕円形のため、111日〜121日程度と幅があります。逆行の長さにもばらつきがあり、年に約3回ほど、同じエレメント(火・地・風・水)の星座で逆行が繰り返されます。
⇒「水星」について詳しく見る
金星

■公転周期
224.7日
逆行:約584日周期で約42日間逆行
金星は地球より内側の軌道を回っているため、地球からは太陽のそばに常に寄り添うように見えます。太陽からの最大離角は約47度で、ホロスコープ上では太陽と同じ星座か、2つ先の星座までしか離れません。水星と同様に逆行は「内合」のときに起こり、これは金星が太陽と地球の間に入る位置関係のことを指します。金星の軌道はほぼ円に近いため、水星ほど逆行期間にばらつきはなく、比較的安定した周期で逆行します。
⇒「金星」について詳しく見る
火星

■公転周期
687日(約1年322日)
逆行:約780日周期で約80日間逆行
火星より外側の軌道を回る惑星は「外惑星」と呼ばれます。これらの惑星は、水星や金星のような内惑星とは異なり、地球がそれらを追い越すタイミングで逆行が起こります。たとえば、地球が火星の内側を通過して追い抜くとき、火星は地球から見て逆行しているように見えます。このとき、ホロスコープ上では太陽と火星がちょうど向かい合う「オポジション(180度)」の位置関係になります。
⇒「火星」について詳しく見る
木星

■公転周期
4332日(約11年315日)
逆行:約399日周期で約120日間逆行
黄道星座が12個あるのは、木星が約12年かけて黄道を一周することに由来するという説があります。木星は1年で約30度、つまり1星座分を移動するため、毎年どの星座に位置しているかが、その年の全体運や社会的なムードを占う上での重要な手がかりとなります。占星術において木星は「拡大」「成長」「幸運」「発展」などを象徴し、希望やチャンスをもたらす天体とされています。そのため、木星が滞在する星座のテーマに沿って、社会全体や個人にとっての幸運の方向性が変わると考えられます。
⇒「木星」について詳しく見る
土星

■公転周期
10759日(約29年167日)
逆行:約378日周期で約140日間逆行
土星は約29.5年かけて黄道を一周し、1つの星座におよそ2年半滞在します。そのため、長期的な課題や人生の節目と関わりが深く、「試練」や「責任」「制限」「構造」を象徴する天体とされています。土星がどの星座にあるかは、社会全体のルールや価値観の変化を示すと同時に、個人にとっては努力すべきテーマや乗り越えるべき壁を示します。特に土星が出生時の位置に戻る29歳前後の時期を「サターンリターン」と呼び、大人としての本格的な成長を促す重要な転機とされています。
⇒「土星」について詳しく見る
天王星

■公転周期
30684日(約84年7日)
逆行:約370日周期で約150日間逆行
天王星は約84年かけて黄道を一周し、1つの星座に約7年滞在します。変化や改革、独立、革新を象徴する天体であり、社会的な価値観やライフスタイルに大きな転換をもたらします。天王星が滞在する星座のテーマに沿って、新しい技術や思想、自由な発想が広がる傾向があります。個人においては、特に40歳前後に起こる天王星の半回帰(天王星が出生時の位置の真向かいにくる時期)が、人生の大きな転換点や目覚めのタイミングとして注目されます。
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海王星

■公転周期
60188日(約164年281日)
逆行:約367.5日周期で約160日間逆行
海王星は約165年かけて黄道を一周し、1つの星座に約14年滞在します。海王星は、幻想、直感、夢、芸術、スピリチュアリティを象徴する天体で、現実の境界を曖昧にし、集合意識や時代のムードに深く影響を与えます。海王星が滞在する星座によって、芸術や宗教、精神性への関心が高まるテーマが変化します。
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冥王星

■公転周期
60188日(約164年281日)
逆行:約367.5日周期で約160日間逆行
冥王星は約248年かけて黄道を一周し、1つの星座に10〜30年ほど滞在します。冥王星は「破壊と再生」「権力」「無意識の力」「変容」などを象徴する天体で、個人や社会に根本的な変革をもたらすとされています。冥王星が滞在する星座は、その時代の深層心理や集団の価値観、社会構造の根底にあるテーマを反映します。
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ホロスコープのハウスとは何?
ホロスコープチャートで使用する「ハウス」とは、その人が生まれた瞬間の太陽の位置を基準に、ホロスコープを12個の部屋にわけたものです。ハウスは1室から12室まで存在し、それぞれのハウスには意味やテーマが設けられており、ハウスにどの惑星が配置されているかによって、さらに細かく人生を読み解くことができます。
ハウス テーマ
1室 性格、天命、パーソナリティ、自我、肉体、ルックス、体質
2室 財産、収入、金運、動産、不動産、預金
3室 兄弟姉妹、隣人、親類、コミュニケーション、短期の旅行、国内旅行
4室 母親、故郷、自分の家、家族のカラー、墓地
5室 恋人、子供、レジャー、ギャンブル、創造
6室 病気、労働、部下、家畜、悩み
7室 結婚相手、ビジネスパートナー、協力者、取引先、ライバル
8室 セックス、生と死、遺産、先祖、配偶者の財産
9室 信仰、法律、宗教、教師、海外旅行、大学、哲学
10室 職業、父親、上司、社会、世間、名誉
11室 友情、協会、サークル、願望、理想、希望
12室 隔離、償い、犠牲、放棄、障害、隠遁(いんとん)
▼各ハウスの詳しい解説はコチラ▼
ホロスコープのハウスで見る運勢とは?
ホロスコープのハウスで運勢を見る場合、自分のネイタルチャートに対して、トランジットの惑星がどのハウスに入っているかを見ることで読み解くことができます。たとえば、トランジットの太陽や月、金星などの惑星が、自分のネイタルチャートのどのハウスに入っているかを見ることで、「今どの分野に影響や変化が訪れやすいか」「どこに意識を向けるとよいか」といった運勢の流れやテーマを知ることができます。
◆運勢を見る場合の惑星とハウスの考え方
自分のネイタルの惑星サイン(星座)を基準にし、トランジットの惑星がどの星座にあり、そこが自分の惑星サインにとって何ハウスに当たるかをチェックします。たとえば、ネイタルの太陽が双子座で、トランジットの木星が蟹座にある場合、自分のホロスコープ上の太陽星座から見て蟹座は2室に該当するため、拡大と発展を司る木星が、「金運、所有物、才能」などを象徴する2室のエリアに入っているとして、運勢を読み解いていきます。
太陽で見る運勢について
太陽は約1か月で1つの星座(サイン)を移動します。この周期の中で、太陽が自分のホロスコープ上のどのハウスに入っているか、また他の天体とどんな角度を形成するかによって、月の運勢を読み解くことができます。例えば、太陽が第7ハウスを通過する月であれば、「対人関係」や「パートナーシップ」に光が当たりやすく、第9ハウスなら「学び」や「遠くへの旅」「視野を広げること」がテーマになりやすい月と解釈します。

▶太陽で見る各ハウスごとの運勢

太陽が1ハウスにある時
「自分自身」が主役となるタイミングです。存在感が高まり、自己表現や新たなスタートに最適な時期です。自信や行動力が増し、周囲にも影響力を与えやすくなります。自分らしさを前面に出すことで、運が開けていくでしょう。見た目の変化や健康意識にも関心が向きやすい時です。
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太陽が2ハウスにある時
金銭や物質的な安定がテーマとなる時期です。収入や所有物に関心が向き、自分の才能を活かして収益を得るチャンスがあります。価値観の見直しも起こりやすく、「自分にとって本当に大切なものは何か」を考えることが増えるでしょう。自己肯定感を高めることで運気が上がります。
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太陽が3ハウスにある時
コミュニケーションや学びが活発になる時期です。情報収集、会話、執筆、発信などに力が入り、頭の回転も速くなります。兄弟姉妹や近しい人との関わりも増える傾向です。新しいことを学ぶ意欲が湧き、短期の移動やちょっとした旅が運を引き寄せる鍵になることもあります。
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太陽が4ハウスにある時
家庭や心の安定が重要なテーマとなる時期です。家族との関係や住環境を整えることで心の充実を感じられます。過去を振り返ることで気づきを得たり、自分のルーツに触れたりする場面もありそうです。内面と向き合うことで、土台を築く力が高まるタイミングです。
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太陽が5ハウスにある時
創造性や恋愛、趣味に光が当たる華やかな時期です。自分の「好き」を大切にすることで運が開けます。表現力が高まり、人から注目されることも増えるでしょう。恋愛運も上昇し、情熱的な関係が芽生えやすい時です。遊び心や楽しむことが幸運の鍵となります。
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太陽が6ハウスにある時
仕事や健康、日々の生活習慣を整えることがテーマになる時期です。責任感が増し、日常的な努力が評価されやすくなります。また、体調管理や自己管理に意識が向きやすく、生活を整えることで心も安定していくでしょう。小さな改善が大きな成果につながります。
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太陽が7ハウスにある時
対人関係に光が当たる時期です。パートナーシップや契約、人とのつながりがテーマになります。相手とのバランスを考えることで、自分のあり方も見えてきます。協力関係が進展しやすく、新たなご縁が生まれることも。人との出会いが運命を変えるきっかけになることもあります。
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太陽が8ハウスにある時
深い結びつきや精神的変容がテーマとなる時期です。人との共有資産や感情的なつながりに注目が集まります。受け継ぐもの、引き継ぐものと向き合う場面も。隠された感情が表面化しやすく、心の奥底にある本音に気づくことで、内面の成長が促されます。再生の力が働くタイミングです。
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太陽が9ハウスにある時
視野を広げることが運気を高める時期です。学問、宗教、哲学、旅行、海外など、自分の世界を超える体験に縁があります。高い理想を掲げて努力すれば、目標達成への道が開けます。精神的成長や信念を深めることに意味があり、人生の方向性が明確になることもあります。
⇒「9ハウス」について詳しく見る
太陽が10ハウスにある時
社会的な目標やキャリアにスポットライトが当たる時期です。仕事運が高まり、周囲からの評価や責任ある立場が与えられやすくなります。努力が形になりやすく、目標達成にも現実味が出てきます。公の場に出ることでチャンスが増え、自分の立場や役割が明確になります。
⇒「10ハウス」について詳しく見る
太陽が11ハウスにある時
未来のビジョンや人脈がテーマになる時期です。仲間とのつながり、チームでの活動、共通の目標に向けた取り組みに縁があります。SNSやグループ活動での影響力も高まります。個人の利益よりも「みんなのため」に動くことで、より大きな成果が得られる時です。
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太陽が12ハウスにある時
内省や癒し、精神的な浄化が求められる時期です。意識が内に向き、目に見えない世界や無意識の領域とつながりやすくなります。ひとりの時間を大切にし、心の声を聴くことが大きな気づきをもたらします。過去の手放しや癒しを通じて、次のサイクルへの準備が整うタイミングです。
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ホロスコープのアスペクトとは何?
アスペクトとは、ホロスコープ上で2つ以上の惑星同士の位置関係によって意味がもたらされる「角度」のことです。惑星同士がアスペクトを作っている場合は、その惑星が象徴する意味やテーマに関する影響力を強く受けることになります。
アスペクトは「メジャーアスペクト」と「マイナーアスペクト」に分類することができます。また、さらにアスペクトの種類によって、惑星間のエネルギーがスムーズに働く「ソフトアスペクト」と、惑星間がぎしぎししてスムーズに働きにくい「ハードアスペクト」に分類することができます。
▶メジャーアスペクト(第一種アスペクト)

アスペクト・名称 記号 ソフト/ハード 意味
0度
コンジャンクション
混合 相乗、強調、積極性の変化、影響力大
60度
セクスタイル
ソフト 活性化、協調、順応性の変化
90度
スクエア
ハード 葛藤、試練を突破する、対立
120度
トライン
ソフト 調和、同調発展と幸運、自然な幸運
150度
クインカンクス
ハード 抑制、冷静計画、天才的、唐突、吉凶紙一重、平行線
180度
オポジション
ハード 補完、共存、意思疎通の重要さ、達成に近づく

▶マイナーアスペクト(第二種アスペクト)

アスペクト・名称 記号 ソフト/ハード 意味
30度
セミ・セクスタイル
ソフト 相乗、強調、積極性の変化、影響力大
45度
セミ・スクエア
ハード 活性化、協調、順応性の変化
72度
クインタイル
ソフト 生きる喜び、創造力、表現
135度
セスキクォードレート
ハード 制御、禁止、否定、衝動性、抑制
144度
バイクインタイル
ソフト 自分らしさ、異質の才能、喜びの衝動
支配星とは?
支配星とは、「守護星」や「ルーラー」とも呼ばれ、各星座に対して最も親和性が高く影響力があるとされる惑星のことを指します。
例えば、獅子座の支配星は「太陽」、双子座の支配星は「水星」となり、ホロスコープ上で星座と天体の配置が支配星の関係になる場合、該当天体のパワーが強まり、その天体の特性が強く現れるようになります。
■星座ごとの支配星一覧
星座
サイン
支配星
ルーラー
副支配星
サブルーラー
牡羊座 火星
牡牛座 金星
双子座 水星
蟹座
獅子座 太陽
乙女座 水星
天秤座 金星
蠍座 冥王星 火星
射手座 木星
山羊座 土星
水瓶座 天王星 土星
魚座 海王星 木星
ホロスコープの中で強い影響力を持つ惑星は?
ホロスコープの中で、各惑星がどの程度その人の運命に影響を及ぼしているかを知る指標の1つとして、惑星の品位(Dignity ディグニティ)を見る方法があります。各惑星には居心地の良い星座と、居心地が良くない星座があり、それらの惑星と星座の相性の良し悪しを見ることで、影響力の強さを図ることができます。

基本的に、居心地の良い星座の場所では惑星が自身の力を十分に発揮でき、居心地の良くない場所では惑星が自身の力を十分に発揮できないとされています。

惑星の品位は以下の4つに分類することができます。

(1)居所を表すドミサイル(Domicile)
(2)高揚を表すイグザルト(Exult)
(3)障害を表すデトリメント(Detriment)
(4)下降を表すフォール(Fall)

惑星自身が守護する星座であるドミサイルの星座では力が増し、イグザルトの星座では、品位が上がり長所を発揮しやすくなると言われています。反対に、ドミサイルの対向にある星座では、デトリメントとなり、力を弱めます。また、イグザルトの対向はフォールとなり、委縮して惑星の長所が出にくくなります。

■惑星の品位表

惑星 ドミサイル
Domicile
イグザルト
Exult
デトリメント
Detriment
フォール
Fall
太陽 獅子座 牡羊座 水瓶座 天秤座
蟹座 牡牛座 山羊座 蠍座
水星 双子座
乙女座
乙女座 射手座
魚座
魚座
金星 牡牛座
天秤座
魚座 蠍座
牡羊座
乙女座
火星 牡羊座
蠍座
山羊座 天秤座
牡牛座
蟹座
木星 射手座
魚座
蟹座 双子座
乙女座
山羊座
土星 山羊座
水瓶座
天秤座 蟹座
獅子座
牡羊座
天王星 水瓶座 獅子座
海王星 魚座 乙女座
冥王星 蠍座 牡牛座
ホロスコープのアセンダントから分かる特徴は?
アセンダント(ASC/上昇宮)は、ホロスコープにおいてその人が生まれた瞬間に東の地平線に昇っていた星座を指し、その人の「第一印象」「見た目の雰囲気」「表に出やすい性格」「初対面での反応」などの特徴を読み解くことができます。

ただし、出生時間が数分もしくは数時間ズレることで、アセンダントが変わってしまう可能性があるため、アセンダントを参照する場合は正確な出生時間が必要です。

アセンダント(ASC)の星座別の特徴
♈ 牡羊座(ASC)
自信に満ちた行動力とスピード感が特徴で、第一印象はとてもエネルギッシュ。迷いなく即断即決する傾向があり、何事にも先陣を切るタイプ。情熱的で率直な性格が外見や話し方に表れ、人からは活発でリーダー的存在として見られやすい。
♉ 牡牛座(ASC)
穏やかで安定感のある雰囲気で、周囲に安心感を与えます。落ち着いた口調と丁寧な所作、美意識の高さも特徴です。五感が鋭く、食やファッションにこだわる傾向が見られます。マイペースで芯が強く、動じない印象を与えることもあります。
♊ 双子座(ASC)
表情や仕草が豊かで、会話を通して魅力を発揮する社交的タイプ。好奇心旺盛で情報通な印象を与え、知的で軽やかな雰囲気があります。臨機応変な対応を得意とし、年を重ねても若々しく、人とすぐに打ち解けやすい特徴があります。
♋ 蟹座(ASC)
柔らかく優しげな雰囲気で、人に安心感を与えるタイプ。感情が表情に出やすく、親しみやすい印象を持たれます。家庭的で面倒見がよく、人の心の動きに敏感。心許せる身近な人や場所に愛情を注ぎ、無意識に母性的・保護的な態度を取ることもあります。
♌ 獅子座(ASC)
堂々とした立ち振る舞いと華やかな存在感で、人の目を惹きつけるタイプ。誇り高く、常に自信に満ちたオーラをまとっています。情熱的で表現力があり、どこか演技的な魅力を放つことも。周囲からは明るく、リーダー的存在として映りやすいです。
♍ 乙女座(ASC)
きちんとした印象を与える、清潔感と知的な落ち着きを持つタイプ。細かいところまで気が利き、周囲からは「しっかり者」と見られます。控えめで謙虚な態度の中に、繊細な観察力が光ります。丁寧で清楚な印象が、言葉や身だしなみにも表れています。
♎ 天秤座(ASC)
上品でバランス感覚に優れ、誰に対してもスマートな対応ができる洗練されたタイプ。美的センスに優れ、外見や振る舞いにもその魅力が光ります。対人面では、調和や対等な関係を求める姿勢が強く、好印象を与えやすい柔和な雰囲気を持ちます。
♏ 蠍座(ASC)
ミステリアスで奥深い雰囲気が漂い、人の目を引く強い存在感があります。感情はあまり表に出さず、静かで観察力の鋭い印象を与えます。内面には情熱を秘め、人との深い絆を大切にするタイプ。一見クールでも、強い意志と引力を感じさせる人です。
♐ 射手座
明るく自由奔放で、開放的な雰囲気を持ちます。どこか冒険心にあふれ、グローバルな視野を感じさせるタイプ。率直で正直な物言いが特徴で、人との距離感もフランク。楽観的で前向きなエネルギーを発しており、自然と人が集まりやすい傾向があります。
♑ 山羊座
落ち着きと品格があり、真面目で信頼されやすい雰囲気を持ちます。感情を抑え、理性的で責任感が強く見えるため、若い頃からしっかり者と評価されます。慎重で現実的な判断力をもち、自分の立場や役割を意識した行動をとることが多いタイプです。
♒ 水瓶座
自由や平等を大切にし、固定観念に縛られない発想を持っているタイプ。個性的で独自の雰囲気を持ち、どこかつかみどころのない魅力が漂います。人と違う考え方や価値観を自然に表現し、知的で未来志向な印象を与えます。
♓ 魚座
どこか優しい雰囲気で、人の感情に共鳴しやすい感受性豊かなタイプ。少し夢見がちで、非現実的な空気感を持ちます。繊細でロマンチックな印象を与えやすく、相手に癒しや安心感を与える存在になりやすい傾向があります。

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